ご無沙汰いたしています。
オリンピック期間中は、自宅から他所に出ず200mほど先の会社との往復。2時間ほど仕事をして家に帰り、テレビにかじりついていました。

オリンピックスタジアムの全景。NHKテレビから拝借。
日本の選手たちの今までにない活躍に勇気づけられていました。
会社は13日から恒例のお盆休みに入った。
13日昼過ぎに東京を出発して13時30分ごろ逗子に到着した。
荷物を運びあげ、ポストにチラシ等がいっぱいになっていると思い、手提げバックをもって1階ロビーに下りた。管理人が事務所に居たので、挨拶。
管理人曰く 「あなたの名前がエレベータ内に張り出されているよ」と言って、部屋から出てきてエレベーターに案内、貼られているものを指さして、「管理人に了解なく、張り出されたものです」との説明。見ると、マンション内のペットクラブの張り紙。タイトルには、狂犬病の予防注射を今年しているかどうかの内容。マンション内で犬を飼っている約10名の方の部屋番号、氏名、ペットの名前、昨年の予防注射の日付、今年の予防注射の日付(予防注射済みの届の無いものは空欄となっている)その他 がはっきりと明記されていた。
「私は、4月末に犬の予防注射を受け、その証明書のコピーを6階のペットクラブ会員Aさんに預けてあります」「Aさんは、私はペットクラブの部長でないが、私が預り届けておきます」と言うので、「お願いします」と言ってお預けした。「どうしてこんな個人情報を張り出すのか?」と。
早速、Aさん宅に向かった。Aさん宅は留守だった。
もう一度1階に下りて、管理人から現在の部長はどなたかを聞く。
その時、管理人は、「あの張り紙は管理室を通してのものではありません。勝手に張り出されたもので、取り外してよいかわからないのでそのままにしてあります。もう長い間張り出してあります」とのこと。
「7月中旬に来ているが、目に入らなかった。たぶんこの後でしょう」とのこと。「どうして一報連絡をもらえないのだろう。マンションにお住いの皆に公開するほどのものでもないように思うが・・・」
私は、管理人から教えてもらった部長と言われるBさん宅に向かい、ベルを押した。
奥さんが出てきた。
「私は、隣のAさんに届けるよう5月初旬にお願いしています。どうして確認のための一報を頂けなかったのでしょう。マンションの皆さんに公にするものではないと思います。などなど」
Bさん曰く「ペットの予防注射をしたかどうかを皆に、マンション住まいの皆さんに安心していただくためにエレベーターに張り出した」「私には、あなたのペットの注射済みの書類をもらっていない」等々。
話していると、Bさんは、5月30日のペットクラブの総会ですでに部長を交代しているとのこと。 次期部長は、Aさんとのこと。
益々おかしなことになってきた。話がかみ合わず、一方的に自分の主張を通すのみ。あきれてしまって、その場は別れた。
Aさんのドアに「戻りましたら連絡をもらいたい」旨を書いた紙きれを貼り、1階に下りる際、エレベーターの用紙をはぎ取り、13日にだれだれが外したことを明記しておくよう管理人にお願いして渡す。
午後5時前、Aさんの奥さんが、見えた。まず、お願いした書類を預かっているかを確認し、今日のいきさつを話す。
Aさんの奥さん「確かに預かっています。Bさんにお渡ししていませんでした。5月30日の総会で私がペットクラブ次期部長となるので と考えて・・・。エレベーターに張られた書面は、私の知らない間に張られました。話し合ったものではありません。私のところでも名前を出されていますが、犬は老犬のため今年から注射をやめたほうが良いとの獣医からの指示で、注射を取りやめています。自分もエレベーター内の張り紙は、おかしいと思いましたが・・・。なお、今回の同書の張り出しは、おかしいとの苦情が入っています」「張り出したBさんには話していませんが・・・」とのこと。(皆さん、B奥さんを怖がっている様子)
私「前部長とはいえ、現部長の了解なしに張り出さしてよいものか。あんなに細かい事項まで書いて・・・」と苦情を述べた。
A奥さんは、預かった書類を提出しなかったことについては、何度も頭を下げていた。
自分はもう心に収めようと思ってベットに入っていましたが、午後11時ごろにB夫婦が玄関ベルを押して、起こされる。
ドアを開けると二人でまくしたてる。 ややアルコールが入っているのかなと思うが、大声でまくしたてるので近所迷惑。「現部長Aさんのところに行こう」とエレベーターで上がる。
A宅のベルを押すと、奥さんが扉を開け出てきた。
B奥さんがまくしたてる。A奥さん、「Hさんのペットの書類は確かに預かっています。先にお渡ししないで申し訳ありません。次に私が順番制で部長ですのでつい・・・」と申して頭を下げた。
その間、B主人は、私に食って掛かっている。私があまり相手にしていないのでなおカッカしている。ついに「殺してやろうか、私は警察なんかこわくない」とかわめきたてている。そしてとうとう私のほっぺに手が飛んできた。かすかな触り程度だったが・・・。
私、我慢ならず「警察を呼ぼう」と自宅に携帯を取りに帰り、110番電話する。
マンションの玄関に出て待っていると、しばらくして、おまわりさんが見えた。
待っている間、B夫妻は、私の部屋の前で大声を上げてわめき散らし、ドアを蹴ったりしている。家内は、怖くて、ドアを開けない。
どうも私が逃げて部屋の中にいると思っているらしい。
おまわりさんと上に上がる。
まず、事情を話し、現部長のAさん宅に。話している間も下の方でドアをたたく音が響いている。一人のおまわりさんが下りていく。
おまわりさんを見て静かになったようだ。その後は、B主人とは会っていない。事情聴取を受け、終わったら12時近くだった。
私は、穏便にと思い、手を挙げたことも大げさにせず収めるようにした。
本当に嫌な一日だった。
14日は、昨日のことを忘れようとステーキ宮に二人で行った。




店内には二組ほどしか見えず、がらんとしていた。
ステーキ宮の店長も代わっていた。店長に「逗子の3店舗を視ていた○○さんはどうしたか」と聞いたら、この店ステーキ宮は、アトムに営業譲渡された。同じコロワイドの系列なので今までと同じです」とのこと。コロナで最近来ていないが、元の店長に挨拶してと思い、一人でカンテーナに向かった。
「店長いますか」と問うたら、「私店長です」と。「○○さんはいますか」と言うと、すぐに○○さんが見えた。
「いや、久しぶりです。お元気のご様子で・・・」今はマネージャとして2店を見ていますとのこと。
「こちらには月1程度に来ているんですが、コロナでお店には・・・」など話が弾む。
「食事を注文しているので・・・」とお別れする。
ステーキ宮に帰ると、ちょうど料理が運ばれてきている時だった。
さあ、はしを付けようと思った時、マネージャの○○さんが「ご主人には先ほどお会いしましたが、奥さんにご挨拶しようと思って、丁度手が空いたので来ました」とのこと。
○○マネージャさん、ご丁寧にわざわざと挨拶に見えるとは。
〇〇さんとは、十数年前ステーキ宮に伺った時からの付き合い。その時は、ステーキ宮の店長だった。実家は、埼玉の○○とのこと。とても懐かしく、寄るごとにお互い挨拶する仲。とても頼もしい。
自宅の愛犬にはステーキのかけらを持って帰り、留守番のお礼に切ってあげた。