昨日正午過ぎに逗子に来たが、下着等が入ったリックサックを忘れてしまった。
ここには予備のものを置いていないので、東京に取りに帰ろうかと思ったが、「往復3時間、高速道路代もかかったしまうので、こちらで買おう」となった。
車を出しているときに管理人が近くに来たので、「近いところで下着等を売っているスーパーみたいなものがあるでしょうか」と聞いたところ「マンションを出たところにあるコンビニには、簡単なものはあるのでは・・・」とのこと。しかし、寝巻等はない」。
マンションの住民の一人に携帯で問い合わせしてくれる。その人曰く「私もこの近くでは買っていないので、街の一般店以外は知らない」とのこと。
初めに決心した横須賀のスーパーに行くこととなった。
大変大きなスーパーですが、衣料関係は、別の会社の経営だったがよいものがそろっていた。
寝巻、下着類そして靴下すべてをそろえることができた。
マンションに落ち着いたのが、午後3時半過ぎとなった。
とても疲れてしまったので、レオちゃんの散歩は家内に行ってもらい、ベットに入った。
とうとう、来た日はリビングから望む海岸の風景だけとなった。
朝、3人で海岸方面に散歩に出かけた。
今日9日の朝。リビングから望む逗子湾。
田越川の河口では、川底の砂等を上げる重機が。
砂等がいっぱいあげられていた。今日は休みのようで、重機はまとめて砂の山上に。
ここからは今までの姿です。
風がやや強くボートは気持ちよく走っている。
遅い朝食の時、「今日は、久しぶりに鎌倉に行こう」と合意。
昼前から風がより強くなった。これでは、鎌倉に行っても大変と中止する。
“家でゴロゴロしていても“ と午後2時過ぎ、自転車で京急線逗子・葉山駅近くの桜を一人で出かけることとなった。
自転車に電池を取り付けタイヤに空気を入れ、玄関先に出すと、今入れたタイヤの空気がもうなくなっている。
「これではだめだ」。タイヤの虫ゴムがもうダメになっているのだろう。
駅近くまで、歩いてゆくこととなった。桜を見ながらの散歩となった。
途中にある桜は、まだまだみられる。
川の中で何かをすくっている。
三浦胤義(たねよし)が承久の乱後に、この田越川のほとりで首を切られたとの記事。 承久の乱と言えば、順徳上皇も乱後に佐渡に流されている。
この辺りは、京急線逗子・葉山駅の裏側を流れる田越川のほとり。
踏切を渡って右手にある逗子・葉山駅。
道を挟んで前には逗子市役所、そして左手には、亀岡八幡宮がある。
今年はコロナの感染が怖く、地元の神社しかお参りしてなかったので、この神社の本殿前で手を合わせた。
神社の横からJR逗子駅前に進む。
JR逗子駅前。
駅前から商店街を進んで帰路に就く。
途中、自転車屋で、今日の自転車のタイヤ状況を話すと、主人「間違いなく虫ゴムのせいでしょう」と自信をもって話す。虫ゴムを買う。
帰路、逗子開成高校の通りでも桜があったことを思い出し、廻ってみる。
個々の桜はもう葉桜となっていた。
逗子開成高校と言えば、昔、悲しい海難事故があった。その碑が校門の近くにあるので立ち寄り手を合わせた。
高校から海岸に進む。
海岸では、風がとても強く、砂を巻き上げているが・・・。
ボートも風が強いので危険を察し、上がって来る。
田越川の近くのマンションまで、風に向かってきつい歩行。ふらふらになって石原慎太郎の記念碑まで着く。階段でしばらく休憩。
家に着いたら、携帯の歩数は出発してから7500有余歩を示していた。
体は、やや汗ばんでいたのでシャツを代え、ベットにもぐりこんだ。
運動不足を補う今日一日の状況でした。