“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

"池田正雄翁を偲ぶ会”が開催された。

2017-09-30 13:50:02 | Weblog
 9月29日(金曜日)午後3時から、庄や目黒408店に於いて池田正雄翁を偲ぶ会が開かれた。
 佐渡からは、生前親交のあった中野県議、高野初代市長並びに親松元副市長、また、佐渡市役所から渡辺総務部長、安藤産業観光部長及び市橋地域振興課長らが参列。
 首都圏からは、首都圏佐渡連合会に所属の各郷土会会長をはじめとして総勢約80名余が参加した。

 祭壇には、パソコンから生前のはつらつとした映像が映し出された。

 偲ぶ会の様子を、記してよろしいものか迷っていますので、写真でご勘弁ください。


JR目黒駅西口でて交差点を過ぎると、道路わきに写真のような立て看板が3~4枚立てられ道案内。


式次第。


坂田偲ぶ会実行委員長の挨拶。


追悼おくる言葉を述べる平特別顧問。


追悼おくる言葉を述べる高野初代市長。


追悼おくる言葉を述べる浅島先生。


追悼おくる言葉を述べる摩尼相談役。

上記の四方の“おくる言葉"を写真を眺めながらレコーダーであらためて聞きますと、皆さん、池田翁と直接ご一緒に佐渡市と首都圏にお住いの佐渡在住者との架け橋にご苦労された経験を述べられ、時代の先見性と愛郷心を持った池田翁に尊敬と感謝の念を述べられています。
 皆さんにこの四方が述べられたことを聞いてもらいたいと駆られてしまいます。


佐渡市から出席した渡辺総務部長が三浦佐渡市長の送る言葉を代読。


献花。


家族を代表して池田奥様が謝辞を述べる。


献杯の前におくる言葉を述べ、献杯の音頭を取る親松元副市長。


会食風景。

池田さんと深くかかわった数人の方が想い出を披露した。


想い出・エピソードを紹介する安藤産業観光部長。

 午後6時30分まで会食は続き、閉会となった。

 



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あらかわ佐渡おけさ祭りの状況

2017-09-26 18:46:16 | Weblog
 先に、9月24日にはいろんな行事が重なってしまった旨を報告しました。

 当日参加できなかった“あらかわ佐渡おけさ祭り”の模様を、佐渡を世界遺産にする首都圏の会石塚事務局長さんが送ってくださったので、転記し報告させていただきます。


 〇 日 時 : 9月24日 10:00~16:30

 〇 場 所 : 荒川冠新道商店街 


西川太一郎荒川区長と 甲斐元也前佐渡市長 藤木則夫佐渡市副市長


藤木副市長挨拶


和泉賢一 首都圏の会挨拶


湊木遣り


パレード


佐渡おけさ流し


佐和田の鬼太鼓


須田健一さんによる詩吟


 昨年は5千人の人出があったようです。
 今年の街頭状況を観察していますと、昨年より明らかに人も増えておりました。主催者は6千人を目指すと言っていましたが・・・。
 うす曇りだったが、湿度が低くすがすがしい中で実施されましたので、予想した人出はあったのかも・・・。
 24日は、安倍総理が解散宣言をするとあらかじめ知らされていましたので、例年見えていない地元選出の国会議員先生方の顔も選挙モードで見られていました。
 佐渡の団体が首都圏のイベントに参加する場合、他の団体と一緒になったものがほとんどですが、この“あらかわ佐渡おけさ祭り”は、名前の通り佐渡の団体だけが参加するイベントです。
 地元としては、商店街を提供し、佐渡人たちの郷土愛を活用して、少子高齢化でさびれていく商店街の盛り上げを計ろうと、一方佐渡市としては、佐渡を郷里に持つ首都圏の人たちが一堂に集まり、一日楽しんでいただき、かつ首都圏での佐渡の宣伝効果をはかりたいと言う、双方にメリットのある行事となっております。
 主催者は、「もっともっと多くの参加をお待ちしています」との挨拶がありました。
 今年で4回目になりますが、まだまだ首都圏の人たちに知れ渡っていないので、種々の媒介を通じてお祭りの広報ができれば、地元も佐渡市も喜ぶことでしょう。
 
 世界遺産国内推薦候補が来年7月末再度発表になります。
 応援をしてくださっている地元の皆さんに、推薦御礼の挨拶が出来るようがんばっていきたいと思っています。


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第19回佐渡高校同窓会関東支部総会・懇親会開催。

2017-09-24 18:48:27 | Weblog
 9月24日(日曜日)午前11時から、ホテルグランドヒル市ヶ谷2階白樺の間に於いて首記総会・懇親会が開かれた。 出席者数 来賓・講師を含め110余名。
 佐渡市藤木副市長は、あらかわ佐渡おけさまつりに出席しパレードに参加されたのち会場に駆けつけた。
 その模様を写真を中心に簡単に報告します。

 あらかじめ配布された同窓会・懇親会式次第にのっとり、議事等が進められた。

 まず、総会の部から始まり、本間副支部長による開会の辞、大場会長の挨拶、会務報告、会計報告等がなされた。


大場会長の挨拶。


会場の雰囲気。

 大場会長は、
   ① 池田初代会長が6月に天に召されたこと。9/29日に偲ぶ会が催されること。
   ② 東京新潟県人会から会員に入ってもらいたい旨の依頼があったこと。
      これについては、役員会で方針を決めたい旨。
 等について話され、協力を得たい旨を申し了承を得た。
 その他はたいへん簡略に報告され、了承。

続いて、記念講演の部に入り、佐渡市在住の人間国宝 陶芸家第5代伊藤赤水先生の講演が始まった。
演題は、「50年泥にまみれて」。


伊藤赤水先生。


講演に耳を傾ける出席者。

 先生は、まず自分の生い立ちを話された。
  1960年に伊藤1代目が金鉱山で働くために佐渡に渡ってこられたこと。金山で送風菅(羽口)を作っていたこと、1800年前に焼き物を作り出したこと 等。
 焼物で赤色になる部分と黒色になるところの熱による酸化鉄の変化理由、そして現在つくられている花模様の焼物の作り方、最近の焼物「佐渡島シリーズ」まで約40分にわたって話された。
 伊藤先生の講義は、あとで挨拶に立った中山同窓会長が、“佐渡では一度も話してもらえない”というほど貴重な内容だったよう。


伊藤先生に花束の贈呈。

 貴重なことをお聞きすることができ、ありがとうございました。

 しばらく休憩の後、懇親会の部に入り、来賓の挨拶。

  ① 中山同窓会長、
  ② 佐渡高校 渡辺学校長 
  ③ 藤木佐渡市副市長
  ④ 坂田首都圏佐渡連合会長
 等が祝辞を述べた。


中山同窓会長。


渡辺学校長。


藤木副市長。


坂田連合会長。

 中山同窓会長並びに渡辺学校長は、創立120周年にあたって寄付を募ったところ多額の現金が集まり、電子黒板を各教室に設置したことを報告、これまで以上に学力が上がるものと期待している旨を述べられた。

 藤木副市長は、ふるさと納税は、“ふるさと仕送り税”と思っていただきたい と協力を呼び掛けた。

 坂田会長は、佐渡で行われた成人式の模様、東京事務所の役割並びに佐渡金銀山世界遺産登録への更なる協力を呼び掛けた。

 お待たせしていた祝杯が光村同窓会副会長の音頭で会場は一気に華やいだ。


全員起立して乾杯。

 その後、若波会による佐渡民謡、わか葉さんによるマジックショー、山登さんによるYAMATO LIVE等演舞が始まった。








 演舞終りにあたって、卒業生有志による校歌が声高々に歌われた。


 予定の時刻に近づいたので、松本副支部長が立ち、“予定のすべてが滞りなく終了した”旨を述べて閉められた。
 出席した者同士、“また会いましょう”と声を発しながら三々五々会場を後にした。


小生は、寄り道せずに帰宅し、地元祭りの神輿パレードを応援した。





 担ぎ手は、地元商店会の人より他所から応援に駆け付けた方のほうが多いように思われた。
 皆真剣そのもので「ヤッホ、ヤッホ」と声を上げていた。
  
      
  


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両津港にクルーズ船が寄港。

2017-09-23 09:03:30 | Weblog
 23日午前 両津港にクルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」が寄港しています。
17:00出港予定だそうです。佐渡市ライブカメラでご覧ください。


両津港ライブカメラから。写真左側。


両津文化会館ライブカメラから。写真左側。


日本籍で2番目に大きなクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」。総トン数26,518トン、全長182.9m だそうです。(Wikipediaから)

 午後5時17分過ぎ、船首を両津港に向けて○○したのち、回転して次港に向け出発しました。
 安全をお祈りします。



私がなぜクルーズ船に興味を持っているかって? 
 昨年8月、東京港に寄港しているチリ海軍の帆船で“白い貴婦人”と呼ばれる「エスメラルダ」を見学に行った。 


帆船「エスメラルダ」

 今もクルーズ船にとても興味を持っています。それは若い時からのように思う。

 小さい時から木で船を作ったり、ポンポン船を池に浮かべたりして船に興味を持っていたが、60年余前の高校1年の時、当時の月刊教育誌で“七つの海”を紹介していて、航海士がかっこよく行動している姿にあこがれ、航海士を目指そうと資料を取り寄せた。しかし、航海士の大学受験資格には、裸眼で1.2(?)以上必要とあり、すでに1.0以下となっておりあきらめたことを思い出します。
 これ以来、クルーズ船にあこがれるようになりました。
 
昨日の清宮幸太郎君のプロ野球への進路会見の様子を見ていますと、高い目標を達成するために努力したいという気持ちを今後とも大切にしてもらいたいと思う。   
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9月24日は、いろんな行事が重なっている。

2017-09-22 09:55:14 | Weblog
 佐渡市観光振興課から、21日には佐渡二見港に客船が寄港する旨の連絡を受けていましたので、寄港予定時刻から夕方までライブカメラに釘付けでしたが、カメラではとらえることができませんでした。寄港はなかったようです。
 先日のブログに紹介していて期待した方もいらっしゃったかと思います。申し訳ございませんでした。

   

 さて、来る9月24日は、いろんな行事が重なっています。

 (1) 佐渡高校同窓会関東支部年次総会  於 ホテル・グランドヒル市ヶ谷 11:00~15:30
 
 (2) あらかわ佐渡おけさ祭り  於 荒川冠新道商店街 10:00~16:30

 (3) 地元御霊神社の祭り 於 新宿区中井 10:00~20:00   

 
 どの行事にも出席したいのですが、この歳ですべてを廻るには体力が不足していますので、今回は、昨年不参加の佐渡高校同窓会年次総会に出席することとしています。同期の多くが出席の予定ですので、楽しみにしています。 
 あらかわ佐渡おけさまつりは、昨年代官衣装をまといパレードに参加、合わせて上野公園まで広報のため行進しましたので、今回は勘弁してもらっています。

 荒川佐渡おけさ祭りは、先日佐渡市地域振興課からも案内がありましたので、ご紹介します。

〇日時:9月24日(日)10:00~16:30

〇会場:東京都荒川区西日暮里6丁目 冠新道商店街

例年ご好評をいただいている「あらかわ佐渡おけさ祭り」を今年も開催いたします。
佐渡おけさや木遣りといった佐渡の伝統芸能が披露されるほか、佐渡を中心とした新潟物産販売や各種体験コーナー(金塊つかみ体験、砂金採り体験)がございます。
そして佐渡のご当地キャラ・ブリカツくんも登場し、イベントを盛り上げます。

 なお、佐渡を世界遺産にする首都圏の会からは、当日古式の衣装をまといパレードに参加するとともに“金荷の受け渡し式”も披露するとのことですのでぜひお誘い合わせの上ご参加くださいますようお願いします。

 地元のお祭りは、帰宅してから参加を予定しています。何時も終り頃に参加する程度で失礼しています。すみません。

 天候は、秋晴れとはいかないようです。
祭りの神輿は大丈夫かな?



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第102回「二科展」に。

2017-09-18 23:08:39 | Weblog
 弊社社員から二科展の招待状を頂いていたので、家内と地下鉄六本木駅近くの国立新美術館に出かけた。
 台風一過で気温がぐんぐん上がっている中でしたが、汗をかくことなく乗り換えなしで六本木駅まで。
 徒歩約5分ほどで会場に着く。


六本木国立新美術館の全景。

 二科展は、9月6日から今日18日まで。



 まず、1階の「絵画」の会場に入った。


最終日のせいでしょうか、たいへん多い人人。

 新人の出品者が多いといわれる作品の展示は、絵画、彫刻、デザイン、写真 に分かれ、1階から3階までの会場に所狭しと展示されている。
 「彫刻」の作品以外は、カメラ撮影が禁止。
 ゆっくりと観てまわる。洋画、日本画。 但し、私が好きな風景画は多くなかったので、始めはゆっくりとみていたが、あまりに多いので、だんだんと省きだす。

 好きな「彫刻」の展示会場に入る。
「彫刻」会場ではカメラ撮影OK(但し、フラッシュ、三脚の使用は禁止)なので、多くの方が作品にカメラを向けていた。私もその一人。


文部科学大臣賞を受賞した 佐々木 至氏作「ジャックの場合は」作品。

地面に転がっているものを含めすべて木質。“ジャックと豆の木”を表している作品で、転がっているもの(豆と豆の袋)が心を柔らかくする。


津田裕子作ギリシャ神話の女神の「ニケ」。 小さいものだったが良くできていた。


島田紘一呂作の「PRINCE & PRINCESS」。
 楠片を組み合わせた二匹の猫を表現している。木片で柔らかい感じを醸し出している。

 等々。

 ゆっくり見ていると、たいへん疲れるもの。窓側の休憩室で2回ほど休む。全部はとても見られない。

 2階の「写真の部」の会場に上がる。


写真会場の入口。

 「写真の展示」はこれまた大変な数の作品が展示されていた。

 「写真には大変興味があったので、ややゆっくりと一つ一つを見た。
 鳥の瞬間的作品が多い。「良くとらえたものだ」と声を上げる。「私の今までの作品もこの二科展に入りそうなものがあるかしら?」と家内に向けるが「そうね」というだけで返事なし。
 余談ですが、家に帰って廊下に飾ってある「逗子海岸の夕景」を観て、「これだったら入賞しそうでないか」 と申したら「そうね」だって・・・。

そうそう「写真」の作品の中に勇ましく舞う鬼太鼓の写真があった。作品者は、「野崎洋子(新潟)」となっていたので、佐渡の人かしら? と。
 家に帰って調査したら、「新潟市」の人と判明。残念。 佐渡に旅行した時とらえた一枚だったよう。

 3階の絵画展示室は、さっと観てまわった。それでももう3時間弱を費やしていた。
 足が痛い。家内が持ってきた栄養剤とお茶を飲み一休み。
 3階から下をのぞいたら、ご覧の通り。


 1階に在る喫茶店のテーブルが大変美しく並んでいた。
 国立美術館の階高は、普通のビルとは比べ物にならないほど高いので、3階でも5階ほどの高さから覗いているよう。これも一つの芸術と思う。

 1階の小さな売店で、社員にお土産を買って会場を後にした。

 11月には、日展が開かれる。観たい作品を目標にして先に済ませないと、この年齢では疲れて辛い。





 




 
 

 

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クルーズ船が佐渡に寄港の予定(9月)

2017-09-14 13:34:55 | Weblog
 佐渡市観光振興課から、9月佐渡に寄港予定のクルーズ船をお出迎えしようとのメールが入っていますので、お知らせします。
 佐渡在住の方々、お客様を暖かくお出迎えしましょう。
 当日、佐渡ライブ映像で客船の姿を観られるかもしれません。
  (佐渡市ホームページ 。左側に在る “今日の佐渡(ライブカメラ)”を開き、9/21二見、9/23両津港及び両津文化会館”を検索ください)

今日の二見港。



〈メール配信情報〉

 今年は、過去最多の9隻のクルーズ船が佐渡に寄港し、9月は2隻を予定しています。
 心からのおもてなしでお客さまを温かくお出迎えしませんか?
 是非、多くの皆様のご参加をお待ちしております。


9月19日(火)、クルーズ船シルバーディスカバラーが二見港に寄港予定でしたが、台風18号の影響により、寄港日が9月21日(木)に変更になりました。
◆変更後◆ 再度時間が変更になりました。
・平成29年9月21日(木)【入港12:00 出港17:00
・クルーズ船「シルバーディスカバラー」(二見港着岸)
・集合時間:
 【お出迎え】11:30
 【お見送り】16:00(紙テープでお見送り)

上記のクルーズ船の寄港は、佐渡ライブカメラを各方面(4時30分からの背合から等)を回してみましたが、寄港している様子はありませんでした。
 申し訳ありませんでした。




(2)平成29年9月23日(土)【入港8:00 出港17:00】
 クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」(両津港沖停泊)
 (テンダーボート着岸場所:あいぽーと佐渡 南側岸壁)

 集合時間:
【お出迎え】8:30
【お見送り】15:30

※寄港場所・日程は変更になることがあります。入出港時刻は目安です。あらかじめご了承ください。

担当:観光振興課3資産プロモーション室

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久しぶりに富士山が顔を出す。

2017-09-12 19:55:48 | Weblog
 一昨日、箱根へドライブした時も、昨日も富士山が顔を出さなかったが、今日夕方久方ぶりに雄姿を見せた。
 太陽は、富士山の後ろに沈んだ。
 夕焼けがとてもきれい。








時間の経過とともに刻々と色を変えた。

富士山の頂きは傘をかぶっていた。
カメラを構えること20分余りだったが、最後まで傘を脱ぐことはなかった。
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箱根へドライブ

2017-09-11 21:22:18 | Weblog
 箱根芦ノ湖に訪れたのはもう十年ほど前でしょうか。
 箱根には何度も訪れているがしばらく訪れていなかったので、昨日10日午前11時ごろ小生の誕生日という記念日に家内と愛犬レオちゃんとで逗子を出発。

 まったく急ぐ必要のないドライブなので、湘南海岸沿い、西相バイパスを走り小田原に。
 小田原からターンパイク箱根を上がる予定でいたが、改修工事中で通行止め。仕方なく箱根新道を上がった。
 箱根地区に入ると、大渋滞。
  目に留まったのが、“箱根関所”。
 恩賜箱根公園駐車場に車を入れ、家から持ってきた赤飯(家内が誕生日祝いのため朝つくったもの)を公園内でひろげ食べた。
 隣りの“箱根関所”に遊歩道を通って向かう。

 “箱根関所”は、平成16年4月箱根関所の大番所や上番休息所などが復元され、一般に公開されるようになったとのこと。


入口手前で入場料を支払い、箱根関所通行手形を受け取り江戸口御門から入る。

 復元されたものは多くない。一方の京口御門までは30メートルぐらいかしら。
 足軽番所 ⇒遠見番所 ⇒厩 ⇒大番所・上番休息所と廻る。 


足軽番所に在る獄屋。


足軽番所の裏手にある遠見番所。

 一段の高さが普段の段差の倍はあるでしょうか。上がってきた人が64段とか申していた。5~6階のビル階段を上がったよう。息が切れる。隣りの展望広場で一時休憩。

遠見番所に上がる。


遠見番所から芦ノ湖を見下ろす。手前の建物が“箱根関所”。


大番休息所での検問情景。

 約50分ぐらいで番所を廻った。

 箱根町は、相変わらず渋滞が続いていたので、芦ノ湖の湖畔を通って仙石原に向かう。




仙石原のススキ。 茎にまだみどりが残っており、とてもきれい。以前来たときは時期遅れで、すべて枯れてしまっていたのを思い出す。

車を止めるところがないので、短時間で…。時刻はまだ2時40分ほど。

 箱根ガラスの森美術館には、以前見学しているので、3年ほど前に家内の叔母が眠っている御殿場に。
 
 御殿場のスーパーでお花、線香等を買い入れ、お墓に向かった。
 花を供え、手を合わせる。

 御殿場ICから東名高速を通って逗子まで帰ることが良 とナビゲーターで示されたが、ラジオの交通情報で大和トンネル付近が30数㎞の渋滞と報じていたので、箱根裏街道宮ノ下を廻って小田原に出、来た道を帰るのが最善と判断し、車を走らせたが、箱根峠の国道1号線も大渋滞。
 あきらめてのんびり走る。家内は車の中でいびき、寝ていた。レオちゃんも眠たくて家内のそばで転寝していた。
 渋滞停車中、孫から「誕生日おめでとう」と電話が入る。運転中だったので、その旨を伝えすぐに切ってしまった。でも、その一声が眠気を覚ましてくれた。
 逗子に到着したのが午後8時前。
 良い思い出となったが、・・・。はやり日曜日は避けたほうが良い との思いを改めて知らされた。
 


 
 





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森戸大明神例大祭に。

2017-09-09 08:50:33 | Weblog
 8日夕方、2.5㎞ほど先の葉山町堀之内地区に存する森戸大明神の例大祭を自転車で観に行った。

 森戸大明神は、9月8日に創建されたのを祈念して執り行われる神社祭儀の中で最も重要なお祭りだそうです。
 同神社は、子授、安産を祈願する神社として多くの参拝者があることで知られていますが、同時に海岸に裕次郎灯台と言われる岩礁のお守り灯台があることで有名。
 

森戸大明神の入口。


境内は、出店がいっぱい。








本殿。

本殿の左手は、普段駐車場であるが、その広場も屋台がいっぱい。


駐車場広場の屋台。


海岸から望む“裕次郎灯台”。

5町内会のお神輿が街を練り歩いていた。


お神輿は、エッサ、エッサが多いと思うが、ここの山車は、歌を歌いながら(昔から言い伝えられている歌だろうか)練り歩いている。









都心では、お神輿の担ぎ手が少なくなって他所から応援に来てもらっているが、ここ森戸地区は、担ぎ手がいっぱい。まだまだ大丈夫のようだ。



 
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逗子海岸海の家が・・・。また近くの記念碑を廻ってみた。

2017-09-07 18:35:11 | Weblog
 約20日ぶりに逗子海岸を散歩すると海の家の撤去作業が行われていた。


 撤去作業中の海岸風景。
 
 取り壊しているお店の若い方に、今年の景況を聞きましたところ、「今年の夏は天候がすぐれず、売り上げは、例年の1/10。まあ、ほかのところも同じような状態のようなので、“こんなこともあるさ”と割り切っている。来年に期待したい」と申していました。他のお店の方にも聞きましたが、ほぼ同じような返答でした。
 8月1日から50年ぶりの記録的雨続きの天候では無理ないことかと思います。
 9月17日までに建物を撤去して明け渡さなければならないのだそうです。
 「大変でしょうががんばってください」というのが精いっぱいだった。

 買い物に行く際に逗子開成高校等を廻って歴史認識を。


逗子開成高校の校門。


明治の末期に逗子開成中学校(現・逗子開成高校)の生徒11名と小学生1名が乗ったボートが七里ガ浜の沖合で遭難したことはご存知のことと思います。その「真白き富士の根・・・」の「七里ヶ浜の哀歌」歌碑が開成高校の校門を入った脇に在る。
 一礼して写真に収めた。

 本屋に寄っての帰り、川沿いに新しい石碑を見つけた。


三浦胤義の遺孤碑。


読めますでしょうか。
 逗子にあることを初めて知りました。
 承久の乱の後三浦胤義は自害、その子供4人が田越川の脇で斬られたと伝えられている。その三浦胤義の遺孤碑と説明しています。


徳富の子孫が自分の敷地の片隅に立てた碑。


田越川に架かる私有の橋。 
 2級河川に私有の橋が架かっているという珍しい風景。徳富家の前に在るものです。徳富家のものだろうか。


逗子海岸の夕景。
 先生の指導で子供たちは水に入っていた。


愛犬 レオちゃん。

 天候があまり良くないが、散歩している人が多い。夏を惜しんでいるようだ。 





 
 
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昨日は、いろんなことが・・・

2017-09-04 08:57:49 | Weblog
 昨日は、いろんなことがありました。
 まずは、秋篠宮家の眞子様と小室 敬さんとの婚約内定の発表とお二人の記者会見。
 そして、佐渡島内では、哲人たち2,300名余が競った佐渡トライアスロン大会。
 世界では、北朝鮮による6回目の核実験。ブタペストで行われていた柔道世界選手権大会での日本選手の活躍。
 どれもが大きく取り上げられています。
 眞子様と小室さんの記者会見の模様を聞いていますと何かすがすがしいものを感じましたね。おめでとうございます。

 そんな中、午後3時から首都圏真野人会役員会が20名の出席者を得て、庄や目黒408店で開催され、主に来年の新年会や総会開催の方策等が話し合われた。


役員会状景。

 前述のように慶事やイベント、最悪の北朝鮮核実験報道等で皆さん頭がいっぱいかと思いますので、内容等については、省略させていただきます。
 ただ、首都圏真野人会の来年の新年会は、目黒庄やで開催、総会開催については、会場の確保が未設定なので、実行委員を選任、具体的なことをすすめるてもらうこととなりました。
 いずれご案内や人伝えに日時等の内容が伝えられるかと思いますので、真野地区出身者並びに真野地区にゆかりのある方は、これらの行事に参加されますようお願いします。
        
 
 
 
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