“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

令和6年の各人の支払調書等を作成。

2025-01-08 13:53:18 | Weblog

 5日(日)午後1時過ぎに、逗子を出発。

横横高速道路ー一部国道16号線ー第三京浜ー首都高とほとんどが高速道路です。正月明けで明日から仕事始めなので、道路は混雑するだろうと予測しますが、もう経験済み。

 月曜日に帰る予定を5日(日)に変更して、この時間に出発した。 予測通り、首都高西池袋インター出口までほぼノンストップ。首都高用賀インター入口で2秒ほど並びで止まっただけ(そういえば第三京浜高速の料金所を出て環八道路に入るところで一時停止があったので停止。直ぐに発車した)。

信号待ちも一度もなし。奇跡に近い。こんなことは20年間で初めて。1時間10分ほどで自宅に到着した。今年はいいことがありそう!

 珍事だが、以前にも正月明けやお盆明けの時、「一番混むだろう」と  誰もが思う時間を選んで帰ると、かえって空いていることがあります。経験から・・・。

 会社は例年通り、5日から始まっていたが、私は、6日正午ごろから出社した。

 まず、やらなければならないのは、従業員みなさんの令和6年の源泉徴収書、支払調書の作成。年末調整した明細書作成して渡さなければならないのと、源泉徴収した税金を期日までに納付しなければならない。その書類作成に取り掛かった。

 会計士に「今年は、まだ頭がぼけていないので私がやります」と宣言した以上、私の義務。

 今年は、各人へ3万円の所得減税がありましたので、年末調整事務が忙しかっただけで、6,7の2日間で作成して皆さんに手渡ししました。

 あとは、各人のものを各区役所や税務署に送付するだけとなっています。

 今朝の朝日新聞記事にも ″24年分確定申告ご注意「定額減税」記入欄忘れると無効に? ″ というものが載っています。

  皆さん、昨年は、特に税金等が変更させていますので、よく勉強して漏れのないようにしてください。

 8日(水)は、会社が定休日。ホッとして寝坊してしまいました。

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1月3日は、愛犬レオちゃんの誕生日でした。

2025-01-04 17:22:07 | Weblog

 パソコンの具合が悪く、投稿が遅れてしまいましたことすみません。

 昨日は、愛犬レオちゃんの10歳の誕生日でした。

 毎年、逗子にいて誕生日を迎えるので、孫たちのお祝いの同席がなく、さみしいようだが、これも運命です。

 しかし、私たちの力一杯の努力で誕生会は盛り上がりました。

 ケーキはないが鶏のから揚げの上に蠟燭を立て、また、肉がいっぱいのなべ料理を用意して、

 レオちゃんはもう我慢ができず、鍋料理の中の肉にクンクンと声を出して要求です。

から揚げに目が行っています。

行儀よく自分の席で待っています。

 「10歳の誕生日おめでとう」と祝杯を挙げました。

 人間でいえば、60歳程度でしょうか。これからさらに我々に楽しい余暇を与えますとともに、レオちゃん自身も楽しい犬生でありますよう願いたいものです。

 今日4日、夕方散歩から帰って来た時のレオちゃんです。

 可愛いでしょう。(親ばかな一人から)

 

 

 

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新年正月3日間、穏やかな日々で・・・。

2025-01-03 14:24:03 | Weblog

 新年正月を神奈川県逗子市で迎えましたが、天候は風もなくすこぶる穏やかでこの3日間を過ごしています。

 元旦の朝の散歩はのんびりと9時過ぎに出かけましたが、流石に人影はなく、静かなものでした。

 が、夕方の夕日の時間にはご覧のように海岸には、すごい人でした。

 

 

 愛犬レオちゃんの写真を撮った後、砂浜に勾配があったため後ろ向きに転んでしまい、砂地だったが、後頭部を打ち、一時立てず、近くにいた大人二人が抱えて立ててくれました。頭がジーンとし、脳震盪を起こしたかと思いました。「救急車を・・・」という声も聞こえましたが、家に帰ってベットで休み、当日は風呂にも入りませんでした。元旦は災難の一日でした。

 2日は、昨日と同様、静かな穏やかな朝を迎えました。

 散歩には、昨日のこともあるので怖くなり、レオちゃんは家内に預け、私は車から杖を下ろして海岸までゆっくりと出かけた。

 2日夕方は、富士山が雲にさえぎられて頭を出さず、残念。

 ただ、夕日は、昨日と同様、伊豆の山に沈んでゆきました。

 

 

夕陽を眺める人人・・・。

 レオちゃんは、今日が9歳の最後の日となりました。明日は10才。誕生日です。 ささやかなお祝いをしようと思っています。  

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明けましておめでとうございます。

2025-01-01 09:15:14 | Weblog

 明けましておめでとうございます。

 新年は、大変穏やかな朝で迎えました。

 逗子海岸から眺める富士山もきれいな姿を見せています。

 

 

逗子海岸(午前8時30分)

皆々様、健康で良き年でありますよう祈念いたします。

 <追記>

  新年、皆様方にお送りしました年賀です。

 旧年に「年賀はこれを最後にしたいと思っています」とのお知らせを3~4枚戴きました。やはり寂しいことです。

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令和6年も終わりを迎えました。

2024-12-30 21:25:30 | Weblog

 弊社は、今年29日をもって終了する旨を先月末から関係各位に連絡、用意周到していた。

 問題を起こすことなく、無事経過したようでしたので、私共は、今日30日14時過ぎ、逗子に向かって出発。道路の込みもなく、何時もの時間で到着した。

 駐車場に車を入れ、荷物を下ろす前に海岸に散歩に出かけた。

 風もなく、海岸は穏やか。

田越川河口にはヨットが係留されている。江の島は見えるが、富士山はうっすらと観える程度。

逗子海岸は穏やか。

 いつものステーキ宮店の前まで歩く。とても気持ち良い。

 富士山がうっすらと顔を出している。

 明日大晦日も今日以上に暖かくなるようだ。

 家に帰ると、家内が「正月飾りは一日前飾りはよくないといわれるから今日飾って」と申すので、持ってきた飾りを玄関に飾る。

正面玄関。

 正月前に逗子に来たことは今までなかったかしら? 例年は、紅白歌合戦を聞き終わると年越しそばを食べ、近くの神社にお参りに行き、就寝。

 元旦は午前中に明治神宮に行くのがルールだったが、この歳になって長く歩くのが難儀となったので車で移動が先になってしまった。致し方ないこと。

 でも体調を見て鶴岡八幡宮に行きたいと思っていますが・・・。

 皆さん、くる年も良き年でありますよう祈念いたします。

 

<追記>

  12/31 

   リビングから望む本年最後の富士山の夕景と逗子海岸です。夕方風が強いので、海岸に行くのをあきらめ、蘆花記念公園方面に行ってきました。

 12月31日午後4時39分、リビングから望む富士山。

同時刻の逗子湾。風が強く、荒れています。

白波が打ち寄せています。

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世界に誇る 太鼓芸能集団『鼓童』特別公演に!!

2024-12-19 09:09:49 | Weblog

 この10月、太鼓芸能集団『鼓童』の12月特別公演2024「山踏み」文京公演招待を受け、2名の申し込みをした。

 今回は、文京シビックホール25周年記念公演ということで、一般公開の前日に、文京区の方を中心に招待をしたようで、それに合わせて鼓童関係者や関係外国大使等を同時に招待したようだ。

 

一般公演は、今日19日から始まる。

 私は、20年程前に大学同窓との繋がりで現在鼓童集団の専務理事Sさんと知り合いになり、佐渡に帰郷した時、お茶をご馳走になったり、時々鼓童集団へ寄付をする関係で、定期発行誌をいつも送付してもらうし、毎年の東京公演には、招待を受ける。

 昨年寄付した関係と思われるが、今回2名の招待があった。家内に話したら、『ぜひ、行きたい』ということなので、先のように2名の申し込みをして了承となった次第です。

 パンフレットでは、18時の開演ですが、早めに地下鉄大江戸線で出かけることとした。大江戸線ならば、都庁前駅で隣の線に乗り換えだけなので、早い。大江戸線春日駅まで30分弱で行けそう。

 早めの16時30分過ぎに出発。都庁前駅で隣の線に乗り換えて春日駅まで。予定通り30分弱で到着。文京シビック大ホールに通じている通路を通り、ホール前に出る。

 玄関に出て、写真をパチリ。

 

 開演40分前ほどですが、もう来ている。

 受付は二手に分かれている。

 

 さぁ~、どこの受付に入ればいいのかしら?

 迷った挙句、大使館 右下の「鼓童国内宣伝部受付」と書かれている所から入った。そしたら、左端の「鼓童関係者」受付口まで連れられてきた。「鼓童関係者なんだ~」と・・・。

 入って10mほど進むと、S専務理事がいた。「しばらくです。夏のアースセレブレーションには、会えなくて残念でした」等のあいさつ。

 Sさん「全席、自由席ですので、自由に入ってください」と申され、会場入り口へ。

 17時30分からのオープンらしく、1階の入口には15名ほどが並んでいた。

 15時30分になったので扉が開く。

 自由席なので、一般のSS席と思われる辺り13-24に座る。ステージより、やや高く、真正面。 

 観客席は、空席が目立つ。外国人がとても多い。

開演前の情景。

 予定通り18時開演。 開演中は、カメラ撮影は禁止。

 太鼓演奏と横笛 総勢13名による演奏、前半と後半に分かれ、あいだに15分間の休憩。

 アースセレブレーションは屋外演奏だったので、マイクを使用していたが、今回は、生の太鼓の音。前半の終わりの中太鼓を8名で連弾する情景と太鼓の音は心に響き、すばらしい。2名の横笛もよく響く。

 休憩にロビーに出た時、S専務理事がいたので、「この演奏はマイクを使用していないですよね」と。本人も使用していないと申されたが、再度関係者に確認、「使用しておりません」とのこと。「今年のアースセレブレーションの時、屋外だったからしようがなかったが、音が割れ残念だった。今回は、生の音、素晴らしい」と。感激していることを伝えた。彼も喜んでいた。

 後半開始。

  中間頃だったか、二人の小太鼓がステージから観客と手拍子を合わせる共演があった。観客も慣れたものでうまく合っていた。

 後半中ごろから前半以上に大太鼓が入る。

 ふんどし一枚の大男がステージ中央に置かれた大太鼓に上がる。下側には小太鼓と鐘を持った人。大太鼓のばちがこれまた野球のバッターを大きくしたようなもの。これを全身で振り回して大太鼓にぶつける。

 ここから観ていても「もう力が尽きて来るのでは?」と思うような・・・。

 肩からは汗が流れ落ちているのがよ~くわかる。光っている。

 最後には13名全員が勢ぞろいして共演。 素晴らしい。素晴らしい。

  最後には、横笛も入り13名全員でステージ一杯演奏。

  拍手が鳴りやまず。アンコール。

  全員で小合奏を演奏。フィナーレ。

  素晴らしかった。

  退席の時、後ろにいた人がステージに置いてある太鼓をカメラに収めていたので、私もついパチリ。

これも撮ってはいけなかったのかしら? 演奏が終わった後だからいいのではないかと思いましたが・・・。

  大ホール出口方向に向かっていると、S専務理事がいましたので、太鼓の生の音に大変感激した旨を報告し、御礼を伝えますとともに、「佐渡出身関係者に会いませんでしたが、どなたかいらしていましたか?」とお聞きしましたところ、「D社のTさんが来ていましたよ」と教えてくださった。お会いできなくて残念。

  首都圏の皆さん、公演は、22日まで行われます。お時間が取れましたら、生の大太鼓の音を体に染み込ませ、年末・新年をお迎えできましたら、この上ない新しい慶びの年となることでしょう。

 

 

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なぎさ橋珈琲で朝食を摂り、友人に見舞いの電話を。

2024-12-17 21:56:10 | Weblog

 15日は、洗ったガラスのサッシ枠や避難梯子の蓋等の金属部分にKURE5-56を噴霧してタオル切れで油液を伸ばし錆びないように配慮する。

 大変な面積なので大変。疲れてしまい一服。もう午後もだいぶ廻ってしまった。

 17日(火)は家内がインフルエンザの予防注射予約日、18日(水)は、東京・文京シビックホールで開催される佐渡・太鼓集団〈鼓童〉の演奏を見に行くこととしているので、16日(月)は、東京に帰らねばならない。いつもより短く、忙しい滞在だった。

 そこで、16日の朝食は、前のなぎさ橋珈琲で摂ることとなった。

 海岸を散歩したのち、私は、そのまま珈琲店前で椅子に座って待ち、家内は、レオちゃんを家まで連れて一度帰って行き、駆けつけた。

 店前は、広い駐車場ですが、10時過ぎなのにもうほとんどいっぱいとなっている。

 家内が帰ってきたので、店内に入る。

 運良く、海側の席が空いており、勧められた。

席から観る富士山並びに逗子湾。外の席は、寒いので空いていた。

 料理が来るまでの間、隣のドアから外に出て、逗子湾や富士山をカメラに収める。とてもきれいに観られる場所。

 

手前は、田越川の河口。その向こう側は、いつもレオちゃんと散歩する逗子海岸。

 メニューの注文は、いつも家内の大好きなものを選んでいる。

コロワイド(株)のカードを利用できるので・・・。長とろも付いており、とても美味しい。

 食事中、横浜に住む高校同級生(A女性)のことが話題に出て「6月ごろだったか、ご主人さんから電話があって君が取り、『外国旅行から帰った後、おかしくなって、リハビリに通っている。痴呆症も見られる』と言われたんだよな」「それ以降、一切電話がない。こちらからも怖くなって電話していない。彼女の一番の友人に電話してみれば、知っているかもしれないよ」となって、B同級女性になぎさ橋珈琲店から電話した。

 自宅にいて電話に出た。

 二人とも逗子のマンション宅には、A女性の車で他の数人と一緒に2回ほど遊びに来たことがある。

 B女性は、やはり度々Aさんに電話しているそう。Aさんのことを詳細に話してくださった。

 Aさんは、外国旅行中の日本に帰る前日ニューヨークのホテルに滞在中、気持ち悪くなり戻したりしたそう。帰る前日なので病院に行かず、翌日,飛行機に搭乗して日本に帰ったそう。

 帰ってすぐに近くの病院に行ったら、軽い脳梗塞を起こしていたのだそう。右手が動かないそう。足は動くとのこと。言葉はやや不自由とのこと。

 Bさん「私は、時々電話しているんですよ」 とのこと。 安心した。

 なぎさ橋珈琲店内だったが20分ほど話してしまった。

 「また後で電話するね」と言って切った。

 

 食事の後、二人でもう一度海岸べりに出てお互い写真を撮り合う。

この寒く低い気温であるのに外のテーブルに客が入っていた。

 「さあ、帰ろう」と席を立ち、家に向かった。

 午後1時30分ごろ、逗子を出発。

 月曜日のせいか、東京・新宿に到着するまでに2時間30分ほど掛かってしまい、午後4時前となっていた。

 車の中で考えたことだが、右手が動かず、言葉が不自由のようだが、入院とか寝たきりとなっていなく、元気なようですので ″恐れていなくやはりAさんに直接お見舞いの電話をしよう″  と決心し、Aさん宅に電話を入れた。

 電話口にまずご主人さんが出てくれた。

 「〇〇です。ご無沙汰しています」

 「〇〇ですか。こちらこそお世話になっています。電話に出られますのでちょっと待っててください」

 Aさんが電話に出られるようだ。よかった。安心した。

 Aさん「ご無沙汰しています」

 私「午前中Bさんに電話して、Aさんのことを聞いたんです。ご主人さんがあまりよく言っていなかったから怖くて電話できなかった。すみません」

 Aさん「ほんとに怖かった。2か月ほど入院したんですよ。子供が心配して」

 以下、手が若干不自由、足は不自由なく歩けること。言葉は話していても以前とは違ってやや発するのが遅れる程度。リハビリは続けているとのこと。

 「よかった、よかった。これからは『神からもらったもの』として、ゆったりした心をもって過ごしてください」 と言って電話を切った。

  電話を切ると、直ぐにBさんに電話して『今、Aさんと電話でお見舞いの話しができました。ありがとうございました』と伝えた。

 家内もAさんのご主人から電話をもらってから、「Aさんはどうなったんだろうね。ご主人さんの言葉が気になって・・・」と言っていたのが、安心したようだ。

 この歳ですので、何時どんなことがあってもおかしくない。お互い気を付けることは必要で、他人に迷惑をかけないよう注意しなければならないが、これからの日々は、天から与えられた時間と思い、前向きに考えることにしようと思う。

  

 

 

 

 

 

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逗子海岸の散歩とベランダの清掃

2024-12-15 17:54:42 | Weblog

 14日の逗子海岸は、穏やかな朝を迎えました。

海岸では、ヨガの練習も始まっています。静かな風景。

 帰り道でなぎさ橋から東側を観ると、川岸の雰囲気がやはり “逗子~葉山の雰囲気だなぁ~” とついシャッターを押してしまっていた。2~3軒先の横長の広告看板のあるところが、コロワイド系の「なぎさ橋珈琲店」。

 今日は、大掃除でベランダを洗うこととなっている。

 朝食後、直ぐに車から高圧洗浄機を下ろして来て、掃除のできる準備をする。

 家内から「寒いから、今日は、お湯を使ったら・・・」の提案。「そうだね。汚れも落ちやすいかも・・・」と応じる。

 何のことはない。ホースをつなぎ、お湯側にコックを廻せばよいこと。設定済みの43℃の熱いお湯が出る。

 まず、お茶碗等を洗う洗剤を水で薄め、高圧洗浄機の上にある小さなタンクに入れる。出口の先を回し、洗剤液が出るようにし、ハンドルを握る。

まず、ガラスから始め、床の順に高圧で洗剤液を流していく。

 そのあと、ホースの先を回してお湯の出るようにしてコックを握る。

空気の混ざった高圧で洗い流していく。

 いやいやお湯を使用しているため、足や手は暖かいし、それ以上に汚れが以前水を使用していた時と比べてとても落ちて、びっくりするほどきれいになっていく。

 ベランダに立ち上がっている場所にシミとなっている雨しずく跡もきれいに落ちる。

西側のベランダ、北側のベランダと今までより時間がかかったが、お湯の力は抜群。

 玄関の方は、15日に廻してしまったが、疲れて今日はこれまで、と終えてしまった。

 15日の今日、玄関側の清掃を終え、今回の大掃除はこれまでとした。部屋内は荷物もなく、いつも何とかきれいにしているので、これで終了とした。

 夕方、海岸に犬の散歩に行くと、初冬の富士山らしくきれいな姿を見せていました。

 その姿をカメラに収めようと、カメラの一群は、ご覧の通りでした。

石原裕次郎記念碑のまわりにはご覧のように・・・。

 

15日の落日。

 今日は風が強く、とても寒かった。

 

 

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逗子に来ました。

2024-12-13 22:35:52 | Weblog

 正月前に部屋の大掃除をしなければと思い立ち、午後1時過ぎに新宿・中落合を出発して、逗子に来ました。

 金曜日午後でありながら道路は空いており、混まずに逗子に到着。陽が射している。

「蘆花記念公園・西斜面の紅葉は、今頃の時間が良いから、荷物を車から下ろす前にもみじ山といわれる蘆花記念公園を見にゆって来よう」と。

 蘆花記念公園まで、レオちゃん連れてゆっくり歩いて8分ほど。

 蘆花記念公園の由来は、文豪徳富蘆花が逗子のこの土地近くに数年住んでいて ”不如帰”  などを書き上げたことからとったもののようだ。

 この場所は「桜山」と名前がありますが、この近くは別名「もみじ山」といわれています。

 公園の入口はいくつかありますが、私はその一つ南側から現在閉館になっている逗子市郷土資料館まで上りました。家内とレオちゃんは、向こう側の下る時の階段がきついと申し、むこう側に行って待っているといい、上らなかった。

 それでは、資料館まで登った間の紅葉と向こう側の下りの紅葉をご紹介します。

 まず、蘆花記念公園に入りますと、大きな銀杏の木が、

 

陽にあたって黄色が金色に輝いている。 ここから一人で登り始めました。

 

もみじが陽に当たってきれい。

 

逗子市郷土資料館入口。

郷土資料館は閉館となっています。

資料館の西庭から望む富士山、江の島と逗子湾。

資料館はすべて雨戸が閉まっていましたので、ご紹介は致しません。

 東側の庭です。

陽も陰ってきました。

ここから下り、出口に向かいます。こちら側の下りは、すべて階段で急。しかし、手すり等最近、あたらしく手入れしたようだ。

新しく手入れした階段。

階段途中西側のもみじ。

 

廃校になった青年館前の運動場に下りる。

 ここから東側を望むともみじ一杯だがもう時期は過ぎたようだ。

 家内とレオちゃんはこの運動場で待っていた。

 約300mほどかしら? 上下がきつい。足ががくがくする。休むベンチがないので、家までゆっくりゆっくり歩きたどり着いた。

 

 

 

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六本木・毛利庭園へ

2024-12-07 12:20:03 | Weblog

 昨6日の午前中、家内と「今年は、秋の紅葉を見にどこも行かないね。今日、レオちゃんのトリーミングでお店に預けるとその足で、深大寺の紅葉を見に行ってくるか」、「ちょっと遠すぎるね。明日にしようよ」等々話していた。

 昨夕、NHKテレビを見ていたら、6時30分過ぎに、六本木・毛利庭園からの紅葉中継を2~3分流していた。

 家内が用事から帰って来て、夕食の支度をしようとした。私「今ね、NHKテレビで、六本木の毛利庭園の紅葉を中継していたよ。とてもきれいだった。ここからならば、乗り換えなしで、行けるからこれから行こうか?」と声をかけた。家内「よし、行こう」。

 夕食は外で食べることにして、直ぐに出かける用意をする。午後7時過ぎに家を出発。

 地下鉄大江戸線に乗って六本木駅で下車。予めマップで観てきた出口方面から毛利庭園方向に急ぐ。

この大きな看板あたりからどちらに行ったらよいかわからない。下にくぐってはいけないと思ってまっすぐに進んだのがいけない。 わからなくなって人に聞く。

 親切に教えてくれた人がいて、元に戻り階段を下りて、ビルに入ってやっと1階の毛利庭園に到着した。

 

 毛利庭園に入る前の道路わきのイルミネーション。

 人がいっぱい。「きれい、きれい」。

 

池を回遊となっている。

NHKテレビが放映していた紅葉。

照明を当ててとてもきれい。

 

池を回遊後、左手に進んでみた。ミュージアムコーン。一種のステージです。

まっすぐに進むと、車通りですが、イルミネーションがきれい。

 

東京タワーもイルミネーションの中にきれいに収まっている。

クリスマス前の夜の街に出たのは何年ぶりだろう。久しぶりに見る光景。

 家を出発したのが遅く、ここ毛利庭園に到着したのが午後8時前。お腹も空いてきた。「食事をしよう」。

 先に歩いたビルの中に中華料理店があるか探す。B-1の標識を覗くと1階に「中華料理店 “梅蘭六本木ヒルズ店” が表記されているのを見つける。

 エスカレーターで1階に上がりお店を探し、入る。

 「エビ野菜中華、辛い揚げ物、コーラー」等食べきれないほどの料理を注文。

 食べている途中に「これが最終オーダーの時間ですが、ありませんか」と注文に来る。もうそんな時間か? と時計の見る。午後9時30分。さあ大変、こんなに遅くなってしまった。

 “お汁がとても美味しい” と二人が声をそろえる。

 でも、どんぶりが大きくて食べきれない。

 お店を出たのが午後10時ちょっと前だった。こんなに遅くなったのはここのところない。レオちゃんが首を長くして待っているだろうね と地下鉄大江戸線六本木駅に急ぐ。

 もう、足が進まない。家内に腕を抱えてもらい、ゆっくりと進む。

 何とか大江戸線六本木駅に到着。

 ホームに入っていると、これまた親切な女性(30歳過ぎ)に助けられた。10mほど離れた椅子をわざわざ空けて迎えに来てくれたり、電車に乗ると、自分が座ろうとした席をわざわざ空けて、私を座らせ(隣に家内も座らせる)、自分は都庁前駅まで6駅ほど立ちんぼしていた。そして、都庁前駅を降りるときには、自分から挨拶をしてきたので、私も女性に「ありがとうございました」声を上げて御礼を伝えました。こんなにやさしい人がいるなんて本当にうれしかった。家に帰ってから家内と「本当にやさしい人だったね」と想いだしていました。

 疲れた格好をしていたとはいえ、普通にできることではありません。離れた椅子まで連れて行ってくれるとか・・・。ありがとうございました。

 

 

 

 

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「御金荷の道」(金の道)ウォーク、江戸到着を応援に!!

2024-12-01 14:13:19 | Weblog

 佐渡で産出された金は、佐渡・相川を出発して小木港、出雲崎港、柏崎、高田を通る北國街道を通って江戸まで運ばれた。

 かって佐渡の金や銀が運ばれた街道は「お金荷の道」と呼ばれ、そのなごりを今に伝えます。

 今年は特にこの7月、「佐渡島の金山」が世界遺産に登録」されたことでもあり、佐渡金山を盛り上げようと佐渡市が主体となって、この10月5日に佐渡相川を出発して、上越市、長野県、そして11月30日に最終区間である板橋区役所前ー東京・江戸日本橋までの約11㎞の「金の道ウォーク」を計画実施された。

 参加者数は、募集定員100名を締め切り日前に超え、早々と締め切った状態だったようです。

 主催 佐渡市 協力 佐渡を世界遺産にする会、同新潟の会及び同首都圏の会。

 今回の「御金荷の道」のルートは、概ね下記のようです。

11月30日 10:00 板橋区役所 出立式 ⇒ 国道17号線 ⇒ JR巣鴨駅 ⇒ 森川宿追分 ⇒ 鳳明館森川別館 ⇒ 神田明神 ⇒ 須田町交差点 ⇒ 日本橋三越店(南東角40mほど先にお江戸・日本橋)右折 ⇒GOAL(TOKYO TORCH Park) 到着式

 参加者には、前もって参加証が送られたようだ。

 私は、首都圏の会事務局に、「同首都圏の会が、“この金の道ウォークへの参加で解散決議″ となっているので、会の最後となるのだからGOAL地点には参加するかも・・・」と伝えてある。

 ところが当日の足の具合は芳しくない。お昼になっても決心がつかない。

ウォークのゴール時刻は、午後4時となっている。

 「よし、車で行こう」となって、午後2時30分ごろ、新宿・中落合の自宅を出発。

 須田町交差点でウォークの一行と会う。追い越す。

 最初は、日本橋三越デパートの駐車場に入れようと並んだが、列を作っている。整備員に聞くと、「15~20分ほど掛かる」とのこと。「そりゃ~だめだ」とあきらめ、GOAL近くの道路のパーキングに止め、三越デパート前まで駆け付けた。

 

日本橋三越デパート正面入口。

 

三越デパート南東入口正面。この正面前40~50m先に「日本橋」がある。現在は高速道路の真下になっている。

高速道路の真下に「日本橋」がある。

 新潟日報のカメラマンもいたので一緒にカメラを構えてしばらく待つ。

先頭が来た・・・。左端の方は右折を案内している。

金荷を背負って “江戸″ に到着した。

「長い長い道のりご苦労様でした」

我が「佐渡を世界遺産にする首都圏の会の役員の方」も到着する。

 一団約100名が通り過ぎたので、私もこ一団の後に従って会場まで、歩を進めた。

 約300m歩く間に知り合いの佐渡市職員の方やその他の方々と挨拶を交わした。 その間に私も下記のような貴重な参加証を頂いてしまった。

 表  (95mm✖65mm) GOLDの色が出てなくすみません。

 裏 。

GOAL会場に到着。

 渡辺佐渡市長が一行を待ち構えていた。握手をする。

もう、会場では、太鼓の演技が始まっていた。

 

トッキっキーも来ている。

 しばらくすると、佐渡市名誉市民で前文化庁長官の宮田先生も姿を見せる。

 宮田佐渡市名誉市民と渡辺佐渡市長。

しばらく太鼓の演技が続く。この団体は東京の一団とのこと。

縁台の前には、運ばれてきた金荷が積まれている。演技が終われば、奉行への引き渡し式が行われる予定です。

鬼の舞い。

 友人と話をしている間に引き渡し式は終了してしまったようです。短時間のようでした。

 会場で、首都圏の会役員から、下記のような名刺大の表裏金色の「金の道」を頂きました。記念品として保管したいと思っています。

裏。

 終わりにあたって、宮田佐渡市名誉市民と渡辺佐渡市長のウォーク成功の挨拶が行われ、到着式は無事終了した。

 私は、皆と別れ、車を置いてあるパーキングに急いで戻った。時間超過でしたが、駐車違反の紙は、貼られていなかった。

 

 

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天候がすぐれず、晴れが長続きしない。

2024-11-22 17:57:03 | Weblog

 ここのところ、通常の気温に戻ったようだ。最低気温が一桁となってきた。

20日には、正午ごろ逗子を出発して東京に戻った。

 家内が19日の夕方、「今回は、天候がすぐれず家にごろごろしていたね。私「海岸のいつものところまで行ったのは1回だった。今回は天候がすぐれなかったね」、家内「今晩は、久しぶりに “ステーキ宮 “ に行こうか? 前回、肉の焼き方がうまくいかず失敗したが、頼み方をもうすこしうまく言えば、美味しいんでは・・・」と。「よし、行こう。あんたの誕生日祝いもやっていないから、ちょうどよい」と相成って午後7時前に出発。レオちゃんには、「お留守番」と言えば、もう、理解して玄関に出てこない。

 久しぶりに先日買った杖をもって二人で玄関を。

 杖の効果はテキメン。姿勢も良くスタスタと歩く。家内も「姿勢がいいね」と後ろから褒める。

 10分ほどでステーキ宮に到着。

杖を持っていると写真を撮るのを忘れてしまった。昨年11月8日の写真です。

 そうそう、ステーキ宮の右手側にある同コロワイド系の「カンテーナ」は、この11月から来年の3月いっぱいリニューアルのため休業とのことです。改築オープンは、2025年4月となっていました。

 ステーキ宮は、火曜日のせいか左手側は、ガラガラで電気もつけていない。

 がやがやしている右側の客室に案内しようとされたが、「こちらはダメなの?」と申すと、電気を付けて案内してくれた。

 前回の料理とは別の肉とハンバーグ料理を依頼。歩いてきたので、ワインを二人で一杯。その他、サラダやスープその他を依頼。

 料理の来るのが早い。

 まず、ロボットがサラダを運んできた。家内が引き取る。一人分お願いしたが、量がとても多い。「ひぇ~これが一人分? 二人でも食べきれないほどだね」と。お酒はふたりとも飲めなく直ぐに赤くなってしまうので、何時ものようにワイン一人分を取りコップで分ける。

先ず、ワインで「誕生日おめでとう」と乾杯。

 箸を動かす。

 肉類は、女性が運んできた。ジュウジュウ、音を出している。

 二人が声を合わせて「今日の肉や野菜は味がいいね」と。大満足。

 ここのハンバーグはとても美味しい。

 レオちゃんへのお土産も肉を二人で出し合ってビニール袋に入れる。いつもそうして喜んでもらっている。

 約1時間30分、楽しい時間をステーキ宮で過ごし、午後9時前に帰宅した。

 玄関では、私たちの帰るのを待っていたようにレオちゃんが座って出迎えた。

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久しぶりに鎌倉・長谷寺に。

2024-11-19 11:48:48 | Weblog

 16日(土)午後に逗子マンションの排水設備の清掃を実施する旨の連絡が先日あった。春の排水管設備清掃をキャンセルしていたので、今度はぜひ実施してもらいたい思いから、15日午後、東京を出発。

 土曜日の排水管清掃は、二人で手分けして洗面台排水、洗濯機排水口、風呂排水口及び台所排水口以上4点を高圧洗浄ホースで奥まで突っ込み洗浄。

一か所にかかる時間は2~3分だが、洗面台排水はやや長かったように思った。どうしてだろう。 終わった後、各所をそれぞれ流してみると、洗面台排水は確かに流れが良くなっているような気がする。気のせいか?

 17日(日)、久しぶりに晴れて、富士山が顔を出している。

日曜日のせいで、海上は人が多く賑やか。

海岸は風もなく静か。

 ここの所、家に閉じこもっていたので、久しぶりに鎌倉に遊びに行こうとなって、歩くのが苦手なので車でレオちゃんも一緒に正午ごろ出掛けた。

 海岸通りを進んで、長谷寺前左の長谷寺専用駐車場に入る。正午を過ぎていたせいか運よく3台ほど空いていた。

 犬の入場の可否を確認すると、バックの中に入れれば良となっている。しかし、今日は、バックを忘れてしまった。気温が低いので、4窓全部を5cmほど開けて置けば大丈夫と考え、レオちゃんを車に置き、二人で入場した。

 鎌倉・長谷寺(正式名:長谷大観音)の正面。入口は左手の方。

 観光バスが3台ほど止まっていたので、団体客が多い。

まず下を観てから上がることとした。

放生池。紅葉にはやや早いがとてもきれい。

隣りの池には大きな鯉がいっぱい泳いでいる。

紅葉は一部の所だけでまだ早い。

書院・写経場の庭。空堀の池が手入れされておりきれい。心が落ち着く。しばらく眺める。

左側の庭。きれいとしか言いようがない。落ち着くね。

弁天窟 入口。洞窟に入る。

弁天窟内。カメラの感度を最大(12800)にして、カメラを柱にくっつけてシャッターを押す。なんとか撮れた。ロウソクの明かりがこんなに明るく撮れるとは・・・。

弁財天も・・・。とても薄暗い光だけなのに良く撮れた。

和み地蔵。この地蔵さんを観ると、「あぁ~、思い出したなぁ~。もう、10年ぐらいになるかしら?」と。

 耳を澄ましていると、皆さん立ち止まり、「いい顔しているね」。そんな声が聞こえてきます。

 いよいよ左手の石段から上がる。

途中に地蔵堂がある。その右手には、千体地蔵が・・・。

千体地蔵。皆さん立ち止まって手を合わせている。

手を合わせる。

さらに上がって行くと、「鍾楼」。

 さらに石段を上がり広場へ。阿弥陀堂 長谷観音 観音ミュージアム と進む。

右手側から 阿弥陀堂。

観音堂。観音堂内は撮影禁止となっていたので、本尊は撮ることができない。

 本尊; 十一面観音菩薩 高さ 9.18mを誇る日本最大級の木彫仏とのこと。見上げると素晴らしい。手を合わせる。

 横の観音ミュージアムに進むが入場はしなかった。ミュージアムを出たところに本尊の小型の像が置かれていたので、シャッターを切った。

観音ミュージアム前に置かれている偽大仏。

遠くから撮った観音堂。

 観音ミュージアムを出ると広場右手は見晴らし台、休憩場所となっている。

 見晴台から観る鎌倉の街。海岸に近い方向。鎌倉の街は奥が深い。

 持参した水物を口にいれ、一服する。

 なお山頂があるが、私共は、ここで引き返すこととした。

 来た階段を下りる。

 途中、先ほど見落とした石藏「良縁地蔵」に出くわす。「これは大変」と石地蔵の前に行き、手を合わせた。

 下まで降りて、出口に向かい右手の駐車場に急ぐ。レオちゃんは助手席で眠っていた。音を聞いて窓に飛んできた。ホッとする。午後3時を廻っていた。

 広い駐車場も空いてきていた。

 今度は、来るときに通った海岸通りでなく、国道を通り、逗子に向かう。

 一日、久しぶりに良い天気で楽しい一日だった。

 

 

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竹製 ステッキ を手に入れました。

2024-11-18 12:21:36 | Weblog

 最近、歩くのが難儀になって、へこへことゆっくり歩くようになってしまった。姿勢もやや前こごみとなっているようで、家内に、「もうちょっと威厳のあるように背を伸ばして歩くように!!」と言われてしまう。この歳になってしまえば、だれも似たり寄ったり。

 頭の衰えを防ぐために、週2~3回、会社に足を運んで、2時間ほどPCをたたいてくるが、それもだんだん遠くなっている。

 最近、PCでステッキを探すようになってきた。

 選ぶ条件は、① 手に持つところが尖っていないこと。倒れた時に危ない。② 軽いもの ③ 折り畳みでないこと。など。

 先日、オークションを覗いていると、とても素敵なステッキが新品同様で出品されていた。

 竹製で軽そう。上品。

 締切り数時間前に入札する。デパートで買うよりうんと安い。

 締め切り時間を待っていると、「おめでとうございます。あなたが落札しました」との表示。入札者は一人しかいなかった。最低価格での入札だった。早速、カードで送金の手続きをする。

 翌日、出品者から「送金、ありがとうございます」との連絡が入る。

 そして、その翌々日、「発送しました」との連絡。15日午前10時前に物品がゆうパックで送られてきた。

 早速、パックを開いて確認する。

  商品:竹製 杖 ステッキ 竹根 手杖 長さ約88cm 古美術 古道具 中古

 

早速、出品者に「物品が無地到着した」と知らせるとともに、「とても上品で末永く使用してゆきたい」旨のメールを入れた。

  竹の根っこ(手に持つところ)に制作者の刻印らしいものが見られる。

 中古品となっていたが、竹全体は、専門家が全般に無色のニスをきれいに塗っているようだ。そして、竹先のゴムは新品に取り替えられている。すべてがきれい。

 とても軽い、使ってみて、とても気に入っている。

 手に繋ぐ紐をつけて、使い方に慣れよう!!

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第11回 日本美術展覧会(日展)を観てきました。その2

2024-11-10 15:01:00 | Weblog

 その1では、日展会員 篆刻家 柳 濤雪先生(佐渡出身、同級生)の作品について紹介させていただきましたが、その2では、今回の日展に会員として展示されている佐渡出身の先生方の作品や、私が目に留まった入選作品等を3階の「書」の展示室から順にご紹介します。

 各展示室の入口には、下記のようにその部屋に展示している作品の種別を表示してありますので、大変多い作品を全部見ようとすると大変な時間と動力を必要とします。したがって、自分の興味のあるもの又はお知り合いの先生の作品を目的にして、探すことが必要かと思います。

 2階の入口の表示です。

 まず、3階の篆刻と同じ展示階「書」の部屋には、家内の書道の先生の作品が出品されているとのことで、案内図と名簿で探し出す。

下段の横長の書。先生は「日展会友」となっている。

記念に家内を入れ、写真に収める。 作品の評価は、私にはわからない」。

「書」の展示会場だけで3階の半分を超える面積を占めている。作品も多い。

 廊下に出て一服する。

3階ロビーから1階ロビー方面を見下ろす。内側から観るガラスの外観が素晴らしい。

 次いで、2階の「彫刻」の展示会場へ。皆さんと反対まわりで奥から入る。

たくさんの作品が並んでいる。

 案内人に、「案内表示されている<2>とは、どのあたりでしょう? 会員の 親松英治先生の作品を見たいんですが・・。同郷のものです」とお聞きしたら、その作品展示場所まで案内してくださった。案内人「親松先生は、初日にいらしてくださいました」と教えてくださった。

 案内人にお礼を言って別れた。

 作品材料は、石膏。 均整の取れた美少女。「勝利」と表示されている。

 親松先生は、佐渡市両津出身。

 昨年の日展では、本人に展示現場からお電話したら、本人も当日日展にいらしていて、作品の前で記念写真を撮らせてもらった記憶があります。

(2023.11.09のブログ参照) 久しぶりの石膏作りです。

 親松先生の作品は、佐渡市真野地区新町の森元医院のロビーにたくさん展示されてあり、帰郷するごとに見学させてもらっていました。

 その他の作品で家内が、「自然にあふれていていい作品だね」と申したものの一つがこれ。

 手前の作品。

 続いて「洋画」に廻る。

洋画は好きなんですが、一つ一つ見ていると大変疲れる。

 私が目に留まった作品を2点ほど。

題目「祈る」 沖津 信也 (山形県 入選)

題目「優しい時」 前川 ひろこ 神奈川県 入選)

今回は、人物画が多いように思いました。

 洋画では、佐渡出身の方は存じあげませんので、1階の「工芸美術」に下りる。

2階から1階に下りるときのエスカレータからパチリ。1階奥は、喫茶店となっている。

 工芸では、日展理事長で佐渡出身の宮田亮平先生がまず浮かぶ。

 毎年同じ場所辺りにあるので、すぐにわかる。

 

今回の作品は、珍しい。イルカが四方八方を向いている。周りのわっかが何か池須を表わしているのだろうか? 理解が難しい。

 入口の方に 佐渡市畑野出身(在住?)の竹細工 会員 本間秀昭先生の作品が見える。

 正面から写真を撮ろうとしたが、光線の関係で竹細工とはわからないほど黒くなってしまうので、後ろ側から撮ってみた。

 2~3年前に、本間先生の作品が「特選」に選ばれたことがある。毎年、見ごたえのある竹製品で、いつも心を引かれる。

 壁側には、立派な作品が掲げられているのでパチリ。

題目 「円舞'24」 漆。 岩瀬 浩之 (福島 無鑑査)

 とてもきれいなものとして仕上がっていた。

 展示室から出て一服する。持参のOS-1飲料水や菓子等を貪り、少し休む。もう、5000歩を超えている。

 毎年のように「日本画」は素通りすることにしようと意見が一致。

遠くから日本画の展示室をパチリ。素通りとなった。

玄関を出ると、もう夕日が木々を照らしてきれい。

欅だった。紅葉が始まっている。

 六本木駅に急ぐ。無事、自宅に帰りついた。 

 

 

 

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