晴天に恵まれた21日(土曜日)、佐渡を世界遺産にする首都圏の会は、金の道ウォーク第1区画「大宮駅前から蕨宿」間の約12㎞を総勢約40名弱で、佐渡金銀山の広報を兼ねてウォークを実施しました。
ウォークの様子を写真を中心に紹介します。
大宮駅東口集合場所に行くまでの間、古式豊かな衣装をまとった“代官役、人夫役”が、珍しい容をして歩くので、道行く人に「何かイベントがあるの??」と問われる。
用意したパンフレットを配布して佐渡の宣伝に努める。
JR大宮駅東口交番前の広場には、11時前参加者全員が集合。佐渡市から藤木副市長並びに正治世界遺産推進係長が参加くださっている。
和泉理事が司会進行を務め、出発前の挨拶等が始まる。
和泉理事により“金の道”の歴史を説明。
坂田会長の挨拶。「本年は、ぜひ国内推薦を勝ち取りたい」と申し、皆の協力を呼び掛けた。また、今日の気温が4月では珍しいほど高くなるとの予報なので、熱中症に注意するよう促した。
藤木佐渡市副市長の挨拶。
副市長は、「国内推薦が4度目となるが、今年はぜひ勝ち取りたい」と出席者に協力を、また、5月に首都圏で開催される「世界遺産講演会」への参加を呼び掛けた。
司会者から、金の道ウォークに対する“大宮市長の激励の言葉”が読み上げられた。一同拍手。
身体がゾクゾクとする。“今年こそは”と元気が倍加する。
逸見首都圏の会副会長が「気温が高くなるので、こまめに水分をとるよう」注意し、蕨宿に向かって出発の号令。
全員が大宮駅前を出発。
道路を行く参加者。
山本家は家族全員が参加。家族の一員であるラブラドールレトリバー「メグちゃん」も協力。
ちょっと先のこととなるが、アスファルトの照り返しが強くて、メグちゃん、体力を消耗したらしく、常盤公園手前で歩くのを拒否。遅れたが何とか公園に到着。
逸見が、持参していたカロリーメイトをあげたら、一片では物足りずに二つをぺろりと平らげた。
公園でしばらく横になって休憩。
次に向かって出発の頃には元気を取り戻していた。
山本夫妻と愛犬は、石塚事務局長の運転する車で帰途についたようだ。一安心。
浦和駅近くの中山道脇に元相川会会長の奥さんが応援に駆け付け、息子さんの代官役に感激。写真に納さまった。
道行く人にパンフレットを手渡す参加者。
佐渡から参加したお二人の足取りは軽い。右 副市長、左 係長。
歩道脇に在る「浦和レッズ レディア像」。
約半分の道のりに在る常盤公園に到着。
常盤公園で昼食となった。1時間弱の休憩。
ここからさいたま市観光ボランティア「浦和ガイド会」の5名が参加して浦和宿界隈の3か所を案内。
浦和ガイド会の代表がこれから案内する箇所の概略を説明。まずここ常盤公園について説明くださった。徳川家康が鷹狩や視察をする際の休息所となったところだそう。
2班に分かれてガイドが案内。
常盤公園を出発して浦和宿本陣跡に立ち寄る。
金荷を背負っている人夫。重たそうだね。
調(つき)神社に到着。調神社は、狛犬ならぬ狛兎である。そして鳥居もない。伊勢神宮への「御調」の初穂を納める施設から発展した神社と説明されている。
本殿に拝礼。
調神社までガイドさん達がそれぞれの班を引率、詳細な説明をしてくださった。
調神社境内で、ガイドさんたちにお礼を述べて別れ、一行は浦和宿に向かって急ぐ。
道路脇に中山道浦和宿の標識が目に留まる。もう近い。
浦和宿本陣に到着。案内の女性が浦和宿について懇切丁寧に説明してくださった。
本日は、ここまで。約12キロ。皆、スマホを検索して今日の歩幅を確認。約25000歩。
一人の落伍者も出ず、無事歩き通した。
駅からやや離れたところにある「蕨自治会館」で着替え。懇親会の会場に向かった。
小生どもは、やや遅れて到着。会はもう始まっていた。遅れた者同士で無事完遂の祝杯を挙げた。
今日の天候は、気温が予報通り上がったが心地よい風が吹いていたので、ウォークに最適であった。
5月12日に行われる第2回「蕨宿から練馬宿まで」のウォークも天候に期待したいものだ。昨年は、壱日中雨で、大変な思いをしたようだが・・・。
今日はもう疲れているので、この辺で・・・。
見直しをしていません故、間違いがあったらお許しを。
22日、起床すると昨日のブログを読み返した。
間違いや追加することがあったので、一部訂正しました。
小生、昨晩は風呂にゆっくりつかり、常用しているアリナミンを飲んで寝たせいか、足、腰に痛みを全く感じない。今朝も何時ものように犬の散歩をこなしてきました。