週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

日報「アルビ魂」の郁哉!

2012年09月13日 | アルビレックス新潟

新潟日報のスポーツ欄に、不定期に連載されている記事「アルビ魂」。アルビサポにとって嬉しい企画ですよね。この連載も今日で8回目。今回の特集は木暮郁哉選手でありました。

「もう若手だとは言っていられない」という郁哉自身の言葉で始まる今日の記事を読んで、「あぁもうあの年のルーキーたちが入団して5年目なんだなぁ…」と感慨深いです。

五輪代表の不動のセンターバックとして世界で活躍した鈴木大輔、J2に活躍の場を求めてレンタル移籍し結果を残している川又堅碁と大野和成、そしてこの木暮郁哉。当時の初々しい高卒ルーキーは、いずれもたくましい23歳のプロサッカー選手に成長しました。選手たちの成長ぶりを目の当たりにできるボクらサポーターは幸せですよね。

記事に中で郁哉は、「同期の選手たちに負けたくない」というライバル心を語ると共に、「経験を後輩に伝えたい」という気持ちも語っていました。

リーグ戦も残り10試合。あの大宮戦を大逆転で破ったナビスコ戦で魅せた郁哉のあきらめない魂のプレーが、チーム残留の大きな力になることを期待しています。頑張れ!郁哉!

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オザーさんのかけ声

2012年09月12日 | アルビレックス新潟

「市陸はピッチが近いから、いろいろな声が聞こえてビッグスワンと違った味わいがある」ってことをここ数日書いているんだけど、天皇杯の福井戦で一際大きな声をピッチに響かせていたのは、GKのオザーさんでありました。

彼が後ろからチームにかける指示や鼓舞はすばらしいですね。なんか迫力満点で、オザーさんの声によって観戦しているボクらまで気持ちが引き締まるようでした。時々わけの分からないポルトガル語のような叫び声もありましたけど。

相手にFKを与えた時だったかな。オザーさんが「キショー、右、右」と叫んだら、すぐに貴章が右にポジションを変えた姿を見たときは、「貴章がちゃんとオザーさんの言うことを聞いているね」と、夫婦で笑ってしまいました。当たり前のことなんでしょうけどね。とても新鮮に感じました。

ベテランであるオザーさんの存在感はチームにとって頼もしく、これから残り10試合の残留争いを勝ち抜くためには絶対に必要だと感じたしだいです。

ただ、選手たちの声がボクらにしっかり届くってことは、逆にボクら観客席の声も選手に届きやすいってことになるわけで、ボクらの後ろの席にいたヤジ将軍たちの聞くに堪えない声が選手の耳に届いていなければいいが…と心配になります。

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なんか色っぽい?!

2012年09月11日 | アルビレックス新潟

上の画像は、天皇杯のゲーム後にピッチでストレッチをするアルビ戦士の姿なんですが、なんかとても色っぽい感じがします(不謹慎な表現ですいません)。

ゲーム後のこういう選手の姿を見ることができるのも、市陸ならではの光景ですね。(あっボクはアルビがJ1に上がってからのにわかサポなんで、「お前、市陸時代なんか知らないだろ!」って思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、アルビはJ1昇格後も市陸で何回かゲームを行っており、ボクは今回の天皇杯で市陸でのアルビサッカー観戦は3回目か4回目です。なので、「J2時代の市陸」は確かに知りませんが、「市陸でのアルビを知らない」というわけでは決してありません。「最近アルビサポになったばかりの”にわか”が、「市陸時代」なんて偉そうに言うな」と、不愉快になられた方がいらっしゃったらすいません。お詫びいたします。

ただ、選手のつぶやきや選手同士の会話まで観客席に聞こえるというのは、善し悪しがあるようであります。

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ニューヒーロー誕生!

2012年09月10日 | アルビレックス新潟

今日は新聞がお休みだったので、天皇杯のニュースは夕方のFNSニュースでチェックいたしました。上の画像は、もちろん昨日のニューヒーロー川口君。わが地元・長岡が生んだサッカー小僧であります。インタビューの様子も堂々としたモノで、ちょっと18歳には見えませんね、この落ち着き。これからどんな風に活躍の場が与えられるのか、とても楽しみであります。昨日のロペスへのアシストは本当に素晴らしかったです。

さて、天皇杯2回戦は勝利したといっても、格下相手に延長戦の末の勝利ですから、さぞや柳下監督はお怒りのことと思いましたら、ニュースの様子ではそうでもなかったようですね。

「とにかく次のラウンドに進むことが重要なのでそれができたのはよかったと思う」というコメントは、少しずつチームの調子が上向きなことを監督自ら感じていると評価していいのでしょうかね?まぁ柳下さんの腹の中はわかりませんけどね。

それにしても、ビックリしたこと。天皇杯3回戦の10月10日のビッグスワンでのアルビの相手は、てっきりヴァンフォーレ甲府で「川中島ダービー」かと思っておりましたら、ここでもまたジャイアントキリング起きており、J2リーグでトップを走る甲府が、その下のJFLのさらに下のカテゴリー東北社会人リーグの福島ユナイテッドに負けていたのですね。

もし、アルビが福井に負けていたとしたら、10月10日にビッグスワンで対戦する天皇杯3回戦のカードは、北信越リーグのサウルコス福井と東北社会人リーグの福島ユナイテッドという対戦になっていたのですね。いやぁ~そんなことにならずに済んでヨカッタですね。でも、もちろん気を抜くわけじゃないけど、3回戦もJFL以下のチームが相手ということはある意味でラッキーですよね。

まぁそんなことよりも、大切なのはリーグ戦の残留であります。この週末にガンバに勝つために、気合いを入れて行きましょうぜ!

 

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天皇杯!久しぶりの市陸でやっと勝利!

2012年09月09日 | アルビレックス新潟

天皇杯2回戦の観戦に市陸に行ってきました。市陸もなかなかいいですね。GK小澤さんのポジショニングの指示や選手を鼓舞する声やスタンドのボクらのところまではっきり聞こえ、ビッグスワンとは一味違った臨場感があります。結果は延長の末、2-1の辛勝でありました。いやぁ~ハラハラしましたね。

●お相手のサウルコス福井は、J2の下のJFLの下の北信越リーグに所属するチームでありました。格下相手ということで決してなめてかかったわけではないと思いますが(そんな余裕は今のアルビには到底あり得ないし)、前半終了際に先制点を与えてしまうイヤな展開でありました。

●緑色のポリ袋を振り回すという初めて見た応援スタイルで、少人数ながら頑張る福井サポ。応援の声もよく聞こえましたし、「あぁこういうチームやサポーターの雰囲気っていいなぁ」と感じました。福井の背番号10番の坂井選手とか11番の猪島選手とか、元気のいい選手もいましたね。健太郎が完全に走り負けたシーンもありました。

●アルビは東口と村上と亜土夢は休養。キーパーは小澤さん、サイドハーフはアランミネイロと小谷野、そして右サイドバックにはユースの川口君が入りました。長岡市出身の川口君。最初はちょっと遠慮気味でしたが、ロペスの同点弾をアシストするなど、デビュー戦から非凡さを十分発揮しておりました。楽しみな若手です。背番号は31ね。

●川口君のコールは、ちょっと早口言葉っぽかったです。「ナオキ!」では石川直樹選手と被るから、「カワグチナオキ!」と早口言葉にしたのでしょうね。でもアルビに頼もしい若手が登場しましたね。嬉しいです。サイドバックよりも、後半のサイドハーフの方が持ち味が発揮されていたように思います。またぜひプレーを見たい選手です。

●試合は延長戦でロペスが自らゲットしたPKを決めて2-1の勝利でした。まぁ欲を言えば「もっと点取れただろう!」ってところですが、チームの状況を考えれば、「ロペスが2得点をあげて勝った」ってことを素直に喜びたいと思います。ロペス!次も頼むよ!

●心配なのはミシェウさんが腰を押さえて退場したこと。大事に至らなければよいのですが。ゲーム後の挨拶にも姿を見せませんでした。

●ケガが回復し、久しぶりに登場した金珍洙。途中出場ながら存在感を示しました。ちょっと守備に不安はあったけど、果敢な攻撃参加にワクワクする場面が何度かありました。

●貴章もよかったんじゃないかな。やっぱり貴章は長い時間使ってこそよさを発揮できる選手です。ミシェウさんのケガの状態によっては、次節のガンバ戦、ロペスと2トップで使うっていうのはどうでしょうかね?>柳下監督

●それにしても、天皇杯2回戦は波瀾万丈でした。なんとJ1チーム5チームが格下相手に敗れ去りました。
  ・サンフレッチェ広島が四国リーグのFC今治に
  ・ヴィッセル神戸がJFLのSAGAWA・SHIGAに
  ・コンサドーレ札幌がJFLの長野バルセイロ
  ・FC東京がJFLの横河武蔵野FCに
  ・サガン鳥栖がJFLのカマタマーレ讃岐に  
「アルビが勝ってよかった」と正直安堵に胸をなで下ろしたわけですが、勝ったから強気に言わせてもらいたいこともあります。「天皇杯で格下相手に負けるようなチームは、J2に行きなさい!」 去年のことなど、もう忘れたし…。

●1つの疑問です。もし今日アルビが福井に負けたら、10月10日の天皇杯3回戦は予定通りビッグスワンで実施したのでしょうか??

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楽しかった代表戦!

2012年09月06日 | アルビレックス新潟

キリンチャレンジカップ2012:日本代表対UAE戦から帰ってきました。いやぁ~楽しかったですね。「サッカー観戦を楽しんだ」って感じでした。

○ボクらの席はWの一層、カテゴリー1でありました。「メインスタンドで見るとこんな風にサッカーが見えるのか!」という新鮮な気分を味わうことができました。見やすいですね。そして選手のポジショニングが、とても分かりやすいです。

○今日は本当に久しぶりに、座ってサッカー観戦をいたしました。いつもはN席ですからね。ボク的には正直言って、立って飛び跳ねて観戦する方が楽しいです。ゴールシーンでボクらは周りの人たちとハイタッチをして喜んでおりましたが、ちょっと周りから浮いていたように自覚いたしました。

○今日は1-0で勝利したわけですが、仮にスコアレスドローだったとしてもボクはきっと満足したと思います。それほど楽しくサッカーを観戦しました。見ていて面白かったです。日本代表の選手1人1人の動きやパスが、実に洗練されたモノに感じられました。やっぱり代表はすごいや。

○4万人のビッグスワンも本当に久しぶりでした。感動ですね。いつかまた、「4万人が日常」になってほしいです。あのムードの中での試合をする選手、応援をするサポーターは、最高ですよ。「数の力」って、やっぱりすごいですよね。

○高徳が出場しました。途中交代ではありましたが、地元で生まれアルビで育ち海外で活躍する酒井高徳が、ビッグスワンのピッチに代表のユニを着て帰ってきました。感無量です。嬉しいです。ザッケローニさん、出してくれてありがとう。酒井宏樹もヨカッタけど、酒井高徳もいいでしょ?また使ってね。

○今回は駐車場チケットがロッピーで売り切れでしたので、亀田インター側の個人経営の駐車場を利用しました。場所的にビッグスワンからちょっと離れておりましたが、逆にそれが幸いして帰路は渋滞も待ち時間もなく快適でした。選手挨拶までしっかりスタジアムにいたにも関わらず、長岡の自宅に着いたのが10時30分。実に満足です。

○心配なことがたった1つ。今日のサッカーに目が慣れてしまって、週末の天皇杯のゲームの観戦は大丈夫かな?ってこと。いやいや、大丈夫でしょうね。

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これ、わが家にも1本ほしい!

2012年09月04日 | アルビレックス新潟

セレッソ戦のビッグスワンに、アルビの応援幟旗(のぼりばた)がたくさんははためいておりました。アウェイ観戦でいろいろな街に行くと、チームの応援旗が商店街などにズラーッと飾られているところがあって、「いいなぁ、こういうの」っていつも思っていましたので、ボクはこの光景にちょっと感動しました。

新潟駅をはじめいろいろな所でアルビを応援する幟旗がたくさん掲げられると、「街全体でアルビを応援する」っていう気分が盛り上がってとてもいいと思います。

「わが家にいただければ、玄関に1本飾るのにね」と女房とも話しておりましたが、過疎の集落ですのであまり効果はないかな?

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キリンチャレンジカップ:UAE戦

2012年09月03日 | アルビレックス新潟

某筋から、9月6日(木)にビッグスワンで行われるキリンチャレンジカップのチケットをいただきました。日頃から「アルビサポーター」を職場や地域で吹聴している八百政ですので、「あいつはサッカー好きだ」という評価がしっかりと根付いているものですから、こういう恩恵に与ることがあるわけです。ありがたいことです。

もちろん、行く気満々なんでありますが、問題は「仕事」です。はたして今取り組んでいる仕事を、6日の定時までに片付けることができるか?頑張れ!八百政!と自分を鼓舞して頑張ります。

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残留争いの緊張感を楽しむぜ!

2012年09月02日 | アルビレックス新潟

「絶対に勝たなければならない」というい残留争いの直接対決セレッソ大阪戦で、わがアルビレックスは敗れました。しかもホームゲームでまた負けました。昨日はさすがに凹んで、帰りの車の中は終始無言でありました。

家に帰ってきても、「ロペスのヘディングシュートは入ってるんじゃないの?」「なんでミシェウはボールを奪われる?」「村上は走り負けてるじゃん!」「平井って何してた?」「菊地はなんでベンチにもいないの?」と、口をつくのは不平不満ばかり。こりゃいかん。一晩寝て、気分を切り替えてからブログを更新することにいたしました。

で、一夜明け冷静になって考えております。

アルビがセレッソには負けたけど、浦和と大宮は引き分け、ガンバは鳥栖に大敗でありました。最下位札幌はいつも通り。その結果、ガンバ、新潟、大宮が勝ち点24で並び、15位、16位、17位であります。もちろん、16位と17位は降格圏。この状況って、実にスリリングな状況ですよね。「決してあきらめるわけにはいかない」、だけど「一瞬たりとも気を抜けば降格」っていう厳しい状況です。まさにハラハラドキドキの緊張感真っ只中であります。

もちろん、「降格の心配のない順位」っていうのは安心かもしれません。でも、毎試合いや日々毎日を「次節こそ勝負だ」って考えながら過ごし、ボクらはまさに「サッカーを楽しんでいる」んであります。この残留争いの緊張感を、大いに楽しまなくては(まぁ「楽しむ」っていう意味は単純ではないけどね)損ですよ。このスリリングな展開を経験できるのは、アルビサポの特権でありますよ。

まぁ負け惜しみを承知で言うけど、優勝争いをしているんなら別だけど、中位順位でウロウロしているくらいなら、残留争いの緊張感の渦中にいる方が「充実感」はあるかもしれませんよね。それを日々の「生きるエネルギー」に転換しよう。

 

 

う~ん。いずれにしても、次節のガンバ大阪戦は「天王山」であります。ヤンツー監督、頼みます。霊感でも魔法でも貴章でも菊地でも、なんでも使っていいですから勝ってちょうだい!

 

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