今日のNST「マンデースポーツ」では、最終節山口戦を振り返り、続いて昨日行われた片渕監督の今季を総括するインタビューの様子などが放映されていました。まずは山口戦後の、キャプテン小川と片渕監督2人の言葉を紹介しますね。
【小川】目標を達成できなかったのは、僕たち選手の力不足だと痛感しています。一歩一歩前に進んでいくしかありません。来年以降も僕たちと一緒にJ1復帰を目指して戦っていただきたいと思います。
【片渕監督】今シーズン、苦しい悔しい思いを皆様にさせてしまったことを、心からお詫び申しあげます。来シーズンは、新潟らしくアグレッシブにハードワークすること、そして皆様に応援していただけるようなチームを作り、躍動感のあるサッカーを展開したいと思います。
さらに昨日のシーズン総括インタビューで、片渕監督は次のように語っていました。
●15勝8分19敗の成績は負けすぎました。15勝はプレーオフ進出チームに匹敵する勝ち数。負けを引き分けにもっていく力が必要だと思います。
●ルーキーの3選手のことを評価しています。新太は根っからのストライカー、戸嶋は90分間ピッチを駆け回ることができ、泰基は新潟らしい選手です。
●来シーズンのわれわれにはアドバンテージがあります(片渕体制になっての2018シーズン終盤の快進撃を支えたチーム作りに関して)。
来シーズンに向けて、「われわれにはアドバンテージがある」という、実に頼もしい言葉も片渕監督から聞かれました。来季がゼロからのスタートではなく、既に今シーズン終盤には来季に向けたチーム作りをスタートさせ、その手応えを感じているという、片渕監督の揺るぎない自信をこの言葉から感じました。
当然チームに選手の入れ替えはあるでしょうが、キャプテン小川を精神的支柱に据え、ルーキー3選手をチームの要とした新チーム作りで、2019シーズンは開幕と同時にスタートダッシュをかけましょうね!期待しています!頑張れ!アルビ!