デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



マイナス2℃の山に登る前に歯医者に寄った。
歯に痛い箇所があるわけでなかったし虫歯も無いのだが、しばらく歯医者に通わないうちに、茶渋が歯に付着して見た目にあまりよろしくない状態になっていた。毎日、歯は磨いているけれどそれは惰性の内であって、自分の歯をまじまじと見つめることをせず「普段の歯の色」に慣れてしまっていたのである。
クリーニングの最中、となりで治療している人の声が聞こえてきたとき、茶渋が付着していても虫歯無く過ごせている人と、歯が真っ白けなのに虫歯がいくつかあり何度も治療に訪れている人とが、となり合わせになることに当惑したような気持ちになった。
歯石になりかけていた部分の除去も含め二日かけて歯をクリーニングしてもらうと、上下裏表、再び真っ白になってやっぱり気持ちいい。次にまた世話になる時まで、「虫歯はないので、前回と同じクリーニングで十分です」と言われるような状態を保ちたい。

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