11月29日(火曜日)13時30分から、東京駅南口からほど近いビジョンセンター東京4階会議室に於いて、首記首都圏の会第2回総会・懇親会が開かれた。
今回の総会・懇親会は前回と異なり、当会への寄付者を中心に首都圏佐渡連合会役員等延約700名に案内し、いわゆる全体総会の容をとった。
総会への出席者は84名、総会終了後の講演会への出席者は130名余。
総会から懇親会までの状況を写真を中心に報告します。
定刻になったので、I首都圏の会理事が司会進行を務め開会。
まず、・・・首都圏の会坂田会長があいさつ。
坂田会長の挨拶。
会長は、この会の構成について話され、来年こそ国内推薦を得るために皆さんと共に努力したい旨を述べられた。
次いで司会者から、総会へ出席くださった来賓を紹介。後ほどお言葉をいただきたい旨を述べ、議事に入った。
司会者から議長選出の提案があり、了承。坂田会長が議長席に着き、議事が始まった。
第1号議案として、27年度の活動報告、収支報告並びに会計監査報告が、第2号議案として28年度の活動計画及び収支報告がそれぞれの担当者からなされた。
I事務局長がスライドを使って、会の活動を報告。
28年度の活動計画の詳細を説明。
I会計担当は、次に演舞予定の「御金荷の引き渡し式」の人足姿で会計を報告する。
坂田会長は、1号、2号議案について承認を求め、出席者の拍手で承認。
次いで、第3号議案(役員人事)についてI事務局長から提案説明が行われ、発足間もないことから、国内推薦獲得の機運を維持してゆきたいので、これからの2年間を現在の役員全員が留任して頑張りたい旨を述べた。
議長は、これについて議場に諮り、やはり拍手で承認。
総会のすべてが滞りなく終了。
しばらく休憩。
今日の講演が始まる前にI会計担当の解説で「御金荷の引渡し式」が古式豊かな衣装をまとった連中によって紹介された。
金荷責任者は、金を運ぶ人夫を従え、金銀引渡し証を読み上げて代官に確認を請う。
次いで先に紹介した来賓の挨拶。
新潟県教育庁文化行政課牛腸課長の挨拶。佐渡金銀山遺産は、400年という長さだけでなく、世界に例を見ない技術遺産であると述べられた。
佐渡市伊藤副市長の挨拶。来年は機運醸成のため、首都圏において大々的に活動行動を起こしたい旨を述べられた。
東京新潟県人会佐藤副会長の挨拶。県人会では、新年祝賀会、納涼大会において、佐渡金銀山の世界遺産国内推薦を得るよう協力している、今後も協力を惜しまない旨が述べられた。
上記の方はいずれも「来年こそは、国内推薦が得られるよう皆さんとともに頑張りたい」というものであった。
引き続き、元㈱ゴールデン佐渡社長、現在佐渡を世界遺産にする会副会長の永松武彦さんによる講演が始まった。
演題は「佐渡金銀山の世界遺産的魅力」。
永松さんは、三菱金属鉱業から佐渡金山に派遣された方で、九州出身。佐渡に派遣されて以降、佐渡に魅力を感じ、家族を千葉に残しての単身赴任であったとのこと。
永松元社長の講演。
すべてスライドで説明された。
永松さんの講演内容は、佐渡金銀山を直に経験していることゆえ、たいへん詳細ですべてを知り尽くしている「生き字引の方」の話しのようだった。
設備については、当時と現在の容を比較して説明。知らないことが多く解説されており、貴重な内容を聞いたようであった。詳細は省略する。
講演に聞き入る出席者。
約1時間の講演が終了。3~4人から質問があったが、現場を経験しているのでその答えも実のあるものであった。
質問に答える永松さん。
永松先生の講演の後、佐渡市から出席くださった世界遺産推進課下谷課長補佐が、今年7月にほしくも国内推薦の選に漏れ、国から指摘された5件について詳細な説明があった。
下谷課長補佐の説明。
場所を3階に移し、懇親会が始まった。
司会者の指名で、H首都圏の会副会長が挨拶。一つのお願いとして、来年5月ごろに機運醸成のため佐渡市が主体となって開催される行事に、友人を誘ってぜひ参加してもらいたい旨を述べ、協力を呼び掛けた。
乾杯の音頭は、荒川佐渡おけさまつり実行委員会会長の南雲さん。今年も首都圏の会が大変お世話様になった由、乾杯をお願いする。
南雲さんの乾杯の音頭前の挨拶。
乾杯後の会場の雰囲気。
懇親会には、元佐渡市長の高野さんも会場に駆けつけて会を盛り上げてくれた。
高野さんの挨拶。
終了予定の時刻に差し迫り、Y首都圏の会副会長による中締め。
来年こそは、国内推薦を勝ち取ろうと、出席者の力強いサンサン三拍子で締めくくった。
第1回の総会と違って、第2回目は、佐渡にかかわる人たちの集まりとなり、一層の盛り上がりがあったように思いますが、如何でしょうか。
今回の総会・懇親会は前回と異なり、当会への寄付者を中心に首都圏佐渡連合会役員等延約700名に案内し、いわゆる全体総会の容をとった。
総会への出席者は84名、総会終了後の講演会への出席者は130名余。
総会から懇親会までの状況を写真を中心に報告します。
定刻になったので、I首都圏の会理事が司会進行を務め開会。
まず、・・・首都圏の会坂田会長があいさつ。
坂田会長の挨拶。
会長は、この会の構成について話され、来年こそ国内推薦を得るために皆さんと共に努力したい旨を述べられた。
次いで司会者から、総会へ出席くださった来賓を紹介。後ほどお言葉をいただきたい旨を述べ、議事に入った。
司会者から議長選出の提案があり、了承。坂田会長が議長席に着き、議事が始まった。
第1号議案として、27年度の活動報告、収支報告並びに会計監査報告が、第2号議案として28年度の活動計画及び収支報告がそれぞれの担当者からなされた。
I事務局長がスライドを使って、会の活動を報告。
28年度の活動計画の詳細を説明。
I会計担当は、次に演舞予定の「御金荷の引き渡し式」の人足姿で会計を報告する。
坂田会長は、1号、2号議案について承認を求め、出席者の拍手で承認。
次いで、第3号議案(役員人事)についてI事務局長から提案説明が行われ、発足間もないことから、国内推薦獲得の機運を維持してゆきたいので、これからの2年間を現在の役員全員が留任して頑張りたい旨を述べた。
議長は、これについて議場に諮り、やはり拍手で承認。
総会のすべてが滞りなく終了。
しばらく休憩。
今日の講演が始まる前にI会計担当の解説で「御金荷の引渡し式」が古式豊かな衣装をまとった連中によって紹介された。
金荷責任者は、金を運ぶ人夫を従え、金銀引渡し証を読み上げて代官に確認を請う。
次いで先に紹介した来賓の挨拶。
新潟県教育庁文化行政課牛腸課長の挨拶。佐渡金銀山遺産は、400年という長さだけでなく、世界に例を見ない技術遺産であると述べられた。
佐渡市伊藤副市長の挨拶。来年は機運醸成のため、首都圏において大々的に活動行動を起こしたい旨を述べられた。
東京新潟県人会佐藤副会長の挨拶。県人会では、新年祝賀会、納涼大会において、佐渡金銀山の世界遺産国内推薦を得るよう協力している、今後も協力を惜しまない旨が述べられた。
上記の方はいずれも「来年こそは、国内推薦が得られるよう皆さんとともに頑張りたい」というものであった。
引き続き、元㈱ゴールデン佐渡社長、現在佐渡を世界遺産にする会副会長の永松武彦さんによる講演が始まった。
演題は「佐渡金銀山の世界遺産的魅力」。
永松さんは、三菱金属鉱業から佐渡金山に派遣された方で、九州出身。佐渡に派遣されて以降、佐渡に魅力を感じ、家族を千葉に残しての単身赴任であったとのこと。
永松元社長の講演。
すべてスライドで説明された。
永松さんの講演内容は、佐渡金銀山を直に経験していることゆえ、たいへん詳細ですべてを知り尽くしている「生き字引の方」の話しのようだった。
設備については、当時と現在の容を比較して説明。知らないことが多く解説されており、貴重な内容を聞いたようであった。詳細は省略する。
講演に聞き入る出席者。
約1時間の講演が終了。3~4人から質問があったが、現場を経験しているのでその答えも実のあるものであった。
質問に答える永松さん。
永松先生の講演の後、佐渡市から出席くださった世界遺産推進課下谷課長補佐が、今年7月にほしくも国内推薦の選に漏れ、国から指摘された5件について詳細な説明があった。
下谷課長補佐の説明。
場所を3階に移し、懇親会が始まった。
司会者の指名で、H首都圏の会副会長が挨拶。一つのお願いとして、来年5月ごろに機運醸成のため佐渡市が主体となって開催される行事に、友人を誘ってぜひ参加してもらいたい旨を述べ、協力を呼び掛けた。
乾杯の音頭は、荒川佐渡おけさまつり実行委員会会長の南雲さん。今年も首都圏の会が大変お世話様になった由、乾杯をお願いする。
南雲さんの乾杯の音頭前の挨拶。
乾杯後の会場の雰囲気。
懇親会には、元佐渡市長の高野さんも会場に駆けつけて会を盛り上げてくれた。
高野さんの挨拶。
終了予定の時刻に差し迫り、Y首都圏の会副会長による中締め。
来年こそは、国内推薦を勝ち取ろうと、出席者の力強いサンサン三拍子で締めくくった。
第1回の総会と違って、第2回目は、佐渡にかかわる人たちの集まりとなり、一層の盛り上がりがあったように思いますが、如何でしょうか。