“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

首都圏佐渡連合会 第10回産業振興フォーラムを開催

2011-02-21 18:48:40 | Weblog
 2月20日(日曜日)、原宿新潟館ネスパスに於いて首記フォーラムが80名余の出席者を集めて開催された。
開催にあたってまず連合会会長の「佐渡が島全体が動いてきたなと思える。新しい局面に入り元気が出てきたとの感を強くしている」との挨拶。

 連合会会長の挨拶

また、佐渡市から出席した甲斐副市長は、人口減少の対策として新潟大学や東京農業大学と提携して人材の育成をしたい。H27年には新潟大学の学部(自然再生学)を誘致すること、31年には国際的に広げ、教職員を含め350名とする計画が進められている等 佐渡の人口減少に対する施策が紹介された。

 佐渡市副市長の挨拶

 第1部の基調講演は、東映株式会社取締役相談役石川芳彰氏による「映画産業の今昔物語」。

 石川東映㈱取締役相談役の講演

 日本の映画の歴史、映画会社の合併、東映会社のルーツ等について当時の映画題名と俳優名を交えて1950年初期代の日本映画黄金期を紹介。しかし、1950年の半ばにテレビが登場して緩やかな下降をし始めたこと。
他社についても題名・俳優名を上げながら黄金期の状況から1980年代の苦難の時代を紹介。1990年代初期には映画会社はテレビ映画、アニメ映画に向かい映画界の産業革命がおこった。東映に限らず各会社は多角経営に乗り出し、今では映画事業の占める収益割合は8%ほどになっていること等 最近では、海外事業社と提携して古美術品等の文化交流事業等に力を注いでいること等まさに同産業の今昔について経験豊かなところを存分に発揮され話されていた。

 第2部では、「佐渡観光の現状等について」と題して佐渡市から出席した商工観光課課長補佐丹下高晴氏。

佐渡市商工観光課長補佐の講演 

 現状分析に始まり佐渡観光の課題として8点を挙げ、それらについての施策・取組みを具体的に述べられた。

 質疑応答に入り、数人から活発な質問や提言が副市長や石川基調講演者になされた。

 終了後会場をB-1のレストランに移し、佐渡市から出席された方3名(上記のほかに加藤佐渡観光協会事務局長)を含め、出席者のほぼ全員による親睦会が開かれ、活発な意見交換が行われた。


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首都圏佐渡連合会主催の囲碁・将棋の会開催

2011-02-13 20:37:27 | Weblog
 2月13日(日曜日)午前9時30分から、豊島区立勤労福祉会館(池袋)に於いて首記連合会趣味の会委員会主催の第21回「囲碁・将棋の会」が開催された。



趣味の会委員長の挨拶

同委員長の挨拶ののち、36名(対戦せずに事務方に専任の1名を含む)の出席会員が囲碁の部(Aクラス四段以上13名、Bクラス三段以下13名)、将棋の部(全段級者9名)に分かれ、午前中の2対戦が真剣な眼差しで始まった。


 対戦中は、私語一切なし。皆真剣そのもの。一対戦時間約45分。

 会で用意したおにぎりを口にするのもそこそこにして、午後の二対戦が始まる。
 午後三時過ぎ、全四対戦の結果が事務局から発表。
 囲碁Aクラスの優勝者は、やはり上段(五段)のM氏(両津出身)で四勝0敗。
 囲碁Bクラスは、今回AクラスからBクラスに移籍した三段のM氏(真野出身)。流石Aクラスに在籍しただけあって、これまた四勝0敗で優勝。面目を保ち喜びいっぱい。
 将棋の優勝者は、首都圏佐和田会出身のH氏で何と優勝六連覇。
将棋は、有段者と級クラスとの間に実力の差がありすぎるようだ。将棋の参加者を増やして、囲碁と同じようにA、Bクラスに分け、級クラスの人も優勝できるようにしないと面白味に欠けるのではないかと心配。
 それぞれのクラスにおける優勝者、第二位、三位の方の表彰が行われ、式後は、いつもの軽い食事。
 皆和気あいあいで対戦の反省等に花を咲かせていた。


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人間国宝の花瓶25万円・・・自治体のアンテナ店相次ぐの記事

2011-02-12 10:14:21 | Weblog
 日本経済新聞 電子版(2/12)に首記のタイトルの記事掲載があり、その中には、佐渡市が昨年オープンしたアンテナショップ「丸の内佐渡特選館」が大きく取り上げられています。
 同特選館は、“人間国宝が作った25万円の花瓶が売れるなど、工芸品の売れ行きがよく、客単価は2,000円と一般的なアンテナショップ店の2倍の水準” と順調に販売を伸ばしていることが記されています。
 詳細は、日本経済新聞 電子版をお読みください。
 また、“丸の内佐渡特選館”のホームページがありますのでご覧になってください。

[売り場のご案内]

場  所  東京都千代田区丸の内、国際ビル1階
      (東京都千代田区丸の内三丁目1番1号)
アクセス  JR「有楽町駅」から徒歩2分
       東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D1出口
      都営三田線、東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷駅」B4出口
施設内容  佐渡産加工食品、工芸品等の委託販売
      佐渡観光案内・行政情報等の発信(パンフ・ポスター・電子看板等)
      U・Iターン情報の発信
営業時間  11時~19時(月~金曜日)
  11時~17時(土・日・祝)




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首都圏佐渡連合会第11回総会が開催

2011-02-06 22:30:37 | Weblog
2月6日(日曜日)午前11時からホテルメトロポリタン エドモントに於いて、首記連合会総会が招待者16名を含む出席総数180名余を集めて開催された。(会場名を間違って失礼しました)

首都圏佐渡連合会会長の挨拶

会場の情景

第1部 摩尼会長による開会挨拶では、今回の総会から東京赤泊会が参加されて佐渡地域をすべて網羅することができたことで、新しい歴史が始まる記念すべき総会である旨を述べ、赤泊会の出席会員を紹介した。
また、今春の佐渡高校野球部の甲子園出場に対しては大変喜ばしいことで連合会全会員が心を一つにして応援したい旨が述べられた。

東京赤泊会世話役代表等と喜び合う連合会会長(懇親会時)

来賓の祝辞としては、佐渡市甲斐副市長により、佐渡は世界遺産暫定登録や航空路の再開予定、佐渡高校の甲子園出場等昨年並びに本年に入り大きく動き出していること、

甲斐副市長の挨拶

 金光同市議会議長並びに平新潟県人会会長により、佐渡市の動向や新潟市における新潟県人会100周年大会の報告、第11回今総会開催の祝辞等があった。
 引き続き摩尼会長が議長となり、議長の指示により22年度活動報告、同決算報告及び23年度活動案が事務局長から報告・提案、議場に諮り、すべてが異議なく承認された。また、事務局長から摩尼会長の任期満了により、今後2年間の会長として引き続き摩尼会長にお願いしたい旨の提案がなされ、満場拍手で承認された。
 第2部の講演では、杉野学園理事長中村賢二郎氏(佐渡両津出身)による「世界遺産佐渡に向けて」の演題により、佐渡金銀山暫定登録の選定過程について述べられた。

講演する中村賢二郎氏

 5分間の休憩ののち、第3部の懇親会に移り、謡曲の会有志による謡に始まり、

謡曲の会有志による謡

プロ歌手山田実氏による持ち歌、おらが街の自慢歌の紹介並びに若波会による佐渡おけさ、相川音頭等の民謡紹介、そして参加者による輪おどりと盛り沢山の芸能が繰り広げられた。

若波会による佐渡おけさ、相川音頭等の民謡紹介

会員による輪おどり

 中閉めは、尾田佐渡総合高校関東支部長によってしめられ、4時間余に及ぶ会を閉じた。 
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巣鴨とげぬき地蔵へ

2011-02-02 19:31:24 | Weblog
 最近、気分がすぐれないので、会社の休日を利用して佐渡から出てきて(昭和33年)一度も訪れたことのない巣鴨高岩寺(通称とげぬき地蔵)へお参りに行った。

とけぬき地蔵通り商店街

高岩寺(とげぬき地蔵)入口

とげぬき地蔵は、病気平癒を祈願するお寺として知られている。特にお年寄りのお参りが多いと言われるように、薄曇りの寒い日であったが、大勢の人で賑わっていた。
 本堂でお参りを済ませた後、左手にある「洗い観音」に。


洗い観音

 「洗い観音」は自身の治癒したい部分に相応する観音像の部分を洗うと利益があるというもので、これまた大勢の人が行列をなしていた。自分も治癒したい部分 (内緒ですよ) を濡れタオルで洗い流す。

 最近、運動不足がちであったので、家内と「池袋駅」まで小一時間歩くことにした。巣鴨地蔵通りで名物の「塩大福」を買い、道々食べる。

途中、サンシャイン60の北側にある「豊島区立東池袋中央公園」に立ち寄る。正式名で記すと単なる公園であるが、知る人ぞ知る巣鴨プリズン跡である。

石碑「永久平和を願って」

サンシャイン60には度々訪れるが、この場所ははじめてである。石碑には「永久平和を願って」とある。そのままに手を合わせた。

 家内とデパート内を歩くのは久しぶり。池袋西武デパート内では、雛人形やガラス工芸品、衣料品等を眺めてのんびりとくまなく歩く。

楽しい一日を終え、帰路についた。
 
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