なるほどTHE武将博は、各コース、6つのポイントをまわるので、残り3ポイントです。
いよいよ知多半島の最南端へやってきました。
【羽豆岬&羽豆崎城址】
知多半島の先端は羽豆岬とよばれています。
断崖になっているためかつては羽豆崎城がおかれ、現在は神社になっています。
ここは昨年、FSOCのツーリング来たのでパス
ちなみに、そのときの記事です。
http://blog.goo.ne.jp/pf11/e/63562d7fab576451aa7749fc09b8dbe4
スタンプの置いてある師崎港観光センターに直行
ここから、三河湾の島へフェリーや高速船が出ています。
駐車場には、おお!マグザムのトライク!
近所の食堂であなご丼を注文しましたが・・・
730円ではこんなもんかぁ
気分転換に
愛知県民はこのコーヒーしか飲みません・・・・・・・・・・・・・・・・・うそ
ここで、Uターンし知多半島東岸を北上しました。
【東浦町郷土資料館】
於大の方、水野氏(於大の方は、この出身で子孫は徳川幕府の要職に就く)およびこの地で行われていた製塩に関わる資料が展示されています。
所在地: 愛知県知多郡東浦町大字石浜字桜見台18-4
開館時間: 9:00~17:00
休館日: 毎週月曜日および年末年始(12月28日~1月4日)
入館料: 無料
電話番号: 0562-82-1188
知多半島海岸沿いの道は流れが悪いです。
主要道が限られていることと、海水浴・潮干狩りといった観光客が込むためと思っていました。
しかし、それだけでもないようです。
この日は観光客も少なく、交通量も少なかったのですが遅い遅い・・・いや、みなさん制限速度を守っておられるようです。
しかし、武豊・半田と北上するにつれどんどん速度が上がっていき、刈谷まで来るとすっかり愛知県特有の超スムーズ走行できるようになりました。
県民性ではなく市町村民性があるようです。
【刈谷市郷土資料館&刈谷城址】
刈谷市郷土資料館
赤煉瓦の外壁そして二階立ての立派な木造建築物
なんと、小学校の校舎だったのです。てっきり、旧制高校ぐらいとかと思いました。
すぐ隣には現在の小学校がありました。
これはこれで立派な校舎ですが、経済力の違いを考えれば旧校舎を建てたときは相当な財政的負担だったと思います。
資料館内部の展示も充実していて、刈谷の歴史・地理・風俗がよくわかるようになっていました。
その中にあった刈谷城の復元模型。
そうです、このあたりは刈谷城(正しくは刈屋城)の跡なのです。
代々江戸幕府の重臣を務めた水野氏の居城であり、家康の生母の於大の方はここから嫁いだのです。
しかしながら、跡地は学校・公園・野球場などに使用されており、遺構はありません。
本丸跡に作られた公園では、発掘作業が行われていました。
囲みの隙間から覗いて見ようと思っていたところ、調査結果が掲示してありました。
公園東の池は堀の跡とほぼ重なり、利用して作られたと思われます。
刈谷市郷土資料館
所在地: 愛知県刈谷市城町1-25-1
TEL: 0566-23-1488
開館時間: 9:00~17:00
休館日: 月曜(祝日の場合は翌日),12/29~翌1/3まで
入館料: 無料
この日は朝10時に自宅を出て、午後5時に帰宅しました。
「なるほどTHE武将博」は1日ツーリングorドライブにはちょうど良い企画です。