“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

第2回 佐渡を世界遺産にする首都圏の会 総会・懇親会が開かれた。

2016-11-29 21:22:51 | Weblog
 11月29日(火曜日)13時30分から、東京駅南口からほど近いビジョンセンター東京4階会議室に於いて、首記首都圏の会第2回総会・懇親会が開かれた。

 今回の総会・懇親会は前回と異なり、当会への寄付者を中心に首都圏佐渡連合会役員等延約700名に案内し、いわゆる全体総会の容をとった。
 総会への出席者は84名、総会終了後の講演会への出席者は130名余。

  総会から懇親会までの状況を写真を中心に報告します。

 定刻になったので、I首都圏の会理事が司会進行を務め開会。
 まず、・・・首都圏の会坂田会長があいさつ。


坂田会長の挨拶。

 会長は、この会の構成について話され、来年こそ国内推薦を得るために皆さんと共に努力したい旨を述べられた。
 次いで司会者から、総会へ出席くださった来賓を紹介。後ほどお言葉をいただきたい旨を述べ、議事に入った。
 司会者から議長選出の提案があり、了承。坂田会長が議長席に着き、議事が始まった。
 第1号議案として、27年度の活動報告、収支報告並びに会計監査報告が、第2号議案として28年度の活動計画及び収支報告がそれぞれの担当者からなされた。


I事務局長がスライドを使って、会の活動を報告。


28年度の活動計画の詳細を説明。


I会計担当は、次に演舞予定の「御金荷の引き渡し式」の人足姿で会計を報告する。

 坂田会長は、1号、2号議案について承認を求め、出席者の拍手で承認。
次いで、第3号議案(役員人事)についてI事務局長から提案説明が行われ、発足間もないことから、国内推薦獲得の機運を維持してゆきたいので、これからの2年間を現在の役員全員が留任して頑張りたい旨を述べた。
 議長は、これについて議場に諮り、やはり拍手で承認。
総会のすべてが滞りなく終了。

 しばらく休憩。
 今日の講演が始まる前にI会計担当の解説で「御金荷の引渡し式」が古式豊かな衣装をまとった連中によって紹介された。


金荷責任者は、金を運ぶ人夫を従え、金銀引渡し証を読み上げて代官に確認を請う。

 次いで先に紹介した来賓の挨拶。


新潟県教育庁文化行政課牛腸課長の挨拶。佐渡金銀山遺産は、400年という長さだけでなく、世界に例を見ない技術遺産であると述べられた。 


佐渡市伊藤副市長の挨拶。来年は機運醸成のため、首都圏において大々的に活動行動を起こしたい旨を述べられた。


東京新潟県人会佐藤副会長の挨拶。県人会では、新年祝賀会、納涼大会において、佐渡金銀山の世界遺産国内推薦を得るよう協力している、今後も協力を惜しまない旨が述べられた。

 上記の方はいずれも「来年こそは、国内推薦が得られるよう皆さんとともに頑張りたい」というものであった。

 引き続き、元㈱ゴールデン佐渡社長、現在佐渡を世界遺産にする会副会長の永松武彦さんによる講演が始まった。
 演題は「佐渡金銀山の世界遺産的魅力」。
 永松さんは、三菱金属鉱業から佐渡金山に派遣された方で、九州出身。佐渡に派遣されて以降、佐渡に魅力を感じ、家族を千葉に残しての単身赴任であったとのこと。


永松元社長の講演。

 すべてスライドで説明された。











 永松さんの講演内容は、佐渡金銀山を直に経験していることゆえ、たいへん詳細ですべてを知り尽くしている「生き字引の方」の話しのようだった。
 設備については、当時と現在の容を比較して説明。知らないことが多く解説されており、貴重な内容を聞いたようであった。詳細は省略する。


講演に聞き入る出席者。

 約1時間の講演が終了。3~4人から質問があったが、現場を経験しているのでその答えも実のあるものであった。


質問に答える永松さん。

永松先生の講演の後、佐渡市から出席くださった世界遺産推進課下谷課長補佐が、今年7月にほしくも国内推薦の選に漏れ、国から指摘された5件について詳細な説明があった。


下谷課長補佐の説明。


 場所を3階に移し、懇親会が始まった。
 司会者の指名で、H首都圏の会副会長が挨拶。一つのお願いとして、来年5月ごろに機運醸成のため佐渡市が主体となって開催される行事に、友人を誘ってぜひ参加してもらいたい旨を述べ、協力を呼び掛けた。

 乾杯の音頭は、荒川佐渡おけさまつり実行委員会会長の南雲さん。今年も首都圏の会が大変お世話様になった由、乾杯をお願いする。


南雲さんの乾杯の音頭前の挨拶。


乾杯後の会場の雰囲気。

 懇親会には、元佐渡市長の高野さんも会場に駆けつけて会を盛り上げてくれた。

高野さんの挨拶。

終了予定の時刻に差し迫り、Y首都圏の会副会長による中締め。



 来年こそは、国内推薦を勝ち取ろうと、出席者の力強いサンサン三拍子で締めくくった。

 第1回の総会と違って、第2回目は、佐渡にかかわる人たちの集まりとなり、一層の盛り上がりがあったように思いますが、如何でしょうか。
 




 
 







 









 
 
 
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新潟県リコーダーコンテスト開催、全国大会への出場権を得た学校が発表されている。

2016-11-26 22:33:54 | Weblog
 11月26日(土曜日)、新潟県リコーダーコンテストが南魚沼市民会館で開催され、その成績が発表されている。
 このコンテストは、来年3月東京で開催される全国リコーダーコンテストに参加する資格を得る、いわゆる全国大会の予選会である。
 佐渡市からコンテストに参加した中学生の成績は、以下のように発表されています。
金賞を得たところが全国大会の出場権獲得。

 【中学生の部】

<二重奏>
〇 「ソナタ ヘ長調」より(J.B.ルイエ) 佐渡・両津中  金賞

<三重奏>
 〇 アフリカン組曲 第2番(S.シェグ) 佐渡・真野中
 〇 「サラトガ組曲」より(H.U.シュテープス) 佐渡・南佐渡中

<四重奏>
 〇 「バラの香り」より 1・2・4(H.J.テシュナー) 佐渡・真野中  金賞
 〇 4つのタブロー(斉藤 恒芳)  佐渡・南佐渡中

<合 奏>
 〇 「世界の5つの都市」より(A.ローゼンヘック) 佐渡・両津中  金賞
 〇 スペイン組曲(C.ブレスゲン) 佐渡・真野中
 〇 ロードリンゲン地方の恋の歌(W.ライン) 佐渡・南佐渡中  金賞

 それぞれの部で金賞を得た両津中学、真野中学及び南佐渡中学の生徒さん、全国大会への出場おめでとうございます。
 上記の中学は、佐渡市立中学で全国大会への出場常連の中学ですが、いつも合奏に出場する真野中学が、合奏の部で全国大会に選出されず残念。
 両津中学の指導先生は、昨年まで真野中学に赴任していたY先生。おめでとうございます。

 選出された生徒さん、全国大会でも金賞を獲得されますよう練習に励んでください。
 期待しています。

 








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「アイランダー2016」を観てきました。

2016-11-26 13:24:42 | Weblog
 26日、27日の二日間、池袋サンシャインシティー文化会館で開催されている「アイランダー2016」を観てきました。
 午前10時オープン前の開会式を観たいと思い早く出かけた。だが、一般の人は会場内で行われる開会式には入れないとのこと。ガードの人に「佐渡の人を呼んでくるから入らせて」と申して、佐渡ブースまで駆けつけ、入口に戻る。
 市職員の一声で、入場の了解を得た。
 ステージまで戻ると開会セレモニーがすでに始まっていた。


国土交通省国土政策局長 藤井 健市の挨拶。
 藤井局長は、「みんなが同じことをやっていくのでなく、その島の特色に知恵を絞ってもらいたい」旨を述べていた。
 来賓の挨拶にその後2名の方が立った。

 来賓の代表の方6名が指名されテープカット。後ろには、八丈太鼓。
 

関係者による開会テープカット。


八丈太鼓六人会の二人。

今回の出展団体は、北は北海道、南は沖縄の島々 計79島。

 今回の会場レイアウトは、島の宣伝部門と物産販売部門を分けたようで、佐渡島の宣伝ブースは、ステージの隣。良いようであるが、一番端っこ。客も端っこすべてまで来ないのでは と心配する。
 そして物産販売部門は、宣伝ブースと離れてしまっていた。他の物産ブースと比して、間口も狭くやや寂しい。


佐渡島の宣伝ブース。藤木副市長の姿も・・・。

 金塊のつかみ取りには、すでに数人の人が行列していた。挑戦者の多くの人が金塊を引き上げていた。


物産販売ブース。
 いつもの佐渡のヨーグルトとトビウオのすり身を買い、帰りに会社に寄り、従業員に分けました。


他の会場の情景。オープン間もないが、中央部分では多くの人がブースを覗いていた。




会場の情景。

 ぐるりと見てまわったが、多くのブースが、我が島の宣伝に力を入れていた。通りの人に手渡すパンフレットには、立派なものが多く見受けられ、宣伝に力を入れているのが手に取るようにわかる。
 来年は、ふるさと以外の島の一つに行ってみたいと思い、候補地のパンフレットのより詳しいものをもらった。
 
 昨年も同様だったが、このアイランダーの開催と同時に、同文化会館では、4階で全国の商工会が主催して「にっぽん全国物産展」が開催されている。
 

入口の受付風景。

 会場内は、各県ごとに分かれ、特産品を販売。場内は撮影禁止。
 新潟県物産ブースには、佐渡市から「めおと岩観光」が参加。特産の油揚げや塩等盛り沢山の物品を広げていた。
 ここでもお付き合いで特産品を買った。今日の夕飯に食べようと思っている。

例年のことですが、11月には行事が大変多い。今週は一日おきに出かけており、ややばて気味。
11月は、29日の“佐渡を世界遺産にする首都圏の会総会並びに懇親会”が最後。がんばろう。




 







 
 
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佐渡を世界遺産にする首都圏の会 理事会開催。

2016-11-24 20:48:00 | Weblog
11月24日(木曜日)午後1時30分から、日本橋三越前の第四銀行ビル2階会議室において、理事会が開催された。出席者は、坂田会長以下総勢17名。
 今回の理事会の目的は、来る11月29日に東京駅近くのビジョンセンタ東京で開催される・・・首都圏の会第2回総会開催にあたっての役割分担等並びに来年国内推薦を得るよう機運醸成対策について検討することであった。

 また、佐渡市から来年度に向けての要望事項説明のため、佐渡市観光振興課3資産プロモーション祝室長並び世界遺産推進課正治係長の2名が出席された。

 石塚事務局長が司会進行を務め、坂田首都圏の会会長の挨拶があったのち、まず祝室長が来年度の観光振興に対する考えを詳細に説明、特に来年度の世界遺産国内推薦の機運醸成を目的とした新計画案について正治係長が詳細に紹介説明した。


坂田会長の挨拶。



祝室長の来年度計画案の説明。


世界遺産国内の機運醸成を目的とした計画案を説明する正治係長。

 上記の計画案は、まだ検討中故詳細を略しますが、・・・首都圏の会は、この計画に全面的に協力することとなった。

 石塚司会者は、来る29日の総会役割担当案、企業団体への協力要請方法案並びに世界遺産国内推薦の機運醸成としての金の道ウォークの実施案等について説明、活発に意見交換。
 来年度ぜひ国内推薦を得るためこれから来年7月に向けて機運を盛り上げようとの考えが、出席者全員一致していることを再確認した会議だった。

 

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11月では54年ぶりの初雪だそうです。

2016-11-24 09:12:30 | Weblog
 ここ中落合は新宿区のはずれですが、11月での初雪は、54年ぶりだそうです。
 午前9時前の現在も、降り続いています。





 屋上から新宿高層ビル方面を撮ったものです。屋根の上は、うっすらと雪化粧をしています。
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アイランダー2016が開催されます。

2016-11-23 17:03:21 | Weblog
 島の祭典「アイランダー2016」が、今年も来る11月26,27日の両日、池袋サンシャインシティ文化会館3階展示ホールにて開催されます。



26日 10時~18時。
27日 10時~17時

 佐渡のブースでは、移住・交流情報の提供をはじめとした相談窓口や金塊つかみ体験をご用意し、島マルシェでは佐渡の各種特産品の販売、メインステージでは佐渡民謡や鬼太鼓の披露が行われます。
 入場は無料。

【お問合せ先】
佐渡市役所地域振興課移住定住促進係 Tel:0259-63-4152

 島の珍しいものがたくさんあるようですので、ぜひお立ち寄りしてみたら…。
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佐渡高 33会喜寿の祝いの会が開催された。

2016-11-22 19:16:06 | Weblog
 佐渡高校を58年前に卒業した同期は、今年喜寿。卒業年を取って“S33会”と称し、佐渡、新潟及び首都圏にそれぞれ支部を置き、活動している。
 今回、首都圏支部が企画して“喜寿の集い”として、今日、銀座ライオン6階宴会場を貸切り祝いの会を開催した。
 佐渡市からT元市長他2名、新潟市から1名を含め出席者数、51名。
 
 喜寿の集いの状況を紹介します。

 定刻の12時30分、Hが司会を務めることとなった理由を説明して開会を宣言。
 O首都圏支部長が開会のあいさつ。


O支部長の挨拶。

 次いでH司会から、現在までに行われた33会の集いについて第1回からの状況を説明、今日開催の集いについての出席状況並びに物故者の報告を行った。

ふるさとの近況では、佐渡から出席のTさんが主に今年の市長選について、Kさんがトキときどき応援団長として活動している状況を説明した。


T元市長のふるさとの近況報告。友人にカメラを預けて撮ってもらったが、慣れないため手振れが激しい、ごめん。


トキ繁殖近況を説明するKさん。


 引き続き、今回最も遠くから出席した大阪のHさんが乾杯の音頭。


乾杯の前に、久しぶりに会うことの喜びを話すHさん。
 佐渡高校野球部が甲子園に出場した折、同期の数人にお会いして以来、5年となった旨を話す。そうそう、応援帰りに大阪駅近くで会合を持ったことを思い出した。


乾杯後の会場の雰囲気。

 しばらく雑談後、千葉在住のH世話人が進行役を務め、懇親・余興に入った。

まず、Tさんの三味線。今でも先生について習っているそう。

 
Tさんの三味線。


現在もコーラス団に入って歌っている3人、Wさん、Sさん、Kさんのコーラス。3人はプロ級です。

名取Mさんの日本舞踊が始まった。


日本舞踊名取のMさんの舞いは、“きれい”の一言に尽きる。拍手、拍手。

 Tさんの三味線、Mさんの日本舞踊の共演で数人の歌い手。出席者が佐渡おけさを踊り出す。


佐渡おけさを踊り出す出席者。

一段落後、出席者の出演自由でカラオケが始まった。数人が歌ったがそれらを代表して、二人が美声をあげた状況を紹介します。


Sさん。


Kさん。

 最後に出席者全員で佐渡高校の校歌を合唱。

 終了予定の時刻に近づき、O支部長から33会首都圏支部について、このまま続けてゆくかを相談したい旨の発言があった。
 従来3年ごとに開催する等大まかに決めたことに従っていたが、事務局を残して一度ご破算にしたい、今後は、何か大きなお祝いがあったとき等に皆さんにお知らせして集まることとしたい と提案。
 拍手で了解を得た。

 中締めは、現在まで会計を担当してきたSさんが壇上に立つ。


一本締めの前にお話しするSさん。  
 
3年ごとに開催してきたことの停止による会計処理について話されたが、出席者から開催停止に対する不満の声あり。後日検討することとし、一本締めで締めくくった。

佐渡市や大阪から出席した方は日帰りとのことですでに席を外していたが、その他の方は、集合写真に収まった。


出席者の集合写真。前列で持っている写真は、第1回の同期会を目黒庄や408店で開催した時のもの。この時は、100名を超える同期が集まった。(写真は、千葉在住のH世話人提供)

 午後3時10分、今日の集いは「今までになく盛りあがった」との声が多く聞こえ、余韻を多く残しての散会となった。
 同期の集まりはやはり大変楽しい。元気で皆さんとまた再会したいものだ。




  
  
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逗子武者行列と逗子海岸流鏑馬が行われた。

2016-11-20 19:15:21 | Weblog
 昨日の冷たい雨から一変し穏やかな晴天となった11月20日、逗子商工会流鏑馬実行委員会主催の首記武者行列と逗子海岸流鏑馬が行われた。
その模様を紹介します。

午前10時20分亀岡八幡宮で出陣式を行った武者行列は、JR逗子駅前を通りなぎさ通り、池田通り等一周して、車を通行止めにした銀座通りに稚児行列と合流して、献上式を行う。


出陣式の模様。


無事を祈って大将にお酒を注ぐ。


大将を先頭にして行列開始。


亀岡神社の横を更新する武者たち。


銀座通りを行進するお姫さまと侍女。


後ろに続く長刀隊。


献上式の模様。
 
 献上式を終えると、行列の一行は、休憩。以降、午後海岸で開催する流鏑馬に参加するため、隊をなして海岸まで行列。


 我々は一時休憩ののち、海岸で行う流鏑馬の会場に向かう。

 海岸では、12時30分から逗子開成学園高校和太鼓部の勇ましい演奏が始まった。


高校2年生が中心の和太鼓演奏。

 午後1時から流鏑馬が始まった。


大将を先頭に射手が続く。


天長地久の式。天と地に対して満月の弓を引き「天下泰平、五穀豊穣。国民安堵」を祈念する儀式だそう。


慣らしのため射手が馬に乗って進む。






奉射(というものだそう)が始まる。
 射手が馬を全速力で走らせながら腰の鏑矢を引き抜いて一の的から三の的まで次々に射る。



 馬のすごい速さでびっくり。それをほとんどの射手が的を射る。資料によれば、大日本弓馬会 武田流弓馬道一門の射手とのこと。

逗子海岸の半分ぐらいの距離を使っての行事で、見学する人が式場いっぱいに詰め掛けていた。

式場の観客。

 穏やかな天気になって、海上にもボートを繰り出し見学していた。




 






 
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佐渡で撮影したテレビドラマ「獄門島」の放映情報。

2016-11-19 07:57:18 | Weblog
 フィルムコミッション佐渡事務局から、佐渡で9月に2週間かけて撮影を実施した番組の放映情報が届いていますのでお知らせします。
 今日の放映です。


【テレビドラマ放送のお知らせ】

◆タイトル:スーパープレミアム「獄門島」◆
・放送局:NHK BSプレミアム
・放送日:平成28年11月19日(土)20:00~22:00

金田一耕助再始動!横溝正史の最高傑作にして数々のミステリー・ランキングで1位に輝く名作を各種の映画機材等を用いることで、映画とみまごうクオリティーでドラマ化!長谷川博己演じる金田一が事件に挑みます。
孤島の地形(殺人トリックに不可欠)や島を覆う不気味な空気感の描写を、雄大な自然と歴史的建造物が多く残る佐渡で再現します。

【出演】長谷川博己、仲里依紗、小市慢太郎、古田新太、奥田瑛二 ほか
【作】横溝正史『獄門島』
【演出】吉田照幸

佐渡島内の様々な場所で大規模なロケを2週間かけて敢行しました。
もしかすると皆さんの身近なあの場所やあの人が登場するかもしれません。

11月19日の夜は、ぜひご家族みなさまでご覧下さい!!


 ※ テレビ「獄門島」の最後の場面、金田一探偵と了然和尚との対決の場は、「新穂・清水寺(せいすいじ)」での撮影でした。


NHK BSプレミアム テレビ画面から。(無断借用ごめん)。
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佐渡連合商工会との懇談会が開かれた。

2016-11-18 08:30:24 | Weblog
 11月16日(水曜日)午後4時30分から、JR目黒駅近くの庄や目黒408店において、佐渡連合商工会と首都圏佐渡連合会との懇談会が開かれた。
 毎年、開催される商工会全国大会に出席のため上京の折、連合会と懇談会をもっている。
 今回佐渡連合商工会から出席された方は、本間商工連合会会長(畑野商工会会長)他各地区の商工会会長ら8名。首都圏佐渡連合会から坂田会長ほか15名の参加。
 

佐渡連合商工会の面々。

 小路産業部会長の総合司会を務め、本間佐渡連合商工会会長、坂田首都圏佐渡連合会の挨拶ののち、まず高本佐渡連合商工会事務局(両津商工会)が、①佐渡市ふるさと納税について 説明され、②各商工会の独自活動紹介 として、磯西相川商工会会長、浅野佐和田商工会会長、木村小木商工会会長等からそれぞれの商工会で進められている活動について話された。


坂田会長の挨拶時の会場情景。


浅野佐和田商工会会長による佐和田地区の活動状況をお話しする。

 また、東京丸の内で開業されている丸の内佐渡特選館を経営されている末武㈱ネクストビジネスシステム社長が「チーム佐渡島」について話された。

 質問時間を設けていたので、3~4件の活発な質問があった。

 村川佐渡連合商工会副会長(羽茂商工会会長)が佐渡連合商工会の活動報告についての締めの挨拶。

 ふるさとの状況は、大ざっはではあるが理解することができたが、首都圏佐渡連合会から首都圏の近況について佐渡から出席した方々への説明がなかったのは残念。

 
約1時間の懇談ののち、佐渡から出席の方々が席をばらばらになって懇親会が始まった。


両会の懇親会情景。

 
佐渡連合商工会との懇親会は午後7時30分まで続き、意見交換が活発に行われた。

 佐渡商工連合会との懇談会は、行政との懇談会とは違って、町の状況を直接聞くことができ、大変有意義と思っている。

 小生、急を要する私用が入り報告が遅れました。

 



 
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宮田亮平先生退任展を鑑賞してきました。

2016-11-14 17:42:52 | Weblog
 先日ご紹介しました「宮田亮平退任展」が東京芸術大学大学美術館で今日14日からオープン。
 12時30分ごろに伺いました。

 途中2か所に先生退任展の看板が掲示してあった。


 上野公園噴水広場から大学に向かう小道の入口にあった看板。

 小道を歩きながら、家内に「こんな自然の中で学べる学生たちは幸せだね」と話しながら、紅葉している小道を通り、会場に向かった。

 
 大学の入口。右手の建物が、大学美術館。

 3階の会場に上がり、記名して会場に入ると、作品の立派さと数の多さに圧倒される。
 作品は、1点を除いて写真撮影がOKとのことです。(その1点は、所有者から了解が未だ得られていない。2~3日中にはOKになるでしょうとのこと)


正面から左手のところからのスナップ。

 私が会場に入ったとき、宮田先生は、佐渡高校同期生の女性グループとカメラに納まっていた。
 先生にあいさつ。

 ひっきりなしに新しい人があいさつに見える。
 しばらくすると先生は、お偉い人と思われる人を案内して会場を後にした。
 二人でゆっくりと作品の一つ一つをつぶさに鑑賞。
 そのいくつかをご紹介します。


 シュプリンゲン 「生と静」2013年。確か日展に展示されていたように思う。(2013年11月のブログ(日展の記事)を見ますと、タイトルは同じで2頭のイルカを模していますが、容がやや異なっていました)


「日輪」。2003年  台東区役所蔵。


「未来へのかけ橋」 2008年 日本橋三越本店蔵。

 広い会場に素晴らしい作品が・・・。展示会場にいた女性に聞くと、女性曰く「自分が勤務して7年になるが、奥の部屋を除いて、3階会場の中間間仕切りを取り外しての展示は、初めてです」。作品は、全部で51点とのこと。


会場右手から。

 作品は、大学や先生個人が所蔵しているものばかりでなく、先に紹介したように団体や法人が所蔵しているものを展示している。
  宮田先生も会場に戻って来て、入場している方々と笑顔で挨拶を交わしていた。

 こんなに素晴らしい作品が一堂に会して観られる機会は、今までもなかったし、これから先ないかもしれません。
 ぜひお見逃しなく。

Earth loves Birds さん、ぜひご覧になってください。 


 
 








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改組 新 第3回 「日展」 を鑑賞

2016-11-08 11:16:26 | Weblog
 11月7日(月曜日)、首記「日展」を鑑賞してきました。



 今回、佐渡出身の同級生 篆刻家 柳 濤雪 さんから、また、知り合いの弁護士から入場券を頂きましたので、国立新美術館まで出かけてきました。
 柳 濤雪さんは、すでに日展で特選2回、入選10年以上続いている大先生。柳さんから「11月7日、14日、24日は、手伝いで会場に行っているから・・・」とのお誘いで、昨日伺いました。同期の友人と一緒に行く予定でしたが、風邪でダウン。

  天候に恵まれて、国立新美術館の建物がまばゆく輝いていたので毎年のことですが、ご紹介します。


地下鉄六本木駅から5分ほどにある国立新美術館。自宅近くの駅から乗換なしで六本木駅まで行けるのでありがたい。

 美術館に入ると1階「日本画」の展示場から始まるが、まず、柳さんの作品が展示してある3階「書」の部屋に入った。

土曜日日曜日は混雑のため、撮影禁止となっているが、ウイークデーは、あらかじめ申し出れば撮影OKですので、趣味のために撮っておきたい方は、ウイークデーを選んだほうが楽しいです。今日は、撮影許可され、腕に青いテープを巻いた人が多くみられた。


「書」の12展示室。

 柳さんの作品をすぐに見つけた。


柳さんの作品「石女起舞」と表題がつけられている。素晴らしい大きさ。

 しばらくしたら、柳さんが他の先生と見えられ、ある作品の感想を述べられたので、横で聞かせていただいた。柳さんの感想に「なるほど」と私もやや理解できた。
 柳さんは、一度その先生と展示の他のほうに行かれたので、しばらく付近に居たら、若い学生風の女性が、柳さんの作品を数枚カメラに収めていたので、「柳さんと何か関係があるんですか」と声をかけてみた。
 彼女は、「一般の書の中で「篆刻」が細かい技術を駆使していることに興味が沸いている」とはきはきと話したので、私から「もし、よければ柳先生を紹介しましょうか」と。遠慮しながら大変うれしそうな顔をしていたので、彼が帰ってくるまで、この展示室をぶらぶらしていた。彼女も近くでぶらぶらしていた。
 柳さんが帰って来てくれたので、その学生を紹介。 学生さんは、○○大学の4年学生と自分を紹介。柳さんは、その大学の書(篆刻)の先生をよく知っていて、話しが弾む。柳さんが名刺を渡したら(私から柳さんにお願いした)、満面の笑顔を浮かべて手を差し出していた。 自分もよいことをしたとうれしく思った次第。


作品の前での柳さん。

 柳さんは、今日らくらく鑑賞会の説明員で助勤とのこと。忙しく立ち廻っていたので失礼して、彫刻、工芸美術の部屋から廻り始めた。
 特に佐渡出身の方の作品を探した。


彫刻展示室の情景。


親松英治先生の作品。「ロレートの聖母}(木彫)


林 昭三先生の作品。「心模様」(石膏)


工芸美術の部屋へ。


工芸美術の部屋の情景。


宮田先生の「月とあそぶⅡ」(鍛金・鋳金)。


本間秀昭先生の「流紋・2016」(竹)

 次いで絵画「洋画」の部屋を廻った。「洋画」、「日本画」の部門には、佐渡出身の人を知らないので、自分の趣味の合うものを中心に観てまわった。


「洋画」の部屋の情景。




素晴らしい色彩を放っていた作品。

出来尾裕子さんの作品「尋海神」(広島)。


たぶん佐渡の赤玉を描いたと思われる作品、理事・審査員 福田千恵の「我がいし」(東京)


新潟の人と紹介されていた児玉誠司さんの作品「寒晴」(新潟県、入選)。

 佐渡出身の先生方の作品や自分の趣味に合ったものを主に観てまわったが、館に入ってからもう3時間近くになっていた。時々、廊下で休みましたが、3日連続の外出で、とても疲れました。
 毎年、素晴らしい作品を鑑賞できることは、ほんとに幸せ。
 日展は、10月28日から始まったが、12月4日まで続きます。未だ、ご覧になっていない方は、ぜひ足を運んでください。何か得るものがありますよ。
 











 
 
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「国分寺まつり」 に行ってきました。

2016-11-07 08:53:35 | Weblog
 6日(日曜日)、中央線西国分寺駅近くの都立武蔵国分寺公園内で開催された「第33回国分寺まつり」に行ってきました。

 国分寺まつりは、1日だけですが、約10万人の市民の皆さんが一堂に会して楽しむ祭りと言われいています。
 佐渡市真野地区に国分寺史跡があることから、旧真野町の時から姉妹都市提携をしているもので、この祭りには、佐渡から生きたサザエやアワビを含め、佐渡特産物の販売を国分寺市水泳協会が協力して行っています。 
 私は、午前9時30分からの開会式典に会場に伺い、開会式とその後の佐渡の民舞紹介を観てきましたので、簡単にご報告します。


武蔵国分寺公園入口の状景。

 開会式典は、予定の9時30分に始まり、まず、星野実行委員会会長(前国分寺市市長)が、今日一日の行事予定等を説明し、今日一日大いに盛り上げていこうと開会宣言。
 主催者である井澤国分寺市市長が挨拶。公園内のブース等並びに佐渡市との姉妹都市締結が28年になることを報告し、佐渡市から多くの物産物が届いているので、国分寺市農業祭と合わせて利用いただきたい旨を述べた。


井澤市長の挨拶。

 次いで、佐渡市から駆け付けた伊藤副市長が挨拶に立った。



 伊藤副市長は、今年7月には24名の小学生が来島、佐渡の小学生と交流を含めたこと、水泳協会が毎年来島し、交流を深めていること等について話され、今後も交流がますます深められることを希望する旨を述べた。
 ステージに上がっている来賓を紹介後、代表の6名が合図のもと鏡割りを実施、


せーのの挨拶のもと鏡割り。


ステージを見学する観衆。

 開会セレモニーが終了。しばらく休憩ののち、佐渡の郷土芸能、鬼太鼓並びに佐渡おけさ等民舞が披露された。


佐渡市から駆け付けた後山地区青年団の鬼太鼓。


若波会により相川音頭等民舞を披露。

 午後、首都圏佐渡連合会の役員会がJR目黒駅近くの庄や目黒408店で開催されるので、小生、ステージから離れ、佐渡物産展がある一角に足を運んだ。


佐渡物産展が開催されている一角には、写真のように大きな看板が設置され、一部に行列ができていた。


イカとサザエを焼いて、販売していた。


国分寺水泳同好会有志が佐渡物産品を元気よく販売していた。

会場を離れなければならない時刻が迫ってきたので、会場を後にし西国分寺駅に向かった。
 今年も天候に恵まれ、大変多くの人が会場に来ていた。今年も10万人を超えるのではないかと思わせるほどだった。
コメント (2)
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毎日農業記録賞 一般部門最優秀賞に佐渡市の斉藤真一郎さんが受賞

2016-11-04 09:26:14 | Weblog
 今朝6時過ぎ、未だ就寝中に電話のベルが鳴る。何事かと思い、受話器を取るとFAXの音。元毎日新聞社に勤務していた同級生の I さんからだった。 
 毎日農業記録賞最優秀賞受賞の斉藤真一郎さんの新聞記事が送信されてきた。
FAXで送られてきた内容は、下記のもの。(毎日新聞ニュースから)

http://mainichi.jp/articles/20161103/ddm/012/040/169000c

 斉藤さんの「トキと共に持続可能な農業へ」が最優秀賞受賞、おめでとうございます。

 斉藤真一郎さんは、佐渡市で斉藤農園を経営し、「朱鷺と暮らす郷」佐渡認証米を生産、苦労話等でテレビにたびたび紹介されている方。
 
 毎日農業記録賞とは、皆さんも初めて聞く方も多いと思いますので、どのようなものか検索してみました。
 PCで検索しますと、毎日農業記録賞は、毎日新聞社が主催し、下記のように後援、協賛のもと、昭和年代から行われており、今回第44回を数えるものだそうです。

 毎日農業記録賞は、「農」「食」「農に関わる環境」への関心を高めるとともに、それに携わる人たち、これから携わろうとする人たちを応援する賞とのことです。

毎日農業記録賞(第44回)
主催 毎日新聞社
後援 農林水産省、文部科学省、各都道府県・教育委員会、全国農業高等学校長協会
協賛 全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、東京農業大学
 http://www.mainichi.co.jp/event/mainou/

 今回、一般部門でトップの中央審査委員長賞(最優秀賞)に斉藤さん、優秀賞には佐渡市の宮下正一さん他数名の方が受賞しています。重ねてお慶び申し上げます。

 「朱鷺と暮らす郷」佐渡認証米の優秀性が、全国的に認められているものとうれしく思っています。

 斉藤農園を紹介しているホームページを紹介しますので、ご参照ください。

https://www.sadotokusen.jp/user_data/index_saitou.php
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イベント情報 国分寺まつりが開かれます。

2016-11-03 17:44:30 | Weblog
 佐渡市地域振興課からイベント情報が届いていますのでご紹介します。

 東京都国分寺市と佐渡市とは、佐渡真野地区に国分寺があることから、旧真野町の時から姉妹都市提携をしており、一島一市になってからも提携が引き継がれているものです。
 例年、佐渡市長をはじめとし多数のものが参加(本年三浦市長は他の行事とバッティング、副市長が代行出席)、生きた魚カレーやアワビ、サザエ等の貝類を佐渡島から直接運び入れ、佐渡物産展を盛り上げています。
 祭りは、入間万燈まつりと違い、6日の1日だけです。
 ぜひ、ご参加してみてはいかがでしょう。

 【イベント情報】

 11月6日(日)に東京都国分寺市で開催される『第33回国分寺まつり』に佐渡市が参加します。
佐渡物産品の販売や鬼太鼓・民謡、お魚ふれあい体験などを行います。

イベント名:第33回国分寺まつり
会 場:都立武蔵国分寺公園(JR中央線・武蔵野線:西国分寺駅下車 徒歩7分)
日 時:11月6日(日)  9:30~15:30

■芸能スケジュール
 9:55~10:30 畑野宮川 御食神社(みけしじんじゃ)鬼太鼓
             および若波会による佐渡民謡
 場所:ステージA(公園中央)

■佐渡物産展
 佐渡島の特産品(農産物・海産物・地酒など)
 のしいか・焼き物(一夜干しイカ・紅甲羅盛)を販売予定(数量に限りがあります)

■ふれあい水そう
 佐渡島から直送した魚を簡易なプールで泳がせています。
 直に触って楽しむこともできます。

皆様のご来場をお待ちしています!

第33回国分寺まつりの詳細はこちら。
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/kurashi/1011887/1012260/1013875/1013631.html

【国分寺まつり佐渡関連の問い合せ先】
地域振興課交流推進係 TEL:0259-63-4152
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