音楽を聴きながら寝る習慣があります。
寝入るとき、早朝に目が覚めてしまったときなどに聞きながらうとうとすると幸せです。
そのとき使うヘッドホンを新調することとした。
嫁さんのためには音漏れの少ないカナル型と決め、耳穴にあうこと、もちろん音質がいいこと、だけど安価なものを探しました(扱いが雑なのですぐ壊してしまうかも)。
オーディオ専門店へ行き、いくつか聞き比べてみました。
視聴したのはジャズです。
これは、値段の割にはウッドベースの音とか低音が良く響きます。
また、トランペットもつややかでgoodでした。
で、家に帰ってiPodで聞いてみました。
・・・・・・・・・・・・!
×です。
高音がシャリシャリしています。
特にドラムスのシンバルの音が耳障りでさえあります。
まぁしばらくして、慣れてきましたけどね。
視聴したのはジャズです。
でも、私が聞くのはロック,ポップスです。
店によっては、「お客様の音楽プレイヤーでお試しになってみてください。」と張り紙がしてあると事がありました。
音楽プレイヤーとの相性かと思っていたのですが、音楽との相性もあるのですね。
私には寝ながらヘッドフォンを聴く習慣が無いので
こんな身近に幸せが転がっていることに気が
付きませんでした。(笑)
ヘッドフォンの場合は、音楽のジャンルや接続機器に
よってかなり印象が異なるみたいですね。
私は今「骨伝導タイプ」の物に興味があるの
ですがどんなものなんでしょうか?
会社の若者に聞いたら「そーすねー、知りません」
と元気よく答えてくれました。
骨伝導の音質はどうでようか。わかりません。ヘルメット内フォンとして骨伝導を考えたことがありますが、顔にきっちり接しないといけないみたいで不採用にしました。
学生の時、寮にいました。4人部屋で深夜でも廊下で足音や話し声が聞こえてきて、なかなか寝付けられません。そのとき、ラジカセで音楽を聴きながら寝ることを覚えたのです。耳栓で遮音するのと同じような理由が始まりです。
iPodはなんと雑誌の懸賞で当たって、手に入れたのです。
新築の寮に学生が「実力入居」して、私が寮に入ったときも完全自主管理で寮費も払ってなかった。その代わり、食事は交代で作ったけど。
学費闘争の時期で、毎日、寮の前に機動隊が来てた。
まあ、いろんな事情で、寮には数ヶ月しかいなかった。
今から思うと、とんでもなく無茶苦茶なことをしていた時代であった。
私のころの大学はもう落ち着いていました。寮は自治寮といって学生が運営していました。寮費も払っていました。月300円ですけどね。いろいろおもしろい経験しましたけど、3年のある日、衝動的に一人暮らししたくて、あとさき考えず退寮してしまいました。