“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

毎日新聞地方版 この人にとことん:「佐渡を世界遺産にする会」会長・弾正佼一さん

2015-02-28 20:27:01 | Weblog

 毎日新聞新潟版に この人にとことん:「佐渡を世界遺産にする会」会長・弾正佼一さん のインタービュ記事が掲載されています。

ご紹介します。

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20150228ddlk15040211000c.html

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中井駅周辺 川のギャラリー 「染の小道」 開催 その2

2015-02-28 17:21:24 | Weblog

今日28日(土曜日)は天候に恵まれ、川のギャラリーを観る人が街一杯に広がり、今までにない人出であった。

 今日は、落合第二小学校での「染の王国、新宿展示会」や文化学園大学造形学部のテキスタイルワークコース」、「林芙美子記念館でのゆかた展」を主体に観て廻った。

 また、途中の店舗の店先に飾ってある「のれん」には更に素晴らしいものが沢山あったのでご紹介します。

 まず、落合第二小学校に入ったら、大正・昭和時代に落合に住んだ「おちあい文化人71マップ」が紹介されていたのでご紹介します。

哲学者「安倍能成」や数学者「小平邦彦」、作家「武者小路実篤」、「林芙美子」、「壺井榮」等々71名の方の住まわれた箇所。

イギリス人かフランス人か団体で見学。目白大学の和服姿の生徒さん?が案内役をかって出ていた。 

 3月1日、雨の中和服姿の上記の方が外国人を案内していたので、ちょっと声をかけて「目白の学生か?」聞いてみたら、「昨日(2月28日)は、アメリカ人のグループを案内した。個人で協力しています」とのことでした。

晴天に恵まれて川のギャラリーは、とても映えていた。

新宿展示会入口の案内。

立派な着物と帯が飾られている。

素敵な帯。

 

染の実演コーナーでは、沢山の人が並んでいた。

染色に挑戦している見学者。

 

獅子吼会の展示センターに行く途中店先にかかっていた「のれん」

 東京信用金庫前にかかっていた「のれん」。東京都知事認定伝統工芸士「伊藤洋一氏の鳳華風流」。

 

 

 

 

 題名「花のあとさき」 尾作 茜  作。去年の3月、最初の越冬アゲハが飛び立っていった春の思い出を「のれん」にしました。 とあった。

 二の坂を上がると、獅子吼会にあたる。獅子吼会の地下ホールでは、文化学園大学造形学部の生徒さんたちが、和服、帯を展示。隣りでは、模様を入れる実演をしていた。

 

 

 

 

生徒たちが体験実習をしていた。

四の坂入口に在る林芙美子記念館に向かう。

林富美子記念館の案内。

倉の中では、東京造形大学の生徒が染め上げた「ゆかた」展をしていた。

林芙美子邸の庭から母屋方向を写す。

 

 いろいろとご覧戴けましたでしょうか。

 「染の小道」は明日までですが、天気予報では明日は雨。従って、川に展示している「反物」は、今晩中に外してしまうとのことです。残念。

 ご覧になれなかった方は、来年を期待しましょう。

 

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中井駅周辺 川のギャラリー 「染の小道」 開催

2015-02-27 16:56:56 | Weblog

 2月27日~3月1日の3日間、西武新宿線及び都営地下鉄大江戸線の「中井駅」周辺で、川のギャラリー「染の小道」が始まった。

 

 東京の染色産業の中心地だった落合、中井地域。妙正寺川のあちこちで染工場の職人たちが染め物の水洗いをする様子は、私が上京した昭和30年代中ほどもよく見られた。

 今なお活動を続ける染色職人と商店、住民が街おこしのために一体となって、川のギャラリー「染の小道」を毎年開催しているものです。

 今年は、妙正寺川約200メートルに「反物」を架けていますし、商店会に参加する商店の一部約100店の軒先には、職人が心を込めて製作した「のれん」を飾っています。(のれんには、製作者名と説明を付しています)

 サポーターには、中井に存する「目白大学・同短期大学部」の学生さんが多数参加。同時に近くの「林芙美子記念館」では、東京造形大学の学生達が染めた浴衣の展示、獅子吼会地下ホールでは、文化学園大学の学生が染め上げた着物の展示、新宿区染色協議会は、近くの落合第二小学校で染物の展示と染色体験を行っています。

 今日は、妙正寺川のギャラリーと各商店の店先に飾られている「のれん」をご紹介します。

「染の小道」ののぼり旗。

 

妙正寺川に飾られた「反物」。

サポーターとして協力している目白大学の学生さん。

妙正寺川に架かる橋からカメラを構える観衆。

 大城みどり様の作品「住い」。「初めての参加です。間取りと暮らしをイメージして染めました。」と説明されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

100店余りの店舗玄関に飾られている各「のれん」。

ぜひ、私が上京来50年余住んでいる新宿区内の「落合・中井地区」を観ていただきたく思います。

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江戸時代の「足軽」の衣裳を着て街を歩きませんか?

2015-02-24 16:10:16 | Weblog

 佐渡市観光振興課から、お知らせが入っています。

 佐渡国相川ひな祭り実行委員会は、相川ひな祭りのオープニングイベントとして、江戸時代風の衣装を着て街を練り歩く参加者を募集しています。

【参加者募集】

 昨年好評だった、江戸時代風の衣裳を着て街中を練り歩く「金の道ウォーク」。

今年は佐渡國相川ひなまつりのオープニングイベントとして、開催することが決まりました。

江戸時代の「足軽」の衣裳を着て街を歩きませんか?(地役人の衣裳も何着かあります。)

※なお、当日は新潟県内で流れるテレビの取材が入ります!

  〇  日時:3月1日(日)午前10:30

  〇  佐渡市役所相川支所3階 会議室集合(新しい庁舎です!!)

    〇 コース 

    11:00過ぎより、羽田町商店街、佐渡奉行所前、京町通りを通過し、羽田町商店街へ

   戻ってくる予定です。

 参加希望の方は、佐渡國相川ひなまつり実行委員会の市川(090-4810-3911)までご連絡をお願いします。なお、佐渡國相川ひなまつりのフェイスブックのコメント欄からも受け付けています。

 ※衣裳準備の都合上、事前のお申し込みが必要です。たくさんの方のご参加をお待ちしております!

 追記:当日は寒い可能性もありますので、上半身はヒートテックなどの暖かい長袖やセーターなどを着てもOK、下半身はタイツやジーパンでOKです。また、スニーカーを履くことをおすすめしますが、本格的に足軽になりたい方は、足袋か五本指ソックスでお越しください。

                                                       以上

 

 佐渡を世界遺産にする会 金の道ウォークfacebookから借用。(了解を得ています)

 

 

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第15回首都圏佐渡連合会総会・懇親会が開かれた。

2015-02-22 18:43:03 | Weblog

 2月22日(日曜日)、JR飯田橋駅近くのホテル・メトロポリタン・エドモントに於いて、首記総会・懇親会が開かれた。

 今日は、奇しくも東京マラソンが行われる日。

 飯田橋の地下鉄を出たら、ちょうど出場者が走りすぎるところであった。

 

駆け抜けるマラソン走者。

  

 首記総会・懇親会の出席者総数は、花角新潟県副知事(今回の講演者)、甲斐佐渡市長ら招待者を含め200名ほど。

 第1回以来最大の出席者数となり、華やいだ雰囲気のもと、定刻前に「佐渡を世界遺産にする会」、「同新潟の会」及び「同首都圏の会」が合同で、古式に近い装束で会場を一周し、壇上に上がった。世界遺産登録推進運動の一パフォーマンス。

 

 首都圏の会副会長のH氏が壇上から、「これから金の荷を運ぶぞ」 と簡単に述べ、壇上を降りた。

 パフォーマンスが終了したのち、定刻の11時から総会が始まった。

 その模様について、簡単に報告します。

 目黒連合会事務局長が司会進行役となり、開会を宣言。

 坂田連合会会長が挨拶に立った。

坂田会長の挨拶。

 坂田会長は、今日の講演者(花角新潟県副知事)や特別招待している村田兆治プロ野球元投手らを紹介したのち、昨年9月に発足した世界遺産にする首都圏の会の件、ふるさと納税の件、故郷再発見の旅の運営及び佐渡市東京事務所への協力等について簡単に紹介された。

 来賓者を代表してまず甲斐佐渡市市長の祝辞。

 甲斐市長の挨拶。

 市長は、佐渡市に対しての協力に謝意を述べ、佐渡を世界遺産にする過程として先日推薦書原案が委員会で承認され、3月には文化庁に提出することとなったことで、今後も引き続きご協力をお願いしたいこと、地方創生元年にあたって、戦略会議を立ち上げて行く、アイディアを出してもらいたい こと等について話された。

佐渡市市長の言葉に耳を傾ける出席者。 

次いで、平新潟県人会名誉会長が挨拶に立った。

平東京新潟県人会名誉会長の挨拶。

 平名誉会長は、「佐渡金銀山の世界遺産登録をぜひ実現させよう」と述べ、登録の暁には、佐渡へ行けば、金、銀、銅で造られたものがあふれているような島にしたい等夢を述べられた。

 挨拶の3番目は、梶井東京農工大名誉教授が挨拶。梶井さんは、佐渡外海府の出身。農業協同組合研究会でメンバーと一緒に佐渡へ行かれたときの感想を述べられた。

 梶井名誉教授の挨拶。

 山本事務局次長は、今日出席くださった来賓38名を一人づつ名前を読んで紹介。

 第15回の総会が坂田会長が議長席について議事進行に入る。

 議長の指名に基づき、目黒事務局長等から

   第1号議案「平成26年度活動及び会計報告」

   第2号議案「平成27年度活動計画及び収支計画」

   第3号議案「会長任期満了に伴う選任」

 について、概ねのことが報告された。

 議長は、まず第1号議案、第2号議案について一括して議場に諮った。

 出席者から質問等がなかったので、承認を求めた。議場は、拍手でもってすべてを承認した。

 次いで、第三号議案について、目黒事務局長から役員会に於いて審議された新会長選任の件を述べ、坂田さんを再任したい旨を議場に諮った。会場から拍手。坂田会長の再任を決定した。

 坂田会長は、引き続き2年間頑張る旨を述べた。

 

 しばらく休憩ののち、第2部 講演の部に入る。

 今日の講演者は、新潟県副知事花角英世さま。

 花角さんは、佐渡市金井の生まれ。現在54歳。東京大学法学部に入学後運輸省に入省、運輸関係部署を歴任して25年4月新潟県副知事に就任された。

 演題は「観光と地域活性化について」。

 副知事は、データーを酷使して、人口減少問題(新潟県では、3年半で佐渡の人口に相当する数が減少している現状を述べる)と4つの政策、観光戦略、観光の経済普及効果、観光地満足度調査(佐渡は満足度が低い。歴史・文化及び風景等の期待値が高いのでその反動として満足度が低いのか?)等について述べ、着地型観光コンテンツ総合支援事業についての取り組みを紹介した。

 データを酷使した現状と新潟県の進めている対策について解りやすく実のある話をされたと思う。今まで知らなかったこともあり、有意義なものであった。

 15分ほど休憩ののち、元田連合会文化芸能部会長が司会進行役となって、第3部懇親会が始まった。

 まず、朱鷺謡の会による連吟「鶴亀」。

 謡の会メンバー7名による「鶴亀」

村田兆治さんによる来賓挨拶と乾杯の発声がなされ、会場は一気に和らぐ。

村田さんの力強い乾杯の発声。

 

 挨拶を交わす姿があちこちで見られる。

 

しばらく歓談ののち、余興が始まった。

東京木遣り愛好会による「木遣り」。

今井副会長(関東畑野会会長)による「大黒舞い」。

首都圏真野人会出席者による「大真野音頭」の合唱。

有志3名による「大真野音頭」の踊り。

若浪会による踊り。

出席者による輪踊り。

 盛り沢山の余興が繰り広げられた。

 午後3時過ぎ、楽しかった懇親会も終わりに近づき、司会者の指名により、今井副会長が中締め。

今井連合会副会長による中締め。

 

 午後3時、第15回総会・懇親会が滞りなく終了。

 午前、午後とも雨にならず。 たいへん盛り上がった総会・懇親会となり、皆さん満足げ。

 再会を期して散会した。

 

 

 

 

 

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「とことん紀行 新潟・佐渡」が再放送

2015-02-19 22:11:25 | Weblog

フィルムコミッション佐渡事務局から、テレビ放映情報が入っていますのでお知らせします。

 

 「とことん紀行 新潟・佐渡」が再放送されます。

・放送局:BS11

・放送日:平成27年2月20日(金) 午後7時~7時58分

・概 要:

「日本の縮図」と呼ばれる程豊かな自然体系が息づきトキ最後の生息地としても知られる佐渡。

伝統の「薪能」等島特有の文化や景観を持つ、佐渡の魅力にとことん迫ります。

 

ぜひご家族みなさまでご覧下さい。

 ※緊急編成やスポーツ番組延長のため番組や放送時間が変更になることがあります。

あらかじめ、ご了承下さい。

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佐渡金銀山 推薦書原案を了承との記事

2015-02-17 18:59:12 | Weblog

 2月17日付の新潟日報モアによれば、「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」の世界文化遺産登録に向け、県と佐渡市が作成してきた推薦書原案が16日、東京都内で開かれた第15回佐渡金銀山世界文化遺産学術委員会で了承された と報じられている。
 記事によれば、3月末に文化庁へ提出できる見通しとなったとのこと。

 記事をご紹介します。

 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20150217163631.html

 

 来る2月22日(日曜日)にJR飯田橋駅近くのホテルメトロポリタンエドモントで開催される首都圏佐渡連合会年次総会では、花角新潟県副知事の世界遺産登録推進に関する講演や、新潟県教育庁文化行政課や佐渡を世界遺産にする会、同新潟の会等の方々が大勢出席し、首都圏の会と合同で古式豊かな装束で、会場を盛り上げる予定にしています。

 同年次総会は、今回出席者総数200名という過去に例のない大勢の方々の出席を予定しています。天候に恵まれますようお祈りいたします。

 

 

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熱海、伊豆高原へ

2015-02-14 08:12:33 | Weblog

 2月13日、快晴に恵まれたので、熱海、伊豆高原方面にドライブした。

 当初、熱海の梅園に行こうと出かけたが、西湘バイパスを走っていると、海岸線がとてもきれい。

 家内が、「熱海梅園は、以前行ったことがあるが、小さいよ」というので、急遽「じゃ~伊豆高原方面に行こう」となり、車を走らせる。

 午前10時30分過ぎに出発して、12時過ぎに熱海の海岸に到着。十数年前に来た時は、海岸に出なかったので、車をヨットハーバー近くの駐車場に入れ、海岸に出る。

 一羽の鳩が迎えてくれた。

迎えてくれた鳩。

 ヨットハーバーを囲むように、とても素敵な突堤ができている。

人工の公園(親水公園と名付けられている)には、モニュメントが。「恋人の聖地」とある。手形にふたりの手を合わせて・・・。南欧コートダジュールや、北イタリアのサンレモ・リビエラ海岸をイメージしたもので「ムーンテラス」と呼ぶそうだ。

「恋人の聖地」モニュメント。

 ここから観る熱海の街は、昔と変わってビルがモダンに建て替えられている。ホテルというよりも分譲の建物に変貌したようだ。

ムーンテラスから観る熱海の街。右手は、サンビーチ。

 砂浜には、藻一つなくきれいに整備されていた。

 ムーンテラスの付け根に銅像があった。釜鳴屋平七。安政の頃熱海の浜に漁民一揆が起こり、八丈に島流しされた とある。

釜鳴屋平七の銅像。 “あたみ桜”(河津桜ですよね)が満開。

 一路、伊東、川奈方面に走る。

海岸が素晴らしい。

 大室山を目指す。家内は、一度も登ったことがないようだ。私は、もう20年以上になるかしら?   高校の同期10名余りでドライブ。リコーの保養寮にお世話になって上がったことがある。

途中から観る大室山。

 風がとても強い。頂上に行くリフトは、強風のため運航中止となっていた。やむを得ず、となりのサボテン公園に。

大室山山頂につながるリフト。強風のため運航中止となっていた。

サボテン公園の入り口に在るモニュメント。

 駐車場から眺める伊豆高原の別荘地区は、素晴らしいの一言。

 伊豆高原別荘地区。色とりどりの屋根。 

 公園に入ろうとしてチケット売り場に行くと、何と入場料が2300円/一人。二人で4600円。「ひゃ~」と顔を見つめ合う。駐車場料金を入れると5000円をオーバーする。

 サボテンにはあまり興味がない二人なので、「暖房費がかかっているのだろうが、もったいない」と諦める。

サボテン公園の入り口。 

 再度大室山の上り口に戻ると、リフトが動いているではないか。「強風のため、注意してください」とのこと。二人でリフトに乗るが、横揺れが激しい。強風のため途中時々止まる。心細くなる。

 やっと、頂上に。

頂上から眺めるすり鉢状の火口。現在はアーチェリー会場となっている。

 20メートルほど歩いたが、風が強くて、歩道のロープにつかまっていなければ吹っ飛ばれそうで危険。体感温度は、〇度を下回っているか? 手がかじかんで痛いほど。

 でも、頂上から観る富士山は、ご覧のように素敵。風が強くて靄は吹き飛んで、空は透き通るようにきれい。

 

大室山は標高580mとのこと。この写真を撮るときも片手は、ロープを握っていなければ危ない。

 そそくさと下りのリフトに乗る。

途中3度ほど停止。下りるときなので、登るときのような怖さはなかった。眼下に見えるゴルフ場は、ゴールド川奈ゴルフ場。

 下りると、「強風のため運航中止」となっていた。危ない中の一時を利用できたようだ。

係員に「頂上は強風で立っていられないほどだよ。危険だよ」と伝える。

 山を下りて、城ヶ崎海岸に向かう。

城ヶ崎海岸への途中道路。

 まず、海岸通りを灯台に向かって歩く。

海岸に打ち寄せる波しぶき。大島はくっきりと望める。

やっと灯台が見えた。

海岸通りから望む城ケ崎灯台。

 ここの吊り橋(門脇吊橋)が観光スポットとなっている。この地点から望む風景をご覧ください。

 

 以前来た時には、上の「国立公園城ケ崎」も下の「城ケ崎ブルース」の石碑もなかった。

吊り橋を渡ったところから。

 作詞家星野哲郎と城ケ崎との関係はなさそう。「星野哲郎と城ケ崎」で検索すると、ウィキペディアには、1986年の「城ケ崎ブルース」は、門脇つり橋とピクニカルコースの完成に合わせ、観光協会がレコード会社に歌の制作を依頼し、星野哲郎が作詞し、伊東市出身の関野幾生が作曲したもの と記している。

遠くに大島が。街の建物が見える。

 もうすでに午後4時前。帰りは、山岳コースを歩き、駐車場まで。

 一路、熱海に向かって帰路に着く。

 “熱海で温泉につかって” も一つの目的に入っていたが、陽も落ちてきたので、いつもの「稲村ケ崎温泉にしよう」と江の島方面に向かって海岸道路を突っ走る。

 夕食は、これまたいつも入っている『池田丸』というレストラン。白魚が美味しいのだが、今の時期は禁漁のため、生はない。でも白魚ばかり盛ってあるお膳をお願いする。

 しばらくゆったりしたところで、近くの「稲村ケ崎温泉」へ。

一時間ほどチョコレート色のお湯につかり疲れをとる。

 帰宅時刻、午後8時20分。正味9時間ほどのドライブだった。走行距離おおよそ230㎞。

 間もなくすると、日本テレビで「崖の上のポニョ」が始まった。これも見たい。

 とうとう午後11時すぎまで付き合ってしまった。

 楽しい一日だった。

 

 

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首都圏真野人会 新年会開催。

2015-02-09 18:14:29 | Weblog

 立春も過ぎましたが、首記新年会が2月8日(日曜日)正午から、目黒庄や408店に於いて開催された。

 1月に予定していたが、東京新潟県人会新年祝賀会(24日)、首都圏佐渡連合会役員会(25日)が入り、のびのびになったものである。 

 会員の皆さんが、例年のように出席してくれるか心配していたが、もう恒例となっているためでしょうか、期待していた方もいらっしゃり、ほぼ予定していた人数となった。

 佐渡市から真野行政サービスセンター長が参加する予定でしたが、2~3日前に膝を痛め、病院にお世話になっている旨の連絡が入り、欠席となった。

 いつも佐渡市から参加をいただいていたが、初めて首都圏出身者だけの新年会となった。

 新年会の模様について報告させていただきます。

 12時の定刻となったので、K副会長(事務局・会計担当)が開会を告げる。

司会進行を務めるK副会長。

 Y事務局長代行が所要で欠席した故、議事進行を進めさせてもらう旨を述べる。そして、今日の出席者数は、53名であること、行政サービスセンター長が出席できなくなったこと等を述べた。

 まず、H真野人会会長があいさつに立った。

 H会長は、まず新春の祝いを述べ、開催が遅れたことをお詫びする。

 そして、真野人会会員の皆さんの協力で、昨年すみだリバーサイドホールに於いて210名余を集めて総会・懇親会を開くことができたこと、来年には同じ場所で開催予定している旨を述べ、皆さんの協力をお願いしたいと呼びかけた。

 また、昨年秋の叙勲で、会員の戸田正之氏が瑞宝中綬章を授与されたことを報告、お祝いを述べた。

  引き続き、K故郷交流推進委員会委員長から、26年度報告と今年度の行事予定について資料を配布して報告した。特に、今年4月、地元との交流を深めるため地元真野地区で囲碁・将棋大会を催すこと、囲碁・将棋をしない方は、マイクロバスを用意して佐渡市南部方面を見学する予定を発表し、参加を呼びかけた。(他人にカメラを預けて撮影をお願いしていた関係で、カメラに慣れていなくて、K委員長の写真はボケてしまっているものばかり。ごめんなさい)

 Y同好会運営委員会委員長は、同好会が現在5グループあり、会員の多い同好会では、会員数が60名を超え、参加人員がいつも40名前後集まり、親睦の目的を果たしていることを述べた。

 来る4月5日には、ハイキング会の行事を予定している旨を述べ、参加を呼びかけた。

Y同好会運営委員会委員長の報告。

 次いで、N副会長から、首都圏佐渡連合会の活動状況が報告された。

N副会長の報告に聞き入る会員。

 N副会長は、昨年の事業報告を簡単に報告するとともに、来る2月22日には連合会総会が開かれること、秋には、ふるさと里帰り団体旅行がある旨を述べた。

 昨年の新年会で各委員長の話が長すぎるという批判があったことから、今年は、事務局から“手短かに” という申し入れがあったようで、皆さん簡単な説明、報告であった。

 更に、H会長は、昨年9月に発足した「佐渡を世界遺産にする首都圏の会」の活動状況について、簡単に報告。真野人会会員皆さんが同会の会員となっている旨を報告し、行事への参加、協力を呼びかけた。

 また、来る3月29日には、母校真野中学のリコーダー部外活動グループが、新潟県内のコンテスト予選を通過して、江戸川区総合文化センターにおいて行われるリコーダーコンテスト全国大会に出場することを伝え、みんなで応援に行こう と呼びかけた。

 最後になったが、司会者から戸田正之氏の叙勲をお祝いしたいとのことで、戸田さんを指名して挨拶をお願いした。

叙勲の挨拶をする戸田正之さん。戸田さんは、真野人会副会長を兼ねている。

 司会者は、予定通り終了した旨を報告し、しばらくの休憩を告げた。

 第二部の懇親会は、金子副会長が進行役。

 乾杯には、前会長のM顧問を指名。M顧問は、新春並びに出席者の健康を祝して高々に「乾杯」の音頭。

 会場は、一気に華やぐ。

それぞれ思い思いに雑談する出席者。

カラオケも始まった。

自慢の声で歌う人、久しぶりに会い、話を弾ませている人 それぞれでした。

 あちこちで久しぶりに会う人と楽しい会話、時間の過ぎるのも忘れて・・・。

 終わり近くになって、K副会長が会場の皆さんに、「名前を呼びますので、起立してお顔を」と呼びかけた。一人一人の自己紹介では、時間がありませんので と先に述べ、出席者の皆さん全員の紹介が始まった。

一人一人の紹介に注目する出席者の皆さん。

 お酒も入っていたので、一言しゃべりたい人や真野中学応援歌を歌いだす人等がおり、会が大変盛り上がった。

 会はたいへん盛り上がっていたが、終了の定刻に迫り、W顧問が再会を期して中締め。

 今日の新年会について、皆さんに感想を聞いたら、「一人一人の紹介がとてもよかった。知らない人もいたので話すこともできたし、出席の存在を示すこともでき、うれしかった」とのこと。

 皆さんと楽しい一時を過ごすことができ、かつ喜んでいただいたことに役員一同感謝。

名残惜しい連中は、中締めのあともオーバーを着て、真野音頭を踊りだしていた。来る2月22日の連合会総会には、真野人会出席者全員による合唱とともに踊りも披露したいとか?

 

 皆さん、健康に留意してまた来年会いましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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佐渡を世界遺産にする首都圏の会 会合(3回目)

2015-02-07 20:29:18 | Weblog

 2月7日(土曜日)、日本橋第四銀行会議室に於いて、第3回首記首都圏の会理事会が開催された。

出席者数14名。

 今回の会議の目的は、①会則の決定 ②未決定の人事 ③これからの活動計画 等であった。

 本会議で討論された事項について、簡単に述べたいと思います。

 坂田会長は、挨拶として前回の会合以降の活動について、特に1月に開催された東京新潟県人会新年祝賀会で、古式豊かな衣装で檀上に上がり、宣伝にこれ努めたこと、2月1日新潟で開催された講演会に首都圏から8名が参加したこと等について述べた。

 そして、泉田新潟県知事が女優・タレントの高田万由子さんと佐渡金山遺産群の世界遺産登録について語ったDVDをみんなで観る。高田万由子さんの祖先は佐渡とのこと。

 

DVDを観る理事達。

 

 石塚事務局長が司会進行を務めて、早速、議事に入った。

 ① 会則については、先日、首都圏佐渡連合会正副会長会議で討議されたものを加味して訂正されたものを配布、議論した。

 各条項について活発な討論がなされ、最終会則を決定した。

 ② 未決定の人事については、会計に I 理事とU理事を選出。監査は、理事以外の人にお願いすることとなった。

 ③ 今後の活動計画についてI事務局長から提案された。10月18日に東京で開催される講演会(第4回目、新潟県民会議等が主催)に全面的に協力、支援することとなった。

 その他首都圏の会独自の募集チラシ等の作成方について議論に入ったが、借室時刻の午後5時が過ぎてしまい、次回に再度討論することとなった。

 会議に関する感想としては、遠いところから出席下さっている方がいることから、時間が短いように思う。中休みを入れてもう少し続けられないか今後検討したい。

 

 

  

 

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新潟県 U・Iターン希望者を支援 

2015-02-05 19:20:12 | Weblog

 産経ニュースには、新潟県は、故郷に戻って働きたい県内出身者のUターンや県内就職を希望する県外出身者のIターンを支援する「新潟コンシェルジュ」事業を来年度に始める方針を決めたとの記事が掲載されている。

http://www.sankei.com/region/news/150203/rgn1502030027-n1.html

 地方の人口減少対策及び少子化対策の一環として期待される事業と思いますので、ぜひ実施、成功されますことを祈念いたします。

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佐渡金銀山世界遺産講演会が開かれた。

2015-02-03 19:10:05 | Weblog

2月1日(日曜日)13時から、第3回目の首記講演会が新潟朱鷺メッセマリンホールで開催された。

 主催は、新潟県、佐渡市、新潟市ユネスコ協会、佐渡を世界遺産にする会、同新潟の会及び同首都圏の会と初めて首都圏の会が名を連ねた。

 佐渡を世界遺産にする首都圏の会からは、坂田会長はじめ8名が参加。(小生は都合で不参加)

受付情景 。佐渡を世界遺産にする首都圏の会 I事務局長提供。

 

講演会出席者数は、約350名とのこと。大変な盛況ぶりだったようだ。

  講演者は、前文化庁長官近藤誠一氏。演題は、「世界遺産と文化の力」。

 内容については、読売オンラインで紹介されているのでご覧ください。

http://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20150201-OYTNT50169.html

近藤先生の講演情景。首都圏の会 I 事務局長提供。

この講演会に参加した首都圏の会事務局長I氏らは、数人まとまって車で出発。群馬と新潟の県境付近では、雪が舞い、予定より遅れる。会場に入ったのが講演会開会の5分前だったとか。

 I事務局長は、近藤講師の日本と西洋の文化観の違いの話が、興味を持ったとか。

(日本人は、自然と共生を重視。西洋人は自然の上に立った文化を重視。滝は日本的。噴水は西洋的 等)

  講演終了後、首都圏の会から参加した人たちは懇親会に出席。それぞれの会の人たちと一堂に会してお話ができ、大変意義のあるものであったと申している。

 I事務局長一行3名は、懇親会終了後車で午後7時新潟ICに上がり高速道路を走り出したが、雪のため遅れに遅れたよう。自宅にたどり着いたのが午前1時だったとか。大変お疲れ様でした。

 I事務局長から写真を送ってもらい、ブログに利用することに承認をもらっているが、写真を一枚一枚Wordに落としてから送信しているため、一度Wordからデスクトップに取り出してからブログに。

 

 

 

 

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