グァムキャンプも残り1週間を切りましたね。先日のコンサドーレ札幌との練習試合は1-1の引き分け。長谷部君のルーキー初ゴールは嬉しいニュースだけれど、同じユース出身のルーキー大野君は無念のキャンプリタイア。「少数精鋭」って言えば聞こえはいいけど「選手層が薄い」のがわがアルビレックスの現状です。ケガだけは気をつけて欲しいですね。
それにしても「超守備的」で、外国人選手が「こんな攻撃しないサッカーやってらんねぇ!」って入団1週間で退団するようなコンサドーレ札幌に、シュート数で圧倒的に劣っていたというアルビレックス。もちろん「まだまだこの時期だから」ということで心配はしていないんですが、チト不安であります。
さて、新潟日報の記者さんも、ようやくグァムに到着したみたいで、連日「アルビ・グァムキャンプ特集」が掲載されるようになりました。嬉しい限りです。「さすが地元紙」っていうコアな情報を待っております。
今日の特集は、
短期間でも連携密に
FW矢野 日本代表と掛け持ち
新加入選手と「対話深める」
ということで、貴章中心の記事構成でありました。それにしても、貴章は7日にグァム入りをして、12日には一旦帰国してさらに中国遠征という超過密スケジュール。ケガをしないように、さらにスタメンで出場できるように、そしてさらに代表ゴールをあげてくれるように心から願っています。
ちなみに昨日の新潟日報の記事には、札幌との練習試合での千葉の写真を大きく使いながら、
初の実戦 修正点探す
1-1引き分け 新戦力の長谷部G
と、見出しが踊っておりました。その脇には「千葉 米国遠征へ」と、千葉のU-23日本代表招集の記事もありました。
それで「今週は新潟日報のグァムキャンプの記事が楽しみだな」とウキウキしていましたが、なんと明日は「新聞お休みデー」でした。ガッカリ。でも、まもなくBSNの「アルビ王国」も復活するでしょうし、来週は選手激励会もあります。だんだん今年のアルビレックスの概容がわかってきますね。楽しみな日々が、緊張の日々が、ワクワクドキドキする日々が、確実に一歩ずつ近づいてきています。「春はもうすぐ」であります。