デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



大谷吉継の墓



湯浅五助の墓

大谷吉継の墓の隣には湯浅五助の墓がある。湯浅五助についてはこちらを読めば十分だと思う。
東洋でも西洋でも戦場での勇猛な戦いぶりや武将の壮絶な最期の伝わり方は有名な戦いであればあるほど話しが似通ってくるように思うのだが、忠臣としての大谷吉継その吉継に仕えた家臣の姿は、東軍に味方した大名の目からしても心を打つものがあったのだろう。
大体、大名同士も、関ケ原で戦う少し前まで敵になるかどうか、いやひょっとしてある程度大名同士が懇意にしていた可能性もあるわけだから、戦いが終ったら敵とはいえ戦闘で死んだ者のことを語るのは案外自然のことだったのかもしれない。それにしても大谷吉継の最期は歌舞伎の演目にも採り上げられそうな内容だと思う。





大谷吉継の家紋「違い鷹の羽」


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