九州、四国に上陸した台風が温帯性低気圧に変わって、今朝は久しぶりの秋晴れとなった。
リビングから眺めると富士山が残念ながら雲の中。
逗子湾。
朝の散歩で渚橋を渡り、逗子海岸へ。右端の碑は石原慎太郎の「太陽の季節ここに始まる」。
3日前まであった2軒の海の家は、今朝はすべて取り壊され整理されていた。
サップボードが。これから沖へ出発のようだ。
この人たちのサップボードかしら??
ボードの漕ぎ方を教えてもらっている。
朝方は、伊豆の山々が良く望めたが、富士山は雲に隠れていた。
午前11時ごろから雲一つなくなった。9月に入って初めての快晴。
あまりにも良い天気となったので、コロナ感染症緊急事態宣言中だが、葉山方面に出かけようとなった。
正午ごろ、飲み物と持参したパン等をもって出かけた。
目的もなく、海岸を眺めつつゆっくりと葉山方面に向かって走る。
車が多く、道路は渋滞。海岸景色の良いところがあったが車を止めることができない。
しょうがなく、葉山手前の埋め立て地を廻る。
裕次郎灯台と富士山、江の島がきれいに見える。
葉山海岸を望む。白く長い塀のあるところが葉山御用邸。
国道に戻り、葉山方面に向かう。
葉山御用邸前。赤信号で車が止まったので、窓を開けてパチリ。
最初に入ろうとした葉山海岸駐車場は、緊急事態宣言中だからでしょうか、閉業中とのこと。
したかなく、次の長者が埼駐車場に向かった、がここも閉業中。
「まあ、目的がなく出かけたのだからしょうがない。三浦半島方面に走ろう」となって、のろのろと進んだ。
渋滞が激しくなる。
途中に今まで寄ったことのない佐島方面入口の案内があったので、右折して佐島方面に向かう。
佐島大崎漁港。
ところが駐車場が見当たらない。しばらく走りUターン。
ゆっくりと走りながら付近を眺めた。
国道134号に戻ったがなお渋滞が続いていた。
それでもしばらく城ヶ島に向かって走った。
車の道路地図から渋滞具合を見ると、これから城ヶ島まで数キロにわたって渋滞していることを示しており、「これではいつに着くかわからない。あきらめよう」となって、Uターンする。
国道134号線を葉山に向かって走ると「ソレイユの丘入口」の案内があった。
地元のマンションに「ル・ソレイユ」があるので、「行ってみよう」となった。
ソレイユの丘に着いたが、駐車場はすべて休業中の看板。車を止めておくところが見当たらない。
見渡すと付近は一面畑。気候はさわやかで、気持ち良い風が入ってくる。
帰る道とは逆の方向に切りしばらく走ると、米軍の財産地と書かれ、門が閉じられている場所に着いた。
ここで車をUターンさせ止めた。車の窓を全開にしてさわやかな風を受ける。
持参した肉まんと飲み物を頂く。ワンちゃんには、肉まんの中身そして水を上げる。気持ちよく食べた。
30分ぐらい休んだだろうか。 車を走らせる。
国道134号線に出るとやはり渋滞が続く。
このままでは、何時に到着するか心配。ママに「海岸線は渋滞が激しいから御用邸前から右折して葉山町役場方面を通ることとするよ」と話し、了解を得る。
自宅に到着したのが午後4時前。お疲れさま。
道中、しばらくの休憩を取ったがほとんどが渋滞の中だった。
疲れてしまい、部屋に着くとベットにもぐりこんだ。
ママに「天候が良く気持ちよいドライブだったでしょう」と申したが返事がなかった。