昼食を終え、重い腰を上げました。
美濃路は七間道を北上し、外堀通りを超えた後、幅下小学校南で西に折れ曲がります。
そして、江川線を越えて、
1本目の小さな道を北上します。
熱田神宮のあたりの美濃路は現在も幹線道として使われており幅広い大きな道路でしたが、西区あたりでは新しく作られた道が幹線道となり、住宅地の中の生活道路に埋もれて見えます。
それでも、沿道の家屋に昔の名残を感じますし、
なにより、このあたりに多くある寺院を結んでいくと昔の道が見えてきます。
そんな寺院のいくつかを訪問してみました。
【西願寺】
本堂
【法蔵寺】
本堂
鴫塚
何て彫られているのかわかりません。
【宝周寺】
山門
本堂
【林貞寺】
山門
ナマコ壁が特徴的ですね。
本堂
【海福寺】
知多四国八十八カ所では本堂の扉を開け、ご本尊を拝顔しながら般若心経を読みました。
このあたりのお寺の本堂は鍵がかかっています。
それどころか、門が閉まっていて境内にも入れないところもあります。
いまどき、仏像であろうがなんだろうか盗みに入る輩がいますので、自衛手段として致し方ないことなのでしょうか。寂しい気がします。
海福寺前の小さな公園
新道とは美濃路に対するあたらしい道のことです。
それが国道22号線(名岐バイパス)です。
さて、このあたりから再び西へ向かうのですが、すると地下鉄沿線から名鉄沿線に代わるので、本日はここで終了したいと思います。
地下鉄「浅間町」駅から帰路につきました。
(この日は終了です)