7月16日(海の日)11時20分から、ホテル椿山荘東京プラザ5階オリオンにおいて、東京新潟県人会平成30年納涼まつりが開催された。
今年の主テーマは、「ふるさとへの架け橋」。
約770名と5階オリオン会場を満杯にする出席者を得ての開催であった。
受付風景。
会場写真は、宴会時のものですが、出席者は、ご覧の通り大変な広さの会場を埋め尽くしていました。
以下、納涼まつりの状況を写真を中心にして報告します。
ただ、小生佐渡金銀山の代官役を命じられていたので、カメラを友人に預けて撮ってもらったもの故、満足されないものも多々あろうかと存じますが、お許しください。
定刻の11時20分、十日町出身の根津さんが総合司会を務め開会された。
まず、司会者は、今年亡くなられた方への黙とうを呼び掛け、全員起立して黙とう。
福原実行委員長が開会の辞、地元から花角県知事をはじめとして多くの方々が出席くださったことに感謝を述べた。
次いで主催者である小林東京新潟県人会会長が挨拶された。
小林会長の挨拶。
小林会長は、少しお疲れのようで、挨拶は簡単なものでした。
次いで挨拶に立った川村東京新潟県人会館理事長は、東京新潟県人会館の建て替えが行われること、その資金については、皆さんから寄付をお願いしたいと述べ、協力を呼び掛けた。
川村会館理事長の挨拶。
司会者から、本日のステージに上がっている来賓を紹介。
来賓を代表して、花角県知事ら3名の方が祝辞を述べられた。
花角県知事の挨拶。
県知事は、佐渡で生まれ、小学の時から新潟に住んだ本当の「新潟県人」と紹介し、現在の人口減少の状況を述べ、魅力ある新潟県“住んで良し、訪れて良し”の魅力ある新潟県にしたいと抱負を述べられた。
次いで、国会議員を代表して、元新潟県知事で現在衆議院議員である泉田さんが祝辞を述べられた。
泉田衆議院議員の祝辞。
泉田議員は、今回の災害についての県民からのご支援に御礼を述べ、地方から元気になるような施策を考えていきたいと抱負を述べられた。
新潟県市長会を代表して久住見附市長が祝辞を述べられた。
(小生ども次の佐渡市長の挨拶時その支援のため、ステージに上がるべく舞台裏に廻ったため、久住市長の内容は、聞き洩らしました。お許しください)
司会者から世界遺産登録の取り組みについて、その説明のため佐渡市の三浦市長が紹介された。合わせて、首都圏の会を中心にして古式豊かな衣装で壇上に上がる。
佐渡金銀山世界遺産国内推薦について説明する三浦市長、とそれを応援する代官衣装等をまとった民間3団体の皆さん。
三浦佐渡市長は、4回目の申請をしたこと、今回資産を絞り込んだこと、また先日、新潟市等4市が協力して交流宣言署名式を行ない、世界遺産登録に向けて更なる協力体制を作ったこと等を述べ、協力を呼び掛けた。
三浦市長は、坂田首都圏の会会長にバトンし、坂田会長は、早期国内推薦を得るためにステージに上がった古式豊かな有志と“がんばろう”と発声、拳を上げた。
司会者は、今回協賛された会社等を紹介、会場は、拍手に沸いた。
乾杯に移り、澤野新潟県議会議長がステージに立った。 カンパ~イ!!
澤野県議会議長の乾杯前の挨拶。
乾杯の後、しばらく歓談。
その間、古式豊かな衣装をした私どもは、挨拶に回った。
代表としての2枚を紹介します。
花角新潟県知事との一枚。
宮田文化庁長官との一写真。
ステージには、各種の演舞が始まった。
アトラクションプログラム。たいへん豊富なアトラクションです。
以下は、その一例です。
三浦佐渡市長がテーブルに廻ってきた。
三浦市長との一枚。
恋歌船を謡うにあたって、ロープ100mを用意しての出席者参加の演舞。
最後に首都圏の会の会長、事務局長が参加して、二つに分かれたものを「絆」の一文字とした。
出席者が参加しての輪おどり。
懇親時間の指定期限が迫り、全員が起立して新潟県民歌を合唱。
ステージで歌う県人会役員の皆さん。
また、先日、全国最年少(31歳、2児の母)で当選した桑原津南町長が万歳三唱。
桑原津南町長による万歳三唱。
最後に山本実行副委員長が出席者に対しての謝辞を述べ、すべてが終了。
謝辞を述べる山本実行副委員長。
東京の今日の気温は、35度近くとのこと。暑い中よく集まったものだ。
また、地元から出席くださった諸先生方と意見交換ができる良い機会。
花角県知事、宮田文化庁長官、中野新潟県議会議員等をはじめとして、県人会の新年会、納涼大会と年2回しかお会いできない方との会話、とても参考になるものばかり。
今回で東京新潟県人会納涼大会は、51回目とか。
この素晴らしい会を末永く続けてもらいたいものです。