“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

改組 新 第7回日展 が開かれます。

2020-10-28 19:59:12 | Weblog

 来る10月30日(金)~11月22日(日)の間、国立新美術館に於いて、首記日展が開催されます。

 コロナ渦でほとんどのイベントが中止となっていますが、幸いなことに出品、発表の機会を確保する観点から展示、実施されるようです。

 

 休館日にご注意ください。

 以前、一緒にお仕事をさせていただいたことのあるT弁護士並びに佐渡出身の篆刻家 日展会員 柳 濤雪氏(S高校同級生)のお二人からそれぞれ無料入場券が送られてきました。大変ありがたく、早速お二人に電話し御礼を述べました。

 今回の日展に出品されている中で、まず宮田亮平先生(工芸美術)、親松英治先生(彫刻)並びに柳 濤雪先生(書・篆刻)(いずれも佐渡出身)など日展会員の各作品が見られるものと期待しています。

 そして、佐渡出身者で入選したものは、林 榮市先生 洋画「“漁港″ ′20」、中村朋紀先生 工芸美術「風光る」など、入選一覧に載っています。

 残念ですが、昨年お亡くなりになりました彫刻家 林 昭三先生の作品を今回見ることができません。

 また、佐渡市から毎年入選していた工芸美術 本間秀昭先生の作品が今回入選一覧表から見られません。一昨年″特選″に選ばれた「流紋」がとても印象に残っていますが、どうしてでしょう。

 例年(昨年は中止)のことですが、カメラで作品を撮られる方は、事前に入口で申し出るように。なお、土、日、祭日は、混雑のためカメラ撮影は不可となっています。なお、コロナ感染防止のため、会場への入場制限が行われる場合があるようです。

 皆さん、お時間がありましたら、しばらくぶりに出かけ、それぞれ立派な先生方の作品に出合い、コロナ渦で沈みがちな心を豊かにしましょう。

 

  

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久しぶりの秋晴れ 北軽井沢へ(その2)

2020-10-23 15:46:37 | Weblog

 その1では、自宅から北軽井沢のプリンスランド到着までを記しました。

 その2では、プリンスランド入口から目的土地の状況について報告します。

入口を入ると約150mアプローチが続きます。右側は、ゴルフ場で多くの車が止まっていました。

 さらに進むと遊園地「軽井沢おもちゃ王国」があります。その右側の道路を進み、別荘地区分を通過、ホテルグリーンプラザ横を通り、目的地の○○の街地区に入る。

ホテルグリーンプラザの温泉場並びに足湯の場。

目的の○○の街○○地に到着。

一昨年、雑木を切ったのでそれほど荒れていなかった。

土地から先の通りはご覧のようになっています。

まず一昨年確認していなかった境界石を探した。

4本の境界石は全て確認できた。発電機等を車から降ろし、しばらく土地入口等を整理。

 シートを敷き持参したおにぎりで昼食。おにぎりがとてもおいしく感じられた。

しばらく休憩していたら、午後1時過ぎに東電の職員が車で到着。

前方の右手の松の木2本が、電線に接触していることを説明。(右側の電柱が傾いているように写っていますが、カメラの関係です。電柱はまっすぐに立っています)

 東電の職員は、「自分で切り倒せるかも・・・」と松の木にロープをしばり、引いて見るが全く動かない。「思っていたよりも大きい」と・・・。

 梯子を車に乗せていたが、「万が一事故にあうと大変なので・・・」とあきらめが早い。 とうとう「業者に発注するから、書類にサインをもらいたい」とのこと。

 「実際に切り倒すのは3か月ぐらい後」とのこと。「自分がいなくてもこの2本をお願いします」とお願いして、別れた。

電動鋸で雑木の伐採を始める。

はじめる前のレオちゃんとママ。

発電機と電動のこぎり。

ママは、小枝の伐採。小生は、やや大きな雑木を根っこから切る。

2本の松の木が残った。

 すべての伐採が終わったのが午後3時20分。「こりゃ大変。すぐに出発しよう」と・・・。

 道具等を整理して車に乗せ、現地を出発。

プリンスランド内を走っていると、きれいな紅葉が・・・。

車を止めて現在の外気温等を観る。

外気温は11℃。

 

ホテルグリーンプラザは増築され大きくなっている。宿泊客の車が多く泊まっている。

途中の道路にはご覧のように紅葉がきれい。

 プリンスランドを出発して先に走った道を中軽井沢に向かって走る。

 中軽井沢駅前の手打ち蕎麦屋を覗いたら、「水曜日は休店」の張り紙。ありゃ~。

 しばらく国道を軽井沢に向かって走ると、一軒の手打ち蕎麦屋があったので、駐車場に止める。

 店先に行くと、ここでも「休み中」とのこと。これはこれは・・・。

「もう、碓氷軽井沢ICまで手打ち蕎麦屋はないかも…」 車を走らせるがやはり手打ち蕎麦屋はなかった。

 持参していたお菓子と飲み物で喉を。 

 ICに入り、そのまま途中休憩もなく、東京に向かった。

 午後7時過ぎに無事自宅に到着。

 あぁ~、疲れた。でも、雨に会わず助かった。「次回はどこかで一泊しよう」

 これでまた2年は行かなくても大丈夫。

<追記>

  道路から3mほど入ったところで小さな「もみの木」を見つけた。

 私たちにプレゼントするかのように顔を出していた。

 周りに気を付けて根っこから掘り出し、持ち帰った。一晩、水の入ったバケツにつけ置き、翌日、ホームセンターで土を買い求め、鉢に植えかえた。

 毛根が少なかったので、根付くか心配。

 やや大きくなったら、「プリンスランドの敷地の頂に戻そう・・・」と話しています。

 

 

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久しぶりの秋晴れ 北軽井沢へ(その1)

2020-10-22 18:21:12 | Weblog

 今年の秋は、秋晴れの澄み渡った空が続かない。

 久しぶりに2日間晴れの予報が出たので、秋の紅葉を見たいのと北軽井沢プリンスランド内にある額ほどの土地に生えている松の木が電線に引っ掛かっているのではないかとの心配で、昨日21日(会社の定休日)、朝7時50分ごろ北軽井沢に向かって3人(?)で自宅を出発した。

 一昨年現地に行ったとき、道路沿いに走っている電線が木に引っ掛かりそうだったので、前日、東京電力に「○○場所にある土地の松の木が電線に引っ掛かっているかと思われるので見てほしい」旨を連絡し、午後2時現地で待ち合わせすることとした。

新目白通りを走っている時の車のメーター。朝の8時前ですが、気温16℃。東京は晴れていますが・・・。

 練馬インターから上越高速道に入る。渋滞はほとんどなくスムースに走るが、遠くの浅間山方面は雲がかかっている。あれれ…。

 案の定、妙義山の雄大な岩山は、雲にかかっていて見えない。

 車の中では、「曇っているのは仕方ないが、雨が降らないでもらいたいね」との会話。

2時間ほどで碓氷軽井沢インターに着く。

碓氷軽井沢インターを出て、南軽井沢に向かう。

 西武系の経営である72ゴルフ場では、プレーしている人が見られた。

 今回は、いつも通っている旧軽を通らず、懐かしい中軽井沢駅付近を視ることとした。 

バイパスから中軽井沢駅に向かう。途中整備された別荘地は素晴らしい。

国道18号線脇に植わっている木々の紅葉が見ごろであった。

 中軽井沢駅でトイレを借りるため、一時駐車をする。

中軽井沢の駅舎は、立て替えられていた。「もうだいぶ来ていないからなぁ・・・」。

駐車場脇の木々の紅葉。

駅前の懐かしい蕎麦屋さんは、そのまま続いている。「手打ちそばがとてもおいしい」と記憶しており、ずっと昔、私は何度も入ったし、家内とも入ったことがある。「まだ昼食には早いので、帰りに食べよう」として、先に進んだ。

 駅前からまっすぐの国道146号線に入り、北軽井沢に向かう。

気温7℃。軽井沢はもう、こんな気温です。寒いので車のエアコンをつける。

146号沿いにある星野温泉入口。峰の茶屋までの道路沿いは、上がるごとに紅葉が色づき赤みを増していた。

峰の茶屋から西武系が運営する鬼押しハイウェーに入る。

 

ここからの浅間山は素晴らしいのだが、生憎雲がかかっていて山頂は見られない。残念。

高原から鬼押し出しへ。

駐車場には1/3ほど車が止まっている。

鬼押し出しを通過して目的の軽井沢プリンスランドに向かう。ここからはまた別料金が取られた。

数キロ走ったところで最初に出くわす建物。

これが軽井沢プリンスランドの物産展示場並びに食堂となっている。

プリンスランドの入口。

 昨日電話で管理事務所にお世話になっているので、お礼の挨拶をすることにし、入口で車を止めた。

管理事務所脇のもみじがとてもきれいに色づいていた。

プリンスランドのアプローチは広く、長く、サルビアがきれいに植えられていた。

 青空が見えず曇っているが、雨は降らないようだ。

 この後、プリンスランド内の目的地に向かいますが、文字数が多くなるとブログが受け付けないので、ここで<その1>は、終わることにします。

 

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天候がすぐれなくて・・・

2020-10-15 09:27:52 | Weblog

 昨日は薄日が差すことがあるがほとんど曇り空。前日の城ヶ島までの遠出の疲れをいやすため、午前は買い物に。

 突然の逗子行きだったので、おかずの持ち合わせがなく且つカレーの袋もなくて苦労していたので、JR逗子駅の近くのスーパーまでレオちゃんと一緒に車で出かけた。

 一週間は持つだろうほどの買い物。でもその前に寂しさが出てくるので・・・。

  美味しい料理を作り腹いっぱいになり満足。

 一服した午後3時30分過ぎ、カメラをもって京急逗子・葉山駅ビルの書店までのつもりでレオちゃんと散歩に。

 蘆花公園を横切りのんびりと。

公園の東側入り口を通る。登りきったところに資料館があるが現在閉鎖しているので、すぐに左手に下りる。

 

 こちらには入口の門標識があるがここから登ったことがない。

途中の道路脇には熟した柿がぶら下がっている。

家前にきれいに整理された花壇が・・・。

休憩椅子を設置している家もある。道路幅も広く、環境がとても良い。

しばらく行くと、六代御前の墓の入口がある。

 

 

六代御前は平家嫡流。平家一門が壇ノ浦で滅びた時、京都でとらえられ、その後源頼朝と親しい僧に助けられ仏道修行に励んでいたが、10年後再び捕らえられ、ここ田越川畔で斬首された と記されている。

田越川沿いに駅に向かってしばらく行くと、徳富の子孫でしょうか徳富猪一郎の顕彰碑があった。

徳富家の土地の一部を利用して孫大三郎氏が建立したとのこと。

 田越川に架かる橋には、富士見橋、田越川橋と朱色に塗られたものが見られる。

田越川橋。橋は袴も見られる。

どうして朱に塗られているんだろう?と疑問になって、通りにある逗子葉山駅前の市役所観光課に寄ってみた。

京急 逗子・葉山駅南口。

逗子市役所。

 観光課では、若い職員が応対してくれたが、「初めての質問で・・・」とまごまごしている。

そして、知り得ずしQ&Aの本を見ながら記事を探している。「こんな質問をする人はいませんか?」と。

 別の人が「朱色のペンキは、木の腐りを抑えるから・・・」と答えるが、「そんな理由でわざわざ袴をはかせないんでは・・・」と。

 もたもたしているんで、「その本はありますか」と申してとうとうそれを購入して退室した。

袴まで付けているのだから、何か理由があるんでしょう。よく勉強してもらいたいものです。

 駅ビル2階の書店に入ってあらかじめ決めていた本を購入。

京急 逗子・葉山駅ビル。 京急は昨年、駅の名称を東逗子駅から逗子・葉山駅に変更した。

駅のホームは、3階。登りエスカレーターがあるが下りはない。足の悪い人は大変だろうな。

書店の玄関。

 求めていた本を購入して外に出るともう暗くなっていた。

 別に急ぐこともないので、JR逗子駅を廻り、商店街を通って帰ることとした。

市役所横にある「亀岡八幡宮」。毎年11月、逗子海岸で開催される流鏑馬の武士装束をまとった人たちの出発場所である。今年は中止のようだが・・・。

JR逗子駅です。

駅前は、ロータリーとなっており、葉山方面のバスはここから出発する。

バス停方面。

バス下車方面。

駅前から、逗子駅前商店街をとおり帰途に着く。

ここの寿司屋は、とてもおいしく、家内がわざわざここまで買いに来ることがある。

海岸通りを通って海岸に出る。

この店は、逗子海岸一のコロワイド直営店、ステーキ宮並びにイタリアンカテリーナ。

砂浜には人影もちらほら。

 家に着いたら、PM5時40分。2時間余りのゆったりした散歩でした。

 レオちゃんは、疲れると飛びつき、“抱いてちょうだい″ のしぐさをするので、時々抱き上げて休ませ、無事家に着いた。 

 

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三浦市城ケ島方面へ

2020-10-13 20:17:01 | Weblog

 天気の良い時間を無駄にしないように!! と、レオちゃんを連れてAM11時頃城ケ島方面に向かった。

 城ケ島までは、何年ぶりだろう。

 無理をしない運転でゆっくりと海岸沿いを進む。

真瀬海岸から観る裕次郎灯台。富士山が見えるときは素晴らしいのだが・・・。

手前の岬は、森戸大明神のある場所。

葉山御用邸。赤信号の時にパチリ。今回はこの海岸を通り過ぎ、秋谷方向へ。

 秋谷海岸の東側高台には、大学を卒業して最初に勤めたC製薬(株)の保養所があったところです(今はありません)。研究室の同僚が大挙して数回宿泊した。思い出として最も強く残っているのは、ある夏、御用邸と秋谷の中間ぐらいのところから渋滞でバスが全く動かなくて、下車してJR逗子駅まで歩いたこと。今でもこの国道を走るたびに思い出します。

 しばらく進み、T石材工業店に立ち寄る。

ここは、十数年前、わが庭にある兼六園の灯篭を模した石灯篭を求めたところで、いろんなものが多数展示している大型石材店です。今回、小さな池を探して立ち寄りました。

社長のご自宅と思われる庭。体長が1メートルもあろうかと思われる大きな鯉がたくさん泳いでいました。素晴らしい。

 目的のものをカメラに収め、礼を言って出発。しばらく走り、城ケ島大橋を渡り城ケ島地区に入る。突端まで行き、駐車場に車を入れ歩き出す。

 短い商店街を通過して灯台のある階段を上がる。階段が多いのでレオちゃんは抱っこ。

灯台の手前にある「海への祈り」像。

海への祈り広場に上がるゲートでしょうか。

さらに進むと城ヶ島灯台。

 以前はここから進んで岩場に下りられたが、現在は交通止めとなっていた。

 来た道を戻り海岸岩場に。

海が静かなので子供たちは海に足を入れ遊んでいた。

 

この岩場は何万年前のものかしら?? 浸食はあまり見られない。これが三浦半島の最南端で~す。

 しばらく休憩、持ってきた飲み物、お菓子類で喉を潤う。レオちゃんが一緒なのでお店には入れない。

 レオちゃんは、疲れると飛び上がって“抱っこして“ の仕草。

 帰りは、どこも寄らず逗子まで。車の中では、レオちゃんは助手席で転がったり、膝の上で寝込んだり。

 往復50kmほどのドライブでした。今回の晴れ間は、明日も続くようだ。

 

 

 

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久しぶりの逗子。

2020-10-13 08:47:22 | Weblog

 この長雨時家に閉じこもってばかりで運動しないと体がおかしくなってしまう。一昨日夕、3日ぶりに雨の切れ目があったので、レオちゃんとの散歩に長時間かけたところ、体の調子がとても良い。

 天気予報を眺めていると、この機会を除けばチャンスがなくなると思い、昨夕、ワンちゃんとPM5時ごろ逗子に向かった。

 こちらに到着したら、空には星が見える。

 海岸は静か。久しぶりの逗子海岸。

やはりこの眺めは素晴らしい。

 朝、散歩に出かけると犬共がいっぱい。みんな挨拶をかわす。

 雪のない富士山も顔を出している。

 江の島の上にうっすらと・・・。

海岸には、走っている人がたくさん。

 

海岸を歩いているとすがすがしくとても気持ち良い。

前の渚橋カフェの松の木が虫で枯れている。これだけ大きくなった松を枯らすのはもったいない。早く消毒できなかったのだろうか。

 4、5日は同じような天候と思うので、のんびりしよう。

 

 

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古き思い所を尋ねて・・・その2。

2020-10-01 13:57:42 | Weblog

お台場に到着した時刻は、午前12時前。

お台場ビーチの北側では、工事の柵が張り巡らされ、直接ビーチに下りることができなかった。駐車場入り口から柵に従って台場公園第3台場方向に向かう。

第3台場に向かうアプローチは、両海に囲まれ幅30~40mほどでしょうか。松とドングリの木が植えられている。

どんぐりがたくさん落ちていた。

途中、東京都港湾局による第3台場の説明碑が・・・。

細い階段を上がって台場に上がる。

台地に上がる。天気が良いため対岸のビルがとてもきれい。

十数年前に来た時、この2棟のビルがとても魅力的で、「こんな見晴らしの良いビルに住みたいね」と言ったことを思い出す。

対岸のフジテレビ局ビル。

第3台場の中央は、窪地になっている。

左側に沿って台地を一周する形で進む。

未だ当時の砲台が残っている。

 今日は、訪れる人が見えない。一番端のベンチで持参のものを広げ、軽い昼食を摂る。

誰もいないのでレオちゃんのリールを外した。レオちゃんは10メートル四方ぐらいを走り回るだけで、ほとんどベンチの周りで静かにしていた。

 小生は、眺められる高速道路レインボーブリッジ等を写真に収める。

レインボーブリッジ。

「あっ、この遊覧船に乗ったことがある!! 数年前、首都圏 真野人会の有志3∼4名で、浅草から乗り込み、お台場に来たんだぁ~」 お台場に上がってホテルで食事をしたなぁ」と思い出す。

 ベンチから観る先ほどのマンション。目立つなぁ~。

1時間ばかり休み、元来た道を戻る。

 

この大地の至る所に彼岸花が咲いていた。

 駐車場に戻り、車で対岸に観えた台場公園に向かった。

ヒルトンホテルの全景。

ホテル前の公園から望むレインボーブリッジ。

 この付近にあると思われる「自由の女神像」を探す。

もっと東の方だった。

見えた、見えた。

 像の前の方に行こうと思い、階段を上がる。数段登ったところでつまずいて転んでしまった。手には、望遠レンズだけで10万程する一眼カメラを持っていたが、一瞬これを保護しようと思ったのか、腕から倒れた。肘を擦りむいたが、カメラは最後は腕から離れて階段のタイル上に転がった。一瞬、レンズが割れたと思って覗いた。しかし、転び方が良かったのかレンズ他は、無事だった。腕と肩が痛い。

この自由の女神像がここお台場公園にあることはほとんど知られていない。

 転んだことを気にすると益々足がふらついてきたので、午後3時ごろ「もう帰ろう」となった。

 今度は、お台場から直接高速道路に乗り、レインボーブリッジを通り、早稲田降り口まで、そして午後3時30分ごろ自宅に到着した。約30分で帰ることができた。

 帰ると、肩の痛みをとるためにアリナミンA50を口に入れ、体を休めた。

 最近、200mほど先の会社勤めと朝夕10分ほどの散歩だけですので、足の衰えはひどい。もっと歩かなきゃいけないと思った次第です。

 でも、今日は、久しぶりのドライブで都心を味わい、大変良かったと思っている。

 

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