“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

ありがとうございました。

2016-12-31 20:58:38 | Weblog
 今年も余すところ3時間となりました。
 私のつたないブログにお付き合いくださった方々、本当にありがとうございました。
 ブログは、自分の日記のつもりで書いているものですが、閲覧数、訪問者数が増える度にその日のあったことをお知らせしようと・・・。
 本年を振り返ってみますと、ブログ投稿数95件、特に10月は17件、10月、11月は、行事が多く大変でしたが、こんなに良く書いたものだと我ながら感心しています。
 来年は、やや落ち着いてお届けできるものと思っていますので、相変わりませずお付き合いのほどよろしくお願いします。
 良いお年をお迎えくださいますよう祈念しています。
 
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佐渡市で最近起きていること。

2016-12-25 19:04:21 | Weblog
末尾に住民投票条例案についての追報があります。 
皆さん、しばらくご無沙汰していました。
 大変重要な相談案件が今日無事双方で決着しました。この件に時間を取られてしまい、ブログ投稿も空いてしまいました。

 すでにご存じの方が多いと思いますが、佐渡市では市民団体「佐渡雑草の会」が、“合併特例債を活用した市役所新庁舎建設の是非を問う住民投票を行うべし”と、2476人分の署名簿を市に提出、市長はこれに意見書(建設反対)を付けて市議会に発議されました。
 22日の市議会本会議で議決の結果、「12対8で可決」したと、新潟日報は報じています。

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20161223298443.html

 市長は、議決のやり直しを求める「再議」に付すかどうか2~3日中に結論を出すとなっているとのことです。
「再議」では、住民投票を行うべしとする案を可決するには、出席議員の2/3の数が必要になるとのこと。

 新庁舎建設の是非で、どうしてこんなにこじれてしまっているのでしょうか。
 少子高齢化が進み、人口増が見込めないとき、今までのしがらみを捨てお互い冷静になって、もう一度原点に立ち返って考えてみたら如何でしょう。住民投票を実施しなければならないほどの問題ではないように思いますが・・・。

合併特例債とはどのようなものかは、検索してください。

25日、三浦市長は、佐渡住民投票条例案を再議のため、28日に臨時議会を招集することを決めたと新潟日報で報じています。

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20161226298805.html

28日の臨時市議会は、三浦市長の佐渡住民投票条例案の再議について採決した結果、可決に必要な出席議員の2/3を得られず、同条例案は廃案となったとのこと。新潟日報。

https://www.niigata-nippo.co.jp/member/login/?mode=check

先の市長選が尾を引いているとの報道がありましたが、皆さん佐渡を何とか良くしようと努力しているものと思います。 わだかまり、しがらみを捨て、邁進してください。

 

 

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逗子、鎌倉を散策、紅葉が素晴らしい。

2016-12-10 18:03:28 | Weblog
 今日10日は、昨日の強い風も収まり快晴。
 朝、リビングからは、富士山のきれいな姿がすぐ近くのように見える。
 早速、愛犬レオちゃんを連れて海岸に。

 以下、今日の一日の行動で~す。


レオちゃんの雄姿。

 レオちゃんは、散歩している友にいつものように近づいてあいさつ。海岸を久しぶりに駆ける。


富士山がくっきりときれいな姿を見せていた。手前の島は、江の島。

 砂浜には、貝殻がたくさん打ち寄せられていた。珍しいものがたくさんある。


昨日の高い波によって浸食された砂浜の様子。初めて目にする現象だった。

 朝食を済ませ、家内と今日の予定を・・・。その時は、5分ほどで行ける芦花公園を散策する計画だった。


蘆花公園の西端にある旧青年館前の紅葉。


資料館に上がる山道の途中の紅葉。


資料館前の庭から望む逗子湾。富士山が雲に隠れてしまった。



 北西側の緩やかな散歩道を歩いていて、「良い天気だから鎌倉の紅葉の素晴らしいところに行こうか」となり、車を取りに帰えり、鎌倉の妙本寺に向かった。

 鎌倉の妙本寺は、以前紹介したと思うが、紅葉の素晴らしいところ。境内の駐車場まで上がる。


仁王門付近は紅葉はまだ。

本堂に拝礼。左手には、すでにカメラを持った人たちが大勢構えていた。




素晴らしいでしょう。


今日は仏滅でなかったかしら??? 2組の結婚式に会いました。最近は、お寺さんでも受け付けるのかしら?

八幡宮の参道は、1年以上かけて修復していたが、数か月前にオープンした。車を道路の端に留めて、上がってみた。


砂利道は舗装され、きれいな灯篭が狭い間隔で続いていた。

八幡前を右折して報国寺に向かう。例の孟宗竹林の素晴らしい寺であるが、依然来た時、参道にあるモミジの印象が強く残っていたので・・・。


報国寺の門。
 
 ところが木の種類が違うのでしょうか。薄黄色でパッとしない。もたもたしていると、カメラマンが教えてくれた。「この先5分ほどにある元宮邸が素晴らしいよ。先週だが・・・」。

 車を報国寺に置いたまま、ベガちゃんを抱いて歩き出した。


旧華頂宮邸の入口。こんなところに旧宮邸があるとは知らなかった。


旧華頂宮邸の説明。

 建物の中には入れなかったが、庭を散策することができた。


最盛期は過ぎていたがまだ観ることができた。


立派な建物が残っていた。



 鎌倉は、暖かいせいか11月末から12月初旬が紅葉の最盛期。今日は最盛期をやや過ぎていたが、まだまだきれいで、歩いていて突然“京都”の言葉を発して家内に笑われた。
 もう10年以上前に伺った京都の紅葉を思いだす。

 今日は、逗子、鎌倉の紅葉をレオちゃんと一緒に観てまわった。楽しい一日となった。
 












 

 




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テレビドラマ「北の国から」の脚本家 倉本 聰さんの祖父(母方)は、佐渡新穂の出身だそう。

2016-12-08 22:36:09 | Weblog
12月8日午後7時30分NHK総合テレビで放映した「ファミリーヒストリー、倉本 聰・脚本家の原点」を観ていましたら、倉本さんの母「綾子さん」の父「浅井貞吉」は、佐渡新穂出身であると報じていました。


倉本(本名;山谷)さんの父方、母方の系譜(NHKテレビから)

 祖父浅井貞吉は、新穂で「浅井医院」を開業、開業記念に花火を打ち上げ、花火の火の粉が神社の拝殿に落ちて燃え上がり、さらに本殿に燃え移って・・・。
 
NHK「ファミリーヒストリー倉本 聰さん・・・」について、下記に詳細に記されていますのでご紹介します。
 
http://datazoo.jp/tv/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/1018408
TVでた蔵。




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秩父夜祭を見学。

2016-12-03 10:25:10 | Weblog
 12月2日、3日に開催される「秩父夜祭」に出かけてきました。
2日より3日の本宮のほうが、笠鉾屋台の数が多いとなっているが、3日は、家内の都合がつかず2日に出かけることとなった。
 同じ西武線で西武秩父まで2時間足らずで行けるのだが、日本三大曳山祭の一つ「秩父夜祭」だけが一度も観ていなかった。
 京都の祇園祭、岐阜高山の高山祭(春、夏ともに観ている)に伺っているのにどうしてでしょう。「近いのでいずれは」との考えがあったこと、12月という寒い時期であること等が作用していたのでしょう。

 午前中に会社の仕事を片付け、12時出発。所沢駅で池袋から来た特急に乗り換えて約1時間、14時前に西武秩父駅に到着した。
 
 なお、3日の本宮の様子は、YOU TUBEで19時前後頃から実況放映するそうですので、ご覧になってください。急報; PC 飯能日高テレビで、秩父夜祭The LIVE2016 として放映しています。
 2日は、上町、中町、本町の3台屋台の曳き踊り。3日は、さらに中近笠鉾、下郷笠鉾、宮地屋台が加わるのだそうです。

 私たちが歩いて観たものを写真で紹介します。
 
 西武秩父駅を降りると、人波に沿って早速、秩父神社に向かった。


秩父神社の鳥居。


神社の境内では、中町の屋台が神社に奉し、出発するところだった。


2千年以上の歴史を持つ秩父地方の総社。総社建物の周りには、江戸の名工・左甚五郎作と伝えられる彫刻が素晴らしい。
 以下の4つは、建物の四方にある彫刻です。


「つなぎの龍」。


学問に霊験あらたかとされる「北辰の梟」。


「お元気三猿」。不老長寿のご利益があるとされる。


「子宝・子育ての虎」。


 境内で行われていた演舞「大蛇退治」の一コマ。

 秩父神社を後にして、屋台のある本通りに向かった。日中の屋台は、細かい飾りを観ることができる。


本町の屋台。

中町の屋台。

上町の屋台。

夕方6時前には、それぞれの屋台に提灯が取り付けられた。








本通りの中間で上町の屋台と中町の屋台がすれ違った。お互い健闘をたたえあっていた。

3日は、人出が多いため、このすれ違いは行われず、秩父市役所のある秩父公園で一か所に集合するのだそうです。 珍しい光景を見ることができた。

 今日は、無風だが快晴のため寒い。背中にカイロを張り付けての見学だった。
 西武秩父駅19時25分発の特急の切符をあらかじめ確保していたので、本町屋台と上町屋台のすれ違いを観ることなく駅に向かった。
 駅前に来ると、18時からと言われていた花火が上がったので駅前の椅子に座ってしばらく見学。やや遠くで上げているので迫力に乏しい。
 定刻に駅を出発して、21時前に無事帰宅。
 三大曳山祭と言われている「秩父夜祭」を近場で観ることができ、幸せの1日だった。

 

 





 
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