大宮戦(2-2)&千葉戦(0-0)と、中断明けの2試合で勝ちきれないゲームが続いているアルビレックスですが、中断前の京都戦(1-1)も含めると、3試合連続の引き分けなんですね。さらにその前の栃木戦(3-0)が第22節で折り返しの第1戦ですから、リーグ戦後半のスタートは「1勝3分けの勝ち点6」っていう成績になります。
まぁ「まだ1敗もしていない」って超プラスに捉えることもできますが(いや、とてもできないな…)、「まったく勝ちきれていない!」「こんな調子が続くなら昇格は無理なんじゃね?」って思いがボクらの胸中に沸々と湧き上がってきているのも、紛れもない事実です。
今日の新潟日報の「新潟レッツゴー!」でも、普段はプラス思考のコメントの多い"えのきどいちろう"さんが、「この試合ほど攻撃を無力化された例はなかった」と千葉戦を振り返り、「(昇格に)黄信号が点滅」「この足踏みは痛恨」という表現を使って、チームの窮地を訴えていました(もっともその後で、小島と藤田の両GKの踏ん張りを讃えていましたがね)。
どうか今週末のホーム・相模原戦で、ボクらの不安を払拭するようなスカッとした(いや泥臭くても何でもいいから)勝利をあげてほしいな…と切望しています。相手の相模原は、4月の第6節でアルビが連勝をストップされた悔しい相手です。今季はこれまで長く下位に低迷していましたが、6月に高木琢也氏が監督に就任、夏には多くの選手(6人?)を補強し、前節には好調の甲府を撃破しています。けっして楽観視はできません。
アルベルト監督、よろしくお願いします。選手の皆さん、よろしくお願いします。ボクらも精一杯応援しますから。
…と祈りながら、「アルビレックス新潟応援してきましたクッキー」をおやつにいただきます。