週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

甲府にリーグ戦で勝った記憶がない!

2016年08月10日 | アルビレックス新潟

週末のお盆の13日は、アウェイ甲府戦ですね。なんか夏の甲府戦っていうと、とんでもなく暑い思いをした2013年のアウェイ戦の記憶が鮮烈ですよね。あの時の甲府はホントに暑かった!気温が40度くらいあったんでしたかね?よかったら、当時のエントリー「ゲームは熱かった!そして甲府は暑かった! 」を、懐かしく見てくださいね。

冒頭の画像は、スタジアムで飲んだワインの画像です。大きな氷の入った冷え冷えのワインを暑く熱いスタジアムで飲むっていうのも、なかなかオツなものです。あぁ今年も飲みたいなぁ!

さて、甲府戦といえば戦国武将の上杉謙信と武田信玄の戦いにちなんで、「川中島ダービー」って呼んだり、当時のエピソードに絡めて「敵に塩を送る」とか言ったりして(実際には除雪車を送った)結構盛り上がるわけなんですが、冷静に考えてみるとリーグ戦ではホームを含めてあまり勝った記憶がないのも正直なところです。なんか、引き分けが多い印象なんですよね。…で、実際どうなのかを調べてみることにしました。(ただし以下の記述、スコアはホームもアウェイも左側を新潟に統一しています。)

【2016年】
 ・4/29 H 2-2 引分け
【2015年】
 ・5/30 H 0-2 負け
 ・10/3 A 0-0 引分け
【2014年】
 ・3/15 A 1-1 引分け
 ・10/18 H 0-0 引分け
【2013年】
 ・5/6 H 1-1 引分け
 ・8/10 A 1-1 引分け
【2012年】※甲府はJ2
【2011年】
 ・7/6 H 1-2 負け
 ・11/27 A 0-3 負け
【2008~2010年】※甲府はJ2
【2007年】
 ・5/6 H 3-1 勝ち
 ・8/29 A 1-0 勝ち
【2006年】
 ・4/8 A 4-0 勝ち
 ・9/24 H 3-0 勝ち 

調べてみてわかったこと。まず、甲府が2013年にJ1復帰を果たしてからは、0勝1敗6分。未だ勝利がなく、しかもロースコアで6引き分けです。勝った記憶がないわけです。だって勝ってないんだもの。

さらに、甲府がJ2に降格した2011年の対戦は、なんとホームでもアウェイでも敗戦でしたし、その前の3年間は甲府がJ2で対戦なし。なるほど、「甲府に勝っていない」というのは間違いのない事実だということがわかりました。

つまり、リーグ戦で甲府に勝ったのは、2007年までさかのぼらなければならないわけなのです。9年間も勝っていないのですよ。しかもですね、勝った2007年の記録を調べてみたら、8月29日のアウェイ戦は水曜開催で、ボクは単身赴任先のアパートでラジオとPCで観戦しておりました。当然、生で見ておりません。「BSNラジオと「J's GOAL」で甲府戦」などというブログ記事を書いておりました。ちょっと懐かしい!

さらにこの年、GWの5月6日にホームで3-1で勝っているのですが、この時にもボクは観戦しておりません。ちょうど父の葬儀の真っ最中だったのです。あの時は大変だったなぁ。急死だったからなぁ…。この時のエピソードは「もう一つのヴァンフォーレ甲府戦」をご覧ください。あれからもう9年ですか。早いなぁ…。

となると、ボクが「アルビレックス新潟がヴァンフォーレ甲府に勝ったゲーム」を実際に見たのは、2006年の第24節、9月24日のホーム戦ということになります。このゲーム、エジミウソン(懐かしい!)の2ゴールと鈴木慎吾(これまた懐かしい!)の1ゴールで、3-0で勝ったゲームでした。この甲府に勝ったホームゲーム、ボクは間違いなくG裏で観戦しています。

実はこのゲームは、ボクにとって記念すべき思い出のゲームなんです。と言うのは、初めてゲーフラを作り(覚えている人もいるかもしれませんが、ボクは「貴章のキリンゲーフラ」を掲げていました)、それを初めて掲げたのがこのゲームなのです。もし過去を懐かしみたい人がいたら、当時の記事「万感の思い(甲府戦)」や「ゲーフラデビュー」や「msnサンクスデー(塚本良江ショー)」をご覧ください。そういえば、msnがアルビのスポンサーだった時代があったんでしたね。懐かしい!

で、厳正な調査の結果、ボクの目の前でアルビが甲府に勝ったのは、この1試合のみということがわかりました(ボクはJ2時代のアルビは知りませんのでね)。ですが、うちの女房はもう1試合、アルビが甲府に勝ったゲームに立ち会っています。しかもアウェイゲームです。2006年の4月8日、第7節のゲームでした。このゲームはアウェイ戦ながら会場は小瀬ではなく、アルウィン(松本)で行われました。まさに「川中島の対決」だったんですね。貴章と慎吾と亜土夢と河原の4得点で勝ちました。当時の記事「笑いが止まらない」や「セクシー・ノザ」であの頃を懐かしみたい方はリンクをクリックしてください。

こう振り返ってみると、地方クラブ同士のヴァンフォーレ甲府とは、いろいろな思い出がありますね。ブログにいろいろな記録が残っているので、過去をさかのぼるとその思い出がよみがえってきて懐かしいです。新潟と甲府、このいろいろな意味でのライバル関係を、今後もJ1の舞台でいつまでも続けていきたいものです。しかし、甲府がJ1残留のための当面のライバルであるのも事実。絶対に勝たねばなりません!

 

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ボランチの誘惑

2016年08月09日 | アルビレックス新潟

サポーターズマガジン「ラランジャ・アズール」が面白いです。ビッグスワンでのゲーム前に、ひたすら読みまくっているサポーターも多いですよね。なんたって写真がいいし、企画がいい。実にいいです。面白い。

神戸戦で発売された「Vol.5」の特集記事は「ボランチは誘惑する~サッカーの愉楽へようこそ~」でした。レオ・シルバと小林裕紀の2人のボランチ選手のインタビュー記事を読みながら、ボクは「う~ん、なるほどねぇ~」とうなずくこと頻(しき)りでした。

レオの「ドイスボランチ観」、特にパートナー別に「野津田の場合は…」「マサルの場合は…」「小塚の場合は…」と具体的なプレーの工夫を述べているところが、面白かったです。また、小林裕紀の「見ている人は、もっとダイレクトにゴールに行けよと思うかもしれない。でもイケイケになっちゃう部分は、このチームの長所であり、直さなきゃいけない部分でもある。」という言葉にも、考えさせられました。「さすがに選手は、いろいろなことを考えてプレーしているんだなぁ…」と思います。実に面白い。

さらに「これは面白い!いい企画だ!」と思ったのは、「Dr.SHOのボランチクリニック~極意を教えて成岡先輩!~」のコーナーでした。これは若手ボランチの選手の質問に成岡選手が答えるという企画です。マサル、慶くん、端山、小塚の4選手の悩みに、ベテラン翔くんがユーモアを交えながらも真面目に答えており、とても勉強になりました。

「アルビの若手ボランチのお悩み相談的な企画?何なの、俺は?いったいどこなの、ポジションは?この間は確かFWで入ってたし。あ、俺FWなんだ、と思って、実際FWで今、試合に出始めてるし。なのに今度はボランチ?すごいじゃん、俺。自分で言うのも何だけど(笑)。」

この翔くんの言葉には、大笑いしてしまいました。「ラランジャ・アズール」、絶対に面白いですよ。皆さんも買って読んでね。

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百戦錬磨

2016年08月08日 | アルビレックス新潟

せっかくアルビが勝利したJリーグですが、リオオリンピックの開幕と被った関係で、NHK・BSの「Jリーグタイム」も放映されなければ、「やべっちFC」もなし。そんな中で、ゲームを振り返ってくれる民放各社の月曜日の夕刻のニュースは、ありがたい限り。もちろんわが家は、NSTのマンデースポーツです。毎週月曜日に、ウッチーのサッカー解説を聴くのがすっかりわが家の定番になっています。

今回のツボは、「NSTの杉本アナを日焼けさせてヒゲをつけたら西村竜馬」というウッチーの指摘でした。大笑い。

さて、今回の神戸戦。振り返ってみるといろいろ見所があったわけですが、達也と成岡の両ベテランの働きには、誰もが目を見張ったところです。こういうチームが苦しい時に、ベテランが活躍してくれるのは嬉しいですね。素晴らしい!

ラファの得点シーンも、成岡が高い位置でボールを奪ったところが起点になっていましたし、ゲーム中はスタジアムで「成岡決めろよ~!」って天を仰いだ2つのシーンも、後で映像で見ると「成岡の素晴らしいポジショニングと他選手との連携」ってことがよくわかります。

そして何より「90分間走りきった成岡」が、ボクらを驚かせました。百戦錬磨の男・成岡翔が、エンジン全開の夏ですね。ラファが次節は出場停止となりますが、その不安を上回る成岡の活躍です。甲府戦も頼むよ!翔様!

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新潟の昇竜(のぼりりゅう)!竜馬見参!

2016年08月07日 | アルビレックス新潟

昨日の神戸戦、Jリーグ初先発の西村竜馬選手の名前をスタメンを知らせるメールで見た時に、「なに?竜馬で大丈夫か?舞行龍がベンチ入りできないなら、マグなんじゃね?」って思ってしまいました。そんな気持ちになったアルビサポは、きっとボクだけではないはず。スタメンやリザーブのメンバーを見て、「舞行龍はどうした?前野はどうした?」っていう思いとともに、なんだか不安な気持ちを抱いたというのが正直なところでした。なんたって、PJは出場停止だけど、神戸にはレアンドロや渡邊千真といった曲者FWがいますからね。一抹の不安が胸を過(よ)ぎったわけですよ。

それがまぁJリーグデビュー戦で、堂々のMOMですよ。素晴らしい!新潟の昇竜(のぼりりゅう)!西村竜馬!

ヒーローインタビューも、ハッピーターン1年分も、決勝点を挙げたラファではなく、身体を張った守備で無失点勝利に貢献した竜馬でした。インタビューの態度も初々しく、謙虚で前向きで、とても好感のもてるものでした。「まずはチーム内の競争に勝ってスタメンで出ることです」という竜馬の言葉は、彼の心からの本音でしょうね。カズ、舞行龍、マグ、そして竜馬。アルビのCBの選手層が、グッと厚くなったことを実感します。カズのDFリーダーとしての精神的な存在も大きいのでしょうね。

昨日のヒーローインタビューで印象的だったのは、達也やラファを始めたくさんの選手たちが竜馬の活躍を喜び、お立ち台に上がる竜馬を盛り上げ、祝福してたことです。「あぁ竜馬はみんなから可愛がられ、愛されているんだなぁ…」と実感しました。いいムードでしたね。

さて、実はボクはここで懺悔をしなければなりません。実は先週のFC東京戦の時に、新発売になった「青色提灯ガチャ」を女房と「1回ずつね」という約束でそれぞれが購入したのです。で、ボクのカプセルに入っていたのが、ご覧のように「竜馬提灯」だったのです。実はその時、「え~?たった1回のチャンスだったのに西村竜馬かぁ…」って思ってしまいました。ごめんなさい。m( _ _ )m

で、今ボクのアルビ応援用リュックにぶら下げている2つの提灯ガチャは、「オレンジが鈴木武蔵で、ブルーが西村竜馬」なんです。ボクは提灯ガチャを今まで2回しかやっていませんので、その2回が武蔵と竜馬ってことです。武蔵と竜馬という歴史上の人物と同じ名前の2選手の提灯をゲットしたってこともありますし、五輪の武蔵とJデビュー戦で活躍した竜馬の「旬な二人」ってこともあり、急になんだか誇らしい気分になっております。

それにしても、選手の心身の状況をしっかり把握し、思い切った選手起用をする吉田監督。なかなか素晴らしいですね。「選手のことは自分が一番見ている」っていう自信があるんでしょう。一見、「監督なんだから当たり前」「それが仕事」って言ってしまいがちですが、実はこれは難しいことです。だって、「大きな変革」には必ず「失敗した時のリスク」がつきまといますからね。今回だって、Jリーグ初先発の竜馬が、レアンドロや渡邊千真にいいようにやられたら、「舞行龍が離脱ならCBはマグだろう?」って非難は当然出るでしょうからね。

さぁ、神戸に勝ち、次節はアウェイで灼熱のヴァンフォーレ甲府戦、さらに1週間後はホームで福岡戦と続きます。残留を争う相手との直接対決が続くわけですので、ここはしっかり3連勝しなければなりません。暑い夏、ボクらも熱く燃えましょう!

 

 

 

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ホームで勝つってステキだな!

2016年08月06日 | アルビレックス新潟

ちょっと祝杯をあげすぎて、酔っ払っております。いやぁ~ホームで勝つってステキなことですね。神戸を1-0で退けました。久しぶりのホーム・ビッグスワンでの勝利です。いやぁ~ヨカッタ、ヨカッタ。

「ビックリの西村竜馬。リーグ戦初スタメンで初完封の活躍!」とか、「守田どうした?イエローカードと相手GKとのパス交換」とか、「成岡!それは決めなきゃでしょう!」とか、「副審!よく見ろ!バレーボールなら“チャレンジ”だぞ!」とか、「弘法も筆の誤り、レオもミスをする!」とか、「それでもレオの技にビックリ!」とか、いろいろ考えたことはありましたね。まぁそれぞれに関しては、今週の「週アル」で取り上げたいと思っています。

先ずは皆さん、本当に本当におめでとうございました。続きはまた明日

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ムッサゴールだ!アルビも頑張れ!

2016年08月05日 | アルビレックス新潟

リオ五輪のサッカー・ナイジェリア戦は、大方の予想を覆しすさまじい乱打戦となりました。結果、5失点を喫した日本代表が、ゲーム直前に現地到着というナイジェリアに敗れました。どうした?堅守ジャパン!

とは言え、途中交代でピッチに入ったわれらの武蔵がATにゴールを決め、1点差に迫る4得点目をあげたのは明るいニュース。映像を見ると、「やるじゃん武蔵!アルビでも頼むよ!」って感じ。まぁ手倉森ジャパンにとっては手痛い敗戦ですが、次のゲームにつなげてほしいです。まだまだ自力での予選リーグ突破は可能ですからね。

さてさて、明日はホームで神戸戦です。前節のホーム戦でFC東京に敗れたわがアルビレックス。ホームでの連敗は絶対に許されません。スカッと勝って(いやスカッとでなくてもいい、泥臭い勝ちも大歓迎!)8月攻勢のいいスタートにしましょう。このところ好調だった野津田不在は痛いですが、おそらくこのチャンスをマサルが見逃さないでしょう。攻撃陣が前半から得点をあげ、優位にゲームを進めたいですね。

世間ではリオ五輪が最大の関心事になっているご時世ですので、五輪のテレビ観戦に観客を奪われることが心配ですが(新潟まつりもあったね)、子どもたちを含む多くの皆さんがビッグスワンに駆けつけてくれることを期待しています。頑張れ!アルビ!

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RESPECT(監督の仕事と視点)

2016年08月04日 | アルビレックス新潟

数日前の新潟日報の書評に、前アルビ監督で現松本山雅監督である反町康治氏の著書「RESPECT(監督の仕事と視点)」が取り上げられていました。長野県の地元新聞に寄稿していた文章をまとめた書籍なのですが、日報の書評を読む限りとても魅力的な内容でした。で、早速amazonで注文したら、あっと言う間に届きました。この夏のボクの読書リストに早速加えました(読書リストはたまる一方なのですが)。

ちなみに、この題名の「RESPECT」ですが、もちろん「尊厳」「敬意」という意味もあるのですが、

esponsibility=責任
ndeavor=努力
truggle=戦う
rogress=向上心
njoy=楽しむ
ommunication=意思疎通
hinking=考えること

の、それぞれの頭文字ということです。これらは、サッカー選手に必要な7要素とのことです。

まだ、ぺらぺらとページを繰った段階で、本格的に読むのはこれからなのですが、なかなか面白そうです。反町アルビの時代を思い出したり、松本山雅に思いをはせながら楽しみたいと思います。

さて、明日はリオデジャネイロオリンピックのサッカー競技で、日本代表がナイジェリアと対戦します。武蔵の出番はあるのか?武蔵の五輪初ゴールはあるのか?日本は勝利できるか?その前にナイジェリアはリオに到着できるのか?いろいろ見所満載ですね。

※本日予定通り、弊ブログ「週末はアルビレックス!」が通算900万アクセスを達成しました。皆様の日頃からのご愛顧に、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

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こういうチャンスがヒーローを生む!

2016年08月03日 | アルビレックス新潟

今朝は5時起きをして、長岡まつり大花火大会の清掃ボランティアに参加してきました。信濃川の土手の観覧席のゴミ拾いをするこのボランティアに、職場&業界関係でボクはかれこれ10年ほど連続して参加しております。「地域の行事や観光に協力する」っていう意味でも、この多くの市民が協力しているボランティアの取組は、なかなか素晴らしいことだと思っています。

ところがですね。最近ゴミ拾いのボランティアに行っても、ゴミがあまりないんですよ。数年前までは観覧席に山のようなゴミが放置されていたのが、まるで嘘のようです。それだけ花火観覧者のマナーが向上し、ゴミの持ち帰りが徹底してきているということでしょうね。実に素晴らしいことだと思います。ボランティアに取り組む市民の行動も、プラスに作用しているのかもしれません。地道な取組が全体の秩序を向上させるっていいですね。ビッグスワンでも実現させたいです。

さて、日本サッカー協会は2日、リオデジャネイロ五輪の男子日本代表に選ばれていたFW久保裕也選手(ヤングボーイズ)がクラブの事情で不参加となり、代わりにバックアップメンバーでアルビレックス新潟のFW鈴木武蔵選手(22)を登録すると発表しました。

やったね、武蔵。ボクは「もしかしたら武蔵よりも野津田?」って思っていたので、ビックリでした。武蔵、おめでとう! 武蔵は、「聞いた時は驚いた。複雑な気持ちだったけど、久保のためにもしっかりやりたい。球際で負けないでサッカー選手として戦い抜き、ゴールを取って勝利に貢献し、メダルを取って帰ってきたい」と話したとのこと。リオで大暴れだぜ!

こういう時って、意外にこんな形でメンバーに滑り込んだ選手が、シンデレラボーイとなって大活躍するってことがありますよね。武蔵!頑張れ!期待しているぞ!リオで大暴れだ!なんか、リオ五輪が急に楽しみになってきました。手倉森さん、武蔵を使ってね。

さて、今週末のホーム神戸戦で、今シーズンのサポーターズCDが発売になるとのことです。チーム20周年の今年、CDのタイトルは「NIIGATA CLASSICS」とのこと。なんと通算15 枚目のサポーターズCD だそうです。素晴らしい!

ジャケットの写真は、オレンジ色のサイリウム(発光スティック)を掲げる「サポーターの手」であります。これってもしかして、昨年5月の松本山雅戦の時の画像でしょうか?当ブログのバックナンバー「とったぞ!松本で勝ち点3!(2015年5月3日)」に、オレンジサイリウムのことが紹介されていました。なかなかいい「絵」ですよね。素晴らしいと思います。来年度のCDのジャケットには、「オレンジとブルーの提灯ガチャ」を使ってはいかがでしょうか?

週末の神戸戦で、通算15枚目のサポーターズCDを絶対に購入したいと思います。あぁ!買いたいものが多すぎる!ゲームに勝利して、気分よく買い物をさせてくれ!

 

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誤審を斬れ!

2016年08月02日 | アルビレックス新潟

今日は地元・長岡の大花火大会でした。いやぁ~やっぱりいいですなぁ。迫力ある花火、音楽とのコラボレーション、十分堪能してまいりました。エネルギー充填OKよん!

さて、2ndステージからホーム戦で販売されている、サポーターズマガジン「ラランジャ・アズール」はいいですね。今までに4号発売されているわけですが、写真もいいし、記事もいいし、企画もいい。そしてホームゲームのたびに、一生懸命に販売や呼び込みを行っている「はっぴーママ」のスタッフの皆さんの姿にも、好感が持てます。ぜひ、このサポーターズ・マガジンの文化を、アルビで長く続けてほしいと願っています。そのためには、ボクらはしっかり購入しなきゃね。

今は毎号購入のたびに空くじなしのガラポン抽選会があって、最低でも選手ポスターが1枚もらえることになっています。ボクもマサル、慶くん、野津田の3選手のポスターをいただきました。特にマサルのポスターは秀逸です。動きのあるカットに甘いマスク。野津田がオリンピックで離脱している間に、チャンスをモノにして大暴れしてほしいと願っています。

さて、前節のFC東京戦で発売された「ラランジャ・アズール」に、その前のホーム川崎戦の小林悠の決勝ゴールについていくつかの記事の中で触れられていました。単に「あのアディショナルタイムの決勝ゴールはオフサイドじゃね?」という趣旨だけではなく、「Jリーグの審判制度に対する意見」的な内容も含まれていました。

大中祐二さんの「取材ノート備忘録:フェアプレーがある場所」の中で、大中さんは川崎戦の翌日の吉田監督の次の談話を載せていました。(以下引用)

「数字や結果しか見ない人は、下位チームが首位チーム相手に最後に集中力を切らせて逆転負けしたんだろうと取るかもしれないが、とんでもない。うちの選手たちは最後まで集中していたし、だいたいオフサイドポジションにいる選手に対して守備などしない。フロンターレ戦に向けて準備してきたもの、自分たちが誇りを持って積み上げているものが、一瞬で失われてしまった。」

「日本は侍の文化だから敗者がいろいろ言うのは控えるべきだろうというのもあろうが、メディアがいっさい取り上げないのもよくない。昨夜の試合は新潟にとってよくないだけでなく、Jリーグにとっても、川崎Fにとっても非常によくないこと。日本のサッカー界全体で共有されないといけない。」(引用ここまで)

大中さんは、川崎戦を含むいくつかの疑惑判定の例や質問書の提出、そしてJリーグからの回答書などを紹介しながら、「フェアに戦い、フェアに主張=発信することで、われわれはフェアプレーのある場所へとたどり着けるのではないだろうか。」と稿を結んでいました。「フェアに主張=発信」というところに、大いに共感しました。

さらに、連載記事「レオの冒険」の中で、レオ・シルバ選手は次のように語っています。(以下引用)

「あの場面に日本の問題の1つが見られました。なぜはっきりとミスをミスだと認めないのでしょうか?そしてミスなのであれば、レフェリングを改善するための取組がなされるべきです。」「レフェリーにはとても責任があります。そしてミスは世界中のどこででも起こり得ます。そのとき、いかに責任感をもって向き合い、仕事をしていくか。選手だけがミスの代償を払うのではなく、レフェリーも成長しようと努力し続けることは、とても大事なことではないでしょうか。」(引用ここまで)

各テレビ局のスポーツニュースでも、「やべっちFC」でも、「Jリーグタイム」でも、決して「疑惑的」には取り上げられることのなかった川崎戦の小林悠の決勝ゴール。あるメディアでは「ベストゴール」の候補にもなったと聞きました。しかし、誤審の疑惑については、ほとんど取り上げられることはありませんでした(三浦カズが某新聞に書いてくれたようですが)。今回、「ラランジャ・アズール」誌がこのような視点で記事を掲載したことは、実に意味のあることだと思います。

「ラランジャ・アズール」誌が、これからも新潟のサポーターズマガジンとして大いにその存在感を発揮し、中央中心のメディアにはマネできないような企画や紙面構成でその存在感を発揮してくれることを、心から願っています。

今回の「ラランジャ・アズール」、慶くんのインタビュー、優汰のインタビュー、カズと幾笑の対談など、他にも興味深い記事が満載でした。まだ購入されていないサポーターの皆さんに、ぜひお買い求めいただくことをお勧めします。

※さて、当「週末はアルビレックス!」ですが、おそらく今晩か明朝あたりに「アクセス数通算900万(9,000,000)」を達成しそうです。夢の1000万アクセスまで、あと1年半くらいかなぁ…?

 

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永遠の課題

2016年08月01日 | アルビレックス新潟

このところ、われらがウッチー内田潤さんのメディアでの活躍が半端ないです。サポーターズマガジン「ラランジャ・アズール」での連載「内田の視点」や、新潟日報の連載「ウッチーのピンポイントクロス」など、ボクらサポーターの心を掴む表現で、アルビのサッカーをわかりやすく解説してくれています。ウッチーの文章はわかりやすく読みやすいです。

さらにウッチーは、このところ毎週月曜日夕刻の生番組、NST「みんなのニュース」の中のmonday-sportsのコーナーで、アルビのゲームの解説を行っています。はっきり言って古俣さんや梅山さんよりも話がうまく、口調も柔らかでアルビ愛に満ち、評判も上々のことと思います。少なくともわが家では、ウッチー株が上がりっぱなしです。古俣さんや梅山さん、大丈夫かな?お仕事が減っているのでは?

今日のmonday-sportsでも、ウッチーはソフトな語り口で今節のFC東京戦を解説していました。表題の「永遠の課題」という言葉は、その中で使われていた言葉です。「ゴール前の落ち着き」が「新潟の永遠の課題」であるとし(インタビューで武蔵も言っていました)、課題解決のキーマンとして成岡選手の名をあげていました。

番組でのウッチーの最後の言葉は、「ホームで落とせる試合なんてない」「そのことを肝に銘じてほしい」でした。次節の神戸戦、これ以上ホームで負けるわけにはいきません。絶対に勝利あるのみ!

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