佐渡市からメール配信が届いていますので、お知らせいたします。
その内容概略は、以下の通りです。
来る6月4日(金)、史跡 佐渡金山から北沢浮遊選鉱場跡の間で、東京2020オリンピック聖火リレーが開催されます。
周辺施設等の利用制限について
当日の交通規制について既にお知らせしているところですが、交通規制や周辺駐車場の利用制限に伴い、周辺施設等のご利用にも制限が発生する場合があります。
多大なご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解・ご協力をお願いします。
なお、当日、北沢浮遊選鉱場跡ではミニセレブレーションが開催される予定ですが、ミニセレブレーションについては観覧を事前募集しており、当選者以外の方は会場に入場することができませんので、ご注意ください。
沿道での密集を避けるため、ライブ中継をご視聴ください
聖火ランナーの走行の模様は、インターネットライブ中継でのご視聴が可能です。
Tokyo2020(東京五輪)聖火リレーライブストリーミングNHK特設サイト<外部リンク>
東京での新型コロナ感染状況は、緊急事態宣言下であっても毎日600人前後の新規感染者が認められ高止まりしています。
オリンピック・パラリンピック開催まで2か月を切ったというのになお、6月20日まで、この緊急事態宣言が延期されようとしています。(午後7時のニュースでは延長が決定した旨を伝えている)
こんな状況でありながら、IOC幹部並びに菅内閣は、ゴーゴーゴー。東京都医師会はじめ都民の多くは、延期または中止を求めている。大新聞社「朝日新聞」でも先日の社説で中止を要請している。
オリンピック・パラリンピックが炎天下、このまま開催されることになったら、世の中は一体どうなってしまうのだろうと心配せずにいられない。
すでに緊急事態宣言は、1か月以上に及んでおり、都民の多くは、緊張感も薄れているように思う。我々老人はただひたすらに家に閉じこもって、運動不足の体を持ちこたえているが、これも限界を迎えようとしている。
飲食店とその関連企業は、もう限界なのではないだろうか。関連企業の中には、何の助成もないまま堪えている。
オリンピック・パラリンピックの開催経費をこれら企業に助成し、まず、都民が一致してコロナに打ち勝つ心構えが必要と思う。
佐渡市内の聖火リレーを紹介しましたが、真逆の私の考えを述べさせていただきましたことをお許しください。