週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

4選手が長期入院中の子どもたちと交流!

2021年08月16日 | アルビレックス新潟

昨日15日(日)の新潟日報朝刊に、アルビレックスに関する心温まるステキな記事が掲載されていました。

アルビの4選手(ヨシくん、史哉、千葉ちゃん、福田)が、長期入院中の子どもたちとオンラインで交流し、治療に励む姿にエールを送ったという内容です。記事の文章を引用しますね。

(ここから引用)サッカーJ2アルビレックス新潟の4選手が、新潟市中央区の病院に長期入院する子どもたちとオンラインで交流し、熱いメッセージを送った。「笑顔を心掛けて」。治療に励む子どもたちは画面をじっと見つめ、選手の言葉を聞いた。

認定NPO法人「ハートリンクワーキングプロジェクト」(新潟市中央区)が企画。 新型コロナウイルス感染対策で面会や外出が制限されている子どもたちを支援する同法人の活動を知ったアルビレックスが協力した。県立がんセンター新潟病院と新潟大医歯学総合病院から子どもや保護者ら約30人が参加し、1日に交流した。

がんセンターには高木善朗選手と早川史哉選手が参加。白血病を患い、復帰した早川選手は「自分の体と相談しながら一歩一歩進むことが大事」とアドバイスした。福田晃斗選手と千葉和彦選手は新大病院に入院中の子どもと交流。「よく笑うと回りの人も笑顔になって楽しくなるよ」と千葉選手が話し掛けると子どもたちは拍手で応えた。

サッカーボールを持ったり、「J1昇格」などと書いた紙を掲げたりする子もいた。 がんセンターの臨床心理士NSさん(45)は「子どもたちは明るい表情でした」と話した。(ここまで引用)

すばらしい!さらにこの取組の詳細は、クラブの公式HPでも紹介されています。ぜひ皆さんもご覧になってください。

アルビの選手たちがこのような社会貢献活動に積極的に取り組むって、ボクはとても意義があることだと思います。そしてこのような活動を継続することが、新潟県民のアルビ愛をより深めていくことにつながると考えます。そういう意味で、新潟日報のスポーツ欄ではないページにも、アルビ選手やアルビレックスの活動がどんどん紹介されるといいですね。

そういえばこの前のホーム大宮戦の時にも、アルビの活動が評価されてJリーグからの表彰を受けていましたよね。副理事長の原博実さんもビッグスワンにいらっしゃってね。

ボクも今までよく知らなかったのですが、Jリーグでは「世界でいちばん地域を愛するプロサッカーリーグになりたい」というスローガンの下、社会との連携活動「シャレン!」を推進しています。「Jリーグのチカラで地域をより良くする」そんな想いの活動です。詳しくはここをご覧ください。

今回、Jリーグ全57クラブのホームタウン・社会連携(シャレン!)活動の中から、特に社会に幅広く共有したい活動を表彰する「2021 Jリーグシャレン!アウォーズ」で、アルビレックス新潟からエントリーした「守れ、ニイガタのいのち。自殺予防のための啓発活動」がソーシャルチャレンジャー賞を受賞したというわけです。

新潟県は全国ワースト上位の自殺死亡率という危機的な状況が続いていて、ゴールキーパーの選手を起用したビジュアルの作成を進めているのが評価されたということです。審査員の評には「ゴールキーパーとゲートキーパーの頭文字が「GK」という共通点があり、周囲の変化に気づいて仲間に声をかける存在であること、そして「いのちを守る」「ゴールを守る」という意を込めていて、少なからず、誰かの力になれているのではないかというのが、共感しました。これからも続けることで誰かの力になるプロジェクトだなと感じました」「新潟県の自殺対策強化月間と連携して、新型ウイルス禍における直近の課題に対してクラブ側から即座にアクションを起こした取り組み。ゴールキーパーの選手を起用し、ゲートキーパーと掛け合わせた周知普及活動は持続性とこれからの取り組み成果の期待を感じることができる」とありました。

アルビレックスの具体的な社会連携や取組ももちろんですが、Jリーグ全体がこのような理念をもって各クラブの活動を推進していることを、本当に素晴らしく誇らしいことだと思います。これからも頑張れ!Jリーグ!

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あれ?何かおかしいぞ?…と感じ続けた千葉戦

2021年08月15日 | アルビレックス新潟

昨日(15日)のジェフ千葉戦は、キックオフ直後に「あれ?今日は何かおかしいぞ?」と感じはじめ、結局そのまま90分間が終了したって感じのゲームでした。結果は悔しいスコアレスドロー。またしても勝ち点の積み上げは「1」に留まりました。

先発メンバーはこんな感じです。

鈴木
谷口 高木 ロメロ
島田  福田
堀米 舞行龍 千葉 藤原
小島

至恩を後半の交代要員にとっておくのは賛成だけど、2列目の左は星じゃないのかなぁ?谷口とロメロを同時に使いたいなら、やっぱり谷口をトップにもってくるのがベストなのかなぁ?いっそ髙澤先発はどう?ヤンは調子がが悪いのかな?…いろいろな思いも抱きつつ、テレビの前で声援を送ります。

とにかく、今回のゲーム。「どっちが新潟でどっちが千葉?」ってくらい、千葉がボールを保持して主導権を握ったゲームでした。ほとんどの時間帯は新潟の陣内でゲームが行われ、「こんなアルビ見たことない」って印象の珍しい展開。テンポよくボールを動かして相手のプレスをかいくぐって運んでいく新潟のスタイルが、ここまで相手の守備にはめられて苦しむのは今シーズン初のことでした。これだけ長時間ボールを手放し、プレスに苦戦し、パスを寸断される新潟。苦し紛れに大きく蹴り出したセカンドボールは、ことごとく千葉に拾われました。ピッチコンディションも悪かったですけどね。

ボール支配率50%、枠内シュート2、コーナーキック0。これがアルビのサッカーなのか?それにしても、千葉の元日本代表の田口(グランパスってイメージが強いけど)は、上手い選手ですね。なんか「またそこも田口か?」ってシーンが何度もありました。20歳のFW・櫻川ソロモンも、競り合いに強いいい選手だなぁ。

一方のアルビは、ご覧のように左サイドが機能せず。ゴメスが起点となった攻撃が影を潜めていた印象を受けました(ゴメスからロメロへの惜しいシーンも1回あったけどね)。

ボクらが悲鳴を上げたのは、後半開始早々の小島の負傷退場のシーンです。相手選手と接触した小島が強く地面に落下して倒れ、ピクリとも動かない状況に千葉ちゃんが大慌てで担架を要求する姿。肝を冷やしましたよ。今朝の新潟日報で「軽症で落ち着いている状態」と知り、ホッとしました。急遽交代でピッチに入った藤田が、落ち着いたプレーを見せてくれたのは、今回のゲームの数少ないプラス要因(いや、無失点で勝ち点1を積み上げたのも大きな価値のあることだけどさ)でした。

ゲーム後のアルベルト監督は、「質の高い選手が揃うジェフさんのプレスに苦しんで、なかなかビルドアップできなかった」「価値のある勝ち点1だった」「後半戦は厳しい戦いが続くことを改めて認識できた」と、総括。ボクらも「J1昇格への道は容易いはずはない」ということを再認識させられました。人生はそれほど甘くはないですよね。

磐田はヴェルディに勝ち、京都は試合中止。琉球が水戸に敗れたので、新潟は勝ち点で琉球と並び、得失点差で3位となりました。首位の磐田との勝ち点差は「5」です。J1昇格できるのは2チームですから、これ以上磐田や京都に離されるわけには絶対にいきません。

アルベルト監督、お願いします。次の相模原戦で、ボクらの不安をスカッと払拭してください。甲府を破り勢いづいている相模原もこれから対戦する他のチームも、千葉に倣ってハイプレスを仕掛けてくるのはほぼ間違いないところです。「さらにその上をいく強いニイガタ」の姿をボクらに見せてください。もちろん、ボクらも一緒に闘います!

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今日は千葉戦!そして秋山は鹿児島へ!

2021年08月14日 | アルビレックス新潟

前節・大宮戦の「天国から地獄へ」のショックも、コロナワクチンの副反応とお盆の墓参りやその準備(=ボクの場合は誕生日も)のおかげで頭の片隅に追いやって過ごすことができました。まぁ意識的に追いやっていた感もありますけどね。そうこうするうちに、今日はもう25節。アウェイでジェフ千葉と対戦です。

こちらは、24節終了時点での順位表です。新潟は現在、勝ち点46で4位。首位の京都との勝ち点差は「5」、2位の磐田とは「3」です。さらに3位の琉球、4位の新潟、5位の山形、6位の甲府は、勝ち点差1のダンゴ状態。熾烈な順位争いの渦中にあります。

とにかくもう、今日は勝つしかありません。10位の千葉も必死で挑んでくるでしょうが、こちらも絶対に負けるわけにはいかない戦いです。緊急事態宣言下のフクダ電子アリーナには、新潟からアルビサポは駆けつけることはできませんが、DAZNを介した端末の前から必死で念を送るボクらの思いを、選手の皆さんからは受け止めてほしいと思います。

今朝の新潟日報の先発予想はこんな感じです。前節の大宮戦で得点をあげた島田と谷口が、今日も先発予想です。至恩の先発は微妙かな?至恩は途中交代で入った方が、よさが出るんじゃないかな?ってボクは思っていますが、アルベルト監督の判断はいかに?先発の攻撃陣は前半からエネルギー全開で怒濤の攻撃を仕掛けて先制点を奪い、後半は星、鈴木、髙澤らを次々に投入して追加点を奪う。そんな展開になるといいな。

さて、昨日の記事にした「將成の水戸への期限付き移籍」に続いて、今度は「秋山の鹿児島への育成型期限付き移籍」が発表されました。この夏もアルビの若武者が、次々と武者修行へ旅立ちます。

アルビのボランチのポジションも、シーズン当初から高と島田のコンビが安定しており、さらに夏には福田がケガから復帰。チーム唯一の外国人選手のゴンザも控えているので、秋山としては「試合に出たい気持ちやチャレンジしたい」という気持ちが、「新潟でチャンスを待ってJ1昇格に貢献」という思いに勝ったのでしょうね。

行ってこい!裕紀!そして鹿児島で大暴れして結果を出し、来シーズンはJ1でともに闘おう!活躍を祈る!

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將成が再び武者修行へ!

2021年08月13日 | アルビレックス新潟

岡本將成選手の、水戸ホーリーホックへの期限付き移籍が発表されました。昨シーズンの8月からJ3の鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍したのと同時期のこのタイミングで、今シーズンはアルビと同じJ2水戸へ2年連続の期限付き移籍です。

クラブの公式HPの掲載されていた將成のコメントです。「チームが昇格争いをしている中、期限付き移籍という決断をしていいのかすごく迷いました。しかし、一人のサッカー選手として試合に出たい想いが強く、移籍を決めました。再びシーズンの半ばでの移籍となりましたが、後悔はありません。アルビレックス新潟のJ1昇格を応援しています。僕も頑張ってきます!半年間ありがとうございました!」

將成のコメントを読むと、「行ってきます」というよりも「お世話になりました」っていう印象を受けます。きっと相当な覚悟の上で(おそらく心情的には退路を断って)、今回の水戸への期限付き移籍の決断をしたのだろうと思います。

ボクらサポーターにしてみれば、至恩・秋山・將成・藤田の高卒ルーキーの同期4人(中でもアルビユース出身の3人)が、「揃ってビッグスワンにピッチに立ってほしい」とか「将来のアルビレックスを背負ってほしい」とかって思っていますが、選手にしてみれば「そんなに長くないサッカー選手としての生活の中の貴重な1年」を、「ゲームに絡むか絡まないか」というのは自分のサッカー人生にとって極めて重要な要因です。

もちろん、現在アルビで不動のCBとして活躍して絶対的な安定感を発揮している、舞行龍と千葉ちゃんの存在は大きいです。しかし、彼らには年齢的にやや不安があるのは事実だし、ケガや累積警告による戦線離脱の可能性もあります。しかし、CBのバックアッパーのファーストチョイスは將成ではなく史哉であり、SBもこなせる大卒ルーキーの遠藤の存在もあります。いろいろな要因を総合的に考えた上での將成自身の今回のこの決断の背景には、「自分は成長している!」「チャンスがあれば絶対にやれる!」という確かな自信もあるのでしょう。

將成、行ってらっしゃい。そして、必ず新潟に戻ってきてほしい。来シーズン、J1の舞台で一緒に戦いましょう。一回りも二回りも大きく成長して、帰ってきてほしいと思います。

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連続更新が途切れてしまいました…

2021年08月12日 | アルビレックス新潟

約2年間続いていた「週アル」の連続更新記録が、昨日ついに途切れてしましました。けっこうこの記録にはこだわって、日々頑張ってきたのになぁ…。当事者のボクとしてもとても残念です。「週アル」を毎日ご覧になってくださっている方の中には、「八百政どうした?事故か?病気か?入院か?」「コロナ感染か?」「それとも身内に突然の不幸があったか?」「まさか大宮戦の引き分けのショックから立ち直れないでいるのでは?」などと、心配してくださった方もいたかもしれません。

実はね。ボク、大宮戦の翌日(10日)の14時半に、2回目のコロナワクチンを接種したんですよ。ファイザー社のね。1回目のときには、注射を打った部位がちょっと痛かったくらいでほとんど副反応はなかったので、「ボクってコロナワクチンに強いんじゃね?」なんて思っていました。女房は10日ほど前に2回目を受けたんだけど、「全然なんともなかったわよ」「やっぱり副反応が出るのは若い人たちなのよ」って言ってたので、心情的にもコロナワクチンを甘く見ていました。はい。

ワクチンを打ったその日は何ともなかったんですよ。夜の会議にも出席したし、夕食時にはビールも飲んで気分よくベッドに入りました。ところが、翌日(つまり昨日ですな)は朝から全身の倦怠感と頭痛がひどく、発熱もあります。万が一に備えてワクチン接種の翌日なので、夏季休暇を取得していたので仕事は休みだったんですが、食欲もまったくありません。

結局、昨日はワクチンの副反応に一日中苦しんでおりました。女房に頼んで仕事帰りに解熱剤を買ってきてもらって、夕食後に(ビールを飲む気も起きなかった)服薬してからは多少体調は改善したものの、全身の倦怠感と頭痛と発熱がずっと続いておりました。

で、今朝です。昨日は1日中寝ていたにもかかわらず、今朝も6時まで目が覚めず、「いったいどれだけ眠るんじゃ?」と自分でも呆れるほど。ようやく身体が自分のものに戻ったような感じです。ワクチン接種から約40時間。ようやく体調が元に戻って、今ブログを更新しています。やれやれ。皆さん、コロナワクチンを甘く見てはいけませんぞ。まぁ「苦しんだのは身体がコロナの抗体を作るために頑張ってくれた証」と、前向きにとらえてはいますけどね。

さてそんなわけで、ボクはワクチンの副反応のおかげで大宮戦のショックも、SNS上で飛び交っている(であろうと思われる)ネガティブ情報にも、一切関係なくここまで時間を過ごしてまいりました。

「アオアシ」の冊子はヨカッタですね。ボクは原作を読んでいるけど、「サッカーキホンのキ」を再認識いたしました。

大宮戦は、アルベルト監督のTシャツを着て、至恩のトートバックを持って、颯爽とスタジアム入りをした女房です。ほう!なかなかいいじゃありませんか!

この夏に徳島から大宮に完全移籍した河田選手が、ゲーム後に挨拶に来ました。河田選手の背番号は33で、ゲーム中には両チームの33番を目で追ってしまいました。今回のゲームでは目立った働きはなかったけど、これからゴールを量産してほしいですね(まぁ新潟戦はもうないので)。

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天国から地獄!歓喜から落胆!

2021年08月10日 | アルビレックス新潟

ついにリーグ戦が再開しました。「またボクらの日常にサッカー観戦が戻ってきた!」「オリンピックもいいけどやっぱりJリーグだよね!」そんなウキウキする気分でやってきたビッグスワンです。アルビサポはみんなボクらと同じ気持ちだったんでしょうね。昨日のゲームも、J1を含めても最高の観客数を記録しましたよ。

12000人を超えるアルビサポ(まぁ大宮サポもいたけどさ)がビッグスワンを訪れ、手に汗を握り、興奮し、歓喜し、絶叫し(心の中で、いやちょっとは声も出た、マスクの中で)、そして落胆しました。あ~!なんてことだ!

新潟日報の予想とは若干違って、先発メンバーはこんな感じ。

谷口
至恩 高木 ロメロ
福田 島田
堀米 千葉 舞行龍 藤原
小島

1トップは谷口、2列目は至恩・ヨシくん・ロメロ、ボランチは福田と島田のコンビ。この日21歳の誕生日を迎えた至恩が、先発出場です。

ゲームはアルビの思い通りにすすみました。前半は強風の悪コンディションではありましたが、アルビが圧倒的なボール保持率で大宮を圧倒します。たぶんボール保持率は7割を超えていたんじゃないかな?古巣対決となった河田なんて、「前半は1度もボールに触っていないんじゃない?」なんて思うほどです。

そんな中、前半31分に待望の先制点が大宮のゴールネットを揺らします。ヨシくんのFKからのこぼれ球を島田が拾い、藤原が繋いで、相手がクリアしたボールが再び島田の足元へ。島田、左足一閃!ゴール!嬉しい先制点です。ボクらも大興奮。

後半に入っても、アルビの攻勢は続きます。後半7分でした。藤原のクロスにヘディングで合わせた至恩が倒され、PKをゲットです。やった!追加点のビッグチャンス!ですが至恩がなかなか起き上がりません。頭を打ったみたいです。

ようやく至恩が起き上がりボクらはホッとしたのですが、なんと至恩がPKを蹴るようです。「えっ?至恩大丈夫?」「ここはヨシくんか谷口にまかせたら?」「島田でもロメロでもいいし」

はい。PKはしっかり相手GKの南に止められました。こぼれ球ももう少しでゴールネットを揺らしそうだったけどね。惜しかった。っていうか「なんで至恩?」という思いも。まぁ至恩がもらったファウルだからかもしれないけど、もしかして「今日は至恩の21回目の誕生日だし、バースデーゴールを決めさせてやろうよ」みたいな雰囲気がチームにあったとしたなら(あったかどうかはわからないけど)、それは違うんじゃないかな?って思いました。結局このPK失敗によって、結果論だけどゲームの流れが変わったように感じます。

71分には大宮に隙を突かれてゴールを決められ、同点になっちゃいました。チャンスはいっぱいあったんですけどね。アルビのシュートはゴールポスト直撃だったり、ことごとく決定機を生かせません。谷口のアレも、途中交代で入った新加入の髙澤のアレも、惜しかったね。しかし歓喜の瞬間は、アディショナルタイムにやって来ました。

93分か94分ですよね。星が右サイドを駆け上がって中央にクロス。髙澤と鈴木が見送ったボールは左サイドの谷口へ。谷口の狙いすましたシュートは、ゴール左隅へ。うわぁ~!土壇場で追加点だ!スタジアム大興奮。谷口も大興奮。選手も大興奮。ベンチも大興奮。ムーンウォークだ!グータッチだ!やったー!谷口農園園長の、トマトパワー炸裂だ!

ところがその直後、ボクらは凍り付きます。目が点になります。天国ら地獄へ。歓喜から落胆へ。まったくもう、ジェトコースターか?!大宮が自陣からのロングボールを頭で2つ繋ぎ、超絶なボレーシュートがアルビのゴールに突き刺さりました。なんということだ!まったくもう、何が起こったか理解できませんでしたよ。

その後、最後のフリーキックのチャンスもモノにできず、ジ・エンド。痛い、痛すぎる敗戦。いや引き分けだったけど、敗戦以上のショックと敗北感を得た昨日の大宮戦でした。

まぁボクらも悔しいけど、選手はもっと悔しいだろうなぁ。この悔しさを次に繋げてくれよ!

一夜明けて、今日は8月10日になりました。日めくりカレンダーをめくると、背番号10の21歳になったばかりの至恩が登場しました。

「人生を成功させる」か。その前にPKを成功させてくれ!

 

 

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J再開!今日は大宮戦!

2021年08月09日 | アルビレックス新潟

オリンピックが無事に(と言えるかどうかは微妙なところだけど)閉幕しました。スポーツ観戦好きのボクとしては、連日いろいろなスポーツを見て興奮し、多くの感動を味わうことができ、とても充実した日々でした。ただこの17日間はずっとテレビばっかり見ていたので、読書がさっぱりできませんでした。期間中に図書館で予約していた本が次から次へ「貸し出し可能」になったのですが、まったく読まずに4冊も返却してしまいました。中には「半年も待って順番が回ってきた本」もあったのに…。

そうそう、この東京オリンピック。当初ボクは生観戦する気満々だったので(定年退職のタイミングで東京オリンピックが開かれるのは、神がボクに与えてくれた人生のご褒美だと思っていた)、オリンピックのチケットを予約するためだけに三井住友VISAカードに加入しました。結局チケットは1種目も当たらず(まぁ結果的には無観客だったからどうせ見れなかったけど)、カードが増えただけでした。このオリンピック仕様のカードも、五輪閉幕と同時に解約しようと思っています。

さて、オリンピックが終わって、いよいよ今日からJリーグが再開です。中断期間中にどのチームも再開後に向けた戦略を練り練習を重ねてきていますし、ほとんどのチームが「夏の補強」を行っています。わがアルビレックスが属するJ2リーグも、中断前の順位表や勝ち点には関係なく、また新たな戦いが始まるってことになりそうですね。アルビもまた、スタートダッシュをかけたいな。

アルビの中断後の最初の相手は、大宮アルディージャです。現在21位の降格圏内に沈んでいる大宮ですが、6月に監督も替わり巻き返しを図ってきています。さらにこの夏、徳島から河田(FW)、横浜FCから南(GK)を補強しています。当然大宮は、「中断明けのゲームで上位の新潟を喰ってやる!」と闘志むき出しでくるでしょうからね。油断をしていたら足元をすくわれます。ボクらも気合いを入れて応援したいと思います。

今朝の新潟日報に掲載されていた先発予想はこんな感じでした。

注目の1トップは鈴木、2列目は星、高木、ロメロが日報のさんの予想です。天皇杯のセレッソ戦でも結果を出した鈴木と星が先発。いいんじゃないでしょうか。休養十分のヨシくんも大暴れしてくれるでしょう。そして後半、至恩が登場して大宮陣内を切り裂き、さらに新兵器・髙澤のヘッドが炸裂!なんてことになったら、たまらないですね。

中断前にインターネットショップに注文していた至恩のトートバックも届いたので、今日はこれを持って(持つのは女房だけど)ビッグスワンに出かけたいと思います。キックオフまであと12時間。今日は午前中に墓清掃を終わらせてから参戦の予定です。

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「アルビキムチ」で夏バテ撃退!

2021年08月08日 | アルビレックス新潟

この夏は猛暑が続いていますが、皆さんは夏バテで食欲不振ってことにはなっていませんか?ボクは若い頃にはそうでもなかったんですが、人生の後半戦に突入してからは「食欲不振知らず」、むしろ逆に「肥満化が心配」な状況で、この夏もモリモリ食っています。(笑:今日も走らねば!)

そんなわが家の食卓にこの夏欠かさずに登場しているのが、アルビのパートナー企業である越後薬草さんの「まいキムチ」です。わが家では「アルビキムチ」と呼んでいます。容器の蓋にアルビレックス新潟のエンブレムとロゴが印刷されるようになってから、スーパーでも目にする機会がグッと増えましたよね。売り上げも好調なんじゃないかな?

はい、こちらは定番の「白菜キムチ」です。わが家でもこの「白菜キムチ」からスタートし、「あれまぁ!このキムチ、美味しいじゃん!」「こりゃぁご飯がすすむわ!」ってことになり、「アルビキムチライフ」が始まりました。

そして、次々と購入してハマっていったのが、「大根キムチ」と「岩のりキムチ」です。これがまた美味い!大根キムチは、ご飯にはもちろんだけど、麺類にも抜群に合いますね。冷やし中華とか素麺の付け合わせに最適です。絶品なのはボクの大好きな盛岡冷麺との相性です。最高ですよ。

さらに、わが家にとって新しい味の「岩のりキムチ」。美味いですわ。これもご飯や素麺にガバってかけて食べても美味しいんだけど、冷や奴の上にのっけて食べるとまた最高。辛いキムチが苦手な方も、この美味さには参るはず。ぜひお試しあれ!

考えてみればわが家のこれまでの歴史の中に、「キムチが定期的に食卓に登場する」という食文化はありませんでした。それがアルビのパートナー企業として越後薬草さんという会社を知って「まいキムチ」に出会い、アルビのロゴにも惹かれて買い続け、すっかりその魅力にはまってしまったわけです。やっぱり、スーパーで「アルビキムチ」とか「アルビマグロ」って表示を見つければ、新潟県民なら1度は手に取ってみて「買ってみようかな?」って思いますものね。この戦略、いろいろな企業でも使えますよ。

アルビ納豆、アルビ卵、アルビ枝豆、アルビもやし、アルビところてん、アルビかまぼこ、アルビちくわ、アルビトマト……。新潟県内のスーパーを、アルビ商品で埋め尽くされたらステキですね。そしていつか「秘密のケンミンshow」で取り上げられるのです。「新潟県内のスーパーは……オレンジ色の商品で溢れているらしい」ってね。

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J1への道(ROAD TO J1)

2021年08月07日 | アルビレックス新潟

東京オリンピックも佳境です。ボクはちょうど担当の仕事に一区切りがついたのと、有給休暇も貯まっていたので、昨日はお昼から冷房の効いた涼しい部屋で、男子卓球団体戦の3位決定戦をリアルタイムで観戦しました。手に汗を握る攻防の連続でしたが、見事に日本が韓国を撃破し、銅メダルを獲得しました。いやぁ~感動した!水谷、さすがだわ!女子バスケもすごかった!

その一方、猛暑は一向に衰えずに日本列島は熱帯化しており、熱中症で倒れる国民が後を絶ちません。コロナの新規感染者も増加の一途で、首都感染は1日4000~5000人を超え、新潟県内も過去最高の88人を記録。「どうなる?ニッポン?」と、心配しております。


さて、多くのアルビサポの皆さんは、もうとっくに購入されているのではないかと推察していますが、エルゴラ特別編集のムック本「ROAD TO J1~2021アルビレックス新潟前半戦」が発売されています。

表紙にはドーンと、拳を突き上げる至恩の写真が使われ(秋田戦の写真かな?)、ページをめくると特集「10番の進化~本間至恩『結果しかいらない』~」や「アルベルト体制2年目の進撃」など、読み応えのある特集記事が続きます。

圧巻は今シーズン前半戦(第1節の北九州戦から第21節の磐田戦まで)の、全ゲームのエルゴラ記事(プレビューとレビュー)です。「そうそう、こんなゲームがあったよな」という前半戦の攻防を、エルゴラ記者が書いたキレのいい記事とともに振り返ることができます。

こんなページ(これは千葉戦かな?)が次々と続くわけですよ。たまりませんね。

このエルゴラのムック本、ボクは発売と同時にamazonに注文して自宅に届けてもらったのですが、3日ほど前に長岡駅ビル内の某書店に行ったら、まだ10冊近く売っていました。定価は税込みで1200円(全64ページ)です。まだお買い求めでない方は、書店へGO!


それにしてもアルビレックスは、「谷口農園手ぬぐい」やら「音響連動型プラネタスワン」やら次から次へとアイデア商品を開発&販売しますね。グイグイ攻めるこの姿勢、是永イズムがしっかりと継承されているんだろうな。「現状維持は後退である」って感じが、ボクらにもしっかり伝わってきます。ブラボー!

 

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「雄次&孝司(ゆーじ・こーじ)」で得点量産へ!

2021年08月06日 | アルビレックス新潟

今シーズンのアルビレックスの新加入メンバーが確定した時から、「このネタ、いつかブログで使いたいな」と思いながらずっとそのチャンスに恵まれず、長い間温め続けていたものがあります。「もしかしたらこのままボツかな?」って少し心配していたのですが、それが先週末のカターレ富山とのトレーニングマッチでようやく実現し、今日こうして日の目を見ることになりました。

この人たちのこと、皆さんは知っています?栃木県出身の漫才コンビ「U字工事」です。地元栃木の特産品や名物、栃木と隣県との関係に絡めたネタや田舎あるあるにちなんだネタを得意で、オチの名セリフ「ごめんね、ごめんねー」は結構有名ですよね。

はい。こちらは「アルビの雄次・孝司(ゆーじ・こーじ)」、星雄次選手と鈴木孝司選手です。この2人が同じ試合で得点をあげる、またはどちらかのアシストでもう1人が得点をあげるってシーンが実現たら、これを「週アル」のネタにしようってずっと考えていたんですよ。

8月1日(日)のカターレ富山とのトレーニングマッチでのこと。ゲームの開始早々に星選手と鈴木選手が立て続けにゴールネットを揺らすも、ともにオフサイドでしたが、なんかいい予感はしていました。そしたら前半25分に、星選手のアシストで鈴木選手が先制ゴールを決めました。これぞ「雄次・孝司」のコンビでとった記念すべき初ゴールです。

これからこのコンビでゴールを量産し、後半のアルビの快進撃を支えてほしいです。ところが、鈴井孝司選手に強力なライバルが登場しそうですね。

あらまぁ期限付き移籍で大分からやってきた髙澤優也選手。お茶目なポーズですこと。

 

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1点差に追いつくも天皇杯敗退!

2021年08月05日 | アルビレックス新潟

アルビのゲームがあるのに、DAZNもyoutubeもどこも映像を流してくれない天皇杯・セレッソ大阪戦。唯一の情報源であるtwitterのクラブ公式ツイートの知らせを頼りに、テレビでオリンピックを観戦しながら、天皇杯の試合経過にヤキモキしておりました。ちなみに昨日8月4日は、ボクら夫婦の40回目の結婚記念日。ビールとワインをいただきながら、大阪に向かって念を送り続けました。

まずはスターティングメンバーを見てビックリ。あれ?ボランチが3人いるぞ?ゴンザと福田とヤンが揃ってスタメンに名を連ねるって初めてです。そして、谷口と孝司の同時使いってことは、孝司がワントップで谷口は2列目の右?あれ?2列目はほかに誰?三戸ちゃんと?どんなシステムで戦っているんだろ?ちなみに、ヨシくん、島田、千葉ちゃんの3人はベンチ入りもさせずに、リーグ戦再開の大宮戦に向けて温存です。

で、今朝の新潟日報を見たら、フォーメーションの謎が解けました。スタメンはこんな感じだったんですね。

ほう!「4-1-2-3」ですか?いろいろ試しているわけですね、アルベルト監督。ところがゲーム開始早々に失点し、気がついたら0-2ですよ。

2点とも元日本代表の清武にやられました。琉球の清武の兄ちゃんね。「やっぱりJ1との差は大きいのかなぁ…」とちょっと意気消沈していましたら、後半開始と同時にアルビは3枚替えで、星くんと至恩とゴメスを投入。

もう、前の方の誰がどこに入ってフォーメーションはどうなったのか、ボクにはさっぱり分かりません。だれか解説してください。SBは田上が右に回ってゴメスが左に入ったんだろうなって思いますけど。

そうしたらなんと、交代したゴメス→至恩→星とボールが渡り、星くんが決めました。星ゴール!アルベルト采配がズバリ的中!すばらしい!

やりました!1-2です。1点差です。よーしここからだ!追いつくぞ!って意気込んだのは一瞬でしたね。星ゴールの直後に3点目を入れられました。また2点差。失点のタイミングが悪いな。

その後、三戸out大本in、ゴンザout矢村inの選手交代があって、アルビはさらに攻勢を仕掛けます。そして、アディショナルタイムに至恩弾炸裂!

土壇場で再び1点差にしたものの、最後は逃げ切られ試合終了のホイッスル。結局、結果的に見せ場も作ったものの、「2-3の惜敗」って結果になりました。悔しい敗戦ですが、後半の戦いぶりは手応えを感じることができたのはないでしょうか。J1のクラブを相手にもしっかりと新潟のサッカーをプレーできたことは、大いに評価できるのではないかと思います。

なんか、漏れ伝わってきた情報から想像してここまで書きましたが、やっぱり映像が見たいですよね。まぁそうこうしているちに、あっと言う間に週末がやって来て、リーグ戦が再開します。中4日で臨むホーム大宮戦は、9日(月・振休)に行われます。大宮には徳島から河田が移籍したんでしたよね。アルビの髙澤は間に合うのかな?

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歓迎!柴咲コウと魚釣りが好きなストライカー!

2021年08月04日 | アルビレックス新潟

「今年は夏の補強はないのかな?」「昨シーズンは中島、鄭大世、福田、荻原と、次から次へとシーズン途中の加入があったけど、今シーズンは前半戦好調だったしな」「ケガで離脱していた小島や福田が復帰したのが、最大の補強だって考えれば十分だよな」

まぁいろいろな思いを抱きながら、ボクらサポーターはこの中断期間を過ごしていたわけですが、ついに来ましたよ。昨日、大分トリニータからの期限付き移籍で、FWの髙澤優也(たかざわゆうや)選手の加入が発表されました。

ほう!なかなか精悍な、いい面構えの選手じゃないですか。選手データはこんな感じです。

■ポジション:FW
■背番号:11
■ユニフォームネーム:TAKAZAWA
■生年月日:1997年2月19日(24歳)
■身長/体重:181cm/75kg
■出身地:東京都
■経歴:南綾瀬FC → ジェファFC → 流通経済大付属柏高 → 流通経済大 → ザスパクサツ群馬 → 大分トリニータ

ちなみに得点数は、J1リーグ(2020~2021):39試合出場6得点、J3リーグ(2019年):27試合出場17得点、カップ戦と天皇杯で計4得点。合計27得点です。特筆すべきなのは、2019シーズンにJ3群馬で17得点をあげてJ2に昇格させ、自身は飛び級でJ1大分に移籍したってことですかね。J2は初めてなのね。「J1昇格のために全力を尽くしますので、必ず皆さんで昇格しましょう!」っていうコメントが嬉しいですね。

選手名鑑で調べてみたら、この髙澤優也選手。既に既婚者で、好きな女性タレントは柴咲コウ、趣味は魚釣りとのことです。昨シーズンは大分で星くんとチームメートだったわけなのでプレーの質も理解し合っているだろうし、1日も早くチームの戦術を理解し、ビッグスワンで暴れ回ってほしいです。FWのポジション争いも熾烈になってきますね。互いに刺激し合って、チームとしてさらにレベルアップしてほしいと願っています。

髙澤優也選手、ようこそアルビレックスへ。心より歓迎します。一緒にJ1に昇格しましょう!


さぁて今日の天皇杯・セレッソ戦、youtubeとかで生配信やってくれないかな?テキスト配信はあるのかな?

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「サンデージャポン」にキャプテン登場!

2021年08月03日 | アルビレックス新潟

一昨日のこと。アルビレックスの公式HPの「チームスケジュール」のところを見ていたら、こんなお知らせが目に入りました。

なんと!キャプテンの堀米悠斗選手がTBSの「サンデージャポン」に出演とのこと。「サンデージャポン」といえば、毎週日曜日に生放送されるジャーナリズムバラエティ番組。司会の爆笑問題の毒舌がウリの番組です。

この日の放送テーマは「日本金メダルラッシュ!過去最多更新!オリンピックが100倍面白くなる激アツポイント解説SP!」ってことでしたので、きっと「スケボーの堀米優斗」がらみだろうな?って思いながら録画をチェックしたら、やはりそうでした。

購入したスケボーを手にしたアルビのキャプテンの姿が、しっかり全国放送されました。いや、注目されるのはいいことですよね。

これをきっかけに、スケボー金メダリスト堀米優斗がビッグスワンを訪れ、同姓同名のアルビのキャプテンに対しJ1昇格をお祝いし、そこには同じスケボーで東京五輪メダリストとなった新潟県人の平野歩夢も同席。…なんてことにならないかなと、八百政は夢想しております。

ボクはキャプテンの登場した数秒間の部分だけを見て、この「サンデージャポン」を見るのはやめるつもりだったのですが、あらまぁ面白いこと。結局、全部通しで見直しちゃいました。

●柔道ニッポンの集大成…団体戦を谷亮子さんがサンジャポにIPPON解説!
●先輩・内村航平選手の思いを背に…後継者・橋本大輝選手が見せた!そのスゴさを、レジェンド池谷幸雄がムーンサルト解説!
●“まさかの予選落ち”から4位入賞まで…瀬戸大也の妻・馬淵優佳が、苦境、そして闘いの舞台裏を生激白!
●あのメダル獲得の瞬間が1000倍面白く感じる(はず)の“豆知識”を満載しイッキ見!
●“ゴン攻め”で“ビッタビタ”!金メダル獲得で激アツ注目の「スケートボード」を、実は“スケボー芸人”ぺこぱがウェイウェイ解説!
●コロナ陽性者が連日3000人超えで感染急拡大の中…五輪開催中ということもあり、コロナを軽くみてしまう「楽観バイアス」が広がる!?万策つきた!?菅首相・小池都知事も若者のせいに…?

さぁ、アルビレックスも「ビッタビダ」の「ゴン責め」で、リーグ戦再開後は連勝街道まっしぐらといきましょうぜ!おっとその前に、天皇杯でセレッソを喰おう!

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決定力はまだまだ?富山と1-1ドロー!

2021年08月02日 | アルビレックス新潟

スポーツ公園フェスタの一環として行われた、カターレ富山とのトレーニングマッチを見てきました。ボクらが自宅を15時過ぎに出発して長岡インターから北陸自動車道に乗ると、長岡ジャンクションでボクらの車の後ろに、富山ナンバーのバスが柏崎方面から合流ました。「えっ?もしかしたら?」と思ってバスの表示を見ると、「カターレ富山」の文字。なんとまぁ、富山の選手の皆さんと高速道を前後で走るなんて、ビックリでした。

18時キックオフのトレーニングマッチは、レギュラー選手と控え選手が混在したメンバーで、45分×2本で行われました。前半の先発メンバーはこんな感じです。

鈴木
三戸  星  谷口
福田  ゴンザ
田上 舞行龍 史哉 藤原
藤田

鈴木と谷口の2人の同時使いもいい感じだったし、星が自由に動いて(ヨシくんのように)チャンスを演出したり、三戸ちゃんも躍動感溢れるプレーをしていましたね。あと、ゴンザの動きがよかったな。

開始早々に星と鈴木がゴールネットを揺らしましたが、惜しくもオフサイド。でも試合の入りとしてはヨカッタと思います。前半25分頃に、藤原の縦パスを星がヘッドで繋いだボールを鈴木がボレーシュート。これが決まってアルビが先制しました。トレーニングマッチでも、アルビの得点は嬉しいですね。ボクらも興奮しましたよ。

前半30分のところで、GKの藤田以外のメンバーを総入れ替え。そのメンバーが主体となって前半の残り15分+後半45分を戦いました。まぁこの状況下なので、後半のメンバーの詳細は省略(自粛)。

前半40分頃に(確かまだGKは藤田だった)キーパーが弾いたボールを決められて失点し1-1になって、それから両チームに得点は生まれませんでした。

堀米の強烈なミドルシュートとか、大本の果敢な攻撃とか見どころもありましたけどね。ただ全体的に「選手の身体が重そうだな…」と感じたのも事実。オフ明けで練習が再開し(コロナ感染の関係で予定どおりではなかったし)、疲れがたまっている時期なのかな?リーグ戦後半のチームの課題である「ゴール前の決定力」はまだまだかな?って感じました。

そうそう富山とのトレーニングゲームの前に、ノザと安英学(アンヨンハッ)のトークショーも行われました。

入団時のエピソードや、前のJ2時代やJ1昇格の頃のアルビ談義は、とても懐かしく楽しいものでした。途中で僅かな時間ですが、当時のチームメートの寺川強化部長と本間スカウトも登場し、会場を盛り上げました。テラさん、相変わらずぶっきらぼうでした(笑)。

リーグ戦中断期間中の日曜日に、このトークショーとトレーニングマッチに2500人ものアルビサポーターがビッグスワンに集まりました。みんな好きですねぇ…。「早くリーグ戦が再開しないかなぁ…」っていうサポーターの心の声が、たくさん聞こえました。願わくば、「J1昇格へ一直線!」っていう勢いに乗りたいところです。

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ナイトフィーバーだぜ!パパも登場!

2021年08月01日 | アルビレックス新潟

昨日の新潟日報に、ドーンと1ページぶち抜きでアルビの広告が掲載されました。千葉ちゃんのドヤ顔がインパクト抜群の、8月のホームゲームのPR広告です。はい、どーん!

それにしても「ナイトフィーバー」とは、懐かしいフレーズですね。ボクらの世代にとって「ナイト・フィーバー」といえば、「サタデー・ナイト・フィーバー」。あの懐かしいディスコミュージックとともに、青春時代を思い出させワクワク&ドキドキさせてくれる言葉です。

はい、これ。1977年かな?ジョン・トラボルタです。八百政19歳、青春真っ盛りの頃。懐かしいなぁ!当時はまだ「土曜は仕事(学校)」ってのが当たり前の時代ですからね。「花金(花の金曜日)」ではなく「サタデー・ナイト・フィーバー」だったのですよ。「フィーバーしようぜ!」なんていう流行言葉も使われていました。

今回のアルビの企画は、プラネタスワンで光輝くビッグスワンのイメージと、「ナイト・フィーバー」というディスコでミラーボールがキラキラ回るイメージとを、重ね合わせたのでしょうね。それともボクら世代へのアピールをねらった?(笑)

そうそう。8月9日の大宮戦では、こんな嬉しいプレゼントが配布されるらしいですよ。

ボクも大好きな人気サッカーコミック「アオアシ」とコラボした、「知るとサッカー観戦が100倍楽しくなる!サッカー観戦解説ハンドブック」を先着18,000名様にプレゼントですって。これは楽しみですね。

さらにビックリしたのは、8月22日のSC相模原戦に、なんとこの人がビッグスワンに登場です。

高木豊さん。言わずと知れたヨシくんのお父さんです。高木3兄弟を育て上げた元プロ野球選手のレジェンドが、ビッグスワンに登場ですよ。大洋ホエールズのスーパーカートリオですよね。Wikipediaによれば、現在はガールズバーを経営したり、ユーチューバーをしたり、幅広くご活躍なんですね。「2020年に再婚」って表記もありました。

8月もビッグスワンにお客さんがいっぱい集まって、アルビは「昇格に向かって一直線!」といきたいところです。「中断明けもJ2の主役はアルビだ!」って世間にも知らしめたいですね。頑張れ!アルビレックス!

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