ピアノの楽譜は右手、左手の両方を見る必要があります。
目で見る範囲が広く、5線の音符の位置を縦に見て、同時に右にどんどん動かして行かなければいけません。
その目の動きがスムーズに出来ない生徒さんに出会うことがあります。
日によって目がうまく動かない、なんてこともお子さんによってはあります。
そんな時に、「迷路」は良い目の体操になります。
これで集中力が出ることもあるので、そのような時に使ってみるのも良いと思います。
私は10年以上前に書き写した手描きの迷路を使っていますが、もっときれいで楽し気な迷路が無料ダウンロードできるサイトがあることを知りました。
目の体操にいかがでしょう。
あまり細かな迷路は見ただけでやる気が失せるので、大きめのものが良いと思います。
迷路-幼児教材・知育プリント|ちびむすドリル【幼児の学習素材館】
生徒さんはたいてい紙を持って見るので、コピーした紙を厚紙に貼っておくと持ちやすいと思います。