セキュリティーソフトは、ウイルスバスターを使っています。もう長い付き合いになります。
毎年バージョンアップして軽くなっていますが、これは無料でできます。
もっとも年会費を納めていますので、あたりまえですけどね。
2年前、我が家の3台のPCのバージョンアップをしようとしたところ1台が不調となりました。数週間後、アップデートすると問題は解決しました。
発表からしばらく日を置いてから、バージョンアップするのが吉のようです。
2011年版もそろそろ入れても良い頃だとおもい1台にインストールをこころみました。
といっても、トレンドマイクロのサポートサイトから無料バージョンアップの「簡単インストール」をクリックするだけです。
自動的に、必要なファイルをダウンロードし、古いバージョンをアンインストールします。ユーザIDもそのまま引き継がれます。
ここまでで作業の64%終了です。
まさに簡単インストールです。
新しいウインドウが開いて「インストールの準備をしています」と表示されました。ここで、
しばらく待ちました。
3分待ちました。
5分待ちました。
待ちくたびれたので、スパイダーソリティアを2ゲームしましたが・・・・・・
まったく変化なし!
もう一度インストールしてもだめ!
とりあえず、元に戻そうとして「システムの復元」をおこなったのですが、これが裏目に出てしまいました。
2010年版に戻そうとするのですが・・・・これができないのです。
システムの中に2010の残骸が残っているようでこれをきれいにアンインストールできない。だから新たにインストールできない。
セキュリティーソフトですから外部からの攻撃にとことん耐えているのでしょうか。
格闘すること数時間、やっときれいにアンインストールできました。
ここで、ようやく旧バージョンのウイルスバスター2010をインストールしてみたのですが、なんと途中で止まってしまいます。(今まで使っていたのにですよ)
それも、2011年版とおなじく新しいウインドウが開いて「インストールの準備をしています」と表示が出て止まってしまいます。
調べてみて、理由がわかりました。
このウインドウはWindowsに含まれている「Windows インストーラー」というソフトでウイルスバスターはこのソフトを利用してインストールするみたいです。
つまり、ウイルスバスターの不具合ではなくWindowsファイルの破損が原因だったのです。
さっそくMicroSoftのサイトから「Windows インストーラー」のダウンロードを試みるものの、「お使いのバージョンには使用できません」の旨の表示が出ます。
さあ、どうします。
1つファイルが破損しているということは他のファイルも壊れているかもしれないということです。
ええい!ここはシステムの再インストールじゃ!
ということで、Windows Vistaを再インストールすることにしました。