大和郡山城へ行ってきました。
郡山城は、羽柴秀吉の実弟羽柴秀長の居城として知られています。
江戸時代には郡山藩の藩庁が置かれ、譜代大名が入れ替わり城主となりました。
17世紀初頭、増田長盛が改易された後一時廃城となるが、水野勝成入封時に徳川幕府よって改修を受けた。その後は譜代大名が歴代城主を務めました。
柳沢吉里(柳沢吉保の長男)が入封後は代々柳沢氏の居城として明治維新を迎えました。
鉄(くろがね)御門跡
追手門
追手門脇に駐車場があります。
追手向櫓
東隅櫓
1983(昭和58)年に追手門が、次いで東隅櫓、追手向櫓が復元されました。
城址会館
もともとは奈良県立図書館だった建物
1970(昭和45)年に譲り受け、ここに移築しました。
土塁が見られます。
天守台
現在工事中のため登ることはできませんでした。
柳沢文庫
開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日: 月曜・祝日・第4火曜(お盆、年末年始、展示替え期間など)
入館料: 一般200円,学生(高校生以上)100円
郡山城跡の保存管理を図るとともに、郡山藩を中心とした近世史史料の収集・保存・研究を行い、広く教育文化の向上のためにその成果を公開する各種事業を行っています。
本丸の真ん中に深い堀が設けられています。
極楽橋の跡
柳沢神社
竹林橋櫓跡
竹林橋
本丸と二の丸の間の堀
二の丸跡は奈良県立郡山高等学校が置かれています。
中仕切門
松蔭門跡
南御門跡
南御門は少し離れた永慶寺の山門として使われていました。
鷺池
堀の跡です。
桜御門
近鉄橿原線がすぐ脇を通っています。
車窓からどのように見えるのでしょうか。
このあと城下町を散策しました。
石垣とか見応えがありそうです。
だいぶ暖かくなりました、SRで百城巡りも再開ってとこでしょうか。
二の丸は高校となり、三の丸は市街地になっていますが、それらを合わせるとけっこうな大きさだと想像できます。
大和郡山城は百名城ではありませんが、近々百名城にも登城します。
こうしてみると お城めぐりにSRは似合ってるように思えます
さすが橋吉さんの解説は含蓄があります。
どうしても下衆な私としては、『極楽橋』が『極楽湯』に見えてしまい、城から温泉を眺める再現かと勘違いしてしまいました(^_^;)
SRって不思議と日本の風景に溶け込むバイクなのです。田園風景にも都会のビルディングにも、寺社や城跡にも似合います。不思議です。
城からでなくても温泉(女湯)が覗ければ「極楽湯」ですね。
SevenFiftyです。
1枚目の写真は橋吉さんのバイク写真ではあまり見ない構図ですね。
何か心境の変化でもあったのでしょうか。
たまたま追手門横に駐輪できたので、バイクと門を入れようとしたらこうなりました。