スポーツ公園フェスタの一環として行われた、カターレ富山とのトレーニングマッチを見てきました。ボクらが自宅を15時過ぎに出発して長岡インターから北陸自動車道に乗ると、長岡ジャンクションでボクらの車の後ろに、富山ナンバーのバスが柏崎方面から合流ました。「えっ?もしかしたら?」と思ってバスの表示を見ると、「カターレ富山」の文字。なんとまぁ、富山の選手の皆さんと高速道を前後で走るなんて、ビックリでした。
18時キックオフのトレーニングマッチは、レギュラー選手と控え選手が混在したメンバーで、45分×2本で行われました。前半の先発メンバーはこんな感じです。
鈴木
三戸 星 谷口
福田 ゴンザ
田上 舞行龍 史哉 藤原
藤田
鈴木と谷口の2人の同時使いもいい感じだったし、星が自由に動いて(ヨシくんのように)チャンスを演出したり、三戸ちゃんも躍動感溢れるプレーをしていましたね。あと、ゴンザの動きがよかったな。
開始早々に星と鈴木がゴールネットを揺らしましたが、惜しくもオフサイド。でも試合の入りとしてはヨカッタと思います。前半25分頃に、藤原の縦パスを星がヘッドで繋いだボールを鈴木がボレーシュート。これが決まってアルビが先制しました。トレーニングマッチでも、アルビの得点は嬉しいですね。ボクらも興奮しましたよ。
前半30分のところで、GKの藤田以外のメンバーを総入れ替え。そのメンバーが主体となって前半の残り15分+後半45分を戦いました。まぁこの状況下なので、後半のメンバーの詳細は省略(自粛)。
前半40分頃に(確かまだGKは藤田だった)キーパーが弾いたボールを決められて失点し1-1になって、それから両チームに得点は生まれませんでした。
堀米の強烈なミドルシュートとか、大本の果敢な攻撃とか見どころもありましたけどね。ただ全体的に「選手の身体が重そうだな…」と感じたのも事実。オフ明けで練習が再開し(コロナ感染の関係で予定どおりではなかったし)、疲れがたまっている時期なのかな?リーグ戦後半のチームの課題である「ゴール前の決定力」はまだまだかな?って感じました。
そうそう富山とのトレーニングゲームの前に、ノザと安英学(アンヨンハッ)のトークショーも行われました。
入団時のエピソードや、前のJ2時代やJ1昇格の頃のアルビ談義は、とても懐かしく楽しいものでした。途中で僅かな時間ですが、当時のチームメートの寺川強化部長と本間スカウトも登場し、会場を盛り上げました。テラさん、相変わらずぶっきらぼうでした(笑)。
リーグ戦中断期間中の日曜日に、このトークショーとトレーニングマッチに2500人ものアルビサポーターがビッグスワンに集まりました。みんな好きですねぇ…。「早くリーグ戦が再開しないかなぁ…」っていうサポーターの心の声が、たくさん聞こえました。願わくば、「J1昇格へ一直線!」っていう勢いに乗りたいところです。