九州遠征2日目、朝起きたときから雨でした。
もっとも、これは想定内です。
週間予報の通りですし、3月の4泊5日旅行でまったく降られないなんてことはありえません。
結果的に、1日降られただけですから、ラッキーだと思わなければ行けません。
もっとも、これは想定内です。
週間予報の通りですし、3月の4泊5日旅行でまったく降られないなんてことはありえません。
結果的に、1日降られただけですから、ラッキーだと思わなければ行けません。
ただ、雨は雨でも、けっこうな大雨
そんな中、鹿児島市のホテルから知覧にレンタカーで移動しました。
ミュージアム知覧
所在地:鹿児島県南九州市知覧町郡17880
開館時間:9:00~17:00
休館日:毎週水曜
館内には、薩摩の民俗資料、金山関係資料、地元出身画家資料、知覧城出土資料などが展示保存されています。
知覧城の模型も展示されていました。
知覧城は平安時代末期、知覧忠信によって築かれたとされています。
室町時代、島津忠宗の三男・佐多忠光がこの地の領主となり、その後、島津氏の内訌に伴い一時伊集院頼久一族の配下となりましたが、1420(応永27)年、島津久豊が伊集院一族からこの城を取り返し、再び佐多氏の居城となりました。
しかし、11代当主・佐多久達の時に知覧城は原因不明の出火で炎上し、一国一城令発令前に知覧城は実質上廃城となったそうです。
シラス台地に建てられているので、郭の間の堀切が深いのが特徴です。
なお、ミュージアム知覧で続日本100名城のスタンプを押すことができます。
ミュージアム知覧に隣接する、
知覧特攻平和会館
所在地:鹿児島県南九州市知覧町郡17881
開館時間:9:00~17:00
休館日:年中無休
第2次世界大戦中、沖縄戦にむけて飛び立っていった陸軍特別攻撃隊員の遺品や実物の戦闘機などを展示してあります。
知覧城とは関係ありませんが、ここまで来たならば、日本人として素通りはできません。いや、外国の方々にも是非見ていただきたい施設です。
特攻隊員が出撃まで過ごした三角兵舎も復元されています。
ミュージアム知覧・知覧特攻平和会館から、知覧城まで2km、クルマで4 分くらいです。
駐車場
現地案内板
入り口
これは堀切なのだろうか?
雨が川のように流れており、やむを得ず撤収!
さうかぁ~知覧のゼロ戦のトコロの近くに名城が・・・あったのですねぇ~笑
ここへ行ったのは・・・名城巡りを始める前だったのかな~???
バイクだったら、濡れたカッパのまま展示施設の中に入るわけにも行かず、どうしてたのでしょうか。
以前、知覧に訪れたのは30年以上も前のこと、当時は私も城の存在は知りませんでした。武家屋敷に訪れた際、「ここの侍はどこのお城に務めていたのだろうか?」とは思っていました。