ちょっと古い話で恐縮ですが、今週の月曜日(23日)のNST「Newsタッチ」の「ジョイスポ」のコーナーに、アルベルト監督が生出演しました。あの桶屋アナとノザが担当する新潟県民にはお馴染みのコーナーを、「ライブで」または「録画して」ご覧になったアルビサポの皆さんは、大勢いらっしゃったのではないでしょうか?
まぁそれにしても、前日の相模原戦で勝利してヨカッタですね。この監督の生出演は、相模原戦の勝敗にかかわらず予定されていたものなのか、勝ったから実現したものなのかはボクには分かりません。でも、監督も通訳の村松さんも桶屋アナもノザも、もしアルビの敗戦後だったらテンションは随分下がっていただろうなぁ…と思います。結果オーライですよね。ヨカッタ、ヨカッタ。
ところで皆さん。この「ジョイスポ」をご覧になって、どんな印象をもたれましたか?きっと「相模原戦で勝利し、『J1昇格』に向けて突き進むぞ”!」「オーッ!」っていうハイテンションな気持ちでご覧になり始めた方が多いのではないかと思います。ボクもそうでした。
ところが、番組の中でアルベルト監督の口から発せられる言葉は、「J1昇格は難しい」「リアリティをもって現実を見てほしい」「目標を達成するために力を尽くす。しかし、それは難しいことを理解してほしい」など、厳しい言葉や内容ばかりでした。「そんな!監督の口から『J1昇格は難しい』って言葉が出るなんて!」と、ボクなんか少なからずショックを受けましたよ。
だけど番組が終わってから、ボクは冷静になってもう一度よく考えましたよ。監督が口にした「J1昇格は難しい」の「難しい」という形容詞の意味についてです。もしかしたら監督が口にして通訳の村松さんが訳した「難しい」の意味と、ボクらがテレビ画面から受け取った「難しい」の意味は、違うんじゃないかな?ということなんです。
ボクらが受けとってショックを受けた「難しい」の意味は、「(現状では)実現するのが不可能に近い」という意味でした。「この状況下で生還は難しい」「この天候ではエベレスト登頂は難しい」などが、この「実現するのは不可能に近い」という意味での「難しい」の使い方です。つまり「今のままではアルビレックスのJ1昇格の実現は不可能に近い」という意味だと、ボクらは最初に受け取っちゃったわけですよ。impossible ですね。
それに対してアルベルト監督が発し村松さんが訳した「難しい」の意味は、「解決するのが困難」という意味なのではないでしょうか。「難しい事件」「難しい病気」「難しい注文」など、「その問題を解決するのは困難なことである」という意味での「難しい」です。今のアルビレックスのおかれている状況がどうのこうのではなく、「一般的に『J1昇格』とはたやすいことではない」「実に困難なことなのだ」という意味だとボクは後になって解釈しました。つまり difficult ですな。
う~ん。日本語って難しいですね。ちなみにアルベルト監督はインタビューの中で、「とても難しい試合が続くことを理解してほしい」とも発言していました。この「難しい」はまた少し意味が違って、「状況などが込み入っていて、対処するのがやっかいである」という意味ですよね。「立場が難しくなる」とか「事態を難しくする」などが用例です。
あ~!ますます日本語は難しい!特に「難しい」は難しいのだ!
さて、地上波では十分時間がとれなかった「ジョイスポ」のアルベルト監督へのインタビューでしたが、その後NSTのyoutubeで続編の「アフタートーク」が生配信されました。ボクは生では見れなかったのですが、映像が公開されていましたので貼り付けておきますね。
【アルベルト監督出演!】8/23 19:15~生配信 ジョイスポアフタートーク!
アルビ野澤さん&桶屋アナ【第15回】
#アルビレックス新潟 #アルビ #albirex #サッカー
特に、最後7分間のアルベルト監督からサポーターへのメッセージは、必見ですぞ!