“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

佐渡を世界遺産にする首都圏の会 理事会開催

2017-08-29 21:23:53 | Weblog
 8月29日(火曜日)14時から、日本橋三越前の第四銀行ビル・ブリッジ新潟2階会議室に於いて首記理事会が開催された。 出席者数18名。
 7月31日、文化庁による同遺産登録国内推薦発表後初めての理事会であった。
 出席者の皆さんが“何にか元気ない”ようにみえたのは、私だけだったでしょうか。

 その様子を簡単に報告します。


 14時定刻に出席予定の理事全員が集合。
 I事務局長が司会進行、まずS会長が挨拶。




S会長の挨拶に聞き入る出席者。

 S会長は、口頭一番「発表の結果は、まず残念だった」と申され、先日佐渡に帰られた時の状況、雰囲気を述べ、佐渡市から推薦漏れ内容が近々伝えられるものと思うので待ちましょう と話された。

 司会者から新しく理事に入られた人を紹介、また、活動があまりできないので・・・と申されていた二人については、無理をせずに協力いただくことで名簿に残しておきたい と述べられ、全員これを了承した。
 次いで、“今後の活動について”に入り、司会者は、まず「支援者からの声」として、事務局に届いている事柄を述べた。
 また、I会計担当から、“30年7月に向けての私案”としていくつかの提案があった。
 (上記の事項については、いずれも省略しますが、新提案の一つとして「出雲崎、高田、柏崎その他の郷土会が集まった「金の道関係郷土会」の開催を呼びかけたら との提案があり、“面白いな”と思った)

 徐々に今回推薦されなかったことに対する反省の言葉、意見が多くなり、熱を帯びてくる。
 〇 司令塔はどこなんだ
 〇 佐渡市民に対する更なる公報
 〇 3民間団体の更なる共同活動
                 等々。

 いずれにしても先に述べた推薦漏れ内容を佐渡市からよく聞き、行動しよう となった。

新潟県、佐渡市が協同主催の「首都圏向け講演会」が10月21日に開催予定していることに対して、その集客方を検討。首都圏の会会員に対しては、事前に連絡通知することとなった。
 
 I会計担当から、現在の会計状況について詳細な説明がなされた。

 次回の総会は、昨年行った場所(東京駅前)で11月26日に開催することとなった。昨年不評だった料理内容については、金銭面を含め再検討することとなった。

 


  

 
 
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第23回産業振興フォーラム 開催。

2017-08-20 21:00:45 | Weblog
 8月20日(日曜日)14時からアイビーホール青学会館2階会議場に於いて、首都圏佐渡連合会主催の首記フォーラムが開催された。 参加者60名余。
 終了後会場を4階に移し、講演者はじめ佐渡市から出席された伊藤副市長らと懇談の場を設けた。
 今日の講演者並びに演題は、
 第一部 演題  「佐渡を守る障がい者」~~~地域と一体となった活動がお互いの元気に~~~
     講演者 障がい者就労トレーニングファーム 「チャレンジド立野」 施設長 後賀田一則さん。
 第二部 演題  「佐渡市の障がい福祉について」 
     講演者 佐渡市市民福祉部社会福祉課 課長補佐 計良好昭さん。 

 これらの模様を写真を主にして報告いたします。

 今井郷土連絡委員会委員長が司会を務め、やや遅れて開会。
 司会者から、今日のフォーラムの進行予定を説明されたのち、まず主催者の坂田首都圏佐渡連合会長が開会あいさつ。


坂田会長挨拶。


坂田会長の挨拶に聞き入る出席者。

 坂田会長は、まず第一部の後賀田講演者、第二部の計良社会福祉課長補佐の経歴を紹介。また、今年の連合会活動、特に佐渡金銀山の世界遺産登録推薦の選出漏れ状況、佐渡で開催された成人式の報告及び6月に連合会名誉会長の池田正雄さんが逝去されたこと、9月29日に偲ぶ会を開催することなどを述べられた。

 次いで、佐渡市から出席された伊藤副市長が挨拶に立った。


伊藤副市長の挨拶。

 副市長は、まず、金銀山世界遺産登録国内推薦漏れ並びに7月下旬の50年に一度と言われる記録的豪雨の被害状況を詳細に、幸い人的被害がなかった旨報告された。

第一部、後賀田さんの講演に入った。



 後賀田さんは、まず「チャレンジド立野とはどういうものか」をスライドを使って話された。
 


“チャレンジド立野”の由来を、就労継続支援事業、就労移行支援内容説明から入り、出身集落名を付けたこと等、また佐渡島内の障がい者数と立野福祉会が地区集落と密着して活動している状況等について説明された。
 詳細は省略します。




作業所と集落のマッチング。


現在9個所ある佐渡授産施設のネットワークとそれぞれの事業所で作られている商品を紹介。


佐渡授産ネットワークの手作り商品を紹介。

 集落とマッチングした授産所等の活動については、初めて聞くことゆえ大変興味を沸かせるものだった。

しばらく休憩の後、第二部・計良課長補佐の講演に入った。


計良課長補佐の講和。

計良さんは、佐渡市の社会福祉課の仕事内容から説明を始め、佐渡市の障がい者の現状、障がい者総合支援法に基づくサービスについて、また佐渡市の障害福祉制度について詳細に説明。






障がい福祉の人材育成、市民の理解促進に向けた取り組み等について説明。


障がい者授産品応援サポーター“授産さぼっちゃあ”が会員募集をしている旨を説明。
 (お問い合わせは「佐渡市市民福祉部社会福祉課」へ) 

最後に今後“共に生きる島へ”活動を進めたい と話され、講和を締めた。

 会場を4階の会議室に移し、講演者をはじめ佐渡市からいらした伊藤副市長、市橋地域振興課長らと懇親会を催した。


懇親会情景。
 
 今日出席した参加者の一人は、“佐渡市の障がい者福祉等については、ほとんど耳に入らなかった。佐渡人口の約一割となっている障がい者との 共に生きること の重要性を教えられた。我々も協力できることがあるのではないか” と申していた。
 

 











 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異常な夏、友人と久しぶりに。

2017-08-18 17:05:53 | Weblog
 お盆休みも終わり、仕事に精を出している人、毎日が日曜日で悠々自適の人達も今年の夏の長雨の異常さにはうんざりしているのではないでしょうか。
 小生の会社も13日~16日までお盆休みとなっていたので、我が家は早々と11日から○○へ。
 その前の7日~9日には、高校の友人5名が逗子に遊びに来た。
その模様を!!

 ノロノロ台風を心配して一人がキャンセルとなったが、7日には北陸方面で熱帯性低気圧になり一安心、逗子に在住の篆刻の大家○○さんも二晩とも夕方には駆けつけ、楽しい日々を過ごした。
 

2日目の朝、台風が通り過ぎたが、海は荒れていた。逗子海岸を散歩する女性たち。

 この後、車で、葉山マリーナ ⇒ 葉山御用邸前 ⇒ 湘南国際村 ⇒ 城ヶ島灯台 と廻った。
 みんな後期高齢者なので、車をゆっくりと走らせ、城ヶ島までは、車の中からの見学だった。

 湘南国際村は、Kさんが時々コーラスの練習に合宿に来る場所とのこと。高台を切り開いた素晴らしい場所には、政府関係の研究施設や保養所がたくさんあるがあまり利用されていないようだ。
 ここも車から降りることなく元の海岸線に下り、城ヶ島に向かう。


城ヶ島灯台。


城ヶ島海岸。台風一過のため海は荒れていた。

 しばらく海岸を散歩して帰路についた。
 Kさんが8日お通夜が入っているので、15時までには、逗子に帰りたいとのことだったので、森戸海岸に在るレストランで昼食をとり、駅まで送る。もう一人のFさんも一緒に帰られた。

 15時過ぎには、Yさんが駆けつけた。

 Yさんは、今秋の日展の審査員に選ばれている人。自分の作品をたくさん持参し説明してくれた。


 作品の説明に耳を傾けるお二人。

 一休みしたのち、4人で由比が浜海岸の先に在る「稲村ケ崎温泉」に出かけた。
 10cmほどの深さでもう見えないほどのチョコレート色のお湯。PHは8.3。お湯がすべすべしている。かけ流しではなく若干加熱しているが、お湯につかっているととても気持ち良い。
 Mさんは、「お湯がとてもいい。今度主人を連れて来よう」と申していた。

 帰りには、逗子海岸のレストラン「宮」で食事。話しが尽きない。
 ハンバーグがとてもおいしい。

 Yさんを近くにある自宅まで送ったのち、我が家へ。
 
 3人となってやや寂しいが、子供の話等で盛り上がる。

 今日の疲れが出たのでしょう。9時過ぎにはお休みとなった。

 Mさんは朝が早い。朝の5時過ぎにはキッチンでごとごとしているのが奥の寝室でも聞こえる。
 13時には、東京で会合があるとのことで、早く出発したいようだ。
 Mさんが朝食のすべてを用意している。

 Eさんは、Mさんの車で横浜まで送ってもらうとのこと。
 午前8時過ぎには車庫から車を出して・・・。

 見送る。

 とても楽しい2日間いや3日間だった。
 Fさんは、高校卒業と同時に資格を取り、勤務後4級職まで、長年会計検査院に勤務していたとのことで、専門的知識は素晴らしいものを持っている。勤務していた当時のことには自信をもって話していた。
 
 今回計画したMさん曰く、「今回の6人の中で夫または妻がいるのは2人だけ。それぞれ子供がいるが独立している。一年に一回ぐらいこのようにのんびりとお会いしたいね」。
 同感、同感。

 

 

 

 

 


  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏像の魂入れ

2017-08-13 19:45:40 | Weblog
 小生次男のため、家には仏壇がまだなかった。
 新築時に仏壇の設置場所を作ってあったので、縁あって今年2月、池袋の仏具店から仏壇を買い入れた。 仏壇に安置する仏像、善導大師、法然聖人の脇侍、おりん等は、この6月に浅草の仏具店から手に入れた。
 PCで調査すると、仏壇や仏像の開眼供養(御霊入れ)を行うのが一般と記されていたが、当家には位牌があるわけでもないので、正式なものは別に必要と思えなかったことからのびのびとなっていた。
 ただ、小生、妻の先祖過去帳は、先に調べ記入してあった。

 仏壇、仏像等の購入後初めて迎えるこのお盆には何とかしたいと思い、昨日、鎌倉材木座地区に在る浄土宗の大本山光明寺に仏像を持ち込み、社務所に相談した。


鎌倉一の山門。


「〇万円以上となります。大本山ですから・・・」とのこと。

 調査した額よりとても高額であり、かつ持ち合わせていない。

「広げて個人で供養してよろしいですか」と申したら、「他の方にご迷惑にならないようであれば結構です」
と申されたので、家内と本殿に持ち上がった。

 運良く、お客が一人もいなかったので、仏像を一段上に安置して開眼供養の念仏を唱えた。


供養大広間。


仏像を一段上に備え、開眼供養。(大本山光明寺は、カメラ可)

 気持ちがやっと落ち着いた。
 仏像を持参した箱に入れ、風呂敷で大事に包む。

 本堂の周りを観てまわる。


三尊五祖のの庭園。


蓮池から望む本堂。

おりんを鳴らし先祖に手を合わせていたが、何か物足りなかった。
 目的を達成。あぁ~良かった。
 これからは、毎日先祖に「今いる有難さ」を報告しよう。

因みに浄土宗の総本山は京都の知恩院、大本山は、港区芝の増上寺他全国に七寺あります。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする