【宮の渡し場跡】
熱田神宮を少し南へ行ったところに渡し場の跡があります。
現在は公園になっています。
常夜灯
時の鐘
後から知ったのですが午前8時、正午、午後6時に鐘が鳴るということです。
船着き場は今での使えそうです。
今の名古屋港はここより7kmほど南になっています。
さて、ここから桑名宿の渡しまでクルーズをするのですが、
しかし、私のクルーザーは水上を行けませんので、国道1号線を使って桑名へ向かいました。
【桑名の渡し跡】
桑名の渡し跡は九華公園に隣接してあります。
この公園は桑名城の跡ですが、市民球場やプールなども作られて利用されています。
立派な市営駐車場がありました。
バイク、1日100円ですから良心的です。
ところが、受付のおじさんが「外の駐輪場は無料だよ。Uターンしてとめて。」と教えてもらい、さらにウォーキングマップまでいただきました。
地方へ行くとわざわざ無料の駐輪場を教えてくれる親切なおじさんが多くうれしい限りです。
それに比べて、K都の寺院のえげつないこと・・・
宮の渡しから45分、24.7kmでした。
国1コースは七里(27.5km)より若干短かったですね。
桑名の船着き場の跡です。
1959年(昭和34年)の伊勢湾台風により被害を受けたため、立派な堤防に囲われています。
近くの寺町商店街を散策してみました。
商店街の隣にはいくつかの寺院があるのでこの名がついています。
明るい店並みと対照的に人がいません。土曜の昼なのに?
おそらく、寺の縁日にはにぎわうのでしょう。
優しさ、商売っけのなさイイですねー。
それでも、100円は格安ですね。
商店街といい、大丈夫なんでしょうか?
あそこの駐車場のオバハン、二輪が来ると「バイク○○○円」と書いた紙を持って「おいでおいで」するけど、停めちゃあだめよん(停めたけど)。少し先の左側の駐車場は、二輪無料。確かに四輪は少し安いみたいだけど、二輪は全くのぼったくり。
SevenFiftyです。
橋吉さんとわたしでは見るところが違うのですが写真の6枚目と7枚目のあたりは情報収集で何度か足を運んでいます。
>近くの寺町商店街を散策してみました
ここもそうですね。
わたしはその裏のせこ路を這い回るように見てきましたよ。
名古屋→国1→桑名・・・木曽三川の大きな橋を渡る時以外は暑そうだわ。
考えただけでもめまいがしそうですよ。
もっと登場させてあげてください。
メーター・・・未来チックですね・・・真ん中左の赤いのはPブレーキ?
商店街はきれいで、アーケードなんかも新しいところを見ると商売は十分成り立っていると思います。おそらく、お寺の行事があると大勢にぎわうのじゃないでしょうか。
そうそう華厳寺!道路を閉鎖して有料駐車場に導きます。「友達が、いるかどうか確認したいだけです。」といっても通してくれませんでした。仏様のおかげで食べていけるんだからもう少し慈悲の心を持っても良いものですがね~。
宮の渡し場公園付近も昭和ににおいがなんとなくしそうでした。
次回ぐらいにアップするつもりですが、今回は桑名城の見学も行いました。で、見て回っている間に暑さでバテました。よって、桑名の街はちょろっと見て終わりにしました。
バイクは適当なところに停めるので、一緒に撮っても絵にならないことが多いです。もう少し考えてみます。
シルバーウイングは新型になりメーター周りはかっこよくなりました。でも、旧型も大人っぽいというかヨーロッパ的というか個性的でイイですよ。赤いランプは「オイル警告灯」です。写真はスイッチをONにした状態です。エンジンをかけるとランプは消えます。
木曽川にもいくつか現役の渡し場がありますが小屋が建っているだけです。
この季節は川沿いに走るツーリングがいいですね。