先に申したように天候が春では珍しく靄のない朝を迎えたが、昼過ぎには靄が。伊豆の山々がぼんやりして来た。
5月1日はまた天候が崩れるとの予報でしたので、逗子海岸を一望できる場所にいるが葉山海岸に行くこととなった。
前回、上皇、上皇后が葉山に滞在しているのではと申したが、4月26日に東京にお帰りになったとのこと。
記事によると、到着した4月12日には、海岸でダイヤモンド富士を眺められたと。お二人ともダイヤモンド富士を眺めたのは初めてだったそう。
私共は、正午過ぎに出発。
まず、葉山市役所前のつつじの公園に寄ったが、つつじはもう終わっていた。
Uターンし、葉山御用邸前を左折、数百メートル進み右折して大浜海岸の駐車場に車を止めた。
土手を上がる。県営葉山公園。もうたくさんの人たちが来ていた。
大浜海岸左側。向こうは長者ケ崎。
大浜海岸右側。手前の岬「小磯の鼻」で上皇、上皇后がダイヤモンド富士を眺められたそう。
これから海岸をゆっくり、小磯の鼻またその先の一色海岸まで歩く。
大変長いボートが。
御用邸の中心を流れている川に掛る臨御橋。以前来たときは赤く、きれいに塗られていたが、色落ちが激しい。
この橋を渡って・・・。
小磯の鼻では、ポリスボックスもありお巡りさんが勤務していたが、自由に入ることができる。
岩の上には鳥居があり、何かが祭られているようだ。
小磯の鼻の突端。岩礁です。
レオちゃんが元気に歩いている。
小磯の鼻から望む一色海岸。
一色海岸に下り、砂浜で一服。
しばらく休憩ののち、元来た道を戻り、駐車場へ。
御用邸方向の写真はあるが、遠慮したい。葉山公園の隣りから一色海岸の中間までの林が御用邸です。
三浦方面道路は非常に混んでいるようだったので、逗子に帰ることとなった。
海岸通りを進み、葉山―逗子境の手前300mほどに建つ日本料理店「日蔭茶屋」。
以前は皇族方が訪れたといわれている高級な料理店。家内は友人たちと以前入ったことがあると申していたが、小生はまだ入ったことがない。中庭が立派とのこと。
一休みしたのち、レオちゃんと海岸に出かける。
海岸は人人でいっぱい。
残念ながら富士山は顔を出していない。
逗子海岸映画祭(Zushi Beach Film Festival)会場には大勢の人が入っている。
大型スクリーン前にはご覧の通りの人人。
スケートボードを楽しむ少年。
あまりに多く入っているので入り口前に行き、外にいた案内人に声をかけた。
私ー「入場料はいくらなんですか」
案内人ー「2500円です。インターネットでもう定員(1000名)分
完売です」
私ー「もうけすぎではないの??」
自宅に帰って調べてみたら、4月28日~5月8日までの開催期間中5月6日を除きすべて定員分の1000枚が完売となっていた。中学生以下無料となっているので子供にせがまれてと言うのもあろうかと思うが、入っているのは大人が多い。
今回の開催は3年ぶりで11回目だそう。
大変な人気のようだ。
もうこんなに暗くなっても海岸には大勢の人が。
5月1日の天候はまた午後から崩れるようだ。
5月1日午前8時10分だというのに、映画祭会場の入口には開園11時を待つ人が行列を作っていた。 が、会場側はさすが気を利かして8時30分ごろから入場させた。 見ると、皆さん大型スクリーン前にシートを広げ、場所取りをしていた。