みなさんは童話「ごんぎつね」をご存じですか。
作者の新美南吉はこの地の出身です。
ごんぎつねが住んでいたとされる中山に新美南吉記念館が作られていました。
なだらかな小山に半地下式に作られたユニークな設計です。
トイレに入ってびっくり!
覗かれました!
ごんぎつねふるさとポスト
新美南吉記念館
所在地: 愛知県半田市岩滑(やなべ)西町1‐10‐1
TEL: 0569-26-4888
開館時間: 09:00~17:30
休館日: 月曜・第2火曜・年末年始
入館料: 210円(中学生以下無料)
記念館近くの小川をてくてく歩きました。
このあたりは秋には土手一面に彼岸花が咲き乱れることで有名です。
しかし、この季節は見る影もなく・・・・とおもっていたら
見事なケシ畑
堤上には童話に出てきそうな石仏・・・新しいもののようです。
何気ない歩行者用の橋なんですが、
こんな方も通られた、由緒ある橋なのです。
恐るべし、半田市・・・
新美南吉の生家(半田市岩滑中町1-83 9:00~)
所在地: 愛知県半田市岩滑中町1-83
開館時間: 9:00~17:00
休館日: 年末年始のみ
入館料: 無料
父親の畳屋、継母の下駄屋がつながっている二軒長屋になっています。
南吉記念館に戻りバイクに乗って向かったのが、
新美南吉の養家
所在地: 愛知県半田市平和町7-60
南吉は小学生のとき、祖母の家の養子になったそうです。
巡礼にもどります。
21番【天竜山 常楽寺】半田市東郷町
山門
築地塀のラインは、定規筋といって格式を表しています。
中でも五本は最高位なのです。
本堂
初代尾張藩主の徳川義直から「浄土宗西山流知多一郡の古本寺」とお墨付を得たそうです。
弘法堂
薬師堂
法然稚児像
少しづつ遠くになるので、SWの出番が多くなるように思います。
上から覗くごんぎつねは愛嬌ですね、これが肩越しだと洒落にはなりません。
仕事柄、大いに興味を惹かれました。
ブログって、実際に行ってなくても、その雰囲気だけでも味わえるから、イイですよねd(^_^o)
時計回りに巡礼して、いま3時のあたりまで来ています。だんだん、現地までが遠くなり、行き帰りに高速を使いたくなります。もっとも、今回はオール一般道でした。
ここのところツーリングに出かけられなかったので、下調べをする時間がたっぷりあり、あちこち見て回ることができました。
物語の中でごんぎつねは森の中の穴に住んでいたとされています。そのイメージにそいますし、周囲の田園風景にもとけ込みやすい優れたデザインです。
尾張は江戸時代300年間ずっと徳川家が納めていたところが大きいと思います。殿様が変われば前任者の足跡を消したりすることもあるのじゃないでしょうか。
私もバビさんのブログのグルメ記事を見て、雰囲気だけ味わって満足・・・・はできないかな。
SevenFiftyです。
新美南吉記念館は場所も良く知っているのですが入館したことが無いです。
こんなトイレだったのか。
ごんぎつねの目にCCDカメラが仕組まれていたら・・・そんなことはないですね。
>このあたりは秋には土手一面に彼岸花が咲き乱れることで有名です
昨年見に行ったのですが、見るにはタイミングが難しいです。
観光ガイドの写真のようにいっせいに咲くのは短い期間で、咲く前の天候や気温によってはバラバラと散発的に咲きます。
中々観光ガイドの写真のような風景には出会えませんでした。
CCDカメラ!!あのつぶらな瞳が・・・怪しいかも?
彼岸花が一面に咲いている写真を新聞などで見たことがあります。駐車場がないと聞いていたのですが、バイクが停められそうな所はありましたので、今秋にも行ってみようかと思っていたのですがタイミングが難しいようですね。