橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

ヤマハ発動機コミュニケーションプラザへ行ってきました

2014-11-24 | ツーリング

久々の土曜休み
しかも、晴天で風もありません。

チャンスです。
SR400で磐田ICまでひとっ走り、ヤマハ発動機コミュニケーションプラザへ行ってきました。

 

この施設、日祝日は休館で、土曜も隔週ぐらいしか開いていないんです。


もうすでに、先客多数
なぜか、皆さん前向きに駐輪しています。


スーパーテネレの隣にとめさせていただきました。
不思議なことに写真で見ると大きさがほとんど変わりませんね。
実写では、親子のようですが・・・

コミュニケーションプラザは入場料無料で、写真撮影もOKです。

入るとヤマハ発動機の新旧モデルが並んでお出迎えです。


右はご存じTMAX
左はSC-1(1960年 )このままの形で今売り出したら売れるかも


右は1993年製の電動アシスト自転車
もう、誕生してから20年も経つのですね。
左は2013年製、普通の自転車に見間違えてしまいます。


スーノーモビルもずいぶん進歩したのですね。

1階は現在販売中のモデルを中心に展示されています。


YZF-R1


BOLT

展示車はホワイトでしたが、
BOLTはつや消しの黒が似合いと思います。


TRICITY 125

 

海外で生産されているモデルを見ることもできました。


YBR125EGS

中国で生産しているYBR125のオフロードタイプ
高速道路を使わないのなら、こんなバイクが楽しそうでいいんじゃないでしょうか。


FZ150

カッコイイですね。
日本で使いには排気量が中途半端でしょうか。


T135HC
ヤマハ・インドネシア製
東南アジアで大人気のスポーツタイプのカブ(ヤマハですからメイトか?)です。


T110C

個人的にはすごくカッコイイと思うのですが、日本では売れないのかなぁ。


AL115F

このようなハイホイールスクーターも好きなんですが、日本では売れませんね。
Dio110なんか、あまり見かけません。

船外機は興味ないのですが、人の背丈ほどの大きなものもあるのですね。
 

レースマシンも展示されていました。

 

2階は歴代の名車が展示されていました。
 


YA-1
(1955年)
ヤマハ発動機の製品第1号。
栗茶色のスリムな車体から、"赤トンボ"の愛称で呼ばれました。
私のSR400のカラーもこのバイクのイメージで選びました。


DT-1
(1968年)
オフロードバイクというジャンルを築いた画期的なモデルです。


GT50
(1972年)
ミニトレの愛称で親しまれたモデルです。
私がバイクに乗り始めた頃はまだまだたくさん走っていました。


Passol
(1977年)
ソフトバイクという新たなジャンルを作り出し、 女性をはじめとする新たなユーザー層を作ったモデルです。
父が中古モデルを買って、「これはいいぞ」って喜んでいました。


SR500
(1978年)
ご、ご先祖さま!
SRの伝統を汚さぬよう、精進いたします。


RZ250
(1980年)
4ストロークへの移行しつつあった市場のトレンドを一変させた2ストローク車
後の"レーサーレプリカ"ブームの先駆けとなりました。
もう、2ストローク車には乗れないのでしょうか。


SEROW225
(1985年)
これ、乗っていました。
二輪+二足で、どこへでも行けます。
いいバイクです。
いまだに続くロングセラーですから、間違いなく名車です。


SDR
(1987年)
レプリカ全盛期に登場した珍車
105kgしかないスリムなボディですから、34psでも十二分に速かったと思います。
ただ、200ccという中途半端な排気量にシングルシートはやり過ぎ感があり、商業的には成功しなかったようです。


XTZ850R
(1995年)
パリダカールラリーでステファン・ペテランセルが自身4勝目を挙げたモデルです。
当時は、パリダカの様子は毎日テレビで放映されていました。
大相撲ダイジェストのあと見るのが楽しみでしたが、どちらもなくなってしまいました。視聴率がとれないのでしょうか。


さて、磐田から次の目的地である浜松城へと向かいます。

浜松といえば、宇都宮と一二を争う餃子の街です。
この日は下調べしてませんでしたので、沿道に店を探していたところ見つけました。


 中華処 八縁
静岡県浜松市中区幸5-3-26
営業時間: 11:00~15:00  17:00~23:00
定休日:隔週火曜日


浜松餃子学会の幟が控えめに掲げられていました。

ラーメン餃子セットを注文


まずはラーメンとライス
ライスが皿に盛られているのが珍しいですね。


餃子が来ました。
羽根付きのパリパリしたものではなく、水餃子のようなもっちりした食感でした。

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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
250ccクラスの充実を (橋吉)
2014-11-28 05:58:02
>くまくまさんこんにちは
19歳までバイクも自動車も興味ありませんでした。自転車よりも楽だろうというだけの理由で原付を買いました。思いもよらず、楽しいこと、行動範囲が広がったこと、新しい発見があることに感動しました。
バイク離れはいろいろ理由があるでしょうが、雑誌もメーカーも大型車ばかりに力を入れて、初心者が乗りやすい250ccクラスや原二が軽視されていたことも一つの原因だと思います。ここ数年、原二は少しずつ充実してきたので、次は250ccに力を入れてほしいと思います。豪華装備のビグスクではなく若者でも手の届く価格帯のバイクを発表してもらいたいです。
返信する
時代を担った名車群ですね (くまくま)
2014-11-26 23:15:01
くまくまでございます。 DTが発売された当時ちょうど高校2年の時で、超話題になってました!ただ、実際に手に入れていたのはせいぜいAT-1どまりで、HT-1やHS-1,あたりが現実的な所有車だったな~
当時350ccクラスでさえ高嶺の花だったように記憶しています そう考えると、今はすごく恵まれているのにバイク人口は減少傾向だとか、便利に慣れすぎ?いや、物心ついたらこれだけの電化製品やらなんやらあったら感動なんてなくなってしまうのかも知れませんね 初めてバイクに乗った時に感じた「なんて自由な乗り物なんだろう!」あの感動は、もう味わえないのかな?
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遅ればせながら (橋吉)
2014-11-26 06:39:48
>バビさんこんにちは
そうです。バビさんの記事を見てから行きたいと思っていましたが、ヤマハのバイクに乗り換えてからはさらにその気持ちが強くなっていたのです。
浜松市内では、うなぎ屋の看板もちらほら見かけましたが・・・ふところ事情により今回はパスです。
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Unknown (バビロニア)
2014-11-25 08:12:41
さすが橋吉さん!詳しく解説されてます。
私も行きましたが、好きなバイク以外はよくわかってなかったです(笑)
浜松の餃子は、宇都宮と一二を争うほど有名ですよね。やっぱ食べておかないとね(^^;;
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懐かしいです (橋吉)
2014-11-25 06:34:04
>ひえぴたさんこんにちは
RZ250もTY50も友人が乗っていました。懐かしいです。
昔は50ccでも、ロードスポーツ,トレール,トライアル車などいろいろあったのですが、今ではスクーターだけになってしまいましたね。残念です。
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50ccオフ (橋吉)
2014-11-25 06:22:43
>空豆さんこんにちは
ヤマハのミニトレ、スズキのマメタン・ハスラー、ホンダのXT50など魅力的な50ccオフロード車がありましたね。懐かしいです。
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次は (橋吉)
2014-11-25 06:13:13
>T2さんこんにちは
バイク好きにはたまりませんね。
スズキは事前予約が必要なので気まぐれな橋吉はパス
次は本田宗一郎ものづくり伝承館へ行ってみたいです。
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Unknown (ひえぴた)
2014-11-25 00:10:57
ここ行ってみたいと思いますが、なかなか機会がありません。
RZ250は友人が乗ってました、懐かしいです。
学生の頃にTY50で遊んでました。
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 (空豆)
2014-11-24 21:54:25
ヤマハは 空豆です
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Unknown (ヤマハ)
2014-11-24 21:52:17
ヤマハミニトレールは楽しかった思い出があります
畦道山道 田んぼの中とか・・
そうそうエンジンばらしたらボルトが余ったのもこれでした
でもそんな小さなことはお構いなしに良く走ってくれたように覚えています
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Unknown (T2)
2014-11-24 21:40:26
ここは、バイク好きにはたまらないでしょうね♪

T2は・・・去年かな???

スズキで・・・汗
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