“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

人間国宝「故佐々木象堂」の作品をオークションで!!

2024-10-30 13:10:27 | Weblog

 いやいやびっくり。最近オークションをあまり見ていないのにどうしたことでしょう。

 この26日夜10時ごろ、以前に落札したことのあるYAHOOのオークション古物欄を覗いていると、ふるさとの人間国宝故佐々木象堂翁の作品が10点ほどオークションにかけられているではないか。えっえっ・・・。ふるさと真野新町の旧家の床の間に飾られていたものも載っている。その旧家は、昨年、おばあちゃんがなくなっているからもしかしたら・・・。

 気になって翌日朝、私の実家に電話して事情を話すと同時に、その旧家に電話するが留守。

 意を決して27日、オークション出品者に問い合わせ。出されている作品には、消費税が別にかかるのかとか、飾り台は付属として付けてもらえないか等。

 納得の上、締切り28日当日午前に入札。と同時に出品者が「新潟」となっていたので、もしやふるさと真野の人ではないか?と出品者に問い合わせをした。

 出品者は、最初から気の良さそうな人。メールで問い合わせしていてもそれが伝わってくる。サービスもしてくれていたので、問い合わせの時、私が佐渡出身者である旨を伝えていた。

 入札者は私一人。発表は午後8時43分。締め切り時間まで落ち着かない。

  その間、出品者から「佐渡の関係者ではございません。ご実家の父が佐々木象堂の作品収集家でして・・・」との返事が届く。と同時にふるさと真野の旧家の人から折り返しの電話が入る。「相続で古物品を処分したという話はしていません。先代も作品がバラバラにならないように博物館などしっかりしたところにまとめておくように・・・」と。私から「今メールが届いています。佐渡の人ではないそうです。お父さんが、佐々木象堂の作品収集家だったとのことです」と伝えておきました。真野新町の人も一安心の様子でした。

 午後8時43分、締切りと同時に「あなたが落札者です」とのメールが表示された。

 29日午前10時過ぎ、カードでは金額が大きすぎて払えず、銀行へ直接行き、指定された口座に振り込む。

 PCでは、受領済みの連絡とともに、出品者が発送の手続きに入っている旨の知らせが入った。しばらくすると「発送」との知らせ。なんと手際よいのでしょう。28日午前10時過ぎに入札して夜8時40分に落札。29日午前に新潟・見附市から発送、30日午前10時過ぎに東京・新宿に品物が到着とは、時代が変わったものですね。

 到着と同時に荷物を開いてみました。以下写真の通りです。

30日午前10時過ぎ、玄関前に到着。しっかりと梱包されている。

 

居間で開封する。

飾り台も同梱されている。

早速、和室の床の間に飾ってみる。素晴らしい威圧感。(フラッシュあり)

フラッシュなし。

箱全景。

蓋の裏側。

文字を拡大。

 威圧感が素晴らしい。今までいろんな作品を飾っているが、こんなに威圧感がない。

 末永く保存してゆきたいものです。

 新潟の出品者〇〇〇さん、いろいろとありがとうございました。

 

  <補足>

◎ 佐々木象堂の紹介

 1882~1962

  昭和2年  帝展工芸部出品 特選

  昭和33年、34年 日本伝統工芸展 最高賞

  昭和35年 人間国宝(蝋型鋳造)に認定

 

◎ 作品の紹介

  〇 鋳銅獅子

  〇 大正末期作

  〇 高さ 20.6cm、幅 26.4cm

 

★ 昨日まで床の間に飾っていたものは下記のものです。

40歳前後に都内の古物店で買ったものです。  

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14日も午前中は良い天気とのこと。

2024-10-15 21:13:59 | Weblog

 14日午前4時過ぎにトイレに起きて、リビングから覗くと、逗子湾の対岸の明かりがとてもきれい。寝ぼけながらシャッタースピードを1/2にしてシャッターを押す。

ボケるが何とか映る。空には雲一つない。

 朝9時頃に家族で海岸を散歩する。

 伊豆の山々や富士山がかすんで見える。

 海岸は水が引いてとても広い。気持ちよい。

レオちゃんと家内はいつものところまで行って来るとのこと。私は砂浜に腰を下ろして、沖のSUP等をぼんやり眺める。

何とも言えない時間です。

 予報では午後から曇ってくるようだ。

 連休中どこにも出かけなかったので、遅い朝食をとり、正午前に車で鎌倉駅近くの妙本寺に伺おうとなった。この妙本寺は、車で長い境内の奥まで入ることができ、歩きが少ないからとの理由だった。紅葉にはまだ早いことは承知済みだった。

日蓮宗本山 妙本寺 総門。

 二天門の右手側の「現在位置」の右手にある駐車場まで車で上がることができる。総門から200メートルはあるかしら?

二天門。

 両サイドには、仁王像が寺院を守っているのだそうです。

左が多聞天(毘沙門天)

右が 持国天 と記されています。

 暗い中ですので、カメラの感度を2400ぐらいにあげてシャッターを切っています。

 二天門から祖師堂を望む。

水屋。

 祖師堂に上がって手を合わせ、左手側に廻ってみる。

境内は広い。

 レオちゃんたちが左のもみじの木の下の方から現れた。もみじはまだまだ。

 階段を下りてレオちゃんを引き取り、家内が祖師堂に上がり、参拝。

二天門を出て、右手の鐘撞堂に向かう。

 小山の中腹にある鐘撞堂。

階段の下の方で上がれないようになっている。鐘の大きさは大きい。建長寺にあるものと大きさは変わらないようだ。

 これで日蓮宗 本山 妙本寺は一応廻った。 車に帰って一服する。

 車で来ているので、鎌倉の街並みを見ていこうとわざわざ八幡宮前に廻る。もちろん車の止めるとこなんかない。

 「今日はスポーツの日の休日だから、うるさくないでしょう。路肩にちょっと止めるね」と止め、大路の中央歩道に上がって1枚パチリ。

 歩いている人も少ない・・・。

 車の止めたところでもう一枚パチリ。 ごめんなさい。

 すぐに走り出し、逗子に帰った。

 家に帰ってスマートフォンを覗いたら、歩いた歩数は、1270歩ほどだった。

 15日は、東京に帰ります。

 

  

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昨日、今日の逗子海岸は、やや靄がかかっています。

2024-10-13 12:56:44 | Weblog

 気温が上がっているのでしょうか、やや靄がかかっており、富士山は顔を出していません。

 

 昨日の午前は、味の素(株)の毎日を好きなスポーツに取り組み、楽しくするための会員サービス「アミノバイタル パートナーズ」による競泳大会でした。

 レオちゃんの散歩に出かけると、もう競技が始まっており、男女共通の往復3000mが行われていた。

ゴール寸前の姿。

海岸に上がって約50m先にあるゴール地点。

 水泳競技に興味のある会員も多いですね。

 

 今日13日(日)、団体の貸し切りはないようで、海岸には海の家もなくなり、広々としています。

 

6人乗りのボートを組み立て、出かけるようです。

 いつもとは反対の川の堤防方に来て,石に座ってレオちゃんを膝に座らせ、しばらく瞑想にふけりました。何とも言えない時間。

 

 

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久しぶりに逗子に来ました。

2024-10-11 19:00:36 | Weblog

 ブログを書こうとして夕方散歩の写真を整理していたら、2024年のノーベル平和賞の発表実況がテレビに映り、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が選ばれた旨流れました。おめでとうございます。世界に紛争が多い今日、この上ない注意喚起です。二度とこんな悲しいことが起きてはなりません。

 今日正午に新宿を出発して逗子に来ました。3連休前とのことで首都高速は渋滞。通常35分ほどで第3京浜に入るのが1時間ほどかかってしまった。

 もう追い越し車線には入らずと決めているので、その後も最高速度で85KM/ℍほど。逗子まで2時間ほどかかってしまった。高速から下りると、気温は2℃ほど低くなり、21℃となる。

 しばらく部屋で休んだのち、夕方、犬の散歩に海岸に行った。

 久しぶりの夕景。素晴らしい。富士山も頂上は顔を出している。

 

 なぎさ橋から。

石原裕次郎の「太陽の季節、ここに始まる」の碑から海岸を・・・。

 以下、太陽が沈むまで堪能してください。

 

 

 

 

 

 

どうでしたか。最近、雨ばかり時には太陽が顔を出すがぼんやり。やはり、秋になったことですね。空気が澄んでいる。

 これから一週間ほど、この天気が続くようです。

 

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