週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

新潟日報の記者もようやくグァムに着いたようですね!

2008年02月11日 | アルビレックス新潟

グァムキャンプも残り1週間を切りましたね。先日のコンサドーレ札幌との練習試合は1-1の引き分け。長谷部君のルーキー初ゴールは嬉しいニュースだけれど、同じユース出身のルーキー大野君は無念のキャンプリタイア。「少数精鋭」って言えば聞こえはいいけど「選手層が薄い」のがわがアルビレックスの現状です。ケガだけは気をつけて欲しいですね。

それにしても「超守備的」で、外国人選手が「こんな攻撃しないサッカーやってらんねぇ!」って入団1週間で退団するようなコンサドーレ札幌に、シュート数で圧倒的に劣っていたというアルビレックス。もちろん「まだまだこの時期だから」ということで心配はしていないんですが、チト不安であります。

さて、新潟日報の記者さんも、ようやくグァムに到着したみたいで、連日「アルビ・グァムキャンプ特集」が掲載されるようになりました。嬉しい限りです。「さすが地元紙」っていうコアな情報を待っております。

今日の特集は、

短期間でも連携密に

FW矢野 日本代表と掛け持ち

新加入選手と「対話深める」

ということで、貴章中心の記事構成でありました。それにしても、貴章は7日にグァム入りをして、12日には一旦帰国してさらに中国遠征という超過密スケジュール。ケガをしないように、さらにスタメンで出場できるように、そしてさらに代表ゴールをあげてくれるように心から願っています。

ちなみに昨日の新潟日報の記事には、札幌との練習試合での千葉の写真を大きく使いながら、

初の実戦 修正点探す
1-1引き分け 新戦力の長谷部G

と、見出しが踊っておりました。その脇には「千葉 米国遠征へ」と、千葉のU-23日本代表招集の記事もありました。

それで「今週は新潟日報のグァムキャンプの記事が楽しみだな」とウキウキしていましたが、なんと明日は「新聞お休みデー」でした。ガッカリ。でも、まもなくBSNの「アルビ王国」も復活するでしょうし、来週は選手激励会もあります。だんだん今年のアルビレックスの概容がわかってきますね。楽しみな日々が、緊張の日々が、ワクワクドキドキする日々が、確実に一歩ずつ近づいてきています。「春はもうすぐ」であります。

 

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プライド in ブルー

2008年02月10日 | アルビレックス新潟

驚異的な更新数で他の追従を許さないブログ「アルビ東京在住サポーター」(作者のbartretさんは時々このブログにもコメントしてくださっています)で、先日「プライド in ブルー」という映画のことが紹介されていました。会場の長岡リリックホールは地元でありますし、根っからの映画好きの八百政夫婦ですので、今日はこの映画を見てきたのであります。

今回の上映会は、「長岡市立養護学校けやきの会(親の会)」が主催でありますので、会場には養護学校の生徒さん達もたくさんいました。不用品バザーなんかもやっていて、会場の周辺は「養護学校の文化祭」って感じ。なんだか心の中もほんわかしたムードで映画を鑑賞することができました。

この「プライド in ブルー」は、2006年にドイツのワールドカップが行われた後に開催された「もう一つのワールドカップ」、ハンディキャップサッカーのワールドカップに出場した日本選手達を追ったドキュメンタリー映画です。

いやもう感動しました。彼らのサッカーに打ち込むひたむきな姿、その技術のレベルの高さ、障害があるが故の葛藤、応援する家族や仲間の愛情、ゲームに負けた時の悔しさ、勝った時の喜び。ドイツでのゲームで日本チームがゴールをあげた瞬間には、映画を見ていた人たちからも拍手が湧きました。

映画の中で、セルティックの中村俊輔選手やレッズの岡野選手が、このハンディキャップサッカーに協力しているってことも取り上げていました。こういう活動にも応援の手をさしのべている両選手に対して、尊敬の気持ちをもちました。野人・岡野もなかなかやりますね。

この映画を見ながら、以前ブログにも書いた「ビッグスワンで感じたバリアフリー」のことを思い出しました。たしか「言葉はいらない」っていうエントリーでした。障害を持つ人もそうでない人も、同じ人間として一緒になってサッカーを見たりスポーツをやったり感動を共有したり。そういう機会をもっともっと増やしていく必要があるし、そういう当たり前の世の中にしていくように努力していかなかればいけないなと思いました。

いい情報を紹介してくださったbartretさん、ホントにありがとうございました。

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期待の川又くん

2008年02月09日 | アルビレックス新潟

超アップで登場したこの少年は誰ですって?そうです。高卒ルーキー6人衆の1人、川又堅碁選手であります。愛媛県出身ね←←ここ重要!この画像は、当ブログ常連の海がめさん(もしかして今年もグァムキャンプに帯同中?)からいただきました。

今年もわがアルビレックスが”少数精鋭”であることは周知の事実でありますが、中でも超少数精鋭なポジションがFWであります。貴章、アレッサンドロ、河原、そしてこの川又君の4人。「累積警告やケガがでたらどうするの?」状態なのであります。もちろん場合によってはダヴィやマルシオのFW起用ってことも選択肢としてはあるんでしょうが、「スタメンに貴章とアレッサンドロ、ジョーカーで河原」って感じが一番順当なんではないでしょうかね?もしかしたら、河原が大化けする可能性も今年は大いにアリだと嬉しい予感もしています。でもいずれにしてもFWは駒不足。そうなってくると、4人目のFW:川又君のデビューも意外に早いかもしれません。

それでこの川又君なんですが、どうも彼が醸し出すムードというか雰囲気が、他のルーキー達と違う気がします。上の写真はとことんアルビで放送した新加入選手のインタビュー映像ですが、右頬をニヒルにゆるめ微笑む姿には余裕というか風格さえ感じます。よく見るとなかなか男前でもあります。前髪も個性的だしね。

アルビのオフィシャルホームページの昨日の「フォト日記」にも、「新人の川又選手は、恵まれたフィジカルを生かすだけではなく、左足での柔らかなタッチで周囲の目を引いています。」と記載されていました。

「浦和を蹴り、アルビを選んだ男」木暮、「U-17:カタールで活躍」鈴木、「日本への帰化も検討中」ジェームス、「地元新潟の期待の星」長谷部と大野、そしてこの「柔らかなレフティー」川又。今年のルーキー達はどの子も楽しみですね。さて、誰が一番始めにビッグスワンのピッチに立つのでしょうか?今年のアルビの見どころの一つであります。

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めでたさも 中くらいなり おらが春(貴章)

2008年02月08日 | アルビレックス新潟

中国・重慶で行われる東アジア選手権(2月17日~23日、日本、中国、韓国、北朝鮮のリーグ戦)に参加する日本代表メンバー23名が発表されました。FWは、播戸竜二(G大阪)、巻誠一郎(千葉)、前田遼一(磐田)、大久保嘉人(神戸)、そして矢野貴章(新潟)。 今日の午後、モバアルからもメールが届きました。

「やったぁ~!貴章、おめでとう!」っていつもなら喜ぶところですが(いやもちろん嬉しいのは事実なんですがね)、正直なところ小林一茶の気分であります。

めでたさも 中くらいなり おらが春

まぁ、貴章の代表選出は嬉しいことは嬉しいけれど、「どうせまたベンチウォーマーだったり、ベンチにすら入れないんだったら招集するなよ」「試合に出さないんだったらアルビの練習に参加させてアレッサンドロとの連係プレーを練習して欲しい」っていうのもまた正直な気持ちです。

それになんとまぁ、岡田JAPANの「不動のエース」である高原は招集されていないんですね。これもまた不思議なことであります。東アジア選手権はベストメンバーではなく「チャンスを与える場」って位置づけているんですかね?岡田監督は。まぁそれはそれで貴章のチャンスではあるわけなんですけどね。

でも、W杯とは直接関係のない親善試合。J1リーグ開幕前の大事な時期ですから、ケガだけは気をつけてほしいと思います。

そうそう、明日はアルビ関係の重要なイベントが2つあるんでしたよね。1つはこれ「アルビレックス新潟 ホームゲーム運営意見交換会」であります。会社側とサポーターとの意見交流会は重要な機会ですね。ボクは仕事で参加できませんが、参加される皆さんは「熱い想い」をぶつけてきてください。

もう一つはこれです。「サポーター決起会」!あぁこっちも行きてぇ!みんなで酒飲みながら盛り上がりてぇ!熱くアルビを語り合いてぇ!だけどボクは仕事です(しつこい!)。参加される皆さん、ご盛会をお祈りいたします

今日の画像は、ずいぶん前に常連の「ひろさん」経由でいただいた「代表・貴章」であります。ちょっと眠そうですね。

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チョビッと評価が上がってきたかな?

2008年02月07日 | アルビレックス新潟

モバアルの情報では、キャンプは順調のようですね。アレッサンドロが「アレ」と呼ばれて馴染んできたとか、ルーキー鈴木大輔がいいセンタリングをあげているとか、河原が充実感を口にしているとか、嬉しい情報が満載。明後日はいよいよ練習試合だそうですね。「この時期は結果云々よりも戦術の浸透を図って欲しい」などと口では言いながら、結果も気になる複雑なサポ心。いよいよ新潟日報の記者さんもグァム入りする頃でしょうから、日報の紙面も見逃せませんね。

さて、今日の画像は今発売中の「サカダイ」の1ページです。「2008:J1・J2全33クラブ1か月前点検」と称して、各チームの最新戦力評価がされています。この前の「サカダイ」の特集記事では最低クラスの評価だったわがアルビレックス。今回はチョビッとだけ評価が上がったようです。まずはA~Eの各ランキングに評価されたJ1チームを確認しましょうね。

ランク:鹿島、浦和、ガンバ、川崎

ランク:柏

ランク:清水、新潟、横浜、磐田、神戸、名古屋、FC東京、京都

ランク:千葉、大分、大宮、東京ヴェルディ

ランク:札幌

なるほど。アルビレックスの評価はCランク。まさに「中位」って感じですね。このランクだけで判断すれば6位~13位ってことですかね。アルビの戦力分析からいくつか抜き出しますね。

FW登録は4人(貴章、アレッサンドロ、河原、川又)しかおらず層の薄さは否めない。仮にケガがあるようだとダヴィをFW起用も。
MFは攻撃面は人材豊富。守備的MFは本間と千葉のみ。新人の抜擢があるかも?
DFは永田はケガから復帰。海本とレギュラー争いか?
GKは黒河が加入。レベルの高い3人が揃った!
アレッサンドロとダヴィをいかにチームにとけ込ませるかがスタートダッシュの鍵!
心配なのは25人という登録選手の少なさ!

こんな感じの評価でした。幸いグァムキャップは今のところけが人もなく順調な様子です。この調子できっちりと仕上げてほしいですね。

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なんだよ!貴章いねぇじゃねぇか!それにこの新潟日報の記事は何だ?!

2008年02月06日 | アルビレックス新潟

明日と明後日は新潟に出張なんで今日は自宅に帰ってきました。「自宅で女房とタイ戦をテレビ観戦!貴章を応援しよう!」って作戦です。そのために今日は仕事を頑張ったんですよ!

帰ってきたらもうゲームは始まっていました。2トップは高原と大久保。「まぁしょうがないか、貴章は後半に登場かな?」って思っていたら何これ!リザーブは巻と播戸じゃないですか!貴章はスタンド観戦ですか。ガッカリ。新潟から埼スタに貴章の応援に行った皆さんもガッカリですね、せっかく行ったのに(ゆりべーさん、ゲームを楽しんできてね)。貴章、はよグァムに行きなさい。まぁしょうがないか。

それにしてもトップの画像に載せた今日の新潟日報の記事は、いったいどういうつもりなんでしょうね。なんでこんな記事を、新潟日報のスポーツ欄に載せる必要があるのでしょうか?ちょっとムカつきましたね。日報の編集意図がわかりません。内容は無視。

さらにこの記事です!

おいおいどうなってるの?って感じですね。イメージダウンも甚だしいです。つまらんことでミソつけて、「ますます観客動員数の減少」なんてことにならないようにしてほしいですね。

そうそう、そういえば自宅に「ホームゲーム開催日決定」のお知らせが届きましたが、同封の「シーズンパスのご案内」を見て、「売れ残ってるんだなぁ」と少し心配しております。

貴章抜きの岡田JAPANは前半を1対1で折り返しました。吐く息が白く、雪の舞う埼スタ。「ここはやっぱり吹雪に慣れてるアルビの貴章だったよなぁ」と思っていたら、北野の先輩・北海高校出身の山瀬が鋭い切り込みを見せましたね。ボンバー中澤もスゴイや。数的有利にもなって後半は安心して見ていられました。

でも、貴章のでない代表戦はつまらん!埼スタ空席目立ちすぎ!

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「頑張れ!ワンちゃん!」+「モバアルありがと」+「祈・出場!貴章」

2008年02月05日 | アルビレックス新潟

気がつけば立春も過ぎ、2月も5日になっていました。2月の卓上カレンダーは、笑顔がステキな松下年宏選手であります。わが家のリビングでも1月の貴章を引き継いで、松下ワンちゃんのさわやかな笑顔が見られます。

ところで、ガンバからレンタル中の松下選手が2月のカレンダーに登場するって、考えようによってはすごいことですよね。もう昨シーズンの段階から「松下は来期もアルビ」って既定路線だったんでしょうかね。松下がウッチーとともにシーズン途中にアルビやって来てからもう1年半です。今年に懸ける意気込みには、並々ならぬモノを持っていると思います。今年の活躍を楽しみにしています。

さて、グァムキャンプが始まって数日が経ちますが、今年は「モバアル」の情報が嬉しいですね。新潟日報の記者はキャンプ後半しか現地入りしないので日報からの情報はないし、全国版のニュースやサッカー番組では、なかなかアルビの情報は出ないですからね。では、ちょこっとだけ「モバアル」の情報をばらしちゃいましょう。

アレッサンドロと慶治の1対1の壮絶なせめぎ合い
ダヴィの独特な間合い
千葉が鈴木大輔に「人に仕掛けろ!」と指示
アレッサンドロは本格派ストライカーの片鱗

永田も実践練習に参加
ルーキー大野も別メニューではなく練習に参加

カタール&新人研修から鈴木大輔がグァムに合流
ヨーヨーテストでは先頭を引っ張ったルーキー木暮を寺川があっさり抜き去る
亜土夢と長谷部は熾烈なトップ争いの末、長谷部の勝利

ベテラン慶治は先頭の亜土夢と河原をきっちり追走
ルイスフィジカルコーチのメニューに選手たちはキツイながらも充実感

なかなか雰囲気はわからないだろうけど、こんな情報がもっともっとたくさん毎日「モバアル」でチェックできるって、「今年の広報さんはなかなかやるなぁ」と感心しています。これからもキャンプ情報をヨロシクね。まだ「モバアル」に登録していない方、有効な情報が連日配信されていますよ。今すぐ登録をご検討ください。超お薦めです。

さて、明日はいよいよW杯アジア3次予選のタイ戦であります。はたして貴章の出番はあるか?いや「絶対にある」と信じてテレビ観戦をしたいと思います。

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アレッサンドロレッセッセ

2008年02月04日 | アルビレックス新潟

モバアルのグァムキャンプ情報では、鬼軍曹ルイスフィジカルコーチが選手を絞りまくっているそうですね。身体を徹底的にいじめ抜いて、1年間闘い続けることのできる強靱な肉体と体力を作り上げて欲しいと思います。ルーキー君たちも練習に合流したでしょうかね?

さてさて今日のトップ画像は、一昨日自宅に届いた今季初の「アシストプレスアルビレックス(後援会誌)」の中のアレッサンドロの特集記事です。大きな瞳をしっかりと見開いてポーズをとるアレッサンドロ。まるで1950~60年代のアメリカングラフィティーのようです。映画俳優みたいですね。BGMは「スタンドバイミー」か「のっぽのサリー」?キラリと光る歯並びのよい白い歯もステキですね。

「エジミウソンがこのクラブで多くのゴールを決めてきたように、当然私にもその責任があると思っています」「(自身のプレースタイルを聞かれて)スピードにのったプレー、ドリブルがあげられると思います。」などなど、頼もしいインタビュー内容が続きます。でも少し遠慮気味ではあるようですけどね。いずれにしても、アレッサンドロは間違いなく今季のアルビレックスのキーマンです。期待しています。

ところでインタビューの中でアレッサンドロは、「ベルギーの時はアレッサンドロと発音できなくてヌニェスと呼ぶ人もいましたが、やはりアレッサンドロと呼んでほしいですね」と語っています。そこでボクとしては「どんなコールやチャントにするのかな?」っていうことに興味津々なんであります。

八百政は単身赴任先と自宅の往復で、100km以上高速道路を運転しますが、この運転している時間というのは自分1人の妄想が可能な自由な時間です(もちろん安全運転ですが)。去年もマルシオや千葉に戻ったあの人のチャントを自分で考えて楽しんだりしていましたが(もちろん実現はしませんでしたが)、今回もけっこう楽しんでいるんですよ。

皆さんは「サラスポンダ」って歌を知っていますか?オランダ民謡みたいなんですが、ボクの記憶では小学校時代にキャンプファイヤーで歌ったような気がします。この「サラスポンダ」っていう曲の「サラスポンダレッセッセ」というところが「アレッサンドロレッセッセ」となって、ボクの頭の中でグルグルと回るんですよ。一度ボクの頭の中でチャントができあがってしまうともうダメです。スタジアムで正式なチャントを歌うまでは、ボクの頭の中では「アレッサンドロレッセッセ」なんであります。(マルシオやS本の時もそうだった)

北陸自動車道を運転しながら「アレッサンドロレッセッセ」ってへなちょこな歌を歌っているのはどこのどいつだ?ワタシだよ!(にしおかすみこ風に)

さて、今回の「アシストプレス」ですが、他にもユースから昇格した長谷部君と大野君のインタビュー(2人の笑顔の写真がまたいい)なんかもあって、なかなか内容も充実していましたよ。後援会名簿の中にボクの名前もあったしね(またしてもあの細かい字の中から自分の名前を探しちゃいました)。

そうそう。もうひとつ大きな発見があったんでした。皆さん、今季のアルビレックスのスローガンを知っていますか?「知ってるさ。今年も『闘え!新潟』だろう」って思っていましたよね。ボクもそう思っていました。でも、今回のアシストプレスの中の「新加入選手記者会見」の時の中野社長のインタビューを読み、そしてこの表紙を見て考えをあらためました。

もっと 闘え!新潟

いいじゃありませんか。ボク的には「もっと」をつけたものをスローガンとして理解することにいたしました。今年はより貪欲に「もっと」「もっと」熱く闘っていきましょうね。

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もう一つのアルビレックス

2008年02月03日 | アルビレックス新潟

朱鷺メッセに行ってきました。Bjリーグの「アルビレックスBBライジング福岡」戦の観戦であります。夫婦揃ってのサッカー以外のスポーツ観戦は本当に久しぶりでありました(実はボクは単独でLAでNBAのレイカーズユタジャズを数年前に見たことがあります)。キックオフ、いやまて、バスケットはキックオフじゃないな。なんだろう?まぁとにかく、ゲーム開始の1時間半前に朱鷺メッセに到着したわが夫婦。いろいろとゲーム前の楽しみ(まぁ食べたり食べたり食べたり)を満喫しながら、ゲーム開始を待ちました。

僕らのように初アルビBBの人たちのためか、ゲーム前にチアリーダーの方がバスケットの応援方法をレクチャー。ディフェンスとオフェンスの時の拍手の仕方を説明してくれ、みんなで練習しました。こういう時間はいいですね。以前にビッグスワンでもみんなで「本間勲のチャント練習」をしたことがあったけど、初心者には嬉しい配慮でした。

サッカーと違い、得点がバンバン入る(1点の重みが違うね)のとフリースローが多い(PKがこんなにあったら大変だよね)のとチアのお姉さん達の出番が多い(これはとてもステキ)のを、とても強く感じました。特にアルビチアリーダーズのパフォーマンスはヨカッタですね。前半の衣装(サッカーの時と同じ系統)もステキだったけど、後半のオレンジと黒(画像参照)もとってもヨカッタです。それから、ゲーム後に広瀬ヘッドコーチが観客に向かって挨拶したのもよかったな。サッカーでもぜひやって欲しいです。

そうそう、今日の画像はゲーム後に「今日のMVP」に輝いたマットギャリソン選手です。それにしてもバスケの選手がみんなデカイね。ここに慎吾や亜土夢や深井がいたら目立つだろうな…なんて考えながら見ていたら笑ってしまいました。

実は、今までバスケットなんて見ようともしなかったボクが、今回Bjリーグを見ようと思ったのには理由があります。もちろん、サッカーのアルビレックスがオフシーズンだということもあるんですが、お正月に「ファイブ」っていうドラマを見たからなんです。岸谷五朗が演じる主人公のバスケットボール選手やその仲間の生き方に魅力を感じ、文庫本を買って原作まで読んじゃいました。かなりバスケに興味が湧いてきたところに、この前の長岡厚生会館での東京アパッチ戦をテレビ観戦。「これは1回は見ておいた方がいいな」と思い、今日のチケットを買ったのでした。

ボクも女房も、今日のゲームを観戦して大満足でした。エキサイティングなゲームに興奮したし、素晴らしいプレーに感激したし、「やっぱり生だよね」って実感しました。でも、結論を言ってしまうと「サッカーの方が僕らにとっては面白い」ってことも再認識させられました。これはもう理屈じゃないからしょうがないですよね。1点の重み、G裏の熱狂、スケールの大きさ、「早くまたビッグスワンで興奮したいな」って思ったしだいです。

でもチャンスがあったら、またぜひアルビレックスBBも見に行きたいです。

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いってらっしゃい!グァムキャンプ

2008年02月02日 | アルビレックス新潟

今日の午前、新潟空港からアルビレックス新潟がグァムキャンプに旅立ちました。たくさんのサポーターの皆さんがお見送りに行かれたようですね。お疲れ様です。「選手と一緒の飛行機で」というキャンプ見学ツアーの皆さんも一緒に出かけたのでしょうか?

今日の夕方の県内ニュースでは、そんなアルビレックスの出発の様子を映し出していました。今日のトップ画像はサポーターを見送りを受ける選手の様子ですが、鈴木監督とヒロシの左胸についてる赤いリボンですが、うしろの千葉ちゃんにはついていません。赤いリボンは監督と選手会長ということなのかな?今年もヒロシは選手会長なのでしょうか?どなたか情報があったら教えてください。

今回は貴章と高校出のルーキー6人を除いた選手が出発とのことですが、まさに「少数精鋭」ですね。鈴木監督、よろしくお願いしますね。それにしても、選手達がこういう場できちんとしたスーツとネクタイ姿でいるというのは、ボクはとてもいいことだと思います。スポーツ選手といえども、きちんとするべき場所ではTPOをわきまえた服装をするという姿を、子ども達や若者に見せるという意味でも、選手自身の自覚を深めるという意味でも、非常に大切だと思います。

 

はいっ。次は選手会長?のヒロシ選手のインタビュー風景。ネクタイのゆるみとワイシャツのボタンが少し気になりますが、まぁ許容範囲ということで。ヒロシ!今年は期待しているぜ!

もう1人この人。ジャジャジャジャーン!

ご存知、今年のアルビ浮沈の鍵を握る男。アレッサンドロ選手であります。「エジを超えて欲しい!」って心から思っていますし期待しています。アレッサンドロのチャントは開幕戦から用意しておいた方がいいのでは?と思っております。アレッサンドロには開幕からいい気分で乗りまくって欲しいですからね。

さて、実は八百政夫妻は、明日「初アルビBB in 朱鷺メッセ」であります。新潟アルビレックスライジング福岡。久しぶりにサッカー以外のスポーツ観戦を楽しんできたいと思います。

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高原を超えろ!貴章!

2008年02月01日 | アルビレックス新潟

貴章が「日本代表 2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選(2/6 vsタイ代表)のメンバー」に選出されました。「やったね!」って喜んでおりましたら、何とよく見るとメンバーの中には高原や巻はもちろんのこと、大久保も播戸も前田までいます。なんてことはない。この前のチリ戦のメンバーがそのままスライドして、タイ代表との試合の直前に18名にしぼられるってわけなんですね。

そうこうしているうちに明日からアルビはグァムキャンプに出発だし、「代表戦に出す気がないんだったらさっさと引導を渡して、アルビでアレッサンドロとの連携に早く慣れて欲しいよ」という気持ちもないわけじゃぁありません。でも、やっぱり代表チームに貴章がいるっていうのは嬉しいですよね。貴章には、代表チームの練習でアルビのためのスキルアップも図ってほしいと思います。

さて、皆さんから教えていただき、いろんな書店で探していた”ちょっぴり恥ずかしい雑誌”という噂の「sabra」。なんというか、中途半端な(?笑い)雑誌ですね。まぁ結局、結果的には買ってしまいましたけどね。

巻、松井大輔、水野、大久保、そして貴章。5人のキーパーソン、それぞれカラー2ページずつの特集記事です。

独自のペース感覚で
欧州勢との体格差を解消できるFW
岡田JAPANのゴール前での
「接近・展開・連続」攻撃で飛躍する

「代表を経験して、
よりよいプレーを選択できるようになった。
タカさん(高原)を超える存在になりたい」

相手DFを動かす頭脳的な走りで
仲間のゴールを演出

決定力は「冷静さ」。
経験の積み重ねが次の成功につながる

なんか、今までのいろいろなサッカー雑誌のインタビューと比べても、正直言って「面白い」です。視点が「代表」ということで、貴章が例をあげるさまざまなゲームもすべて「代表戦」のことです。そういう意味でもとても魅力的な特集記事でした。

特に、「タカさんのパートナーになろう」じゃなくて「タカさんを超えるFWになろう」が僕の目標ですと言いきる貴章に、頼もしさを感じました。

代表で大きく成長し、それをアルビでの爆発に生かして欲しい。アルビでの活躍の自信を、代表で試して欲しい。そして、日本のエース、世界へ羽ばたく貴章になって欲しい。そんな夢を感じさせてくれる「sabra」の特集記事でした。もちろん永久保存版のスクラップファイル入りは確定であります。

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