ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

到着です。

2005-07-16 11:10:05 | ハリポタ6巻
はい!ついに到着しました! 11時。
前回のようにぴったしサイズの箱でなかったので,ちょっと拍子抜けしましたが。。
私のはUKアダルト版ですが,1点のめくれもなく,とてもきれいです。

とりあえず最初の1ページだけ読みました。‥お~っと,こちらのブログではもちろん,何の警告もなしに直接内容に触れる事は書きませんので,ご安心を(笑)

今回,ちょっと特徴的かなあと思っていたのは,今まで主に翻訳版を読まれていた方で,ついに待ちきれなくなって,今回原書に手を出される方が,ちょっと多いかなあという事ですが,英語は,そんなに難しくなさそうです。落ち着いてゆっくり読めば大丈夫そうですので,頑張りましょう。


配達中

2005-07-16 09:47:08 | ハリポタ6巻
今○リカン便の配達状況を見たら,ついに最寄のデポを出て,いよいよ我が家に向かっているようです。ドキドキしてきました!(ただいま9時47分) なにしろこれが来ない事には,今日は1人ですので,お風呂にもトイレにも行けやしない(爆)(10時) ハンコを出す‥いや,ハンコ出しただけです。(笑)(10時10分)


Alice's Adventure Under Ground 4章

2005-07-16 07:36:31 | 読書
この章はAliceが女王様の庭に入ってからラストまでです。白い薔薇の植木を赤く塗りなおしているトランプ達,ハートの王様と女王様,クリケットの話,そしてグリフォンとにせ海亀(Mock Turtle),裁判の話が入っていますが,正式版に比べて全般的にかなり短いです。公爵夫人(この版では侯爵夫人ですね(笑))との会話はないし,にせ海亀の歌も随分短いし,裁判も短い(あっという間)です。

で,この変な絵,本が来た当時から一体何なんだろう?とずっと不思議に思っていましたが,グリフォンとにせ海亀なんですね。ロブスターの話をしながら飛び回っている所,なんですよ。

ところで,にせ海亀がTurtleのTortoise先生に教わったと言った時,Aliceが「何故TortoiseじゃないのにTortoise先生なの?」と聞くと,にせ海亀は怒って
"We called him Tortoise because he taught us."
って答えるんですね。ご存知でした? 私はこの超おやじギャグに大ウケでした。

‥という事で,ただいまHBP発売30分前。ギリギリで終了!


トールキンとC.S.ルイスの研究家の本

2005-07-16 00:28:46 | ナルニア・C.S.Lewis
おそらく,明日(というか今日)ポタ6巻と一緒にこの本もやってきます。何故この本を選んだかと言えば,著者の1人であるColin Duriezさんという人が,J.R.R.トールキンとC.S.ルイスに関する本をた~くさん書いているからです。ことにInklingsに関する本とか,J.R.R.トールキンとの友情についての本までもあり,もし気に入ったら,この人をシリーズで揃えようかなあと考えています。


Chapter XIX : The Journey to Bree (5)

2005-07-16 00:08:34 | Tolkien・HoME
Chapter 3 : Delays are Dangerous

前の版で"There and Back Again"をもじった冗談を行ってましたが,今度はガンダルフははっきりとフロドが指輪を持ってCracks of Doomに行かなくてはならないという事を真面目っぽく言います。
And to go there and not come back again. For in the end I think you must come to the Fiery Mountain, though you are not yet ready to make that your goal.


そしてこの版の大きな変更は,前の版でもごちゃごちゃ書かれていましたが,オド・トゥックです。オド・トゥックはこの版ではオド・ボルジャーに変わり,メリーと一緒に一足先に堀窪へ。そしてフロド・トゥックはフォルコ・トゥックと名前を変えるのですが,オドのキャラクタは消えずにフォルコ・トゥックへ移りました。また家系的な彼の位置も,メリーの従兄弟となり,のちのピピンに一層近づいたようです。

細かい話ですが,前回あった,フロド・トゥックがNorth Moorで黒の乗り手を見たという話は消えました。その他もろもろ,細かい変更‥‥

Chapter 4 : A Short Cut to Mushrooms

この章の変更は,フロド・トゥックとオド・トゥックが合体した事によって2人の議論がなくなった事,だそうです。

Chapter 5 : A Conspiracy Unmasked

この章では,前回混乱を招いたオドの扱いは整理され,フロド(バギンス)と一緒に行くと言うのは,メリー,フォルコ,サムという事になります。正式版と違うのは,オド・ボルジャーはガンダルフが来るまでここに残っている,と言っている所でしょう。

ただ,この時,まだオドは,ガンダルフが来たら一緒に行く事になっていたようですね。

Chapter 6 : The Old Forest

これ以降の章のタイトルが付いたのは,この版からだそうです。ここでは皆を見送るオドの独り言「皆(古)森に行って欲しくなかったな。でも誰かがここにいてガンダルフに知らせなくてはならない。いつか皆に追いつくよ。」がありました。

Chapter 7 : In the House of Tom Bombadil

前の版で,ガンダルフが堀窪を訪ねて,間一髪でオドを連れ去る,という話が紹介されましたが,今度は,ガンダルフが到着するとカーテンが動いて(オドがいるようだ)という記述はありますが,その後彼を連れ去るという記述はないとの事。クリストファーさんは,お父さんはもうオドを連れて行く気はなかったんだろうと推測。ただ,鉛筆で1回書いて消された書き付けがあったそうで‥‥,そこには,「ガンダルフの後ろをオドが走り,‥‥風が‥‥。」というような事が書いてあったそうです。

そしてフロドは,トム・ボンバディルの家で,その時ガンダルフが吹いた角笛の音を聞いたのだそうです。(正式版でフロドが見た夢の中では,ガンダルフはオルサンクで捕まっていましたね。)フォルコの見た夢は正式版のピピンの見た夢に近く,メリーの見た夢は前の版でフロド・トゥックが見た物に変わったそうです。サムに関しては面白い事が書いてあります。
Sam Slept through the night in deep content, if logs are contented.
大物!(笑)

Chapter 8 : Fog on the Barrow-downs

この章は前回より少し正式版に近くなったそうです。でもバタバーさんは,相変わらずバルナバス・バタバー,まだバーリマンじゃないんですね。で,トムとバタバーさんは知り合いという事になっています。


さてここで一段落です。Trotterさんは一体どうなったのか知りたい所ですが,実は,明日からハリポタ6巻読書の為,HoMEはしばらくお休みします。夏休みもあるので1ヵ月後位に再開します。と,言ってもお休みするのはHoME読書だけで,こちらのブログに書くべき話題がある時は,書いていきますよ~。

Run!Run!Run!