“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

新潟日報モア 「豊田踊り」の動画を放映。

2018-08-31 09:03:28 | Weblog
 8月31日付新潟日報モア動画コーナーで、梨木地蔵堂前で地元民が「豊田踊り」を踊る動画映像を流しています。
また、「豊田踊り」の謂れが詳細に記されています。

 背中に50~60キロもある石仏を背負い踊る姿は、最近見る機会がなかった。
 珍しいのでぜひご覧になってください。

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/movie/detail.html?bid=5827219166001
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一窯二代展を観賞。

2018-08-29 20:26:32 | Weblog
 今日29日(水曜日)は会社休曜日。
 家内が一窯二代展を見たいというので、友人と9月はじめに行く予定にしていたが、今日午後車で出かけた。
 ナビゲーターに展示場所の住所(世田谷区羽根木・・・)を入れると自宅から25分ほどで行けると表示。
 水曜日は会社の休みが多いせいか、車が少なくほぼ予定通りに到着した。
 ところが付近には100円パーキングがなく、だいぶ離れたところに止める羽目になった。
 これから行かれる方は、車でなく電車で出かけたほうが賢明かと思われます。

 会場付近を先に車で周ったので、その建物に直ぐに行き着くことができた。
 ただ、会場付近だけが環境抜群、素晴らしい雰囲気。


展示会場がある建物の一部分。

 今回展示の若林さんに後で聞いたのですが、明治年代より古くからこの一帯は、醤油醸造業を営んでいた人の地所で、土地を分割売却せずモダンな建物を建てて賃貸、現在に至っているのだそう。そして、現在の地主さんは、一窯の若林さんのいとこにあたるのだそう。びっくり仰天。

 さて、早速展示会場の2階に上がった。

 若林ご夫妻が出迎えてくれた。




展示作品。(写真撮影は若林さんの了解のもと。ブログに掲載する旨も了解を得ています)

 展示室そのものはそれほど広くない。
 渋い色の壺や急須、コーヒーカップが並んでいる。
 若林さんの現住所(佐渡市金丸地区)が小生の母の実家近くだったので、話が弾む。
 作品の話等1時間余り話をしていたら、お客が上がってきたので、コーヒーカップを買い求めてお別れした。
 一階で家内が僕の車を待っていると、「案内はがきと同じチラシが入口に飾ってあるから会場はここだ~」などと話して5~6名の知り合いと思われる方が入ったとのこと。
  二代作品展の成功を祈念し、会場を後にした。
 一窯二代展の会場等詳細は、8月23日付の当ブログに紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。
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第25回産業振興フォーラムが開かれた。

2018-08-27 19:33:41 | Weblog
 8月26日(日曜日)14時から、青山学院大学のアイビーホール青学会館3階会議室に於いて、首都圏佐渡連合会主催の首記フォーラムが開かれた。 出席者数 80名余。

 屋外は、気温37度の猛暑。前会長の摩尼さんは、JR原宿駅から歩いてきたとのこと。年齢によらず至って元気ですが、汗びっしょり。体にあまりよいことではないと思うので、開催時期の変更等を考慮してもらいたいと思った次第。

 定刻になったので高野首都圏佐渡連合会産業振興部会長が司会を務め、開会を宣言。

 坂田首都圏佐渡連合会会長が開会にあたって挨拶。


坂田会長の挨拶。

 坂田会長は、このフォーラムが第25回となることを報告され、佐渡から出席している来賓並びに今日の講演者を紹介。また、先日佐渡市内で行われた成人式に出席してきた模様を、また田中圭一先生の講演録の紹介、世界遺産登録推薦への協力体制について話された。


会場状景。

 次いで、佐渡市産業観光部坂田部長が挨拶に立った。


坂田産業観光部長の挨拶。

 坂田部長は、佐渡市の現在の状況について、話された。
  ① 世界遺産登録推薦の今年度の結果状況と今後の取り組みについて
  ② 佐渡市内での猛暑と少雨による産業への影響状況
  ③ 鹿児島県種子島において開催された離島甲子園で佐渡選抜チームが初優勝した旨の報告
 等について話された。

 早速、第1部「佐渡の魅力を世界に発信」の演題で、サンフロンティア佐渡取締役兼ホテル吾妻&旅のホテル佐渡支配人の八重田かおり氏が講演に入った。
 
八重田さんの講演が始まる。





 八重田さんの講演内容は省略しますが、八重田さんは、横浜生まれの横浜育ちで、佐渡には4月に来島したばかりとのこと。
 初めて見る佐渡の素晴らしさに感動したことを具体的に述べ、この素晴らしさを島外の人に発信してもらいたいと述べた。
 質疑応答に入り、4~5人が、佐渡の魅力を再確認したこと等について意見を述べられた。


10分間の休憩の後、第2部、演題「佐渡観光の課題と未来を創る」として、佐渡観光交流機構 専務理事 清水治慶氏が講演された。


清水治慶さんの講演風景。





 清水さんも島外の人。講演内容は、省略しますが、~お客様目線で佐渡島内外の力を結集し、新しい佐渡の文化の創造を~ の副題で、さどまる俱楽部の会員の更なる増強をし、島外に佐渡情報を発信していきたいと述べられた。
 質疑応答では、3人ほどが立たれたが、皆さん佐渡観光交流機構の発展を期待した発言だった。

 予定通り終了。
 閉会は、名畑首都圏佐渡経済人懇談会座長が閉められた。

 懇親会は、同じ階の別室で、約50名ほどが参加。

摩尼前会長による乾杯の音頭で懇親会が始まった。

あちこち和気あいあいで7時30分ほどまで続いた。

 今回の講演会で、小生には佐渡島内の素晴らしさを再確認する講演会であった。首都圏からの観光客減少が最も大きいとのことゆえ、エージェント等への協力要請が出来ないものかと思った次第です。





 
 
 
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一(はじめ)窯親子二代展 開催予告。

2018-08-23 17:08:04 | Weblog
 佐渡市金丸地区で40年余り作陶に打ち込んでいる若林善一さん親子が、この度井の頭線「新代田駅」近くの“アトリエビー”で親子二代展を開きます。


 【案内はがき】







★ 会場 はがきでは小さくて読めないかと思いますので、PCで調べたものを記します。
     WASABI-Eli�・i (ワサビ・エリシ)
     営業時間:11:00~17:00(木・金 13:00~19:00)
     定休日:火曜日(祝日は営業)
     王井の頭線「新代田駅」「東松原駅」徒歩3分。
     「大森操車場」および「新宿西口」より「新代田」行きバスあり。
     小田急線「世田谷代田駅」・京王線「代田橋駅」徒歩10分。
     お車でのお越しの際は近くのコインパーキングをご利用ください。
      156-0042 東京都世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新 ろ60
      TEL : 03-6379-2590
      atölye B(アトリエ ビー)はWASABI-Eli�・iの2階と3階です。

★ 開催日
   〇 若林善一展  8月29日~9月10日
   〇 若林千春展  9月12日~9月24日

★ 営業時間 
   上記の会場の部にある時間です。

 先日、同級生から案内はがきが送られて来ましたが、若林さんとは面識がなく「どんな方かしら」とPCで調べましたら、佐渡のお得なクーポンマガジン『エスライフ』に若林さんの記事が載っていました。
 早速同社に電話、西野社長から掲載の了解を得ましたので、ここにご紹介します。
 お時間の許される方は、ぜひ足を運んで、佐渡の陶芸に一生をかけている親子の作品をご覧くださいますようお願いします。
 

◎ 佐渡のお得な
   クーポンマガジン
     『エスライフ』に掲載されている若林善一さんの記事を紹介します。
  

『エスライフ』2012年10・11月号


一窯陶工
若林善一さん

金丸に一窯を構えて30年余。
ものづくりへの思い、佐渡の陶芸の未来について聞きました。



ろくろの面白さに夢中になる

中学一年生の三学期頃、初めて陶芸をやった。授業じゃなくてクラブ活動みたいなもんだな。
先生のところには手回しのろくろがあって、あんなんで物が作れるのか!と思って陶芸に没頭した。
仲間もいたから、学校が終わったら毎日通った。
初めて作ったのは皿っぽいちゅうかな・・・大したものはできないよ。ただ、とにかく作るのが面白くてもう夢中になったな。

中学を出て陶芸の道へ

おらっちが修業に入った頃は徒弟制度の最後の方で、入ったら雑用と子守り。
修業中は自分の思う物は絶対に作らせない。本当はやりたくてやりたくて、もうだちかんなるくらいにやらせなくて、それからやることが本物なんだと自分でも思う。
十年は我慢せい、という時代で、土の仕事をやらせてもらえたのは八年くらい経ってから。
雑用の間に親方の仕事を見て、技術は盗んで覚える。
今の人はさ、ちっとも教えてもらえないと言うんだよな。バカヤロー、楽して教えてもらおうなんて甘いよね。
創意工夫してやってみる意気込みが必要。
修業中は時間があればろくろを使わせてくれたし、月一回の休みも一所懸命練習した。
親方はそういうのを見とるんだよな。
やめようと思って逃げたことが一回だけある。ずっと同じことをやっとると、自分のやりたいことはこれじゃないんでねぇか、という気持ちが出てくる。修業は自分のためなんだけどな。他所へ出て違う物を見てみたいという気持ちがものすごくあったのんさ。

およそ十年の修業で独立

 終業時代は赤焼(無名異焼)を作っていたけれど、当時は相川以外にはその土を売らなかった。だから独立した時は、これまでやったことのない焼き物の世界に飛び込んだ。自分にとってはそれがかえって良かった気がする。最初から手探りで何も知らずにやるから本を見たり人の話を聞いたりして自分でやりながら覚えた。

不安を抱えながらも目線は高く

 作陶の過程で一番すきな瞬間は、土をいじりながら完成形を想像している時。作り手としては、気持ちはいつも最高の、人間国宝以上の傑作を狙うわけだね、実際のできは別として。そうやって目線を高くしていないと良い物はできてこない。
 初めて陶芸に携わった時から数えると四十七物はあるが、どうしたら良いかは未だ模索中。
 焼き物は、生み手と持ち主で育てるもの。焼き物には年。作りたい理想の使うからこその良さや楽しみがあるから、飾っておくのではなくてやっぱり使ってほしいね。使って壊してもらわにゃおいらっち生活できんさ(笑) 仕事をしていて、これで良いのかと不安になる時がある。うじうじうじうじして、なかなか浮かび上がれない。今浮かび上がってねぇんだっちゃ(笑)。作品のできをどうのこうの言っても、一番不安なのはやっぱり生活面。口にはなかなか出せないんだけどね。でもこうやって生活に不安を感じていても、あれ嫌、これ嫌、それはできん、と言うだけ大したもんだ、俺も(笑)。



継承と未来

 親子だからといって技術が伝わるということはない。一番伝わるのは、一人をトップとしたプロ集団だと思う。絵付けのプロ、ろくろのプロというように分業の形態ができていれば、技術が最高レベルで残って行く可能性があるわな。
 佐渡は新潟県内で一番まとまって陶芸が盛ん。陶芸をやる土と土地はあるから。自分が思うに、佐渡で陶芸をやりたいという人を幅広く受け入れ応援してやれば、佐渡、ひいては新潟の、陶芸の土壌ができてくるんでねぇかな。
 佐渡を陶芸の産地にしようっちゅうなら、商品のプロデューサーや売る人がいて、市や県を挙げて応援しましょうっちゅうなら、全体として技術的にもある程度のレベルまで行くんだかもわからん。
 注文を取ってくる人、作る人、売る人、応援する人、というような分業体制を作ってお金を生み出し、皆が生活できるようにすれば、次の世代も育てやすい。そうすれば、佐渡の焼き物はこれからも残っていくと思う。

一窯
新潟県佐渡市金丸381-1
0259-55-3725
不定休



  
■佐渡情報

2013 S*Life all right reserved.
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ソニーの初代アイボが・・・

2018-08-22 12:19:55 | Weblog
 8月21日夜のテレビ東京の“開運なんでも鑑定団”を見ていたら、ソニー製の“初代アイボ”が、ソニーから送付され段ボール箱入り未開封のままの初代アイボが“120万円”と鑑定されていた。
 そういえば、家にも初代アイボが座敷に飾られているが、「充電すれば動くかしら??」と夜中充電を続け、朝、動かしてみたが動かない。







 そもそも何時、いくらで買ったものだろうと日記をめくってみたら、驚くなかれ・・・。 


 当時、当家には、2頭の犬と1匹の猫の計3匹がいた。

 ポメラニアンのオス(名:チェリー)は、1982年11月自分で求め、当家の一員となったが、その他のシェトランドのオス(名:ラッキー)は、1983年秋の地区交通安全運動に駆り出されているとき、雨の中幕舎に入ってきたもので、警察や保健所に問い合わせたが、所有者が現れず家で引き取ったものであり、猫のマミーは、1986年1月当時住んでいた家の隣に、生まれたばかりで目もまだ見えないほどの時に捨てられていたものを、子供たちが“かわいそう”と云って連れてきて飼うことになったものです。


玄関に飾ってあるチェリーとラッキーの写真。
 
 それ等が
 〇 1993年11月26日 ポメラニアンのチェリー 永眠(享年11歳2か月)。
 〇 1998年7月11日シェトランドのラッキー   永眠(享年15歳3か月)。

 となり、賑やかだった家の中は、猫一匹で静かになってしまった。

 そのような時期、ソニーからはじめて人工知能を持った「アイボ」が売り出され、日記によると2000年4月に“31万円で購入した”となっている。
 ところが、今までの動物は、すべて「自分で意思を持っている」のに対して、アイボは「意思」がない。
 すぐに満足せず、記憶では、半月ほど遊んだぐらいかと思います。
 後は、座敷の飾り物となってしまっていました。
 因みに猫のマミーは、2001年11月19日 永眠(享年15歳1か月)でした。

 その後は、やはり犬、ゴールデンレトリバーのペガサス 2014年8月 永眠(享年12歳8か月)、トイプードルのオレオちゃんと・・・。


たいへん賢かったペガサス。


現在のオレオちゃんと「アイボ」。

 ソニーのアイボは、家に来てから最も長いですが、いつまでも私どもを見つめてくれるものと思っています。
 
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庭の木々の枝が伸びている。

2018-08-20 21:43:42 | Weblog
 東京に帰ってみると、庭の木の枝が大変伸びていて、カッコ悪い。
 18日夕方はとりあえず梅の枝を、19日夕方には玉柘植の枝をバリカンを使って狩る。
 19日4時過ぎには、家内も出先から帰って来、草むしりを手伝う。




こんなにきれいになりました。あれ? 五葉松の上部、何かに見えませんか??  目があって、鼻が、足が・・・。
これに耳があれば、家のワンちゃんに似ているんですが・・・。
五葉松は、新芽が出ると、剪定ばさみで一つづつ切落としています。


 百日紅が今年長く咲き続けています。

玉柘植は、植えてからもう20年を超える。年4回バリカンを入れないと枝が伸びてしまう。

 付け加えますが、以前ご紹介しましたハイビスカスは、栄養いっぱいなのでしょうか元気な葉をいっぱいつけています。遅まきに花を付けてくれるよう期待しているのですが・・・。


 




 
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湘南海岸を走る。

2018-08-18 19:36:10 | Weblog
 お盆休みは、天候が不安定で出かける気持ちになれず、海岸や蘆花公園迄散歩に行く程度でしたが、17日は、朝から気温も30℃を割り、湿気も低くカラッとした天候となった。
朝食を遅くとっているとき、「前に行ったとき、たいへんきれいだった片瀬海岸までドライブしようか」と。
 11時過ぎに出発。のんびりと車を走らせる。


稲村ケ崎を過ぎて、国道を走る。江の島がほんとにきれい。絵になる。車もノロノロなので、家内が車の窓を開け撮る。

 県立湘南海岸公園の駐車場に車を入れ、海岸に出る。


 どうでしょう。砂浜も広く、たいへんきれいな海岸線。


西側の海岸。富士山も見える。

 レオちゃんと砂浜に下りて、しばらく遊ぶ。レオちゃん砂の上は熱いらしく、すぐに抱っこをせがむ。

 時計を見ると、未だ正午過ぎ。
 
 今日は、ここが目的だったが、「もう少しドライブしようか」となり、湘南海岸を西に向かう。
 道路標識には、小田原まで十数キロメートル。
 「しばらく行っていない小田原城に行こう」 となる。西湘バイパスを走らず、国道1号線で行ってみようと、車を走らせる。 久しぶりの国道1号線。左右に目をまわす。「ここを大学駅伝が箱根まで走るんだよなぁ~。平のようで坂が多いよなぁ」とのんびりと走る。
 小田原市に入り、1号線を進む。小田原城の標識が見えた。右折して城の堀をしばらく進む。
 
 小田原城の近くの駐車場に車を入れ、レオちゃんを抱いて、正門に通ずる橋を渡って庭園に入る。


覚えている赤い橋。あの橋を渡るんだよ。


大変大きな「常盤木門」をくぐり、広場に出る。




真っ白な城が目に入る。きれいすぎて箱庭に在る造りもののようだ。北条氏の本拠城。但し、現在の城は、焼失後立て替えられたものとのこと。

 当たり前だが、建物の内部には、犬等を連れての入場は禁止。

 広場のベンチに座り、ソフトクリームを食べる。
 しばらくのんびりと城を見上げ、駐車場に戻る。

 午後4時過ぎに駐車場を出発。
 だが、西湘バイパスを過ぎると車はノロノロ。
 覚悟をしていたが、ノロノロは疲れる。逗子まで2時間かかってしまった。

 ベランダから見る逗子海岸の夕景。富士山もきれいに。明日も良い天気のようだ。

 
逗子海岸の夕景。目の前のビルは、解体中。○○電工の保養建物だったが・・・。4階建ての建物だったが、この付近は規制で3階以上は立てられなくなっている。解体後は、海がきれいに見えるかな??


朝、起きると逗子海岸にレオちゃんを連れて散歩。


富士山もきれいに見える。


犬友がいっぱいいる。


カマキリがキョロキョロしている。手を動かすと、大きな目がそれを追う。カメラを観ているでしょう。

 「早く草むらに行きなさい」と言って別れる。

 実は、今日まで滞在したのは、18日今日、マンションの火災報知設備の点検日だから。

 10時過ぎに点検員が来てくれた。点検に立ち会った結果、別に不備なところはないとのこと。

 11時30分ごろ、逗子を出発して東京に向かった。

 今までにない長期な休暇となったがあっという間でした。11日には娘が電車で来てくれ一泊。楽しい時間を過ごした。


 



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首都圏佐渡連合会主催 「産業振興フォーラム」開催予告。

2018-08-16 05:31:37 | Weblog
 首都圏佐渡連合会主催の「産業振興フォーラム」が開催されます。
 奮ってご参加くださいますようお願いいたします。
   
【第25回産業振興フォーラム「佐渡の魅力を発信する!」】

■日時:2018年8月26日日14:00~17:15
■会場:東京・青山「アイビーホール青学会館」グローリー館3階「ナルド」
住所:東京都渋谷区渋谷4丁目4-25 
電話:03-3409-8181
最寄り駅:地下鉄表参道駅[B1出口]から徒歩約4分
■主催:首都圏佐渡連合会、佐渡市東京事務所

■第一部講演(14:15~15:45)
講師:サンフロンティア佐渡取締役兼『ホテル吾妻』及び『たびのホテル佐渡』支配人 八重田かおり氏
演題:「佐渡の魅力を世界に発信」~佐渡再生の鍵は実はここにあった~佐渡の人には見えない、たび人から見た本当の佐渡魅力を語る。
概要:佐渡の雄大な自然、美味食材ばかりが揃う食、歴史と伝統に芸能が生み出す深みのある文化、四季の豊かな変化が楽しめる島の気候。バタフライアイランドとして西欧からも注目される佐渡。魅惑の佐渡島を世界に発信していきます。

■第二部講演(16:10~17:00)
講師:佐渡観光交流機構 専務理事 清永治慶氏
演題:「佐渡観光の課題と未来を創る」~お客様目線で佐渡島内外の力を結集し、新しい佐渡の文化の創造を~
概要:過去と現在の佐渡観光の現状のご紹介と、未来の佐渡観光をどうするべきか、佐渡島内島外に関係する方々の観光への意識をどうやって高めていくか、お客様の情報をしっかりつかみ、佐渡の地域の事業者に儲けてもらう仕組みを佐渡観光交流機構としてどうやって作り上げていくべきか、佐渡観光の未来について皆様と考えたいと思います。

■第三部 懇親会(17:30~19:30)
アイビーホール青学会館 グローリー館3階「アロン」

■参加費
講演会:無料
懇親会:5,000円(受付で支払)

■申し込み締切:8月19日(日)申し込みの際、お名前、住所、電話番号、所属先名、懇親会への出欠をお知らせください。

■お問い合わせ・申込み
佐渡市東京事務所(電話03-5414-2651)
メールsadocity@cup.ocn.ne.jp

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お盆休み 2

2018-08-15 20:56:22 | Weblog
家内が海水に足を入れてみたいというので、午後5時ごろ、敷物をもって出かけた。
 ところが海岸は、風がやや強く波もある。
 ござを敷いて座ったが、潮風でサングラスが曇る。ワンちゃんも膝に上がってちょこんと座っている。


江の島方面を望む。


逗子海岸。

 とても海水に足を入れられるような状況でなく、1時間ほどで引き揚げた。
 体も潮風でべたついていたので、シャワーを浴び、汗を流す。

 しばらく休憩の後、夕食を食べに逗子カンティーナ店に出かける。同店は、私は初めて。家内は2~3回入っているようだ。
 店長は、隣りの“ステーキ宮”の店長をしていた人。


 カウンターの手前で順番を待っていると、店長が私どもを見つけて駆け寄ってきて、お互い“しばらくです”と挨拶する。
 店長は、ステーキ宮の店長からカンティーナの店長に転勤して2年目ほどになるが、よく覚えていてくださり、うれしい。
 注文したものは、下記のものでスープ以外は、二人が一皿づつとり、小皿で分けて食べた。


冷たいコーンスープ。普通より濃くおいしい。


ピザは、大きくて一人では食べきれないほど。二人で一皿としてよかった。


シラスをのせた麺も味が大変良い。

 最初にワインがお腹に入ったせいか、腹いっぱいとなり、ふたりは大満足。

 カウンターで清算をしていると、店長が現れ、お互い挨拶をする。客席面積がステーキ宮より大きい。
 先に家内と「広いから大変だろうな」と話していたので、店長に万歩計で壱日の歩数を測ったときがありますか」と聞いたら、「測ったことはありません。休みなく歩いているので大変だが、お客さんが来てくれるので満足、がんばっています」との名返答。
 「頑張ってください。また来ます」と話し、階段を下った。店長は、見えなくなるまで立ち止まって見送ってくれた。
 大変うれしい。気持ち良く店を後にした。



 
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お盆休み 1 

2018-08-14 08:24:33 | Weblog
 お盆休みに入って不安定な天候が続いていましたが、今朝は微風快晴。
 ベランダから見る逗子湾は、穏やかです。


逗子湾。

 早速、ワンちゃんと海岸に出かける。人はまだそれほど見えていないが、すでにテントを広げて寝そべっている者もいた。


富士山がうっすらと見えましたが・・・。


もう親子で飛び込んでいる。沖合には、有料の滑り台が。


パラソルを広げ、客を待っている。


人工で植えてあるものですが、海岸の雰囲気を演出している。

 昨日、東京では、雷雨があったようですが、逗子のこの地区では、雨が降りませんでした。雲の流れが激しかったので、所によっては、降ったのかもしれません。
 今年の鎌倉海岸の海水浴客は、例年と比較して少ないとテレビで報じていましたが、逗子も少ないように感じます。
 逗子海岸は、バーベキューや飲酒が禁止されるなど規制が厳しくなって、以前と比して静かですが、やはりパラソルがたくさん開いて、海の家も繁盛してもらいたいものです。

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お盆休みに入る。

2018-08-12 16:55:38 | Weblog
 今年のお盆休み前は、土曜祝日、日曜日。そして13日からのお盆休みと続く。
 私どもは、交通の混雑を避けるため、10日午前にお墓参りを済ませ、正午ごろ逗子に向かった。

 逗子の海は、台風の余波でしょうか、波が高く荒れていましたが、夕日は、ご覧のようにきれいに!!


10日の逗子海岸の夕陽。

 ただ、逗子の部屋に到着すると、家内が「冷蔵庫内が冷たくない。どうしたんだろう」
 確かにポンプが作動していない。
 コンセントのコードを抜いたり挿したりしてみたが動かない。
 家内は、「冷蔵庫が熱中症にかかり、倒れてしまったんだ」という始末。
 この暑さで、冷蔵庫がなくては生活できない。どうしよう。持ってきたものも腐ってしまう。

 夕方から、PCで調査。
 通常配送は、2週間程度かかるのが普通のようだ。

 夕方からいろいろな案を出し合う。
 結論は、「PCで調査した結果、大型電気店が横須賀にヤマダ電機、コジマ電気店の2店があるから、朝1番で伺い、早急に配達をお願いしてみよう。連休とお盆休みに入るから」となった。
 
 11日午前10時、ヤマダ電機横須賀店の開店のシャッターが上がると同時に店に入り、店員に相談。
 そしたら「在庫があるものは、明日配送できる」とのこと。ありがたい。
 早速、前回の大きさ程度のものを選択し、申し込む。

 11日午後、娘から電話が入り、「4時前には逗子に着く」と入る。
 ワンちゃんともども逗子駅まで迎えに行き、家に落ち着くが、家にある飲み物は、すべて冷えていない。
 事情を伝え、我慢してもらう。

 家に居てもそんな状況なので、「稲村ケ崎温泉に入って汗を流し、食事しよう」と提案。
 家内、娘も賛成してすぐに出かけた。

 温泉場は、夕方故、海水浴客の若い人たちでごった返していた。40分ほど湯船に浸かる。

 稲村ケ崎を後にして逗子方向に戻る。

 10分ほどで何時もの“ステーキ宮”に着き、それぞれ好みのものを注文。


私たが入った時は、一組が前に待っていたぐらいで混んでなかったが、帰りごろにはこの階段の中ほどまで列をなして待っていた。

 12日(日曜日)朝、ヤマダ電機店から待望の電話が入る。正午~2時ごろには、冷蔵庫を届けに伺うとのこと。
 
 午後1時30分ごろ、待望の冷蔵庫が届き所定の場所に設置してもらう。

 運んできた人に、「家内は冷蔵庫が熱中症にかかったんだと申している」と笑いながら伝ると、「冷蔵庫の交換は、やはり夏が多いです。外気が暑く、ポンプに負担がかかるんでしょうね」とのこと。家内が言うのもまんざらでないんだ と納得。


届いた冷蔵庫。

 あぁ~良かった。
 クーラーで冷やしている部屋にまとめていた前の冷蔵庫内に入っていたものをとりあえず、場所等にこだわらず放り込んだ。

 ほっと一安心。

 お盆休み前半の飛び入りのとんでもないことでした。


 

 
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再び軽井沢プリンスランドへ

2018-08-05 18:40:11 | Weblog
 先日7月20日軽井沢プリンスランドへ木々の整備に伺い、切り倒したものを道路側面に放置してきたので、管理会社から苦情を言われる前に再度出かけ、整備してきた。


7月20日ご覧のように道路側面に放置してきた。

 先にワンちゃんが泊まれる空き貸別荘をプリンスランド内に探したが、土曜日のため満員。
 テントを設営し泊まることとした。

 8月4日午前8時前に家を出発したのだが、土曜日のせいでしょうか、途中渋滞に会い、中軽井沢に着いたのが、午前11時過ぎ。
 

今日は、裏妙義がきれいに見えました。

 中軽井沢駅で一服。
 今度は、別に景色を味わうわけでなかったので、一般国道を行き、直接プリンスランドに向かった。

 早速、テントの設営に取りつく。
 テントは、10数年前に得たもので、4人用で手軽に設営できる。
 先のじゅうたんの上に工事用の大きなシートを敷き、その上に設営。


テント設営。

 早速、先日道路に放置した木の枝の片づけから始まった。
 二人でやると早い。枝は、道路から見えない敷地の中央部に運んだ。


 整理は、早く終わったので、再び雑木を切る。

 ところが判断ミスで、先の写真の左手前の1本、直径7~8cmの雑木が電線と電線の間に入っていることに気づき、このまま倒すと電線を切断する恐れが出る。
 さあ、大変。このままの放置はできない。
 午後3時40分ごろ、管理事務所に電話を入れ、上に上がるレッカーを依頼。
 電線と電線の木の処理だから東電のほうが良いのでは との指示ゆえ、東電に電話を入れてもらう。
 
 東電が来てくれるを確認、待っていたが、一向に来ない。
 事務員は、午後5時過ぎには帰ってしまうとのこと。
 再度電話して、東電が管理事務所に到着したら場所を警備員に伝えてもらうことを約束。
 
 どこから来たのか聞き忘れたが、東電の職員が到着したのが午後6時過ぎ。

 電線を切断する恐れがあることの事態を説明。
 東電の職員は、「電線はそれ程弱いものでない。1本の電線を補助しているワイヤがあるので切り倒しても心配いらない」とのこと。

 「切り倒しますか」とのことゆえ、「電線をまたいでいる2本の木を下から切ってください」とお願い。
 電動ノコで、切り出した。その方法を観ていた。
  やや1メートルほどの高さのところでまず木を伐り、ストンと落とし、電線の間を横に引き倒した。
 「なるほど」電線への負荷を少なくする方法のようだ。合点。
 難なく2本を切り倒した。


2本を切り倒したのちの姿。

「費用は、おいくらでしょうか」と申すと、「いや、結構です。片づけはお願いできますか」との返事。
 土曜日の夕方にきてもらって大変恐縮。
 二人で、職員のお二人に御礼を申し上げた。

 遅くなったが、従前と同じくホテルの日帰り温泉に浸かる。
 
 ホテルのレストランに入ろうと思い、フロントに行ったが、今日はすべて満員 とのこと。
 もう疲れがどっと出て、一刻も早く休みたい。
 テント内で持参したパンをジュースで流し込み、横になる。ワンちゃんも肉の缶詰をぺろりと平らげた。
 テント内は、適温に下がってきて、また、テントは床も一体で付いているので、虫が一切入らない。快適。
 LEDランプをつけているときは、ワンちゃん静かだが、ランプを消すと道路からの街灯の明かりで、テントに木々の揺れるのが影絵のように映し出される。それが怖いようで、唸り声をあげ休めない。仕方なく、テントの中にはランプをつけっぱなしにして、休む。

 翌朝(5日)朝5時には、目を覚ます。
 夜中は、気温が下がると思い、工事着を1枚余分に着て、毛布をかぶって寝たが・・・。
 車の温度計は、午前6時前、17℃ ずいぶん寒かった。

 車で、プリンスランド入口に在る売店に行き、用を足し洗面する。
 
 発電機でお湯を沸かし、昨日の残りご飯をお茶漬けにして朝食を済ます。
 
 近くの別荘に来ているグループのベランダでの話し声が大きく聞こえる。


 ワンちゃんは、疲れたのかテントの前で静かにしている。

 昨晩考え、東電方式で、電線に架かっている雑木を切リ始める。うまく切り倒すことができた。


道路前面はこんなにきれいになった。もう数年来なくても大丈夫。


テントを撤収。じゅうたんは、草木が茂らないよう広げたまま置くことにした。


 帰りの混雑を考え、12時に軽井沢に下り美味しいそばで昼食を摂ろうと計画し、11時には、現地を離れた。


途中で見えた浅間山。

 白糸の滝有料道路は、駐車場満杯のため空くのを待つ車で渋滞。余裕をもって出発したので、落ち着いていたが・・・。

 旧軽は、北軽に比べ暑い。車の外気温も30度を示していた。
 ワンちゃんが車の中でも大丈夫な駐車場として、鉄筋コンクリート造りの先日利用した軽井沢町営駐車場に入れた。
 先の車は、すべて2階に上がるように誘導していたが、「犬がいるので…」と申すと、「わかりました」と申し、気持ちよく地下の方に誘導してくれた。
 しばらく、クーラーを回して室内を冷やしたのち、4つの窓を少し開け、ワンちゃんを車内に置き出かけた。 
 旧軽入口近くの蕎麦屋に入った。


冷やしとろろそば。 塩っ気がやや不足していたせいか、家内ともども「美味しい」の発声。

 旧軽の駐車場内でも外気温は30度を示し、先日より暑い。
 ワンちゃんが心配なので、旧軽入口でUターン。


旧軽入口付近。

 午後1時過ぎ駐車場を出て、高速道路碓氷・軽井沢ICに向かう。途中の72ゴルフ場付近では、クルマの外気温メーターが33℃を示す。途中の道路に設置してあった気温表示も33℃を示していた。
 「ええ、軽井沢で…」とびっくり。
 「これでは、東京は一体どうなっているんでしょう」

 帰宅時間に余裕をもって早く出発したので、スイスイと進む。

 ところが、山を下りて関越自動車道に入ると、本庄付近では、外気温41℃。「ひゃ~」と悲鳴が上がる。嵐山・小川付近まで続く。そして、40℃、 39℃、と続き、練馬の出口で39℃。
 自宅に着いたときは、38℃。
 今年の暑さは、並大抵でない。歩道を歩いている人もまばら。

 午後3時前に無事自宅に到着した。

 今まで、夏の土曜、日曜日に出かけたことはないが、時間に余裕をもっていれば、運転も落ち着いてできる。
 今回、2回の軽井沢プリンスランド行きとなった。
 もう、ミスを侵さないよう注意したいものですが・・・。

 


 




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オペラ「夕鶴」を楽しんできました。

2018-08-01 20:25:54 | Weblog
 8月1日(水曜日)14時30分から、新国立劇場(オペラパレス)において開演されたオペラ「夕鶴」を楽しんで来ました。
 その前にちょっと。
 実は、この新国立劇場のある初台の広大な土地には、50数年前、卒業論文作成のため週3~4日、1年間通った大変懐かしい場所。
 当時、本土地には、通産省管轄の東京工業試験場があり、先生方が日夜研究に励んでいました。
 私が3年の後期に選んだ卒論ゼミの教授が、4月に急きょ米国に留学することになったので、教授の推薦で東京工業試験場に行ったものです。
 元素トリウムの有機溶媒による抽出の研究のお手伝いをし、卒論としてまとめ上げました。
 其の数年後指導した先生(当時40歳前後だったが、すでに理学、工学の両博士号を持っていた)は、某国立大学の教授に転出されましたが、私が某製薬会社の研究室に就職勤務するようになった関係で、その後も長くお付き合いをさせていただきました。
 ということで、新国立劇場のある場所は、懐かしく、今回時間に余裕があったので、建物の内部を家内と観てまわりました。







 まったく面影はありませんが、敷地構造から「この辺が通った研究室のあった場所だなぁ~」と思い出して家内に説明しました。

 長くなりましたが、さて、今日のオペラは、「夕鶴」。
 ご存知の方も多いと思いますが、このオペラ「夕鶴」は、佐渡に伝わる昔ばなし「鶴の恩返し」を元にしています。
 佐渡市北片辺(外海府)には、オペラ「夕鶴」の元となった「鶴女房」の作者木下順二自筆の夕鶴の記念碑が建っています。


JTBるるぶ&MOREから借用。

 数年前アミューズメント佐渡で、ソプラノ歌手家田紀子さん主演の「夕鶴」を家内と観たことがあり、懐かしくて今回申し込んだもの。


パンフレット表紙。


会場前のロビー。入場すると人人。女性が圧倒的に多い。
 座席数1800余とのことですが、空席がほとんどない。私どもの席は2階だったが、隅まで満席。

ステージ等は、撮影、録音等禁止となっていましたのでご勘弁ください。

 オペラ「夕鶴」のあらすじについては、昔ばなし「鶴の恩返し」でご存知かと思いますので、省略します。
 
 開演するのあたって、音楽評論家「深見東州氏」が、オペラの楽しみ方等について30分ほど解説があった。
 〇 素晴らしい「声」を楽しむこと
 〇 素晴らしい演劇を楽しむこと。
 〇 舞台照明。
 等々。
 そして、「悲しさの中の美しさ」、「滅びの美しさ」を味わうこと、つうと与ひょうの「見ないでね」⇒「見たわね」 と表現する愛情の表現を存分に楽しんでもらいたい と。

 15時20分に本番が始まると、会場は、シーンと静まり返る。

 第1部約80分、後半では、鼻をすする音が聞こえる。私の隣の女性も時々ハンカチを顔に当てている。

 20分ほど休憩の後、第2部が始まった。
 第2部は、つうが機織り部屋に入ってしまったところから…。
  そして、先ほどの「見ないでね」「見たわね」、
  「もう一緒に居ることができない」・・・・。
  歌を楽しく歌った子供たち、運ず、惣ど、与ひょうが見あげる中、一羽の鶴が大空を飛んでいく・・・。
 
 悲しい物語は終わる。

 オペラ「夕鶴」は、日本で最もすぐれた作品で、海外でも数多く公演されている。
 何度見ても感激します。

 帰りには、京王デパート7階の食堂街で夕食をとり帰宅しました。


「本味楽」の天ぷらそばを注文。会話も弾む。
   
 オペラ「夕鶴」は、もちろん日本語で謡います。しかし、表現のわかりづらいところは、両サイドに字幕が表示されましたので素人でも理解することもできました。
 今回、1階の最後部では、大きな撮影機械が廻っていたので、後日CD等で発売されるのではないでしょうか。
 もし、興味のある方は、新聞等を注意してみていてください。

 以上、今日一日楽しんだことでした。
 

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