“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

久しぶりに逗子へ

2018-11-30 20:25:47 | Weblog

10月、11月はイベント等で外出することが多く、逗子に来る余裕がなかったが、ガス器具の点検要との東京ガスからの要請で、今日11月30日久しぶりに逗子に来た。

 午後3時ごろから3人(?)で散歩に出掛けた。

 9月の台風で、もみじ等が海岸からの塩を含む風でほとんど葉っぱの先が枯れてしまったと聞いていたが、近くの蘆花記念公園に向かった。

北西の歩道沿いのもみじは、言われているように葉っぱの先が枯れてしまい、色をなしていない。

レオちゃんもつまらなそう。

徳富蘆花資料館の入口まで上がる。 資料館は、来年3月末まで閉鎖されていた。

資料館前の庭から望む逗子湾。

記念館裏側に位置する南側の斜面には、紅葉が少し見られるが・・・。

ここのもみじは例年真っ赤に色づくのですが、ご覧のように塩風で無残。

蘆花記念公園をあきらめ、海岸に出る。

 渚橋から望む江の島。

海岸は、きれいに清掃されている。

レオちゃんも久しぶりなので、浜砂を踏む感じは気持ちよさそう。

海岸の中ほどまで歩き、住宅街の近況を観たくて、道路下のトンネルをくぐる。

住宅街は、新宿区の地元地区と同じく、古家の解体が至る所で進んでいる。「どうしてこんなに解体が進んでいるのだろう」「消費税アップだけでない、何かあるのかなぁ~」「こんなに多く至る所で建築を始めれば、大工職人が足りなくなるのは目に見えている」「消費税アップ後が怖い」等々と会話が進む。

 逗子開成学園高校内にある「真白き富士の嶺・・・・」の石碑に向かう。

近くにいた先生に声をかけて、石碑のある場所まで入れてもらう。

明治43年1月、当時逗子開成中学生徒のボートが七里が浜の海岸で起こした遭難事故の碑。折れたオールが碑の前に。左側には、この碑の建立についての説明があった。 

 一礼をして、碑を離れる。

レオちゃん、疲れたようで「抱っこしてくれ」と飛び上がってきたので、抱き上げる。

 もう、太陽が沈みかけていたので、再び海岸に出る。

伊豆半島の山にかかっている重たそうな雲が太陽をさえぎっている。

 

夕焼けを期待したのですが、重たい雲に遮られ見られない。

 伊豆の山に沈むのを確認して家に戻った。

 今日の歩数は、9700歩を超えていた。ちょっと疲れた~。

 

 

 

 

 

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「佐渡首都圏物産展&商談会」 に行ってきました。

2018-11-29 15:09:57 | Weblog

 日本橋三越前の第四銀行ビル1階「ブリッジにいがた」で始まった首記物産展に行ってきました。

日本橋三越前にある第四銀行ビル。

 

 1階「ブリッジにいがた」では、佐渡物産展ののぼりを立て、職員が呼び込みをしていた。

 日本橋通りは人通りが多く、ちょい立ち寄りの主婦等で店内は、人がいっぱい。

 

 

 主催者 佐渡国仲地区商工会の責任者である若林さんの顔も入口に見える。

 相田ライスファーミングの社長や商工会の若林さんとしばらく雑談。

 「人通りが多いので、・・・」、物産品は、不足すれば補うよう手配してあり、心配ないとのこと。 今年のお米生産は、台風、雨の繰り返しによる日照不足で、減収とのこと 等々。

 12月2日(日曜日)までの4日間、日曜日まで天気が良さそうなので、がんばってもらいたいものです。

 相田ライスさんには、先日佐渡の親せきから新米が送られてきたばかり故お付き合いできませんでしたが、萬平さんの油揚げ、しまやさんで笹団子、そして純米吟醸「至」を2本買い、会場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

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佐渡市メール配信が届いています。(10)

2018-11-27 17:52:53 | Weblog

  佐渡市から、キャンペーン情報が届いていますので、お知らせします。

 

〈情 報〉

A   朱鷺と暮らす郷を食べて、佐渡の特産品を当てよう!

    ●キャンペーン告知ページ

             http://www.toki-mai.jp/info/1662/

 

全国にある、朱鷺と暮らす郷取扱いお米屋さんでキャンペーン中です。

(1) 朱鷺と暮らす郷を2kg以上買うとその場で景品がもらえます!

(2) SNSに朱鷺と暮らす郷の写真をアップすると、佐渡の特産品が当たります!

 (※キャンペーンには、条件があります。必ず、リンク先の記事をご確認ください。)

 

●取扱いお米屋さん一覧はこちら。お近くのお米屋さんにいそげ!

http://www.ext-web.net/toki-mai/shop/

 ●期間 12月31日(月)まで                

                                                                                  佐渡市農業政策課

 

B   「えちご長岡・佐渡広域観光フェア」に佐渡市が参加します

12月1日(土)・2日(日)に、上野公園で開催されるイベントに佐渡市が参加します。会場では、地酒飲み比べや佐渡の特産品販売ブースの出店、佐渡おけさの披露もございます。皆様お誘い合わせの上、是非ご来場ください。

 【イベント名】

平成30年度 えちご長岡・佐渡広域観光フェア

 【日時】

平成30年度12月1日(土) 10時30分から16時まで

         2日(日)  9時30分から16時まで

 【場所】    東京都台東区上野公園8番「上野恩賜公園 竹の台広場」

 【主催】    えちご長岡広域観光フェア実行委員会

 【佐渡市PR内容】

(1)観光PRコーナー

 ポスター、パンフレット等の展示、観光のご案内

(2)えちご長岡・佐渡スタンプラリー

(3)ステージPR

 1日 15時より10分程度(※予定。イベントの進行状況で前後する可能性があります)

(4)郷土芸能公演会(佐渡市:佐渡おけさ)※時間はいずれも予定

 1日:11時~11時30分、13時~13時30分

 2日:11時~11時30分、13時~13時30分

(5)地域の銘産品販売(佐渡は一夜干しいか焼き、もずく等)

(6)地酒屋台(真野鶴、真稜、北雪、金鶴)

 イベント詳細は以下のホームページをご覧ください。

http://www.nagaoka-navi.or.jp/event/16878.html

【問い合わせ先】      佐渡市観光振興課    電話:0259-67-7944

 

 

C    お得な個人型旅行パック「佐渡冬紀行」絶賛販売中

      お得な個人型旅行パック「佐渡冬紀行」絶賛販売中

         1000名様限定ですので、お急ぎください!

 【概要】

(1)     首都圏から《上越新幹線往復+カーフェリー2等往復+2泊4食》26,900円

(2)     新潟港から《カーフェリー2等往復+2泊4食》14,800円

(3)     のどぐろ御膳(12月)、活ずわいがに御膳(1~2月)、寒ぶり御膳ほか、郷土料理も楽しめます!さらに12月限定で「島黒豚しゃぶしゃぶ」も提供いたします。

詳しくはこちら https://www.eki-net.com/travel/sado/

【出発設定期間】

平成30年12月1日(土)~平成31年2月28日(木)

 【お申込み】

・びゅう予約センター(電話予約)電話:0570-04-8928

  携帯・PHS・IP電話・ひかり電話・公衆電話からは:03-3843-2001

営業時間:      平日は9:30から18:00まで

       土曜・日曜・祝日は10:00から18:00まで(年末年始休業)

・首都圏、新潟県内のJR東日本びゅうプラザ

                                          観光振興課 観光振興係 電話:0259-67-7944

 

 ★  「佐渡冬紀行」は、「冬期旅行推進調査事業」として国の「地方創生推進交付金」を
   活用した佐渡市の特別企画商品です。

  • JR
    上越新幹線の
    往復
  • 佐渡汽船往復(フェリー2等)

    ※佐渡汽船は追加代金で片道ずつ1等またはジェットフォイルへの変更が可能です。

  • 宿泊(2泊4食)※佐渡冬紀行御膳

旅行代金のうちおひとりさまにつき最大13,000円を佐渡市が助成します!

※当サイトに掲載の代金は佐渡市の助成額が差し引かれた代金です。

                                                                     <佐渡市ホームぺージから>
 
 
 
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「佐渡首都圏物産展&商談会」 が開催されます。

2018-11-26 09:09:19 | Weblog

「佐渡首都圏物産展&商談会」 が開催されますのでお知らせします。

 今年最後のふるさと物産展かと思いますので、ぜひ、会場に足を運んで頂ければ幸いです。

 

〈 情 報 〉

〇 日 時  11月29日(木曜日)~12月2日(日) (最終日は午後3時まで)

〇 場 所  日本橋三越前 第四銀行ビル1階 「ブリッジにいがた」

 

11月17日付の弊ブログにコメント投稿くださった若林さんのコメントを紹介します。

 今年もよろしくお願いいたします!

  首都圏佐渡物産展 11月29日〜12月2日 ブリッジにい がた(日本橋三越前) 

 ■佐渡相田ファーミング/米 ■萬平商店 /自然塩・油揚げ ■逸見酒造/至・真稜 ■ファクトリード童夢/いかの沖漬・サザエ ■丸中商店/いごねり・天日干しいか ■しまや/沢根だんご

                                2018-11-19

 

また、ブリッジにいがたホームページでも紹介しています。

佐渡首都圏物産展&商談会

11月29日(木)~12月2日(日)

AM10:00 ~ PM6:00(最終日はPM3:00まで)

四方を海で囲まれている佐渡は海洋性気候で四季の変化に富んでおり、豊かな土壌とその気候を活かした農業や漁業などが営まれています。
農業は米作りを中心におけさ柿、ル レクチェなどの樹栽培、漁業ではカニ、エビ、イカ、ブリなど様々な魚介類の水揚げのほか、日本海の荒波が育んだアワビ、サザエなどの漁獲があり、まさに海産物の宝庫です。
今回、この“美味しい佐渡”を日本橋にお届けいたします!お楽しみください!!

 
主催:
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佐渡を世界遺産にする首都圏の会 総会、講演会並びに懇親会が開催された。

2018-11-24 13:53:21 | Weblog

11月23日(金曜日・祝日)13時00分から、JR浜松町駅近くのビジョンセンター浜松町に於いて、第4回首記総会、講演会等が開催された。

 総会出席者は70余名。講演会出席者160余名、懇親会への出席者約70名。

 今回、筑波大学大学院教授稲葉信子先生をお招きしての講演会(14時15分~)が主体となっていたので、総会は、13時から約1時間の予定で進められた。

 これらの様子について、写真を中心にしてお伝えします。

A 総 会

  広報担当の伊藤理事が司会を務め、13時定刻に開始された。

 坂田佐渡を世界遺産にする首都圏の会会長が挨拶。

坂田会長は、講演会の席でも挨拶に立たれるとのことで簡単に、第4回総会開催にあたっての抱負を述べられた。

会場情景。

来賓を代表して3名の方が挨拶に立つ予定であったが、三浦市長が船の都合で遅れるとのことを紹介。

 新潟県教育庁文化行政課 牛腸課長が挨拶、祝辞を述べられた。

牛腸課長は、世界遺産登録推薦手順、ユネスコにおける産業遺産登録の状況並びに新潟における活動状況等について話された。

次いで、東京新潟県人会山本副会長が挨拶に立った。

 

祝辞を述べる山本副会長。

 山本副会長は、今回の総会、講演会の開催についてお祝いを述べるとともに、東京新潟県人会館にのぼりばたを立て、登録が実現されるよう願っている旨を述べた。

 世界遺産登録の進捗状況等について、佐渡市世界遺産登録推進課深野課長が話された。

深野課長は、今年度の推薦選定状況、選定漏れの課題について、別紙資料を配布し詳細に説明された。また、11月2日政府発表の結果(今年度は奄美大島等の自然遺産の国内推薦を発表)についてもより詳しく話された。

司会者から、佐渡を世界遺産にする会、同新潟の会からの祝電を披露。

 祝辞並びに登録推薦状況についての説明は以上で終了し、議事に入る。

 坂田会長が議長に選出され、議長は、まず、29年度の活動報告と収支報告並びに30年度の活動計画報告について、石塚事務局長を指名、報告させた。

石塚事務局長は、29年度の活動状況について資料に詳細に報告されているが、これらの主なものをスライドを使って説明された。

次いで、会計報告を和泉会計担当が、会計監査報告を五反田監査役が報告。

和泉会計担当の会計報告。

 活動の原資は、主に寄付金(本年度480件)で運営されていることを話され、協力に感謝する旨を述べられた。

 会計監査は、帳簿類を精査された結果、適正に行われていることを報告。

 これらについて、議長は一括して議場に諮り、出席者はこれらについて拍手で了承した。

 また、第4号議案(役員人事)について議長は、今年度が理事の2年任期の終了する年であることを報告、石塚事務局長に次期の人事の考えを答申させた。

 事務局長は、世界遺産登録決定までの期間限定された会であり今まで一緒に頑張ってきたので、今のメンバーで更に2年間がんばりたい旨を述べた。

 議長は、その旨を議場に諮った。

 出席者は、拍手で承認。

 司会者は、議題がこれで滞りなく終了した旨をつげ、閉会した。

 

B 講 演 会 

 しばらく休憩の後、隣りの広い部屋に移動して、14時15分から始まる稲葉先生の講演会を待つ。

 会場には、講演会のみに出席したいという大勢の人たちがすでに着席していた。

司会者は、元佐渡テレビジョンやUX新潟テレビ21でアナウンスしていた阿部さん。

 阿部さんは、定刻になったので、講演会を開催したい旨を宣言。

司会者の挨拶に耳を傾ける出席者。左の柱の後ろにも沢山の出席者がいます。

司会者の紹介で、まず坂田会長が挨拶に立った。

 会長は、先ほどの総会で議題のすべてが承認されたことを報告。

 今日の講演者 稲葉信子先生を紹介しようと考えていたが、先生からご自分で紹介するからとのことで省略する旨を述べた。

 続いて、来賓の紹介が司会者からなされた。12名の指名を読み上げる。

 稲葉先生が司会者から紹介され、講演が始まった。

稲葉信子先生の話が始まる。

先生は、東京工大(建築)を卒業後文化庁に採用される。世界遺産条約の批准等に携わり、10年間勤務後、2年間ユネスコの世界遺産に関係する機関に出向等、30年間世界遺産条約等に携わってきたことを紹介された。

 講演の内容について詳細なことは、省略したいが、まず、「世界遺産とは何か」から始まり、ユネスコの構成、審議の状況等について詳細に話された。

 そして、「顕著な普遍的な価値とは、何か」について、・・・。

 

 

会場が横長でしたので、3か所のスクリーンを使用して携帯マイクをもって右、左と歩きながら話す。

 

 

内容についての詳細は、省略させていただきます。

 今回の稲葉先生の講演は、世界遺産とは何か という基礎的なことから始まり、世界遺産のリストに載って一体何が生まれるのか を考えてもらいたい と締めくくった。

司会者は、質問ある方は・・・と問うたが別になかったので、約1時間40分にわたっての講演を終了する旨を伝えた。

 先ほどの総会で挨拶できなかった三浦佐渡市長が到着し、講演に耳を傾けていたので、挨拶に立ってもらう。

三浦佐渡市長の挨拶。

 三浦市長は、稲葉先生が、世界遺産に登録されることによる責任と役割について話されたが、「世界遺産になることがスタートである」という気持ちをしっかり持たなければならない とジオパークを例に話された。

 三浦市長の挨拶の後、司会者は、閉会の辞とのことで逸見副会長を指名。

 副会長は、先生に御礼を述べるとともに、講演内容、特に「世界遺産とは何か」、「顕著な普遍的価値とは何を言うのか」等、お教えいただいたことを胸に入れ、佐渡金銀山が日本の宝、世界の宝になるようがんばりたいので、皆さんの協力をお願いしたいと言って締めくくった。

  

 C 懇 親 会

 16時15分過ぎから稲葉先生や来賓の方々を含めて、B1階で懇親会が始まった。

 首都圏の会渡辺理事が司会を務めて開催。

 懇親会開催前に、若波会による佐渡民謡の演舞が始まった。

 佐渡おけさを披露する若波会。

 稲葉先生、三浦佐渡市長らが着席する来賓席。

 先日ご逝去した佐渡を世界遺産にする会会長 近藤元彦さんに対して、1分間の黙とうをささげた。

 中野県議会議員による開会あいさつが始まった。

中野新潟県議会議員による挨拶。

 中野先生は、佐渡金銀山の世界遺産登録の機運醸成について初期の状況をお話しし、これからもがんばって行きたいと申された。

 16時45分、新潟県人会館川村理事長による乾杯。

歓談が続く。

 

 18時、近藤佐渡市議会議員(世界遺産登録推進議員連盟幹事長)が中締めに立ち、世界遺産登録獲得まで「がんばろう」のコールが響き渡る。

全員起立して、近藤市議会議員による「がんばろう」のコール。出席者の皆さんの力強い声が響き渡る。

 18時、お開きとなった。

 

 今回の総会、講演会並びに懇親会は、皆さんの協力を得て成功裏に終わりました。

 稲葉先生、三浦佐渡市長はじめ来賓の方々、お忙しい中ありがとうございました。 

皆さんのご協力を得て、来年こそは、国内推薦が得られますよう祈念する次第です。

 

<補 足>

 新潟日報モアに講演会が催された旨の記事が掲載されていますので、ご覧ください。

 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20181124434453.html

                     【地域】2018/11/24 13:20

 

 

 

 

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「アイランダー2018」並びに「ニッポン全国物産展」 に行ってきました。

2018-11-17 17:30:34 | Weblog

11月17日(土曜日)、首記物産展に行ってきました。

 午前11時過ぎに会場に到着したら、入口には行列ができていてびっくり。例年より1時間遅れの開会だったとのこと。行列の終わるのを待って入場し、佐渡島のブースに向かう。

行列が終わって落ち着いたところで、シャッターを切る。

 佐渡ブースでは、金の延べ棒の引き出し挑戦にこれまたすごい行列ができている。

 

観ていると、コツがわかったのか、連続で引き出していた。

各ブースには人がもうびっしりと集まっている。

 

各ブース前には、瞬く間に人、人・・・。

佐渡ブースの人たちに挨拶をして、入口の反対側のステージ場所に向かう。

慶良間太鼓同志会の演舞が始まっていた。

速いテンポで太鼓をたたくリズムがいい。

次いで、「佐渡民謡の唄と踊り」が始まった。

 

首都圏で組織している「若波会」の演舞。 若波会の人たちの踊りは、手指が伸びていてとてもきれい。

 佐渡の民謡踊りが終わったところで、会場の各ブースを観てまわった。

今回、参加している島々は、約90島。みんな自分たちの島の宣伝に知恵を絞って努力している。

「この島は何県だっただろう??」とわからないところだらけ。

一巡してみると、結局、自分が行ったことのある小豆島や淡路島、鳥羽諸島等の島々に熱心に顔を出してきたよう。もっと新しい島々を開拓しなくちゃ と反省しきり。

 一巡したので、帰ろうと思い、佐渡ブースに立ち寄ったら、沢根・窪田高濱鬼太鼓の黒鬼がいて、12時50分からステージで舞うから、ぜひ応援を!!と。

 休憩所で先ほど買った粟島の「勝っちゃん千代華」と佐渡島の飲むヨーグルトで昼食をとりしばらく休む。

佐渡窪田、高濱神社の氏子たちの鬼太鼓が始まった。今回、総勢8名で上京したとのこと。

 

佐渡島内には、鬼太鼓集団がほぼ地区ごとに在り、120組余りあるとのこと。獅子が入らないが勇壮な舞を見せていた。

 鬼太鼓の舞いを観たのち会場を後にし、同ビル内の「ニッポン全国物産展」に立ち寄った。

全国の特産ブースが所狭しと並んでいる。 佐渡連合商工会のブースを見つけた。

人だかりしている。○○さんの社長の顔が見える。挨拶。大変おいしい油揚げを数枚購入する。

 Aホールに出店している各県のブースを覗く。

 先日、伊豆高原で買った「しいたけ茶」を探すが持ってきていないよう。

 両展示会場を廻ると、グロッキー。 スマホを観ると、8000歩を超えている。

 会社に立ち寄って従業員にお土産を渡し、自宅に到着したら、スマホが次の言葉で慰めてくれた。

 「お帰りなさい。ちっとも家に着かないので道に迷ったかと心配した。無事でよかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

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「アイランダー2018」並びに「ニッポン全国物産展」 が開催されます。

2018-11-16 08:48:52 | Weblog

 全国の島々が集う祭典「アイランダー2018」が来る17日(土曜日)~18日(日曜日)、池袋サンシャイン文化会館3階展示ホールで開催されます。

 

 

全国の島々が集う祭典ですので、北は北海道、南は沖縄の島々から、島の紹介や物産品の販売が行われます。

 佐渡島からは、島の紹介、Iターン案内、佐渡特産品の販売等、また、佐渡民謡も紹介されますので、ぜひ応援くださいますようお願いします。

 今回の佐渡島のブースは、従来のステージ近くでなく、入口から右手の奥になっています。休憩所の隣です。

 

 また、16日(金曜日)から、同サンシャインシティのA、B館に於いては、「ニッポン全国物産展」が開催されます。

 

 

 全国のご当地自慢のグルメや特産品の数々が大集合していますので、お出かけになってみたらいかがでしょう。

 きっと、ふるさとの懐かしいものが見つかるかも知れませんよ。

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「佐渡連合商工会と首都圏佐渡連合会との懇談会」 が開催された。

2018-11-15 12:38:49 | Weblog

11月14日(水曜日)16:30から目黒庄や408店に於いて、首記懇談会が開かれた。

 佐渡連合商工会と首都圏佐渡連合会とは、10年ほど前から全国商工会連合会の全国大会出席で上京の機会を利用して、島内の商工会の情報・意見交換のため懇談会を催しているものである。

 今回の出席者は、佐渡連合商工会の本間会長をはじめ佐渡島内の各商工会長(赤泊商工会長は、急用のため欠席)と、首都圏佐渡経済人懇談会の名畑座長他3名並びに首都圏佐渡連合会所属の各郷土会会長、総務委員会・食の委員会各副委員長、郷土連絡委員会の各部会長ら総計25名。

 以下、懇談会の模様をお知らせします。

 定刻の16時30分となったので、佐渡連合商工会の高本事務局長が司会を務め開催。

 まず、本間佐渡連合商工会会長(畑野商工会会長)が挨拶。

本間会長は、トキ放鳥10周年記念にあたっての更なる放鳥の様子、佐渡観光交流機構の設立等について話された。

 次いで、坂田首都圏佐渡連合会会長が挨拶すべきことですが所要のため欠席、代わりに名畑首都圏佐渡経済人懇談会座長が挨拶。

 名畑座長は、佐渡の人口減少を大変心配している旨を話され、いろんなことについて意見交換したい旨を述べた。

 高本事務局長から各商工会長を紹介。また、小路連合会郷土連絡委員会副委員長が首都圏佐渡連合会側からの方に対し自己紹介するよう指示、各自が紹介する。

 次いで、高本事務局長の司会で、両津商工会会長から順次各商工会の現状、課題に対する取り組みについて話された。 (各商工会会長の説明内容については省略させていただきます)

両津商工会会長の説明情景。

金井商工会会長による説明。

真野商工会会長の説明状況。

 上記の方のみの写真で失礼。

 各商工会会長が述べられた現状の共通点は、人口減、後継者不足並びに準備不足による閉店等、その解決法に頭を絞っていること等だった。

 特に佐渡市の中心地である佐和田地区に於いても準備不足による閉店が目立っていることのお話は、身の引きしまる思いだった。

 司会者は、連合会側の意見を求めた。

 首都圏側からは7人ほどが立ち、世界遺産登録された際には首都圏から来島する人はカードを使用したいと思う、使えるようにしてもらえないか、一次産品に特徴を持たせたものへの商品化、ITの現状に乗り遅れないよう、また、過去に佐渡で実施した集客法の自慢ばなしや広報の必要性等の話が続いた。

予定時間がだいぶ過ぎているので、佐渡観光交流機構における佐渡版DMOの取り組みについては、本間佐渡連合商工会が簡潔に話された。これに対しては、意見がなかった。

 今回の懇談会は、今まで経験しないほど活気あるものとなった。

 408店の従業員がお茶を入れてくれる。お茶だけで何と19時前まで2時間30分余り続いた。

 しばらく休憩の後、懇親会が・・・。

中川首都圏佐渡経済人懇談会世話役が乾杯の音頭を。

起立して乾杯。

佐渡からの人たちもばらばらの席となって、それぞれ意見交換。

 21時弱まで続いた。

小路連合会側世話役の1本締めで会を締めくくり、「来年も・・・」と挨拶を交わし、解散した。

 

 先ほども述べましたが、今回の懇談会は、今までになく活況だった。

従来と違った会場の設定も影響しているものと思うが、事務方、各商工会会長の努力のたまものと思う。

 

 

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佐渡金銀山を世界遺産に!「子どもサミット2018」 に参加。

2018-11-11 10:35:10 | Weblog

11月10日(土)11:00から、新潟日報メディアシップ 20階そらの広場に於いて、首記「子どもサミット2018」が開かれた。

 首都圏の会からW、T、Hの3名が東京駅9:12発の新幹線で新潟に駆けつけ、参加した。

 当初午後の部からの参加予定であったが、早く新潟に着いたので、午前の部の途中から参加、耳を傾けた。

 その模様を写真を主にしてお知らせします。

 

新潟日報社屋は、5年ほど前に新築されたものだそう。新潟のメインストリートにひときわ目立つ高層ビル。

20階の受付風景。

 

午前の部の事前セッション フリートークが始まっていた。

第1部 午前の部は、庄山佐渡の会事務局長がコーディネーターを務め、緊張している子どもたちをほぐすために、関係者のみの参加で開催されたものという。 子どもたちは、やはり固くなっていた。

 内容については、省略します。

 予定通りに終了し、持参の弁当を広げ、昼食。

 会場フロアーを一回りすると、展望が何と良いこと。

佐渡汽船おけさ丸の新潟港出航をしばらく眺める。ノッポビルは、朱鷺メッセ。

遠くには、佐渡島がぼんやりと見える。 手前の白っぽいビルはホテルオークラ、その向こうの高いビルは、新潟市中央区役所ビル。

 

 午後1時、午後の部公開発表会が始まった。

今日発表に立つ、新潟市立上山小学生2名、長岡市立下川西小学生4名、上越市立三郷小学生2名、佐渡市立相川小学生1名、佐渡市立真野小学生3名 計12名、すべて6年生の生徒さんたち。

第1部と同様に、庄山さんがコーディネーターを務め、公開発表会が始まった。

上山小学生の修学旅行体験から・・・。

 

 

 

 

 

 新潟市立、長岡市立、上越市立の生徒たちは、佐渡にわたって実際に体験したことを紹介。

 

 

 

 佐渡市立の2校小学生は、佐渡金銀山保存のために現在行っていることや佐渡の文化継承の大切さについての研究発表。

 庄山コーディネーターのリードに生徒たちも徐々にほぐれてくる。

 意見交換では、佐渡金銀山の魅力をより深めるため各校で現在実施していること、文化芸能の継承等について発表。また、金山の探検ツアーを実施したらとの意見等が述べられた。

下川西小学校生が現在行っている舞いや和だいこ等を説明。礼儀正しい発表態度には感激。

 探検ツアーについては、参加していた三浦佐渡市長が現在島内で進められていることを報告、また、御金荷の道については、庄山さん、池田さんが報告された。

 三浦佐渡市長の報告。

 トキについては長岡市立の生徒さんが、分別飼育している状況を報告。新潟全体の空を飛んでもらいたいと将来の夢を述べられた。

 同生徒さんから「佐渡の金銀山でなく、新潟の金銀山」と述べられたことに感激。

 今日の感想について、新潟県教育庁文化行政課牛腸課長が述べられた。

感想を述べる牛腸課長の感想挨拶。 

 参加した生徒が一人づつ、今日のサミットの感想を述べられた。

 第2部の公開発表会が終了。

 サミット宣言が完成までの間、佐渡市長の御礼の言葉並びに県の関係者や参加学校の先生、父兄たちが今日の感想を述べられた。

 サミットが完成したとの案内で生徒たちが入場。

 生徒12人により「サミット宣言」が読み上げられた。

 参加小学生一人一人の声でサミット宣言を読み上げられた。

 

  次いで佐渡市から参加の佐渡芸能の一つ鬼太鼓が紹介された。

 今回の演舞は、「青木子供鬼太鼓」。

 

 

 「青木子供鬼太鼓」の一団の一人一人を司会者が紹介。

 最後に主催者側を代表して、佐渡を世界遺産にする新潟の会池田会長が御礼の挨拶。

 池田会長の御礼の挨拶。

 「佐渡金銀山が世界遺産に選ばれるのもそう遠くないと思う。未来を背負う子供たちに期待して来年も開催したい」旨を述べられた。

すべてが終了、午後3時過ぎ閉会した。

 今日のサミットには、総勢130名ほどの方が参加したとのこと。大変ありがたい。

初回としては、大成功と思う。 

 今回、このサミットを計画、実施にご努力なさった関係者の皆さん、ご苦労様でした。

 

 1階「みなと広場」では、佐渡金銀山に関する展示がされていた。

 1階展示場。金のつかみ取りに挑戦する女性。

 開催関係者は、新潟駅近くの居酒屋で懇親会を開催。

会場が広くないため、2か所に別れていたが、意見を交わしたいと呼び出しを受け・・・。

 伺った一テーブルでは、忌憚のない意見交換をさせてもらった。感謝。

 首都圏から出席した3名は、途中退席し、新潟駅に向かう。

 午後7時前発車の新幹線に乗車、帰路に。

 関係者の皆さん、ありがとうございました。

〈追記〉

 「子どもサミット2018」の模様が、新潟日報に掲載されていますのでご覧ください。

www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20181112431838.html

 

  

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テレビ放映情報

2018-11-09 11:54:45 | Weblog

フィルムコミッション佐渡事務局から、佐渡で実施したテレビ撮影の放映が下記の通り予定されている旨の連絡がありましたのでお知らせします。

 

【テレビ放映情報】

・タイトル:「遠くへ行きたい」

・放送日:平成301111日(

・放送局: 日本テレビ(関東)6:30~7:00

       読売テレビ(近畿)7:00~7:30

 ※その他放送エリアは、番組HPをご確認ください。

     http://www.ytv.co.jp/tohku/#housou

 〇 内 容

 《秋の自転車旅~佐渡~》

   女優・鈴木ちなみさんが秋の佐渡を自転車で旅します。

   ▽旬のカキ三昧…蒸してよし!しゃぶしゃぶもよし!フライもカキ汁も!

   ▽朱鷺色が鮮やか!トキを育むエサ場の工夫…絶滅から奇跡の増加

   ▽京都の清水寺&奈良の長谷寺が佐渡に?

   ▽生き方を見つめなおす?棺おけ体験

   ▽名産「おけさ柿」で作る絶品スムージー

   ▽たらい舟でアワビ&サザエ漁体験…神秘の青い海へ

  自転車で巡る秋の佐渡島へ、さあご一緒に! 

  皆さまでご覧ください。

            フィルムコミッション佐渡事務局(観光振興課交流イベント推進室内)

 

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改組 新 “第5回 日展“ に!!

2018-11-07 21:32:40 | Weblog

 7日(水)、地下鉄六本木駅近くの「国立新美術館」で開催の “第5回 日展” の鑑賞に、家内と出かけた。

 

 都営地下鉄大江戸線で乗換なしで約20分乗車。天気予報では曇りでしたが、到着した時は快晴となった。

国立新美術館の正面。 (帰りの際撮影) 

まず3階の書の部屋へ上がり、先日、友人のYさんから頂戴した招待券を提示し会場に入場。

 写真撮影の許可について尋ねると、例年のような規制がないとのこと。但し、作品に「撮影禁止の表示があるもの」は、禁止とのことです。また、例年、土曜、日曜日は、撮影禁止となっていたが、今回はこれもない。 フラッシュを使用しなければ自由とのこと。思い存分撮影することとした。

 まず、「書」にある佐渡出身の篆刻家Yさんの篆刻作品を目指す。

Yさんの作品のある部屋。

日展会員 柳 濤雪さんの作品。ガラスケースの中にあるため、きれいに撮影できない。

「書」の作品は、非常に多い。

作品の中では「書」の作品が最も多いと言われている。

廊下に出て一服。

休憩椅子から下を覗くと、ご覧のように一つの作品となっている。とてもきれい。

次いで2階の彫刻の部屋に入る。

特選の作品が並んでいる。

東京都知事賞 Hermony   工藤 潔 (愛知県)の作品。

 佐渡出身の会員 親松英治さんの作品 「EROICA」。

 佐渡出身の彫刻家 日展会員 林 昭三 さんの作品が見当たらない。係員に調べてもらうと名前がない。今回は、出展していないとのことでした。どうしたんでしょうか。

隣りの洋画の部屋に。

洋画の作品も多い。

 佐渡市 林 榮市 さんの作品 「漁港`18」。展示場所が高く、且つ作品にガラスが被っているため、天井の反射が強く、カメラにうまく納められなかった。

 洋画の中で、私が好きだった作品を。

  「鳥海山麓の朝」 白井 秀夫 (埼玉県)

 夕暮れの感じが細かく良く描かれている。

 

「波音が聞こえる」 木原 和敏 (広島県) 少女の表情、洋服の色合いが大変良い。

 

1階の工芸美術の部屋に。

シュプリンゲン」 佐渡出身 宮田 亮平 先生の作品。 今年は、波にいろんな色彩を。

 佐渡市在住 本間 秀昭 さんの作品「流紋-2018」。特選に選ばれていた。

 

 次のものは小生が好きな作品です。

 

 金田 一司(石川県)さんの作品 「森の風」。木の年輪をきれいに表し、お座敷に置いても生きるものと思う。

隣りの日本画の部屋に入る。 日本画は、いつもさぁ~とみる程度。

林 和緒(長野県)の作品「刻」。靄のかかった風景が素晴らしい。

 

 廊下で一服。家内が買ってきた串だんごを食べ、また水分を補給。ゆっくりと歩いて作品を鑑賞するのも大変。しばらくその場で休む。

 すべての作品を観ようと思わず、まず見たい作品のある部屋に行くことにしよう。今回、休憩も入れ3時間弱観てまわったが、たいへん疲れた。

 

 

 

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“国分寺まつり2018”に行ってきました。

2018-11-05 08:00:08 | Weblog

 11月4日(日曜日)、都立武蔵国分寺公園に於いて第35回国分寺まつりが開催された。

 天気予報では、午前中は何とか雨に合わないが午後から雨とのこと。

 姉妹都市として佐渡市から鬼太鼓の団体並びに物産販売店が参加し、国分寺市と市民交流が行われている。

 今年は、国分寺市と佐渡市が姉妹都市提携して満30年の記念すべきまつりとのこと。

首都圏真野人会は、毎年会長他十数名の役員有志が開会式に駆けつけ、佐渡から参加している鬼太鼓団体や物産販売チームを応援している。

 以下、祭りの模様をお知らせします。

 まつり会場の都立武蔵国分寺公園に午前9時過ぎに到着。

会場前では、祭り実行委員の方々が、国分寺まつりの会場案内を手渡ししている。

天候がすぐれないので、出足が例年に比して少ないように思われる。

 午前9時30分から開会式が始まった。

 実行委員長はじめ国分寺の現市長や前市長、姉妹都市提携をしている佐渡市の三浦市長らがステージに勢ぞろい、実行委員長が開会を宣言した。

 井澤国分寺市市長が挨拶に立った。

井澤市長は、今回のまつりが第35回目となること、また、佐渡市との姉妹都市提携が30年を迎えたこと等を紹介。今日一日を楽しんでもらいたい 旨を述べられた。

 三浦佐渡市長が挨拶に立った。

 市長は、「今年が姉妹都市提携30周年を迎え、国分寺市とは交流がますます広がっている。末永くこの交流が続くよう希望する。国分寺市民との益々の交流発展のため多くの佐渡物産を持ち込んでいます」と挨拶。 そして、手に持っているお酒を示し、「姉妹都市提携30周年を記念して、酒瓶には、30周年の記念レッテルが貼ってあるので、ぜひ」と紹介した。

 続いて、姉妹都市提携30周年を記念して、お互いの市からそれぞれ記念品の交換がなされた。

国分寺市在住の工藝家の作品だそうで、現物を持参した方が良いのだが、万が一の心配のため、写真を提示した旨を紹介した。

佐渡市からは、佐渡市小木地区の竹細工品を国分寺市に。

固い握手で記念品を紹介する両市長。

 佐渡から持参した菰ダルで鏡開きが行われた。

 まつり実行委員長、両市長等が参加しての鏡開き。

 大変良い雰囲気の中、式典は終了。

 佐渡市から上京した三浦市長はじめ猪俣佐渡市議会議長、山本産業観光部地域振興課長、山本東京相川会会長、首都圏真野人会役員有志等が入って恒例の記念写真。

猪股市議会議長が写真撮影に遅れて駆け付け参加したため、端っこになってしまい大変失礼しました。

 記念撮影が終わったのち、ステージでは、佐渡市から駆けつけている鬼太鼓の演舞が始まった。

 

今年の太鼓集団は、吉井・大和地区の鬼太鼓です。

 佐渡島内には、100を超える鬼太鼓集団があり、それぞれ演舞が異なります。先日あらかわ佐渡おけさ祭りで紹介した鬼太鼓と比較してみていただければ…。

 首都圏在住の有志で活躍している若波会の佐渡民謡踊りの披露が始まった。

 

 

地方の人が少ないと思ったら、三味線の二人は、テントの中でした。霧雨が降り出したので、三味線保護のため と説明がありました。

 佐渡の芸能紹介が終了。

 しばらく休憩があったので、小生は、井澤国分寺市長、星野前市長等にお祝いの言葉を述べ、挨拶。

 佐渡物産品が展示されている場所に向かう。

姉妹都市佐渡市のテントが大きく見える。今年は、佐渡市新穂地区の「佐渡特選市場」がお酒や柿類、また国分寺水泳協会会員が応援して多くの佐渡物産品を販売していた。

 先ほどの鬼太鼓集団がこの一角で舞っていた。

しばらく、舞いを応援。テントで佐渡物産品をお土産に購入。

 友人と、佐渡の物産品販売テントの隣りで行われている農業祭会場を観てまわった。

 

国分寺地方で古代に行われていたもみ落としの実演。畳の上で乾いた稲を置き、このようなもので叩いてもみを落とすんだそう。

 

テント内では、地元でとれた食料品が数多く並び、販売していた。

 帰りにもう一度ステージ前を通ると、東京消防庁音楽隊の大勢の団員が演奏を始めていた。

東京消防庁音楽隊の演奏風景。

 公園内には、地元商工会が多くのテントを張って特産品等の販売をしていた。

霧雨が降り出してきているが多くの市民がテントの前に!!。

 毎年約8万人余の方々がこの祭りに足を運ぶそうですが、霧雨交じりの条件の悪い中、今年の人出は如何だったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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落合○○小学校 学芸会 を観にでかけた。

2018-11-03 17:06:49 | Weblog

 3年に一度故、長男の上の孫(現在5年)はこれが最後となるとのことで、他のことより優先して3日午前8時40分から始まった学芸会を見に家内と出かけた。

 プログラムに記されている内容を読むと、全校生徒は、百八十名余とのこと。

 一時、この小学校が廃校になるとの噂が立ち、数年前に壱学年の生徒数が十名を割った年があったと聞いているが、そのうわさも消え、最近は、徐々に増加し、起伏があるが壱学年

30~40名前後となっているようだ。下の孫がいる2年生は、現在2クラス。

小学校正門に建てられている看板。

 体育館は、すでに多くの父兄が席についていた。後ろの方でしばらく様子を観る。

 1年生全員による “はじめの言葉” が始まった。

小粒でかわいい児童ですが、皆しっかりしている。

そして、最初の劇が始まった。

プログラムによれば、1年生、3年生、5年生、全校児童、休憩、校長挨拶、2年生、4年生そして6年生の順序で予定されており、最後に「終りの言葉」として6年生代表児童が述べる予定となっている。

それでは、この順に従って紹介します。

1年生。 題目  劇「お化け地蔵」。

1年生の劇、全員が熱演し、大喝采だった。

3年生。 題目 劇「どろぼう学校」。

 

5年生。 題目 劇「魔法をすてたマジョリン」

孫も大きな声を出していた。

  歌の音程と発声のしっかりした素晴らしい少年がいた。

  歌「心から心へ」は、会場の皆さんにも呼びかけ、大合唱となる。

全校合唱「怪獣のバラード」。

  1年生から6年生まで全員で合唱。

   脇で先生たちが木琴等を鳴らして伴奏している。

15分ほど休憩の後、小学校長 挨拶。

「全生徒数が180名余ですが、皆、努力を重ねてここまで来た。その成果をご覧いただき、ぜひ大きな拍手をお願いしたい」と児童への協力を呼び掛けた。

次いで2年生。 題目「スイミー」。

  孫がクラゲとなって、大きな声で・・・。

4年生。 題目 「狐狗狸江戸奇談」(こっくりえどきだん)

 

6年生。 題目 劇「夢から醒めた夢」。

 6年生の演技が、とても素晴らしかった。好奇心旺盛なピコと幽霊になってしまった少女マコの演技に見とれ、場内はシーン。

 前の席の奥さんは、時々ハンカチで目頭を2度3度と押さえていた。特に、悲しそうなマコの表情と熱演に、私も前の奥さんの涙につられ、目頭が熱くなった。

  題目をどこかで聴いたことがあるように思ったので、帰ってからPCで検索しましたら、赤川次郎の子供向け絵本とあり 、それを原作とし劇団四季により公演されたミュージカル作品だそうです。 小学6年生の素晴らしい演技で父兄たちを感動させていました。 ありがとう。

終りの言葉。 この演技をした6年生全員が壇上で、今日の1年生からの感想を述べるとともに、「小学生生活最後の想い出として、今日の演技を何時までも心に留めておきたい」 と述べていた。

 隣りにいた我息子に、「この歳になっても、六十数年前の小学5年の時の学芸会で皆と演じた「野口英世の・・・。私は、小原庄助役だったが忘れない。3年に一度は少ないのではないか。1年生は1年の時と、4年の時となる。それで小学卒業。想い出として何時までも残るだろうか。忘れるのではないか。かわいそう。2年に一度ぐらい行えば、児童のみんなが想い出として残るのではないだろうか」と。「先生たちは忙しくなり大変だろうが、・・・。今日のように児童たちが作り上げた劇もあったので、できるんではないか」 と感想を述べた。

 5年の孫娘が歳を経ったとき、今日の演技を覚えているだろうか。・・・・。

 以上、落合○○小学校の3年に一度の学芸会の模様でした。 小学生徒の入った写真は、差しさわりがあるのでぼかしました。ご理解ください。

 今日の会場の体育館の隣では、グランド全面に天然芝が張り替えられ、現在養生中とあった。

校庭グランド全面が天然芝となっている小学校は、珍しいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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テレビ放映情報

2018-11-02 13:38:36 | Weblog

フィルムコミッション佐渡事務局から、佐渡で撮影を実施したテレビの放映情報が届いていますのでお知らせします。

 【テレビ放映情報】  2件ございますので最後までご覧ください。

A    タイトル:「そらなび~にいがたドローン紀行~」

・放送日:平成30年11月3日(土) 17:50~17:55

・放送局:BSN新潟放送   (首都圏ではご覧になれません)

 〇 岩首昇竜棚田&小倉千枚田

佐渡には特徴的な棚田がいくつかあります。

「岩首昇竜棚田」はその眺めが天に上る龍のように見えることから名づけられました。

一方、「小倉千枚田」の特徴は幅1メートルほどの細長い田んぼが並びます。

どちらも地元住民らの手によって、大切に守り継がれていきます。

 ≪番組ホームページはこち≫

https://www.ohbsn.com/tv/programs/soranavi-bsn/

 ※プロ野球 日本シリーズ放送のため、17:50~の放送予定となります。なお野球中止の場合は放送時間が変更となります。ご了承ください。

 

B  タイトル:「YOUは何しに日本へ?」

・放送日:平成30年11月5日(月) 18:50~20:00

・放送局:テレビ東京

 【日本酒作りを学びに来たYOU】

スペインから来たYOUはなんと母国で日本酒を作って販売しているという。ただ、スペインには日本酒の作り方を知っている人はおらず、独学。今回は酒処、佐渡島で日本酒作りを学びたいという。

奥深い日本酒作りの世界へようこそ。

 《番組ホームページ》

http://www.tv-tokyo.co.jp/youhananishini/

ぜひご家族みなさまでご覧下さい。

 以上、フィルムコミッション佐渡事務局(観光振興課交流イベント推進室内)からのお知らせです。

 

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第55回 国分寺まつり が開催されます。

2018-11-01 15:31:46 | Weblog

11月4日(日曜日)、都立武蔵国分寺公園に於いて、第55回国分寺まつりが開催されます。

 〇 日 時  11月4日(日曜日)、午前9時30分~午後3時30分。

 〇 場 所  都立武蔵国分寺公園

           JR中央線 西国分寺駅から徒歩7分。

 

 

国分寺市と佐渡市とは、姉妹都市提携をしています。

 佐渡市真野地区には、国分寺遺跡があることから、国分寺市と旧真野町との間で姉妹都市提携をし、お互いに交流が始まった。

 国分寺市からは、毎年、国分寺市水泳協会が島に渡り、真野湾で遠泳を行っていること、佐渡市からは、この国分寺まつりに佐渡物産品を運び入れ、会場の一角で大々的に宣伝販売をしている 等、お互いの交流が活発に行われています。

 昨年までの十年余は、佐渡からの人員派遣が大変ということで、一部の物品を除いて国分寺市水泳協会が物品販売を肩代わりしていましたが、佐渡市のホームページによりますと、今年は参加希望事業者を募集して積極的に参加を呼び掛けています。

 私ども首都圏に在住の真野人会は、毎年、この国分寺まつりに、開会式から参加するとともに、物品販売を手助けしている水泳協会の方々並びに佐渡から来ている人達を応援しています。

 首都圏在住の佐渡出身の皆さん、ぜひ、会場に足を運んで祭りにご参加ください。

 

  国分寺市のホームページには、佐渡市との関係を次のように記されています。

 1200余年前の天平時代、聖武天皇の詔勅により建立された武蔵国分寺と佐渡国分寺のとりもつ縁で、平成元年4月に佐渡市誕生前の旧真野町と姉妹都市の盟約が結ばれ、佐渡市誕生後の平成17年2月、改めて姉妹都市の提携を盟約しました。

また、佐渡には多彩な郷土芸能が根付いており、能楽会による演能を披露する薪能や国分寺まつりへの芸能団体の参加など、現在も交流事業を継続しています。

 

 

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