「好きです新潟」をテーマに、毎月1回新潟日報社から読者に配布される小冊子の「ふれっぷ」9月号が、いつもよりもちょっと早くわが家に届きました。今回の特集テーマは「本の楽しみ」です。「行ってみたい本のあるお店」ということで、県内の特色ある書店や本が揃っているカフェ、古本屋などが紹介されていました。なかなか興味深い企画です。さすが新潟日報です。
そんな「ふれっぷ」9月号のページをめくると、黄色い練習用ユニを着た端山豪選手の、さわやかな笑顔が目に飛び込んできます。読書好きの端山豪選手が語る「読書の魅力」です。端山選手は、「魅力的な登場人物に出会って『切ない』気持ちを抱くのがいい」と、その魅力を語っていました。
ちなみに端山選手の好きな作家は、伊坂幸太郎さんだそうです。ボクも「重力ピエロ」「ゴールデンスランパー」「グラスホッパー」などは読んだことがあるのですが、端山選手推薦の「オーデュポロンの祈り」や「アヒルと鴨のコインロッカー」なんかも読んでみようかな。
記事の中で端山選手は、チームメートの田中達也選手の著書「特別な時間~すべてはサッカーのために~」にも触れ、感想を述べています。アルビサポとしては必見ですね。
それにしても端山選手、「1週間の休みがあったら『カラマーゾフの兄弟』を読みたい」との発言はたいしたものです。相当な読書好きです。
「ふれっぷ」9月号は、新潟日報を宅配購読しているご家庭に、きっと間もなく届くことと思います。
※名古屋の小倉監督が、休養という名の更迭・解任のようです。「遅すぎた」って気もするけど、さて名古屋はこれからどうなる?貴章や堅碁がいるチ-ムなだけに、気になるところです。