10月29日(土)、30日(日)の両日、埼玉県入間市のけやき通り、ひばり通り並びに彩の森入間公園を中心に入間万燈まつりが開催。
今年は、入間市制施行50周年、佐渡市との姉妹都市交流30周年にあたるので、会場は例年より広げるとともに行事も多彩なもの。29日夜には、50周年祝賀花火も打ち上げられるとのこと。
小生は、入間市と佐渡市とは姉妹都市であることから、例年最初の日に伺い、佐渡市から駆け付けている170名を超える人たちに言葉をかけ、励ましている。
今回、私達“佐渡を世界遺産にする首都圏の会”の理事からは、総勢5名が“首都圏の会のジャンパー”をまとい、午後1時開会式の始まる産業文化センターに集まる。その他連合会役員が数名参加。
式典の模様や佐渡市が30周年記念式典のため特別に派遣した人たちによる民舞イベント並びに彩の森入間公園での佐渡物産展について、ご紹介します。
式典は、午後1時からであったが、私が会場に到着したのが、11時40分頃。まだ、会場案内が配布されていなかった。
今年、物産展会場が変更されているとのことであったので、まず例年佐渡市の会場があった上記の交差点から50メートル余りの場所に行ったが、「佐渡物産展は、彩の森公園です」の方向が示されているのみ。
祭り関係者に聞いてもはっきりしない。結局彩の森公園をぐるっと廻り、やっと見つけた。
その後(午後2時40分ごろ)に起きたことであるが、あるおばさんが、例年の会場入口に来て「佐渡物産展の場所がわからない」と、私に訪ねた。「このグランドを横切った向こうの広場ですよ」と教えた。その人は、“先ほどの人も場所がわからないと迷っていたよ”とのこと。
会場が例年とずいぶん変わった場所となったのであれば、“例年の物産展の入口に案内人を配置すべきでなかったか”と残念に思った。物産展本部の人に伝えておいたが・・・。
12時前に佐渡物産会場につく。販売開始が午後1時というのに、道路にはもう柿を購入する人が30メートルほど整列。

柿を買う人達の行列。

集積されている柿の箱。
交差点まで戻ると、山車を引く人たちが通り過ぎた。

交差点付近を通り過ぎる山車。
午後1時から、産業文化センターのホールで式典が始まった。例年は、酒樽は一つであるが、30周年の記念として佐渡市内での全酒造場の酒樽が前に並んでいる。
前段が長くなったので、式典の状況や物産展は、写真を中心に紹介します。
司会者は、今年の祭りの特徴について説明。まずまつり実行委員長の挨拶ののち、田中入間市市長の挨拶があった。

田中市長の挨拶。

三浦佐渡市長の挨拶。

姉妹都市ヴォルフラーツハウゼン市長の挨拶。
ヴォルフラーツハウゼン市は、ドイツ南部に位置し、人口約17400人とのこと。

市長ら関係者による鏡割り。

ドイツヴォルフラーツハウゼン市並びに佐渡市から参加した関係者。
ヴォルフラーツハウゼン市から十数名が参加しており、市の人口が約17000名と少ない中、遠く離れたドイツ南部からこれだけの人の参加は、大変な熱の入れようと思う。
式典が終わり、佐渡の民舞の紹介が始まる。

佐渡春駒。


七浦甚句等佐渡民舞の披露。

「ちとちんとん」の口上書を読み上げる。

佐渡宿根木の民舞「ちとちんとん」の披露。

潟上型鬼太鼓の披露。
ここでホールから抜け出して佐渡物産展に向かう。(午後3時前)

午後3時30分ごろのメーンストリートの人出。

行列ができている佐渡物産展。中心会場(交差点付近)からやや離れているため、人はやや少ない。
柿を販売している社員に聞くと、売れ行きは、例年より少ないと申していたが、午後4時前に・・・首都圏の一人が、協力しようと柿の販売テントに向かうと、「今日の分は完売した」とのこと。
ああ~よかった。
午後4時15分、交差点付近で始まる鬼太鼓を鑑賞するために移動。

交差点を通過した山車。
ホールで観なかった佐渡鬼太鼓を観る。

ケンケンして太鼓に加わる姿は、珍しい。

宿根木芸能保存会の皆さんによる鬼太鼓。
次の3枚は、岩首余興部による鬼太鼓。

誘導する獅子。

二人が組になって踊る鬼。

岩首余興部の有志による鬼太鼓。
今回、佐渡市からは、30周年を記念して、鬼太鼓は3組が参加していた。
先の潟上型鬼太鼓がいつも観ているものだが、佐渡島のいわゆる前浜方面の鬼太鼓は、形が全く違うのに驚いた。
佐渡には、数十の鬼太鼓形があると言われている。
まだまだ見ていない鬼太鼓型があるのだろうか。
午後5時付近となり、風が強く、冷たい。体が冷えてきたので、・・・首都圏の会の人たちに別れを告げ、駅に向かった。駅までのメーンストリートは、午後3時30分ごろと比べ、より以上の人出。とても足早には歩けない。
入間駅から所沢駅に出て、西武新宿線に乗り換え。午後6時40分頃帰宅。
早速風呂に飛び込み、体を温めた。
今年は、入間市制施行50周年、佐渡市との姉妹都市交流30周年にあたるので、会場は例年より広げるとともに行事も多彩なもの。29日夜には、50周年祝賀花火も打ち上げられるとのこと。
小生は、入間市と佐渡市とは姉妹都市であることから、例年最初の日に伺い、佐渡市から駆け付けている170名を超える人たちに言葉をかけ、励ましている。
今回、私達“佐渡を世界遺産にする首都圏の会”の理事からは、総勢5名が“首都圏の会のジャンパー”をまとい、午後1時開会式の始まる産業文化センターに集まる。その他連合会役員が数名参加。
式典の模様や佐渡市が30周年記念式典のため特別に派遣した人たちによる民舞イベント並びに彩の森入間公園での佐渡物産展について、ご紹介します。
式典は、午後1時からであったが、私が会場に到着したのが、11時40分頃。まだ、会場案内が配布されていなかった。
今年、物産展会場が変更されているとのことであったので、まず例年佐渡市の会場があった上記の交差点から50メートル余りの場所に行ったが、「佐渡物産展は、彩の森公園です」の方向が示されているのみ。
祭り関係者に聞いてもはっきりしない。結局彩の森公園をぐるっと廻り、やっと見つけた。
その後(午後2時40分ごろ)に起きたことであるが、あるおばさんが、例年の会場入口に来て「佐渡物産展の場所がわからない」と、私に訪ねた。「このグランドを横切った向こうの広場ですよ」と教えた。その人は、“先ほどの人も場所がわからないと迷っていたよ”とのこと。
会場が例年とずいぶん変わった場所となったのであれば、“例年の物産展の入口に案内人を配置すべきでなかったか”と残念に思った。物産展本部の人に伝えておいたが・・・。
12時前に佐渡物産会場につく。販売開始が午後1時というのに、道路にはもう柿を購入する人が30メートルほど整列。

柿を買う人達の行列。

集積されている柿の箱。
交差点まで戻ると、山車を引く人たちが通り過ぎた。

交差点付近を通り過ぎる山車。
午後1時から、産業文化センターのホールで式典が始まった。例年は、酒樽は一つであるが、30周年の記念として佐渡市内での全酒造場の酒樽が前に並んでいる。
前段が長くなったので、式典の状況や物産展は、写真を中心に紹介します。
司会者は、今年の祭りの特徴について説明。まずまつり実行委員長の挨拶ののち、田中入間市市長の挨拶があった。

田中市長の挨拶。

三浦佐渡市長の挨拶。

姉妹都市ヴォルフラーツハウゼン市長の挨拶。
ヴォルフラーツハウゼン市は、ドイツ南部に位置し、人口約17400人とのこと。

市長ら関係者による鏡割り。

ドイツヴォルフラーツハウゼン市並びに佐渡市から参加した関係者。
ヴォルフラーツハウゼン市から十数名が参加しており、市の人口が約17000名と少ない中、遠く離れたドイツ南部からこれだけの人の参加は、大変な熱の入れようと思う。
式典が終わり、佐渡の民舞の紹介が始まる。

佐渡春駒。


七浦甚句等佐渡民舞の披露。

「ちとちんとん」の口上書を読み上げる。

佐渡宿根木の民舞「ちとちんとん」の披露。

潟上型鬼太鼓の披露。
ここでホールから抜け出して佐渡物産展に向かう。(午後3時前)

午後3時30分ごろのメーンストリートの人出。

行列ができている佐渡物産展。中心会場(交差点付近)からやや離れているため、人はやや少ない。
柿を販売している社員に聞くと、売れ行きは、例年より少ないと申していたが、午後4時前に・・・首都圏の一人が、協力しようと柿の販売テントに向かうと、「今日の分は完売した」とのこと。
ああ~よかった。
午後4時15分、交差点付近で始まる鬼太鼓を鑑賞するために移動。

交差点を通過した山車。
ホールで観なかった佐渡鬼太鼓を観る。

ケンケンして太鼓に加わる姿は、珍しい。

宿根木芸能保存会の皆さんによる鬼太鼓。
次の3枚は、岩首余興部による鬼太鼓。

誘導する獅子。

二人が組になって踊る鬼。

岩首余興部の有志による鬼太鼓。
今回、佐渡市からは、30周年を記念して、鬼太鼓は3組が参加していた。
先の潟上型鬼太鼓がいつも観ているものだが、佐渡島のいわゆる前浜方面の鬼太鼓は、形が全く違うのに驚いた。
佐渡には、数十の鬼太鼓形があると言われている。
まだまだ見ていない鬼太鼓型があるのだろうか。
午後5時付近となり、風が強く、冷たい。体が冷えてきたので、・・・首都圏の会の人たちに別れを告げ、駅に向かった。駅までのメーンストリートは、午後3時30分ごろと比べ、より以上の人出。とても足早には歩けない。
入間駅から所沢駅に出て、西武新宿線に乗り換え。午後6時40分頃帰宅。
早速風呂に飛び込み、体を温めた。