【ネットで購入しようと思ったのですが】
昔ならば少々売値が高くても近所の電気店で購入したものです。
故障修理や調整してもらうときいろいろ融通が利く、つまりアフターサービスを重視したものです。
現在は、故障するとメーカーのサービスセンターへ送られるので販売店はどうでもよくなりました。
ならば、価格.comで調べて安いショップでポチろうと思いました。
でも、安い価格を提示しているのは聞いたことがないショップばかりです。
心配で、ショップの評価を見ると次のようなコメントがありました。
「発注した後、別のショップで最安値が更新されたので、キャンセルのメールを送ったのですが返事が遅かった。」
↑はあ~ん、何言っとるんだ?
おまえ、友達いないだろ?
こんなクレームがいくつかもありました。
対応するショップ側も大変ですね。
考えてみてください。
製品を手に入れたら、説明書を読んだり、試したりで、頭はいっぱいになりますよね。
ショップの評価をカキコする暇なんてありません。だから満足している人は書き込まないのです。
逆に腹に据えかねる思いの人は書き込みます。
つまり、実際の数字以上に不満足の割合が増えることになります。
ただ、気になる記述もありました。
「ここは個人情報を流しているようで、ここで注文してから迷惑メールが急に増えた。」
これには困ります。
【なんだかんだで購入】
結局、某大手家電店へ行ってみました。
さっそく、「他店競合価格39,800円」という値札の商品を見つけました。
しかし、即決はしません。
わざとらしく、「これいくらになるの?」なんて店員に聞いてみました。
トランシーバーで連絡を取った上で、「39,000円」という返事が返ってきました。
そこで、「HDMIケーブルをタダでつけてくれ」と要求すると「それはできませんが、古いレコーダーを3,000円で下取ります」とのこと。
この言葉は渡りに船です、だって古いレコーダーなんてもうゴミです。下手したら処分するのに費用がかかるくらいですから。
これで、価格.comの最安値よりお値打ちとなり、購入決定です。
ただ、いつもなら、加えて「ディスクをつけろ」と言うところですが、今回は対応した店員がきれいなおネエさんでしたので、そこまで粘れませんでした。
さすがYマダ電機、よくツボをおさえております。
購入したのは、東芝REGZA D-BZ510です。
基本性能に文句はありません。
それどころか、この価格でなんとWチューナー搭載です。
さらに、Wリモコンです!
黒い方は通常のリモコン、白い方はボタンを簡略化した「かんたんリモコン」です。
これが、ことのほか便利。
手元が暗いときなどは、「かんたんリモコン」が活躍します。
ただ、付属のピンコード
これって、付ける必要あるの?
ハイビジョンの時代に使う人はまずいないし、例外的に該当する人は別途購入すればいいのじゃないかな?
たかが、格安BDレコーダーを買ったというだけのことでしたが、思ったことを徒然と述べたらこんな駄文になってしまいました。すみません。