大阪モーターサイクルショーを観に行ってきました。
今年も来ました。インテックス大阪!
毎年この時期に行われ、もう10年以上も通っております。
ただこの時期、名古屋や大阪はおだやかな春でも、名阪国道は雨や雪だったり、強い風が吹いていたりするので、根性のない私は早々にクルマで行くことにしました。
しかし、ここ数年にない好天
そのためでしょうか、それともバイク人気が復活したのでしょうか?
たいへんな人手でした。
じっくり写真を撮るのも大変でしたので、私の偏見で興味あるモデルだけ紹介したいと思います。
まず、VTR-F(ホンダ)
VTR250にハーフカウルが付いたモデルが追加されたことは知っていました。
ただ、写真を見る限る、CBR250Rのカウルをとってつけたような不釣り合いなデザインに「こりゃだめだ・・・」と思ってしまいましたが・・・
実物を見ると結構いいじゃないですか!
バイクにも写真写りの良いモデルと悪いモデルがありますねえ。
VTR250自体が伝統ある完成されたモデルなので、これは気になります。
とりあえずまたがってみようと思いましたが、皆思うことは同じようで大人気でした。
CTX700(ホンダ)
楽ちんそう
ズーマーX(ホンダ)
「ズーマーの新モデルか、デカイなあ」と思いましたが、タイホンダ製の108ccスクーターなのです。
販売価格は50ccズーマーよりも安く、20万円を切るそうです。
GROM(ホンダ)
こちらもタイ生産
MSX125が日本向けとなってグロムと名乗っています。
シリンダーは水平にマウントされていますがモンキーやカブ系と違いますし、Apeとも違うエンジンみたいです。
マジェスティS(ヤマハ)
小マジェに似た印象のこのバイク
排気量は155ccなのです。
ですから、いざとなれば高速道路も走れちゃうのです。
TMAX(ヤマハ)
数年前はホワイトマックスでしたが、今度はブラックマックス!
どうもヤマハはつや消しブラックが流行りのようで、
ドラッグスター250(ヤマハ)
以前からあるモデルですが、質感がかなりあがって見えました。
ボルト(ヤマハ)
こちらも、つや消し黒塗装が質感を上げています。
クルーザーというよりは、VMAXに似た乗車ポジションでしょうか。
残念ながら、またがることはできませんでした。
SR400(ヤマハ)
35周年のアニバーサルモデル
私は毎年、SR病にかかります。
はしかのように数日から数週間、SRがほしくなる熱病です。
本年は、結構重症でPCの壁紙はSRになってしまいました。
まあ、なんとか沈静化したようですが、何年か先にはコロっと買い換えてしまうかも知れません。
TOURING SEROW(ヤマハ)
SEROW250に大型スクリーン・ブラッシュガード・リアキャリア・アンダーガードを装備したツーリングモデル。
以前、私はSEROW225にほぼ同様の装備を施して乗っていました。
当時はスクリーンのオプションはなく、苦労して自作しました。
結局パワーを求めて、他のバイクに乗り換えちゃったのですが、今思うといいバイクでした。
バイクもクルマもカタログ数値じゃわからないとことに良さがあるのですよね。
ただ、皆さんもそんなことはご存じのようで、多くのおじさんたちが群がっていました。
Ninja250(カワサキ)
より洗練されましたね。
Ninja400(カワサキ)
これも結構人気がありました。
Z800とZ250(カワサキ)
手前がZ800、中型バイク並みのコンパクトさ、逆にZ250は迫力あるボディで、こうして並べてみても見劣りしないです。
C650GT(BMW)
C600Sport(BMW)
BMWのスクーターなんて、お金もなければ、免許もない、足つきだってつらい。
だから、関係ない・・・・・・・って自分自身に言い聞かせてみましたが、足下のバッグは気になりました。
便利そう!
Hypermotard (DUCATI)
このモデルのツーリングバージョンが世界初公開、それが↓
Hyperstrada(DUCATI)
しかし、会場が真っ赤で写真が撮りにくいです。
Duke390(KTM)
単気筒390ccながら44馬力、136kg
すでに販売されているDuke125,200から推察しても、中型最強間違いなし?
またがってみると、上体の伏せはさほど強くなく楽ちん、ただしステップは結構後方です。
ホイルベースも結構短いのでかなりやんちゃそうです。
大昔のハーレーダビットソン
ハーレー・ダビットソン社は今や日本でもっとも販売に力を入れているメーカーではないでしょうか。
しかし、正直、興味がないのでパス
いや、バイクが悪いわけではないのです。
ハーレーに乗っている結構多くの一部の人のマナーが悪いから嫌いなのです。
ブログネタ的には、ここらで綺麗なおネエさんに登場していただきたいものですが、今年は出展?が少ない!
だから、いずれも黒山の人だかりができていました。
その中に混じって撮影するのは大変でした。
大阪モーターサイクルショーでは実際にまたがることができ、ポジションなどを確かめることができます。
人気車種の周りには人が群がっているのですが、特に多かったのがVTR-F,SR400,Ninja250・400でした。
250cc~800ccぐらいのミドルサイズに人気が集中していたように思います。
リッターバイクはそれなり、ビッグスクーターはかげりが見えていました。
以前から思っていたのですが、バイクを乗り始める若い人って、100万円も払えないじゃないですか。
当然、250か400ccぐらいから乗り始めるべきなのですが、このクラスの車種が少ない。
メーカーはリターンライダーをそそのかし、リッターバイクの販売に力を注いでいるようですが、いったんバイクを降りた人でしょ?
大きなバイクにまたがっても、使いこなせず、すぐに離れてしまうことがわからないのでしょうか?
それに対して、むしろユーザー側が自分の買えるバイク、扱えるバイクがわかってきているようです。
お会いできる機会を逸してしまいまして残念です・・・
いやぁ~でも本当に目の毒ですわ、今年はわりと私好みのモデルが揃っていましたので気になっていましたが、やはりと、と言う感じです!各メーカー共にじわじわと戦略を変えてきたような感じですねぇ~私は今年のモデルの一押しはヤマハのボルトでした、ホンダのVT750Sの足らずを補いハーレーの無駄を省いた日本人向きの良い出来だと思っていました!ニンジャのグリーンは国内の台数が少ないそうですねぇ~長男は1月に予約してまだ納車待ちの様です、もう少ししたら私の出番も有るかも知れません(笑)、ハーレー乗りのマナーの悪いのは困りますねぇ~そもそもあの音自体が私は苦手です・・・が、いがさんのような超ゼントルメンも居られますのでねぇ、最近はオフ車乗りもマナー悪いらしいですよ!立ち入り禁止のハイキングコースを入ったりする輩もおるらしいですぞ!バイクに魅せられた長男には口を酸っぱくして指導しております!
昔の青年の夢よもう一度をたきつけた巧妙な販売戦略・・・なのでしょうね・・・汗
アメリカンのように足を上げ出す姿勢のバイクは腰に負担がかかるので腰痛持ちにはつらいと思うのです。その点ボルトはどうかと思ったのですが、跨ることができませんでした。腰痛持ちの方は少々前傾姿勢ぐらいが楽なように思います。
サングラスに革ジャンといったアメリカの不良みたいな格好をしたハーレー乗りを見かけます。コレはファッションなので否定はしませんし、こうしたスタイルの方でも紳士的な方はいっぱいいます。私が嫌うのは徒党を組んでサービスエリアではしゃいでいる奴、ポンコツハーレーで爆音をまき散らす奴、熱病のように一時だけで、すぐに乗らなくなるのにバイク乗りの評判を悪くする奴らです。
86は中高年のノスタルジーを掻き立てるモデルですが、バブリーなクルマではないところがミソだと思います。排気量もそこそこで燃費も悪くない。価格もこの手のクルマではお値打ちな方というところが巧妙です。
その点バイクは、このデフレ時代に100万前後のモデルばかり出していると、若い人が乗らなくなっちゃいます。
(駐輪場の問題がなければ速攻なんですが)
大型はF6なので、チョイ乗り、街乗りではスクータがいいのでしょうか、最近は小型のオフ系に惹かれているので「グロム」は見てみたいですね。
おっしゃるようにメーカーは利益がでる大型志向ですが、全体的に需要を広げるには中小型で魅力のある車種を考えてもらいたいです。
通勤に使うのだったらスクーターです。革靴でも乗れるし、泥はねで服が汚れることもないし、荷物も詰めます。ッカブ系にボックスを着けるのもアリでしょうが、MTで逆ミッションなのでF6と混同するかも?ただ、近々ホンダから出るクロスカブはおもしろいかも・・・
結局のところ「どんどん悩んでください!」悩んでいるときも楽しいときなのです。
メーカーが大型志向なのはそういうからくりだったのですね。確かに販売価格が大きいほど利益率は高いですね。しかし、パソコンやテレビはこの商法で国内メーカーは低迷してしまいました。二輪メーカーには二の轍を踏んでほしくはありません。
東京も今週末から開催なんですが、残念ながら行けないんですよね!
せめて1週間くらい開催してくれたらなーo(^_^)o
ずっと以前は名古屋でも開催されていたのですが、いまや東京と大阪だけになってしまいました。この時期は、多くの職種で年度末だったり、異動があったり、新人の研修があったりで、なかなか余裕がないですよね。
SevenFiftyです。
興味があるのはセロー、SR400、オネエチャンです。
中々乗れません。
すんません、つい下ネタに・・・
今回、久しぶりにSRに跨りました。改めてスリムさに驚きました。SEROWとSRはセコ路押し歩きにはうってつけじゃないでしょうか。ただし、オネエチャンはSevenFiftyさん向きではありません。おばあさんか小学生、あるいはネコが絵になります。