“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

入間万燈まつりが開かれ.る。

2012-10-28 09:29:19 | Weblog
10月27日、28日の両日、入間市向陽台二丁目交差点を中心にけやき通り、ひばり通りの道路を閉鎖して第46回入間万燈まつりが開かれている。
 27日、10時30分ごろ自宅を出発。曇り空であったが、西武新宿線中井駅から普通電車で所沢駅まで、さらに乗り継いで入間市駅へ。所要時間1時間10分ほどであった。


けやき通り入り口ののぼり。

 午後1時前、佐渡市物産展を覗くと、おけさ柿を求める人が行列。佐渡市連合商工会の担当者に聞くと、昨年より増やし、60,000個(10個入り袋6,000個)を用意したとか。午後1時30分の販売開始を今か今かと待っていた。




おけさ柿の販売コーナー


おけさ柿を買うために並んでいる人たち。

 祝い開きの式典が始まった午後1時20分ころには曇り空。時折、雨がぱらつく。実行委員長(市長)の開会宣言、来賓として姉妹都市の佐渡市市長代理の計良地域振興課長、ドイツの姉妹都市の代表等のお祝い挨拶がはじまる。佐渡市新市長甲斐氏は、遅れて夕方には駆けつけるとか。
 小生のカメラが動かなくなり、以後は、携帯のカメラで撮ったものです。


佐渡市計良地域振興課長のお祝いの挨拶。


佐渡のこも被り酒樽を囲んで鏡開き。

 会場の皆さんにお酒がふるまわれ、全員で乾杯。式典は、終了した。

引き続き、けやき通りでは、佐渡市畑野栗野江青年団による鬼太鼓が道路いっぱいに演技、大喝采を得ていた。いつも舞台で舞うのを見てきたが、道路いっぱいに鬼が舞う姿は、迫力満点。
 午後4時ごろから首都圏の佐渡民謡会による相川音頭、両津甚句、佐渡おけさが披露される。
 けやき通りでは、その後おけさ流しや入間行列等の行事で午後7時過ぎまで繰り広げられるようだ。


畑野栗野江青年団による鬼太鼓。

今回佐渡市関係者の参加数は、芸能披露する人たちを含め約30名とのこと。その他に佐渡市商工会の物産販売員ら多数見えている。
 物産展会場は、サザエ飯や、カニ汁を求める人でこれまた行列を作っていた。
 首都圏佐渡連合会からの参加者は、今回少なかった。天候のせいか、入間市は遠いという感じを持っているのか。
 姉妹都市として佐渡市からも沢山の方が来て入間まつりを盛り上げようとしているのだから、ぜひ多数で応援したいものだ。
 これから夜にかけてまつりはなお盛りあがるのだそうだが、薄着で出かけたため寒気がし、鼻水タラタラ…。早々に家路についた。


山車

山車

 28日の天気予報は、雨模様とのこと。芸能披露で来ている人や物産展会場の人たち、体調を崩さないように!

 来週11月4日(日曜日)は、都下国分寺市で開かれる国分寺まつり。佐渡に国分寺があることから従来から姉妹都市となっている。
甲斐佐渡市長はじめ芸能団体の人や、国分寺市水泳協会の支援によって佐渡物産展も開催され、生きた魚や貝類が持ち込まれます。
多くの方々の参加を!
 


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佐渡市 : 「地域おこし協力隊」を募集しています。

2012-10-23 08:47:46 | Weblog
 佐渡市では、「地域おこし協力隊」を下記の要領で募集しています。
募集締切を「11月30日まで」に延長しましたので、佐渡島民以外の方、ご検討ください。

          記

2012年10月22日、更新(具体的な更新内容)

 佐渡市では、棚田の景観保全とその活用を通して地域づくりを推進するため、総務省から財政的支援を受けて、平成24年秋から「地域おこし協力隊」事業を開始します。
この事業展開のために、佐渡市外の意欲ある人材を募集します。棚田の保全や活用、地域の伝統文化にご興味がある方は、ぜひご応募ください。

「地域おこし協力隊」の概要

今回募集する「地域おこし協力隊」は、佐渡各地で伝統的に受け継がれている活動をもとに、次の事業を展開します。
•農業を中心とした地域づくりの情報共有の体制づくり
•地域間の連携促進
•佐渡市内外への情報発信
•棚田の積極的な保全と活用

新たな視点や発想によって、先進国として初めてジアス(GIAHS:世界農業遺産)に認定された佐渡市の農業システムをさらに発展させ、佐渡の自然と文化を再発見してください。

募集人員

「地域おこし協力隊員」2名を募集します。合格者は、佐渡市の臨時職員として採用されます。

募集対象

次のすべてに該当する方を対象とします。
•現在、三大都市圏などの都市地域に在住しており、採用後、生活の拠点と住民票を佐渡市内へ移すことができる方。
•普通自動車免許を有し(取得予定者を含む)、自家用車を用意できる方。
•パソコンなどを日常的に利用しており、インターネットなどで情報を発信できる方。
•心身ともに健康で、誠実に職務ができる方。
•地域の歴史・文化・風俗に興味を持ち、探求しようとする意欲のある方。
•地域住民と協力しながら積極的に地域活動をすることができる方。

業務内容・勤務条件

業務内容
•中山間地域における情報共有のための活動
•中山間地域の農地保全と活用への支援活動
•地域行事および都市住民との交流支援活動
•中山間地域からの情報発信活動

勤務地

新潟県 佐渡市内(佐渡市が指定する地区)

勤務時間

週5日間、午前8時30分~午後5時(週37.5時間)
注釈 始業終業時間は、勤務内容に応じて変動する場合があります。
土日等に勤務が必要な場合は、平日を休日とします。

採用形態

佐渡市の臨時職員として採用します。

採用期間

平成24年度は、採用の日(10月下旬予定)から平成25年3月31日までとします。

平成25年度以降は、活動に取り組む姿勢や事業成果などにより任用を更新します(4月1日から翌3月31日まで)。ただし、採用期間は、採用日から最長3年間とします。

報酬・福利厚生等
報酬月額日額8,300円(月額換算166,000円、1か月の勤務日は20日間程度). 社会保険等市臨時職員と同様の扱いとなります。(雇用保険・厚生年金・健康保険に加入します). 有給休暇佐渡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の規定を準用します。. 住居市が用意します。. その他市からパソコン(情報通信機器)を貸与します。. 注釈 社会保険等については佐渡市臨時職員に関する規則を、有給休暇については佐渡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例を、それぞれ参考にしてください。

応募手続など

詳しくは佐渡市地域おこし協力隊員募集要項(PDF・約140キロバイト)を必ずお読みください。
応募締切平成24年10月31日まで。平成24年11月30日まで。(応募書類のすべてが締切日の午後5時までに到着したものに限ります). 応募書類佐渡市地域おこし協力隊応募用紙(履歴書)(PDF・約20キロバイト)(顔写真を添付してください)
普通自動車免許の写し
健康診断書
「地域おこし協力隊員に応募した動機と採用後の活動について」をテーマとした約2,000字のレポート
. 応募先〒952-1292 新潟県佐渡市千種232
佐渡市役所 農林水産課 「地域おこし協力隊員」募集担当
電話:0259-63-3761.
選考
第1次選考応募書類を選考し、応募者全員へ結果ををお知らせします。(11月上旬12月上旬予定). 第2次選考第1次選考の合格者を対象に、佐渡市内で面接します。(11月中旬12月中旬予定).
なお、第2次選考試験に要する交通費・宿泊費等は、各自でご負担ください。
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参参会世話人会の開催。

2012-10-21 08:17:05 | Weblog
 10月20日(土曜日)午後5時から目黒庄や408号店で、佐渡高校昭和33年卒同志の世話人会が開催された。出席者数はちょうど20名。
 佐渡市の高野前市長が私どもと同期の関係ゆえ遅きの感があったが、高野氏の市長として8年間の長きに及ぶ公職に対する慰労会を兼ねたものであった。
 O世話人代表から開催の言葉があったのち、お酒が入る前に彼から、一島一市誕生時のこと、在任中のこと等苦労話を交えて話をされた。
 同期から「喜びもいっぱいあったんだろうが、苦労も多かったんだなあ~」「もう、ゆっくり休めっちゃ~」の声が飛んだ。


佐渡市について話される高野前市長。

 次いで、佐渡から上京し出席された佐渡トキドキ応援団の計良団長から放鳥トキの現状等について話され、「数年後には、佐渡島内には、トキが多く飛び交うようになるだろう」と。
 アルコールが席に運び込まれ、H世話人により乾杯。

宴会の風景。

 もう一人のH世話人から、来年には同期全体による同期会が開催される予定となっている旨が報告され、開催時期、会場等について一杯の入った会場を廻りながら意見を聞いていた。
 全体総会は、会場を銀座サッポロビール、時期は4月とし、世話人数名で早々に検討に入ることとなった。
 料理は、店の計らいで、食べきれないほど出され、皆満足。
 久しぶりの集まりのせいか、時間の過ぎるのも忘れ、話が弾んでいた。
 最後に出席者全員で記念写真。


M女史による一本締めの唱和で会が閉められ、来年の再会を期して、三々五々家路についた。
 
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佐渡を代表する秋の味覚「おけさ柿」近年にない甘さ

2012-10-19 14:19:39 | Weblog
 佐渡を代表する秋の味覚「おけさ柿」の出荷が本格的に始まった。
 新潟県佐渡市羽茂地区の選果場では、JA羽茂の職員らが柿の選別や箱詰め作業に追われている。
 おけさ柿はなめらかな舌触りととろけるような甘みが特徴。島内全域で収穫され、県内生産量の約7割が島内で生産されている。
 今年はやや小ぶりで出荷時期も5~7日遅れているが、日照時間が長かったため、JA羽茂の渡辺昌彦・指導販売係長は「近年になく糖度が高い。是非味わってほしい」と話す。
 予想出荷量は平年より1割少ない4300トン。出荷作業は11月中旬まで続く。
(2012年10月19日 読売新聞)


10月7日 柿畑でJA羽茂の職員から説明を聞く首都圏佐渡連合会主催団体旅行の一行


JA羽茂の選果場の選別機械(同旅行の見学時のもの)
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第34回入間万燈まつり の開催

2012-10-16 09:19:28 | Weblog
入間万燈まつりが近づいてきました。
入間市とは、佐渡市が姉妹関係を結んでおり、同まつりには、毎年佐渡市から物産品販売関係者や芸能関係者が多く参加します。
 開催日時等は、下記のとおりです。
 交通 西武池袋線 池袋駅から急行又は快速で約40分。又は、西武新宿線所沢駅で乗換⇒入間市駅下車、徒歩約10分
会場 入間市産業文化センター周辺、彩の森入間公園ほか

【開催日時】

平成24年10月27日土曜日 午後1時15分から午後8時15分
平成24年10月28日日曜日 午前9時30分から午後4時45分

【スケジュール】

10月27日(土曜日)
  時 間    催し物            場 所
  13:15    祝い開き         けやきステージ
   14:20    佐渡民謡         産文前
   14:50 わんぱく力士土俵入り     産文前
15:20 おけさ流し(雨天時翌日へ)      けやき通り
16:05 佐渡鬼太鼓      彩の森公園入口
16:05 子ども御輿      PTA広場
16:45 佐渡鬼太鼓      産文前
17:15 入間行列      茶の花⇒ひばり⇒けやき通り
17:45 行列迎え太鼓      産文前
18:45 ひっかわせ      産文前
19:15 入間万燈中締め      産文前

10月28日(日曜日)
時 間 催し物      場 所
09:30 (前日雨天の場合)おけさ流し      けやき通り
10:00 万燈太鼓大合戦      茶の花通り
10:15 佐渡鬼太鼓      産文前
10:15 佐渡民謡      けやきステージ
10:45 佐渡鬼太鼓     けやきステージ
11:10 万燈ながし      けやき通り⇒ひばり通り
11:35 万燈創作行列      ひばり通り⇒産文前⇒けやき通り
12:15 藤沢獅子舞      産文前
12:40 梯子乗り      産文前
13:05 御輿の競演      茶の花⇒ひばり⇒けやき通り
15:00 梯子乗り      彩の森公園入口
15:05 山車ひっかわせ      産文前
16:00 入間万燈締め      産文前

佐渡商工会青年部 若林様から、ブログに下記の通り投稿がありましたので、転記いたします。

★イベントのご案内 (若林) 2012-10-15 14:07:52

佐渡商工会青年部協議会では例年通り「入間万燈祭り」に佐渡物産通りとして参加します。おけさ柿、一夜干しイカ、いごねり、ベニズワイガニ、乾燥わかめなどの物産販売+沖汁、サザエ飯、焼きイカ、焼き牡蠣等の販売も実施しますので、ぜひご来場ください。開催日 10月27日(土)午後1時30分~4時頃まで 10月28日(日)午前9時30分~4時頃まで ※2日目には売り切れが予想されますので、お早目にご来場ください。会場 埼玉県入間市豊岡 豊岡中学校 ※鬼太鼓、佐渡おけさの披露もあります。

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首都圏佐渡連合会主催の囲碁・将棋の会が開催される。

2012-10-14 19:36:05 | Weblog
10月14日(日曜日)9時30分から、豊島区立勤労福祉会館に於いて、首都圏佐渡連合会 趣味の会委員会主催の囲碁・将棋の会が開かれた。
今回で26回を数えるとのこと。
 参加者は、囲碁を指す人24名、将棋を指す者14名、総勢38名(別に事務局1名参加)であった。特に今回は、将棋を指す者が倍増した。
 前回佐渡汽船杯優勝カップが“とりきり大会”となったことから、飾り気ない会場風景となった。
 定刻よりやや遅れて、趣味の会O委員長がまず、今までにない出席者数となったこと等を報告、楽しい一日を! と開会挨拶。

O趣味の会委員長の挨拶。


K事務局から対戦組み合わせ等の説明。

 早速、入場時にカードを引いた結果の組み合わせで、囲碁は、A、Bの2グループ、将棋1グループに分かれて、対戦開始。

囲碁対戦風景。


将棋対戦風景。

 以降、4戦まで、勝った者は勝った者同士のような組み合わせで、午前2戦、午後2戦の戦いが始まる。
 将棋で前回まで8連覇の優勝を成し遂げたダントツに強い将棋有段者本間さん(佐和田出身)は、今回、将棋を卒業して囲碁2段として参加した。
 4戦の結果はご覧の通り。

成績発表。

 それぞれのグループの優勝者、2位、3位、BB賞並びにホタル賞が発表され、金一封が授与された。 
 ホタル賞とは、最下位でピカピカと光っていることから最下位者に送られるもののよう?????


囲碁Aグループ優勝者、K氏。


囲碁Bグループ優勝者、O委員長。

 本間さんは、囲碁でも、Aグループ3位の成績。頭のできがどこか違うようだ。


将棋優勝者、T氏。

 それぞれの表彰が終わったのち、前回6月対戦会以降から現在までの連合会の催しや情報等並びに来年の連合会総会時期等についてK氏並びにH氏から報告がなされ終了、散会した。
 終了後、会員の親睦のために居酒屋に足を運ぶ者十数名。勝敗を抜きにして、さぞ美味しいお酒が飲めたことでしょう。
 
 


  
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ふるさと里帰り団体旅行・ふるさと再発見の旅 に参加

2012-10-09 09:10:29 | Weblog
10月6日~8日、首都圏佐渡連合会郷土連絡委員会観光部会主催の第7回ふるさと里帰り団体旅行・ふるさと再発見の旅が催された。参加者総数56名とのこと。
今回の題は、「秋の大佐渡スカイラインと“おけさ柿の里”めぐり。―フルーツ天国・佐渡―美味の現地探訪 と云うものであった。
佐渡再発見の旅と名づけられているように、参加者のほとんどが首都圏在住の佐渡出身者で占められているが、佐渡島外の参加者特に河崎出身者の一人がリーダーとなっているNTTグループが12名参加(この中には、佐渡準市民登録をして、毎年参加し、既に連続参加表彰を受けている者もいます)されたことは本当にありがたいことと思っています。
3日間の旅行企画コースに準じて楽しかった一面を紹介します。

10月6日午前11時、新潟の佐渡汽船ターミナルに参加者総計56名が集合。ジェットフォイルに乗船して佐渡が島に向かう。


佐渡両津港に佐渡市役所観光担当者並びに佐渡観光協会の職員が出迎え、歓迎を受ける。

佐渡汽船ターミナル3階食堂で昼食。
食後、直ちに2台の観光バスに乗り込み、先ず、大佐渡スカイラインに向かう。


大佐渡スカイライン白雲荘から真野湾を眺める。

最高標高800m余のスカイラインを通り、相川方面に下だる。初めての参加者は、金山坑道を観る。
もう数回来ている人は、佐渡版画村美術館に直接向かう。


佐渡版画村美術館展示品。

美術館見学後、佐渡金山選鉱場址を見学。


佐渡鉱山跡。

今日宿泊予定の相川万長ホテルに向かう。大浴場に入り今日の疲れを流す。
午後6時過ぎから大広間で、佐渡市長はじめ市議会議長、佐渡市の関係課長、観光協会常務理等の歓迎を受け、懇親会が開かれた。


宴会を始める前に先ず、佐渡市長はじめ歓迎者一同並びに参加者全員による記念撮影。


甲斐佐渡市長の歓迎挨拶。


今回で第7回目の旅行であるが、島内出身者で5回参加者並びに島外の方で3回参加者らに佐渡観光協会からの表彰とコシヒカリ米10キロのプレゼント目録を受ける。
なお、初回から連続7回の参加者が数名います。


佐渡新穂青年団によるおんでこ芸能の紹介。

宴会は、午後8時30分すぎに終了したが、有志はある部屋に集まり、午前1時過ぎまで飲み、語り合ったとか?
7日午前8時15分ホテルを出発。おけさ柿の里 羽茂地区の柿産地に向かう。JA農協に参加している499戸の柿畑面積は、約300町歩とのこと。


JA羽茂農協職員による説明に聞き入る参加者。
この時、田んぼでトキが数羽飛んでいるのを見つけ、参加者全員大感激する。


柿の選別機。大、中、小の大きさのものが自動で選別されそれぞれ段ボール箱に入れられるとのこと。昨年購入して稼働させたとの由。

羽茂地区を出発し、西三川地区のリンゴ、レクチェ等生産農家「さかや農園」に立ち寄る。りんご、並びに無垢のりんごジュースで歓迎を受ける。
バスに乗り込み、昼食会場潮津の里へ。


昼食会場に駆け付けた高野前市長と懇談する面々。

 昼食後、真野人会の面々は、真野サービスセンター前で下車。真野商工会が主催する“秋のお茶会 金の道新町宿”に参加。 
バスは、赤泊地区の羽豆酒造場、深層水くみ上げ設備場、畑野長谷寺参拝、両津の「ホテル天の川荘」に向かう。
小生は真野地区で下車したので、上記の状況は不明、お許しを。
お茶会は、7日、8日の二日間の催しで佐渡島内の多くの方が参加されるとのこと。


 お茶会に参加した真野人会役員と一般客の会場風景。参加者が多く見られ、行列をつくって静かに待っていた。中川清内邸会場。古合戦の絵のある屏風が飾られていた。
小生、人間国宝三浦小平二氏のお茶碗でお茶を戴く。


松井源内邸会場で三浦小平二(佐渡の産んだ人間国宝)作のお茶碗でお茶を戴く面々。また、歴史上人物の桂○〇など有名人の掛け軸等がかけられていた。


お茶を立てる小学性。小さい時から茶道の勉強に励んでいる。

その後廻った山本修巳邸は、幕府の役人等が宿泊したところである。今回は、大小の凧や八幡人形、獅子面等が多く飾られていた。


森医院では、両津出身の彫刻家親松英治氏の日展特選作品等を見せてもらい、また、佐渡一と言われる回遊式山水庭園を見学。


午後4時前に真野商工会に到着。


真野商工会会議室で池田商工会会長とミーティングする真野人会役員の面々。

参加者は、三々五々、実家等に向かう。
8日は、朝早く両津港に着いたので、両津市街地を廻った。


両津大橋にある佐渡市両津出身の親松英治氏(昨秋の日展で、内閣総理大臣を受賞した) 晴、夏、秋、冬の作品の一コマ。


佐渡汽船㈱建物の屋上展望台から金北山方面を望む。

 
 小生は、毎年連続参加している一人ですが、表題のように“こんなところがあったのか? ”と感激することばかりであった。
また、自然に放鳥されたトキが田んぼの上を飛び、杉林の枝にとまる姿を始めてみることができたことが、今回、何よりも印象に残るものでした。
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佐渡高校同窓会 関東支部総会・懇親会が開かれる。

2012-10-01 20:50:50 | Weblog
 9月30日(日曜日)午前11時から東天紅 上野店に於いて、第14回首記総会・懇親会が開かれた。
 当初出席予定者は、招待者を含め120名程となっていたが、同日午後台風17号が関東地方を直撃するとの予報で欠席者が続出し、総勢95名前後、空席が目立つ。今までの最低記録でないかと思われるほどのさびしい総会となった。
 総会は、佐渡高校56年卒の佐々木氏(女性)の司会進行で、予定時刻に開催。
 祝副支部長による開会の辞、蔵田支部長挨拶の後、支部長が議長となり、それぞれの担当者から会務報告、会計報告並びに会計監査報告がなされ、いずれも別段異議なく承認された。


蔵田支部長のあいさつ。


会場情景。

 続いて、木村事務局長から役員の任期満了に伴う役員改選の必要が述べられ、現蔵田支部長の継続、副支部長の2名増等の案が提示され議場に諮った。
 いずれも異議なく承認された。
 続いて、記念講演の部に入った。
 本日の講演者は、S28年同校卒の工学博士 清水彰直氏により、演題「放射線と健康」。


清水博士による講演。

 博士の専門分野は、放射線量解析。新型炉炉心設計、解析。陽子線がん治療及びがんの調査等である。
 先生はまず、放射線と放射線物質、放射線の単位等基本的なことについて述べ、被ばくする放射線量の評価、がんの実態、放射線の人の健康への影響(チェルノブイリ原発事故の実態と教訓を含む)等について話された。
 先生は放射能は、何もかもいっしょくたにして怖いと述べられるものでなく、利用の仕方によってはがんを治すものである。そして結論として、マスコミ等による放射能の過大報道等によって、“極めて誇張されたリスク観念に基づく精神的被害が・・・」最大の健康被害となっていると述べ、締めた。


清水博士へ花束贈呈。

 休憩ののち、懇親会の部に移り、まず佐渡高校石井校長の挨拶、“現在 佐渡高校は、最高の状態で運営している”と胸を張った。


石井佐渡高校校長の挨拶。

 次いで、東京新潟県人会川村副会長による祝辞。


川村東京新潟県人会副会長の祝辞。

 川村副会長は、先ず、佐渡高校のOBが2万人を超えていることに感嘆。東京新潟県人会への協力を呼びかけた。
 また、来賓の首都圏佐渡連合会摩尼会長の挨拶。来年2月に会長を退くにあたって、我が世代で後世に借金を残すことの無念。佐渡の将来は、やはり世界文化遺産への登録と思っている。これに情熱を持って参加してもらいたい旨が述べられた。


摩尼首都圏佐渡連合会会長の祝辞。

 次いで、弾正佐渡高校同窓会会長による乾杯で会場は一気に華やいだ雰囲気となる。


弾正佐渡高校同窓会会長による乾杯挨拶。

 
山登 靖氏によるYamato Live。


 若波会による“佐渡民謡”が披露され、出席者による輪踊り。

 また、佐中校歌、佐高校歌等を全員で合唱。
 最後に新副支部長の本荘氏による閉会の辞で幕が下ろされた。



 
総会・懇親会は、午後2時30分すぎに終了。会場を出ると風が強くなっていたが、未だ雨は降っていなかったので、皆、それぞれ目的駅に急ぎ、帰路についた。


 

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