一昨日(金)夕方、ママが合流。久しぶりに横浜の久保山墓地(両親が眠る)に実姉(横浜在住)と墓参りをしてきたとのこと。 歩数14000歩を超え、到着一番「疲れた」の言葉。
昨日朝は、普段通り海岸を散歩。
疲れているだろうと思っていたが、私から「久しぶりに葉山方面に海岸散歩しよう」と声をかけてみると、「行こう」との返事がかえる。
朝食を終えると、残りめしで梅干しを加えたおにぎりを作っていた。
午前11時過ぎに出発。 レオちゃんは、肩掛けのバックにおとなしく入り顔だけ出している。
家から10分ほどの海岸通りにある「日蔭茶屋」。有形文化財に指定されている趣のある母屋。戦後、皇族方が良く訪れたと言われる歴史ある茶屋です。私は入ったことがないが、ママは友人と食事をしたとのこと。
さらに進むと、葉山マリーナ。
葉山マリーナの正面。 昼食時に近かったので、たくさんの人が入っていた。この裏側は、ボート置き場。ここも眺めながら前進。
マリーナを過ぎてしばらくすると、山側のマンション前には、真っ赤な花が・・・。ヒシバデイゴかしら??
マリーナの葉山側から海岸に出る。
海水が引いて岩が遠くまで現れていた。
さらに進むと、
葉山森戸海岸。逗子の海岸とほぼ同じぐらいの長さ。土曜日だから人が多い。
午前中は、雲がやや多かったが、ご覧のように晴れてきた。
海岸をしばらく行くと、
砂によるイルカ等の造形。大変良く出来ている。大人と子供が一緒になってつくったものだろう。
葉山森戸大明神が近くなってきた。
左手の方に橋がありここを渡れば大明神の敷地。
手前に屋根が付いている休憩所があったので、昼食をとり一休みすることとした。
約30分ぐらい休んだだろうか。
レオちゃんは、ハァハァと息遣いが激しいが、水を飲まない。暑い砂浜では、ほとんどバックに入っており、それほど疲れていないと思うが、この暑さ故、水だけでも少し飲んでもらいたい。
この橋を渡る。「みそぎ橋」と言う。
渡った反対側からの写真。みそぎとは、催事の前に海水で体を洗い、清めることとのこと。ここから橋を渡って海水に入ったようだ。
葉山森戸大明神。今回は、大鳥居を通らずに横から入った。階段前で2礼2拍1礼をして、左手を進み、裕次郎の碑がある海岸へ。
裕次郎の石碑。
裕次郎灯台が見える。江の島が見えるが富士山は顔を出していない。
石碑の右側には、千貫松のある岩。帰り際右手に立つ建物に寄ったところ、この松の植樹風景が写真に収められていた。 源頼朝公が立ち寄って「立派な松」と褒めたと言われている。
葉山御用邸に向かってもうこれ以上海岸を歩くことは無理。体もきつくなっていた。
二人の意見が一致し、今度は、海岸通りをゆっくりと歩いて帰ることとした。
車では、何度も通っている道であるが、海岸通りを歩くのは久しぶり。
通りの新しい建物を眺めたりして、ゆっくり、ゆっくり・・・。家に着くまで、約1時間30分ぐらいだったでしょうか。
家に着くと、汗びっしょり。 出発してからの歩数は、約9300歩。それほど歩いていないんだぁ~。いつもの朝の海岸散歩が約2500歩ほどですから・・・。
シャワーを浴びて汗を流し、一休み。 いい運動だった。
<追記>
今日13日(日)朝、8時過ぎに海岸に散歩に行くと、田越川の橋のたもとに2mほどの青大将が。
山の方から川を泳いできたのだろうか。「前の方は、海だよ。早く上がれ!」と心の中で・・・。
帰りに再度その場所を覗いたら、もういなかった。コンクリート壁を乗り越えて上がったのだろう。
蛇に会うと、①幸運・幸せの前触れ・前兆の意味②人間関係が良くなる とある。
前日に葉山森戸大神明にお参りし、蛇に会うとは縁起が良いようだ。