今日の新潟日報に、昨日の山口戦の敗戦について記事が掲載されていたのですが、その中の「フリック」という言葉が気になりました。「山口は1タッチで背後にショートパスを通す『フリック』を多用してきた」という行です。
この文章だけではまだわかりにくいのでネットで検索してみたら、わかりやすい表現にぶつかりました。
【フリック(サッカー)】
パス交換のひとつ。パスが入ってきたときに軽くボールにさわり、ダイレクトでパスの起動を微妙にずらしパスをつなげる技術。くさびなどで入ってきたボールを蹴るのではなく、流す感じで触れるようにコースを変え、その先にいる味方選手、または走りこんでいる味方選手にパスをする。フリックにより、ディフェンダーを引き付けることができ、スペースを作り出すことができる。よってパスの受け手は、フリーに近い状態、もしくはフリーでパスを受けることができる。
なるほどね。大武やソンジュフンは、山口のこの「フリック」の戦術にまんまとやられたっていうことなのですね。山口は「好調・新潟」の映像を何度も分析し、この戦術を使用してきたのでしょうね。もともと山口が得意としている戦術だったとしたら、新潟側も当然対応策を講じているはずですからね。
アルビレックスとしては、「山口戦で『フリック』にやられた」ってことを、しっかり記憶にとどめておかなければなりませんね。来シーズンはしっかり対応できるように、トレーニングをお願いします。
ところでこの「フリック」という用語ですが、今、いろいろな場面で使われる言葉ですよね。もっともポピュラーなのは「スマホの用語」としての「フリック」です。指で画面を押してから、さっとはじくように動かす操作方法として、一般的に使います。
あと、卓球の戦術としての「フリック」も、ボクら卓球人の間ではよく使います。卓球用語としての「フリック」は、「相手が短く止めてきた下回転に対して、ラケットを下から入れて角度を上向きにし、角度をあわせて、攻撃していく技」のことです。卓球で使われる、短い下回転は、相手が打たせないように、出してくるボールですが、このフリックレシーブを使えば、自分から攻撃を仕掛けることができます。ネット際に相手が短く出してきた下回転ボールに対し、払って攻撃に転じるテクニック。実はボクの得意技です。
さてシーズンが終了し、これからいよいよ選手の去就が気になる季節です。きっとチームの関係者は、右往左往しているんでしょうね。ご苦労様です。よろしくお願いします。