ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

角笛~!

2005-07-10 00:12:43 | ナルニア・C.S.Lewis
PCは今5章の途中まで来ました。何故急にスピードを上げたかと言えば,あとちょうど1週間後に迫ったHBPの発売までになんとか終わらせたいから,です。(笑)

いや,アリスとかHoMEとかは,もう既に馴染みの話なので,ちょっとやそっと読まずに放っておいても大丈夫ですが,ナルニアは初めてで,しかもPCはLWWと違い,映画トレーラーありませんから,中断すると話を忘れてしまうんですよね。最悪の場合は,最初から読み直さなくてはなりませんから。

今までずっと読んできて,最近気になるのは,子供達が何か言う時度々先頭に"I say ..."(直訳すれば「私は言う,‥‥」)とつける事。今時,こんな言い方する人って,マクゴナゴル先生位しか見た事ありません。マクゴナゴル先生は1924年頃の生まれと言われてますが,この子供達は1930年代前後の生まれと思いますので,ほぼ同じ時代を生きている人達ですね。その頃ってそういう言い方が一般的だったのでしょうか。それとも生まれ育ちにもよるのかな?

エドムンドだけ彼自身のせいでプレゼントがなかった‥ねえ。最初,クリスマスを読み飛ばして,「その辺の事は他の本に書いてある」というのを見ててっきりもっと他の本の事かと思いました。‥で,スーザンの角笛だけ見つからない‥‥。

外で寝ていると恐ろしく早く目覚めるハメになる,また床が硬くて心地よくないので,目覚めたらすぐ起きるハメになる‥というくだりは,アウトドア好きとしてはウケました。まあ確かに朝食が前日の夕食と同じりんごだったら,思いっ切りテンション下がるでしょうねえ。(笑)

で,彼らは殺されそうになっていたドワーフを助け,魚を採りますが。。。またまた火を通してますね。(爆)まあ今度は,ビーバーじゃないからヘンではないですけど。

今回,読むスピードが一向に上がらないのは,ひょっとして,この本,LWWに比べて結構難しいのではないでしょうか。4章5章は,タイトルロール,カスピアン王子の登場で盛り上がりますが,実は結構辞書引きましたよ。(汗) カスピアン王子とCorneliusの会話は,トールキンの小説と比べて,難しさはそう変わらないなあ,とまで思えてきました。(汗)

あ,スーザンの角笛,こんな所に来たんですね。4人兄妹がナルニアを去って1年ですが,ナルニアではその間一体何百年?経ったのでしょう?

ところで,もう1つ不思議に思っていた事が。。。4人兄妹は何年間統治したのでしょう? すっかり言葉遣い変わってましたねえ。(笑) でも,結婚相手がとか,跡取りがとかいう事がなさそうだったので,10年位の事だったのでしょうかねえ? それとも,長くよい時代だったとあるので,4人は結婚も考えず,もっとずっと長い期間いたのでしょうか?


Run!Run!Run!