キャプテンの小川が戦列を離れてから、アルビレックスのゲームキャプテンは田中達也選手が務めています。ベテランのキャプテン自ら獅子奮迅の活躍で、前線からボールを追い回し、守備でも攻撃でもチームに貢献するその姿は、選手の鑑であります。すばらしいですよね。
そのキャプテン達也選手ですが、ここ数試合は後半の途中で高木選手と交代するのが定番となっています。さて、達也さんが高木と交代した後、達也さんが腕に巻いていたキャプテンマークはどうなっているか、アルビサポの皆さんはもちろんご存知ですよね。
まず、交代する際に、キャプテンマークは達也さんから高木に手渡されます。続いて高木がそのキャプテンマークを持って、マサルのところに駆け寄ります。可愛いのはそこからです。高木はマサルにキャプテンマークを手渡しません。必ず高木はマサルの腕に、キャプテンマークを巻いてあげるのです。その姿が実に微笑ましくて可愛いのです。高木は身長があまり高くなくてしかも童顔なので、その姿がとても愛らしく見えます。
ゲームは両チームの攻防で激しい時間帯ですが、わが家はいつもこのシーンの「可愛いお約束」に癒やされております。