“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

あ~ぁ やっちゃった。

2021-04-29 17:10:05 | Weblog

 昨日(水曜日)、晴れの日は今日までとのことだったので、レオちゃんの狂犬病予防注射を打ちに動物病院まで行ってこようと、11時頃家を車で出かけた。

 動物病院は、車で10分ほど。 ママは玄関で、「体のため散歩がてらに歩いて行ったら?」と言ったが、「あんなところまで歩いてゆけるか」と。

 結局、車で・・・。

 医院の玄関を入ると、医師は、持って行った書類に目も通さず、すぐに注射の用意をしたので、「この犬は、体重が3.2キロほどです」、「別に異状ありませんか?」と問うたので、「別にありません。元気です」と。医師とは前々から3代にわたって飼っている犬とのお付き合いですので、この犬のことも頭に入っているらしい。

 予防注射は、すぐに終わったが、先生曰く、「コロナ感染の予防で、6月まで区役所に行けない。今日時間があるようでしたら、新宿区落合第一出張所に直接行って、証明鑑札をもらってもらいたい」と話すので、「じゃあ、この足で行きましょう」となった。

 落合第一出張所までは、目白通りで行けば、10分ほど。

 出張所に着き、左折して玄関隣りの駐車場に車を入れると、そこは、障害者専用駐車場となっていた。そのままバックして道路に出て、車が来ないのを確認して5メートルほど手前の入口からバックのまま車を入れた。後ろに気を取られていたので、入口に花壇があるのを見逃して・・・。”ガリガリガリ” 。咄嗟にブレーキを踏んだが後のまつり。 運転席側の前部分にご覧の通りのキズ。

 一昨年この車に乗り換えた東京トヨペット東中野店に走った。

  もう、私の記憶には、自分の車に傷を着けたこともない。命、車を大事にし運転、今まで来た。

 東京トヨペットの社員が、「下の削られているところは、修理不可ですが、塗装修理で。広いのでだいぶかかると思います」。 私、「傷が残ったままでは精神的に辛い。この部分を交換修理する見積もりを出してくれないか」。

 2時間ほどして、自宅のFAXに見積もりが送られてきた。修理費用を含めて、68,900円ほど。社員が言っていた塗装修理費用の倍ぐらい。

 私、「これでお願いします」と申し、車の持込日を打合せ。

 息子に事故の顛末を話すと、「大事に至らなくてよかった。今後運転には気を付けてくださいね」と。

 先にも記したように、私の頭にないぐらい車に傷をつけた記憶がない。

 

 いやぁ~思い出した。40年ほど前の年齢40歳前のサラリーマン時代、長野県野尻湖東側の開発地区内で、会社の乗用車(クラウン)を一人で運転していた時、平地に止めてハンドブレーキを掛けたつもりで車を降りたところ、車が空車のまま走り出した。平地と思われたところはやや勾配が付いていて、ハンドブレーキがしっかりとかかっていなかったようだ。

 もう自分では止めることができず、そのまま見ていると、30メートルほどゆっくり走って左側の土手に乗り上げ、道路中央にひっくり返えり大破した。開発途中地区内だったので、人は誰もいなく人身事故はなかった。 

 会社(東京千代田区)に電話を入れ、事の顛末を話し、修理依頼の手はずをお願いした。 

 車は、廃車にするほうが賢明ぐらいだが、すべて保険で賄えるということで、車の屋根をすべて切り取って付け替える大修理・・・。会社の負担はなかったようだった。

 40数年前のこの大事故1件を思いだしたぐらいで、それ以降、運転には注意し、小さな傷もつけなかったのだが・・・。

 やはり、歳のせいでしょうか。気のゆるみ、気を付けなくちゃぁ~!!

 

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運転免許更新にあたっての認知機能検査に。

2021-04-23 20:19:11 | Weblog

 来る10月に運転免許更新期限が来るので、今日23日、1年5か月ぶりに電車に乗り、先日予約した警視庁滝野川庁舎に午後1時過ぎ伺った。

 電車に乗車するのが1年5ヵ月ぶりでしたが、行き~帰りまで電車内部の手すりとかエスカレーターの手すりには一度も触ることなく家にたどり着いた。出かけるにあたって、アルコール(小さな噴霧器入り)を持参したが、庁舎に入って一度使用したのみで、帰宅まで使用することがなかった。もちろん帰宅するといつものリステリンでうがいをした。

 行き帰り、周りにキョロキョロしていたが、この1年5か月の間に、JR並びに西武新宿線高田馬場駅のホームには、線路への落下防止電動ドアが取り付けられていたこと、JRの電車内の吊り輪が変わっていたこと等でそれほど大きく変わっていなかった。

 さて、75歳以上の方(私はもう80を超えている)は、更新申請の前にまず、認知機能検査をする必要がある。そこであらかじめ予約してあった滝野川庁舎に伺った。

 検査は、午後2時30分から始まった。

 まず検査官による検査の事前説明、続いて、1 時間の見当識 2 手がかり再生 3 時計描画 が約30分の間に行われた。そして、約15分後すぐに検査結果の発表があった。

 私の検査結果は、92点。

 詳細結果は、1 時間の見当識は 15点(満点) 2 手がかり再生 28点(満点32点) 3 時間描画 7点(満点) で薄空色の用紙だった。そして、「記憶力、判断力に心配ありません」と書かれている。

 実は、次の段階で更新講習会が行われるが、76点以上は講習時間2時間、76点未満49点以上は同3時間講習を受けることとなる。49点未満は改めて病院で認知機能検査を受け合格したのち3時間の講習、病院で認知機能検査が不合格となった場合は、運転不合格者となり免許更新できなくなるとのこと。また、講習2時間と3時間では、その講習費用が約1.5倍となっている。

 3年前の前回、私の成績は79点だったと覚えていたので、やや心配して1週間ほど前からPCを覗いたりして対策を立てていた。それが良かったようだ。

 75歳以上で運転免許更新の方は、あらかじめ検査対策、特に“手がかり再生” に目を通しておくのがよいかと思います。安心します。

 

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「美しき想い出の歌」CDを聞いて…。

2021-04-18 16:07:52 | Weblog

 先日、ユーキャン通信販売事業部から「美しき日本の歌~こころの風景」の宣伝見本DVDが送られてきた。カタログを見て見本DVDをかけると、懐かしい歌が部屋いっぱいに流れてきた。

 私は、買い求めるのを躊躇していると、ママが ″自分も聴きたいから" と言って発注したらしく、一昨日家に届いた。

,

 

 

全10巻、小学唱歌から想い出の演歌まで200曲が詰められている。

 一昨日早速、PCで聴きだすと、懐かしい歌ばかり。

 今日、CD第5巻『あおげば尊し』を聴いていると、13番『青葉の笛』(歌い手;鮫島由美子)の哀歌に心を奪われた。「ええ~文部省唱歌となっているが、私たちの時代に有ったかしら?」となって・・・。

 「青葉の笛」歌詞

  一の谷の 軍破れ

  討たれし平家の 公達あわれ

  暁寒き 須磨の嵐に

  聞こえしはこれか 青葉の笛

 

  更くる夜半に 門を敲き

  わが師に託せし 言葉の葉あわれ

  今わの際まで 持ちし箙に

  残れるは「花や 今宵」の歌

 

      そうだよね、よく調べたら明治39年の文部省唱歌だそう。

 聴いているととても心打たれる。早速、PCでこの歌について調べてみた。

 平家物語 ″沙羅双樹の花の色″ で始まり、“敦盛の最後”、そして壇ノ浦の戦いで終わる。敦盛の最後その時の熊谷直実と平 敦盛との、2番は平清盛の異母弟の忠度との人情関係を歌ったものとのこと。

 この「青葉の笛」の解説記事はいろいろありましたが、須磨寺の和尚さんの述べているお話が心にジーンときましたので、皆さんにぜひ紹介したいと思って書き出しました。

 『青葉の笛』で検索し、You Tube 「青葉の笛」ー絃須磨琴演奏を。 ぜひお聞きになってください。

  <追記>

  寝室に積んである書籍類の中に「源平盛衰記(三田村信行、若葉 等共書)」があったことを思い出した。

 ママが下落合の新宿区立図書館で定期的に廃棄されるものの中からもらってきたものとのこと。

  

 

    昨日、早速上記の事が書いてある第3巻「滅びゆくもの」を読みだした。一の谷合戦での敦盛と直実の悲しい話並びに笛のこと(68~72ページ)、清盛の一番下の弟忠度のこと(62~67ページ)が書かれている。歌の作詞者は最も心に残った一場面を歌にしたのだと思う。

 大変読みやすい本ですので機会があったら読んで見てください。

  一枚のCDの中の歌から、こんなにいろんなことにつながってくるとは思いもよらなかった。思い出深いものとなった。

 

 

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久しぶりの逗子海岸 

2021-04-14 12:44:48 | Weblog

 こちらに来て久しぶりに逗子海岸に向かったところ、川に堆積した土砂の取り除き作業が行われていた。

通常、堆積した土砂は、ハシケに載せ運び出すのが普通ですが、作業は、土砂を直接陸に上げていた。

陸に上げた砂は、この車(キャタピラの付いた車)で、約800m先の西の海岸端まで運んでいる。

 作業員に「土砂を西端まで運んで、どこかに持っていくんですか」と聞きましたら「西の海岸の砂は、いつも削られていて今までは他の場所から運んできて埋め合わせていた。この河口は、川上から土砂が運ばれて堆積するのでなく、海の砂が打ち寄せられて堆積している。それで川底の砂を直接陸に上げ、800m先の西の方の浸食した場所に運んでいるんですよ」とのこと。大変な作業ですね。

 

 日曜日朝、海岸に行くと、面白いことをしていることに目が。

 長いボートの半分を数人で運び、波打ち際で、繋いでいる。

ボートの半分を運んでいる。

先に運んだ半分のボートとつなぎ合わせている。「ひぇ~これで半分におれないんだろうか。沖で半分に折れたら命がないな」と独り言。

レオちゃんも気持ちよく砂浜を走っている。

沖には葉山方面からのヨットが多く流れている。

逗子海岸からも出航のようだ。

水が引いて浅瀬の底が・・・。

満干の差が2メートル近くあるのでないでしょうか。

 

 休憩して午後3時ごろ歩いて10分ほどの葉山マリーナの突堤まで。

 途中の砂浜では、母校ヨット部の生徒が、これから沖に出るようだ。

ここ葉山港の近辺には、東大、東工大、一橋大、早稲田大、慶応大、明治大等々のヨット部の合宿所が点在している。

 

陸に、海上にこれだけのヨットが勢ぞろいすると壮観ですね。”ヨット発祥の地″ だけありますね。

これが葉山港の突堤先。向こう岸までほんとに手に取るように近い。

ヨットが港に帰ってくる。

突堤の中に入ると風がなく、皆もたもたしている。

突堤から観る逗子海岸の街並み。

 突堤先でしばらく休憩して、帰路についた。

 

 家に帰ってしばらく休憩していると、「そうだ、太陽が富士山の頂上あたりに沈む “ダイヤモンド富士″が見られるのでは?」と家を飛び出す。

富士山は雲がかかってはっきり見えないが、ダイヤモンド富士が見られるのは過ぎたようだ。

でも海岸にはこんなに多くの人が・・・。

 

富士山は残念ながら頂上が見られる程度、且つダイヤモンド富士に出くわせられなかった。

 肩を落として引き上げた。

 逗子海岸からダイヤモンド富士が見られるのは、4月初旬のようだ。今秋及び来春に期待しよう。

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葉山方面へドライブ

2021-04-11 12:36:56 | Weblog

 今日、日曜日の逗子海岸はすっきり晴れて穏やか、富士山が顔を出してとてもきれいですが、昨日、葉山方面へ出掛けましたのでその様子を先にお伝えします。

 木曜日午後から逗子に来ていたのですが、すっきりした天気でなく、部屋でのんびりしていました。

 昨日、朝方はやや雲がありましたが、だんだんと晴れ渡ってきましたので、葉山町役場前のつつじなどを見に行こうとレオちゃんと車で出かけました。

 車を走らせて約10分、国道を左折して葉山町役場方向へ。

 左折したところにあるつつじは満開です。

 

国道から左折して見えるのは葉山町役場ビル。

町役場の裏手に廻って車を駐車場に。目の前にもきれいな・・・。

 

つつじの山。

満開です。

公園には入らずに、車に戻り葉山方面に向かう。

 葉山御用邸前を左折して三崎方面に向かう。数分間走り右折して小路に入りしばらくして葉山公園の駐車場に入る。

 駐車場の土手を上がると、海がパッと広がる。

土手の上では、家族連れがテントを張って休んでいる。この先は、葉山御用邸の森。

左手は、長者ヶ崎方面。

真正面には伊豆の山々。

右手は、御用邸方面。遠くには江の島が見える。

海岸の左手に小さな防波堤があったので、レオちゃんと先まで行ってみる。

防波堤先から海岸を望むと、海岸には犬がこちらを見ている。ほんとに犬にそっくり。

御用邸の森はフェンスで囲まれている。

砂浜では、家族連れが・・・。

 海岸から土手に上がると、駐車場の管理人が一人海を眺めていた。「きれいな海ですね。伊豆の山々は見えますが、富士山だけが雲で・・・」と話しかけると、「春は、伊豆の山々が見えるのは珍しいのですよ。金時山が見えて、富士山が見えないのも珍しい」と。

 しばらく海を眺めていたが、お腹がすいてきたので、車に戻り持ってきたパンをかじる。

 もう午後1時過ぎ。もう一つと、湘南国際村に向かう。

国際村に向かう途中のT字路。山の上には二つの大きなビルが・・・。階段の左側は、医療型障害児・者等施設「ライフゆう」、その左は、資生堂湘南研修所だそう。

 さらに進み、国際村に入っていく。

 まず、先にあった地図を紹介。 ここ国際村は、三井不動産㈱が開発したところとのことです。

上がる途中には、流線型の素敵な建物が・・・。

先に行くと建物の入口が。IGES地球環境戦略研究機関と標識が。なるほど名前から想像するような建物でした。 

 さらに進むと道路は行きどまり。Uターンとなっているが、その左に無料の駐車場が。 ここに車を入れ、しばらくレオちゃんと散策。 その時の写真が先ほどの案内図看板です。

駐車場から望むと、山の上に大きな建物が。湘南国際村の配水タンクだそう。

しばらく休憩の後、国際村の建物が立ち並ぶ場所をゆっくりと走る。

とてもきれいに整備されている。 しかし、お店等は、国際村の入口にあったスーパー1店しかない。買い出しにはここまで車で行かなければならず、老人には不向きのように思えた。

 もう午後2時を廻っていたので、今日はここまでとし帰路についた。

 素敵な場所を見学、有意義に過ごすことができた一日だった。

 

 

 

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