子供時代,読書量の少なかった私の,数少ない蔵書(笑)の中でもおそらく1番好きだったものの1つが,不思議の国のアリス(Alice in Wonderland)でした。高校時代に,何度か原書にチャレンジしようとしたのですが,どうも当時はどうしても日本語に訳してしまおうとする癖があり,いつも果たせませんでした。でも,5年前に英会話を習い始めてから,ハリポタなどを読めるようになる前に,最初に読めたのがこの1冊です。
もう1つのブログの方で指輪物語の下書き,The History of Middle-earth(通称HoME)の感想をずーっと書いていて,これがまた地味ながらとても面白くて,すっかり下書き付いてきた(笑)みたいですが,あのAlice in Wonderlandの下書きをついに見つけて,これは即買い!(爆)。他に読まなきゃならない本もあるというのに,さっそく読み始めてしまいました。(汗)
不届きにも知らずに買ったのですが,実はこの本,その作者,オックスフォード大学の数学の先生,チャールズ・ラトウィッジ・ドジスンさんが学寮長の娘さん達とボートに乗って,即興で語ったお話そのままなのだそうです。で,さらに驚いた事に,その時の原稿をそのまんまファックスからコピーしたのがこの本で,ドジスンさんの几帳面な字はもちろん,彼自身の味のある挿絵もそのまんまです。
という事で,今2章を読んでいますが,今の所まだ正式版Alice in Wonderlandとの違いはよくわかりませんけど,またもう少し読み進んだら感想の続きを書こうと思います。
もう1つのブログの方で指輪物語の下書き,The History of Middle-earth(通称HoME)の感想をずーっと書いていて,これがまた地味ながらとても面白くて,すっかり下書き付いてきた(笑)みたいですが,あのAlice in Wonderlandの下書きをついに見つけて,これは即買い!(爆)。他に読まなきゃならない本もあるというのに,さっそく読み始めてしまいました。(汗)
不届きにも知らずに買ったのですが,実はこの本,その作者,オックスフォード大学の数学の先生,チャールズ・ラトウィッジ・ドジスンさんが学寮長の娘さん達とボートに乗って,即興で語ったお話そのままなのだそうです。で,さらに驚いた事に,その時の原稿をそのまんまファックスからコピーしたのがこの本で,ドジスンさんの几帳面な字はもちろん,彼自身の味のある挿絵もそのまんまです。
という事で,今2章を読んでいますが,今の所まだ正式版Alice in Wonderlandとの違いはよくわかりませんけど,またもう少し読み進んだら感想の続きを書こうと思います。